最終更新: nevadakagemiya 2020年10月02日(金) 03:37:58履歴
『至高の王 も! 天座の神 も! 恐るるに足らず!
我らの意志 が、神話を打ち砕く!
見るがいい、これが――』
我らの
見るがいい、これが――』
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ムワタリ
【異名・表記揺れ】ムワタリ二世/『鋼鉄王』
【性別】男性
【身長・体重】180cm・75kg
【容姿】精悍な顔つきの青年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:EX
【CLASS】ライダー
【真名】ムワタリ
【異名・表記揺れ】ムワタリ二世/『鋼鉄王』
【性別】男性
【身長・体重】180cm・75kg
【容姿】精悍な顔つきの青年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:EX
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
それは例えば、たった今新たに生み出されたばかりの戦闘乗騎であっても。
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
それは例えば、たった今新たに生み出されたばかりの戦闘乗騎であっても。
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
各種装備品が持つ特性により、高い対魔力を誇る。
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
各種装備品が持つ特性により、高い対魔力を誇る。
当時のファラオ――長きエジプトの歴史の中で最大にして最強の王であり、
そして全世界全史上においてさえ「王の中の王」と呼ばれるに相応しい、ラムセス二世ことオジマンディアス。
その神王率いるエジプト軍と互角以上の戦いを繰り広げた鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。
痛覚の完全遮断、超高速行動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。
複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。
そして全世界全史上においてさえ「王の中の王」と呼ばれるに相応しい、ラムセス二世ことオジマンディアス。
その神王率いるエジプト軍と互角以上の戦いを繰り広げた鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。
痛覚の完全遮断、超高速行動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。
複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。
紀元前十三世紀頃のヒッタイト帝国の王。
ヒッタイトの他、アムル王国やカデシュ王国にも強い影響を持っていた……のだが。
当時のファラオ、セティ一世がそのアムルとカデシュに進軍したことを受けて反撃に出る。
以後ヒッタイトとエジプトは戦争を続け、セティの後を継いだラムセス二世――オジマンディアスの治世の時代になって『カデシュの戦い』と呼ばれる歴史に残る戦争が起こることになった。
このカデシュの戦いは世界最古と言われる講和条約を結ぶことによって終戦、両軍がともに自国の勝利を記録している。
この戦いは引き分けとも、あるいはヒッタイト側の事実上の勝利とも言われており、いずれにしてもムワタリ率いるヒッタイト軍はかのオジマンディアスを相手に互角以上に戦ったことは間違いないと言える。
その軍事力の重要な一因を成す『鋼の兵器』――ひいては高度な製鉄技術を用いる錬鉄の英雄、言わば『鋼鉄王』としての側面が強く顕れたのがこのライダー・ムワタリである。
他にも『世界最古の講和条約を結んだ王』や『ヒッタイトの主神テシュブと同化した神王』などの面も持つ。
ヒッタイトの他、アムル王国やカデシュ王国にも強い影響を持っていた……のだが。
当時のファラオ、セティ一世がそのアムルとカデシュに進軍したことを受けて反撃に出る。
以後ヒッタイトとエジプトは戦争を続け、セティの後を継いだラムセス二世――オジマンディアスの治世の時代になって『カデシュの戦い』と呼ばれる歴史に残る戦争が起こることになった。
このカデシュの戦いは世界最古と言われる講和条約を結ぶことによって終戦、両軍がともに自国の勝利を記録している。
この戦いは引き分けとも、あるいはヒッタイト側の事実上の勝利とも言われており、いずれにしてもムワタリ率いるヒッタイト軍はかのオジマンディアスを相手に互角以上に戦ったことは間違いないと言える。
その軍事力の重要な一因を成す『鋼の兵器』――ひいては高度な製鉄技術を用いる錬鉄の英雄、言わば『鋼鉄王』としての側面が強く顕れたのがこのライダー・ムワタリである。
他にも『世界最古の講和条約を結んだ王』や『ヒッタイトの主神テシュブと同化した神王』などの面も持つ。
ランク:A 種別:対器宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:100人
『恐れるな! 神の武器 は、既に我らの手の中にある!
頑丈 さが違う! 強靭 さが違う! 尖鋭 さが違う!
