ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

『は、ははは! はは! はははは!
 ははははははは!
 羅刹王ラーヴァナの子が! 雷の征服者インドラジットが! 雲の咆哮メーガナーダが!
 このオレが――来てしまったぞ!
 さあ――もうおしまいだ!』

【基本情報】

【元ネタ】インド叙事詩『ラーマーヤナ』
【CLASS】アーチャー
【真名】メーガナーダ
【異名・別名・表記揺れ】インドラジット
【性別】男性
【身長・体重】202cm・110kg
【容姿】頭に角を生やし金の鎧を身に着けた褐色の肌の男
【属性】秩序・悪
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:A++

【クラス別スキル】

対魔力:A

A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではアーチャーに傷をつけられない。

単独行動:C

マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【保有スキル】

アティ・マハラティ:EX

戦士の位階の一つ。これより上はシヴァやカーリーと言った神そのものの領域であり、アティ・マハラティは実質的な最高階位と言える。
ラーマーヤナの時代、地上においてアティ・マハラティの資格を得たのはメーガナーダ一人。
弓術のみならずあらゆる武器、兵器を所持しその扱いに長け、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

羅刹:A++

武に秀でた鬼種。天性の魔、怪力、魔力放出等と武にまつわるスキルの混合スキル。
羅刹王ラーヴァナの息子、羅刹の王子メーガナーダはラクシャーサの中でも特に優れた力を持つと言われる。

千里眼:B

視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
また、黒雲の内から標的を見通す透視能力も持つ。

幻術:C

幻力マーヤーと呼ばれる呪術の一種。
主に精神干渉を得意とし、特に相手に幻を見せることや姿を隠