見よ、我らの血と汗と魂の結晶――《神秘轢断・超鋼兵器 》!!』
鉄器の国ヒッタイトが誇る製鉄技術の粋――『宝具を創る宝具』。
最大でBランク宝具に匹敵する鋼鉄の武器、防具、戦車などを製作、量産可能。
カデシュの戦いにおいて神王たるファラオに勝利したことによってこれらの鉄器は神秘轢断の力を獲得しており、例えば大いなる神秘によって打ち建てられた大神殿を、ただの岩塊の如く砕き散らすことを可能とする。
数々の神話に登場する鍛冶神の権能を人の掌中に収めたもの。あるいは神の原型でさえあるのかもしれない。
魔力によって編まれたものだけでなく、現世の素材を用いることで、幻想ではない確かな実体を持った新たな宝具を作り出すことも可能。
ただしその場合、全力で使えば軽く山一つ二つがハゲかねない。燃料とかで。
『恐れるな! 神の
見よ、我らの血と汗と魂の結晶――《
鉄器の国ヒッタイトが誇る製鉄技術の粋――『宝具を創る宝具』。
最大でBランク宝具に匹敵する鋼鉄の武器、防具、戦車などを製作、量産可能。
カデシュの戦いにおいて神王たるファラオに勝利したことによってこれらの鉄器は神秘轢断の力を獲得しており、例えば大いなる神秘によって打ち建てられた大神殿を、ただの岩塊の如く砕き散らすことを可能とする。
数々の神話に登場する鍛冶神の権能を人の掌中に収めたもの。あるいは神の原型でさえあるのかもしれない。
魔力によって編まれたものだけでなく、現世の素材を用いることで、幻想ではない確かな実体を持った新たな宝具を作り出すことも可能。
ただしその場合、全力で使えば軽く山一つ二つがハゲかねない。燃料とかで。
ランク:EX 種別:対史宝具 レンジ:可変 最大捕捉:可変
『そして何より――時代 が違う!
力とは、道具だ! 力とは、武器だ! 力とは、鋼だ!
――《人類神話・超鋼世紀 》!!』
『神秘轢断・超鋼兵器』の究極形態。
基本的な形状は、鋼鉄の武具で武装し鋼鉄の戦車に乗ったヒッタイト軍の姿を取る。
だがその本質は武具や兵隊それ自体ではなく、ヒッタイトの興亡と共に世界に広がり歴史を塗り変え、そして数千年経った今もなお続く『鉄器時代』の顕現にこそある。
現界にあたり、その時代の知識や技術を新たに吸収することで鋼鉄王は更なる進化を遂げる。
新造に次ぐ新造、更に増設を重ね、そこに改良を繰り返し加え――かつてのヒッタイトが、青銅兵器に勝る鋼鉄兵器を生み出したように、まだ見ぬ新兵器を生み出すに至る。
神の金属たる鋼を人の手に掴み取り、進化を続け、やがて新たな時代 を創る。
その技術 は、その歩みは、その文明は、いつか遥かな星空にさえ手が届く。
これ即ち――人類神話。
『そして何より――
力とは、道具だ! 力とは、武器だ! 力とは、鋼だ!
――《
『神秘轢断・超鋼兵器』の究極形態。
基本的な形状は、鋼鉄の武具で武装し鋼鉄の戦車に乗ったヒッタイト軍の姿を取る。
だがその本質は武具や兵隊それ自体ではなく、ヒッタイトの興亡と共に世界に広がり歴史を塗り変え、そして数千年経った今もなお続く『鉄器時代』の顕現にこそある。
現界にあたり、その時代の知識や技術を新たに吸収することで鋼鉄王は更なる進化を遂げる。
新造に次ぐ新造、更に増設を重ね、そこに改良を繰り返し加え――かつてのヒッタイトが、青銅兵器に勝る鋼鉄兵器を生み出したように、まだ見ぬ新兵器を生み出すに至る。
神の金属たる鋼を人の手に掴み取り、進化を続け、やがて新たな
その
これ即ち――人類神話。
自信という言葉を人の形に押し固めたような、鋼の装備で身を包む鋼鉄の男。
目が眩まんばかりの黄金の輝きよりも、鈍くも力強い鉄の輝きをこそ愛する人類神話の語り手の一人。
かつて鉄の国ヒッタイト帝国を率いた彼にとって、その技術が後世へと受け継がれた喜びは亡国の悲しみに勝るものであった。
例え己が死んでも、例え国が滅びても、それでも残るものはあるのだと。
今もって続く鉄の時代と、その中に生きる人々がそれを証明してくれている。
彼にとって、『鉄』を受け継ぐ今の時代の人類とはその全てが我が弟妹、我が子も同然。
よしよし頑張れ、と一歩引いたところで応援する傍らで、もしも助けを求められたのならば何を置いても駆けつけその力になる――そこに理由などいるものか。
『――マラシャンタの流れよりも長い人類史に。
――夜空の星の如く数多に輝く英雄たちの中。
――よくぞこの私を呼び出した!
もしも己の手と意思によって選び取ったのならば、その選択に間違いはなかったことを。
もしも運命に身を任せ一歩を踏み出したのならば、その先に待つ確かな幸運を。
証明してみせよう、この私が!
今一時の主よ、我が鋼の後継者よ!
我が名はムワタリ、鋼鉄の国ヒッタイトの王! お前と同じ、鉄の時代を生きるものだ!』
『は、は、は! 何がスフィンクスだ、何が守護聖獣だ!
王家の墓か、神殿か! ああ見事な代物だ、だがそれがどうした!
我が鋼の前には! 少しばかり図体がでかく顔色が悪い猫と豪奢なだけの岩山に過ぎん!』
『カデシュの戦いか……謙虚に語るのならば、ふん、まあ、引き分けであろうよ。
だが私はそんな言葉を口にはせん! あの戦いは我らヒッタイトの勝利に終わったのだ!』
『さあ火を焚け、製鉄 の始まりだ!』
『ははははは! あまりおだてるな、調子に乗るぞ!
よしよし、今日は特別に出来たばかりの新兵器を見せてやろう!』
『ふははははは! 柔い柔い柔い! 鍛錬が足りんなあ!』
『地より生まれ出でて、風を飲み干して燃える火の中に息吹を上げ、水の助けを得て世に輝きを示す……星の魂を人の手で鍛え上げる技。
これを、製鉄と呼ぶ』
『硬くて粘り、加工もしやすく生産性も高い……つまりは総じて強いということだ』
『青銅器(笑)』
『錆がなー……』
『ああ、鍛冶神か、ふむ。その技には敬意も払おう。一つの価値があることは認めよう。
だが――既に彼らの仕事は済んだ。私より先は人の世界。過剰な干渉は遠慮願いたいものだ』
『知っているぞ! ニコラ・テスラ! その名前は知っている!
雷電を人の手に掴んだ碩学の徒! 人類神話の語り手だ!』
『神体結界アイギス――噂に聞いたぞ、神の手による概念防御にして神鋼にて形作られし無敵の鎧!
ああ、良い出来だ! 良い鉄だ! だが――私と、我らの鋼の方が、より強い!』
『いいことを教えてやろう――鋼は固いが、その内にある肉体は、驚くほどに脆い……ぐふっ』
『さらばだ、我が鋼鉄の時代の先を征く者たちよ!
私はここまでだ――だが! そこに鋼鉄の魂がある限り!
終わってしまうものなど、何一つとてあるものか!
さらば人類、さらば世界!
さらばだ、我が鋼の後継者たちよ!』
イメージカラー:鋼色
特技:錬鉄
好きなもの:鉄
嫌いなもの:錆
天敵:海の民
願い:より硬く、より強く
目が眩まんばかりの黄金の輝きよりも、鈍くも力強い鉄の輝きをこそ愛する人類神話の語り手の一人。
かつて鉄の国ヒッタイト帝国を率いた彼にとって、その技術が後世へと受け継がれた喜びは亡国の悲しみに勝るものであった。
例え己が死んでも、例え国が滅びても、それでも残るものはあるのだと。
今もって続く鉄の時代と、その中に生きる人々がそれを証明してくれている。
彼にとって、『鉄』を受け継ぐ今の時代の人類とはその全てが我が弟妹、我が子も同然。
よしよし頑張れ、と一歩引いたところで応援する傍らで、もしも助けを求められたのならば何を置いても駆けつけその力になる――そこに理由などいるものか。
『――マラシャンタの流れよりも長い人類史に。
――夜空の星の如く数多に輝く英雄たちの中。
――よくぞこの私を呼び出した!
もしも己の手と意思によって選び取ったのならば、その選択に間違いはなかったことを。
もしも運命に身を任せ一歩を踏み出したのならば、その先に待つ確かな幸運を。
証明してみせよう、この私が!
今一時の主よ、我が鋼の後継者よ!
我が名はムワタリ、鋼鉄の国ヒッタイトの王! お前と同じ、鉄の時代を生きるものだ!』
『は、は、は! 何がスフィンクスだ、何が守護聖獣だ!
王家の墓か、神殿か! ああ見事な代物だ、だがそれがどうした!
我が鋼の前には! 少しばかり図体がでかく顔色が悪い猫と豪奢なだけの岩山に過ぎん!』
『カデシュの戦いか……謙虚に語るのならば、ふん、まあ、引き分けであろうよ。
だが私はそんな言葉を口にはせん! あの戦いは我らヒッタイトの勝利に終わったのだ!』
『さあ火を焚け、
『ははははは! あまりおだてるな、調子に乗るぞ!
よしよし、今日は特別に出来たばかりの新兵器を見せてやろう!』
『ふははははは! 柔い柔い柔い! 鍛錬が足りんなあ!』
『地より生まれ出でて、風を飲み干して燃える火の中に息吹を上げ、水の助けを得て世に輝きを示す……星の魂を人の手で鍛え上げる技。
これを、製鉄と呼ぶ』
『硬くて粘り、加工もしやすく生産性も高い……つまりは総じて強いということだ』
『青銅器(笑)』
『錆がなー……』
『ああ、鍛冶神か、ふむ。その技には敬意も払おう。一つの価値があることは認めよう。
だが――既に彼らの仕事は済んだ。私より先は人の世界。過剰な干渉は遠慮願いたいものだ』
『知っているぞ! ニコラ・テスラ! その名前は知っている!
雷電を人の手に掴んだ碩学の徒! 人類神話の語り手だ!』
『神体結界アイギス――噂に聞いたぞ、神の手による概念防御にして神鋼にて形作られし無敵の鎧!
ああ、良い出来だ! 良い鉄だ! だが――私と、我らの鋼の方が、より強い!』
『いいことを教えてやろう――鋼は固いが、その内にある肉体は、驚くほどに脆い……ぐふっ』
『さらばだ、我が鋼鉄の時代の先を征く者たちよ!
私はここまでだ――だが! そこに鋼鉄の魂がある限り!
終わってしまうものなど、何一つとてあるものか!
さらば人類、さらば世界!
さらばだ、我が鋼の後継者たちよ!』
イメージカラー:鋼色
特技:錬鉄
好きなもの:鉄
嫌いなもの:錆
天敵:海の民
願い:より硬く、より強く
ヘンリー・ベッセマー
もう一人の『鋼鉄の男』。
これが三千年の進化を経た鋼……なかなかに素晴らしい。
ところでその転炉を私に貸してみる気はないか。
アッシュールバニパル
センナケリブ
ヒッタイトから引き継いだ製鉄技術によって高い軍事力を誇ったアッシリアの王たち。
ふふふ、凄いだろう鉄。硬いだろう鉄。
アーサー王
……なあブリテンの騎士王よ、もしやと思うのだが……。
あのピクト人とかいう輩、海の民の子孫ではないか……?
村正ほか
むっ、ナイス鉄。
もう一人の『鋼鉄の男』。
これが三千年の進化を経た鋼……なかなかに素晴らしい。
ところでその転炉を私に貸してみる気はないか。
アッシュールバニパル
センナケリブ
ヒッタイトから引き継いだ製鉄技術によって高い軍事力を誇ったアッシリアの王たち。
ふふふ、凄いだろう鉄。硬いだろう鉄。
アーサー王
……なあブリテンの騎士王よ、もしやと思うのだが……。
あのピクト人とかいう輩、海の民の子孫ではないか……?
村正ほか
むっ、ナイス鉄。
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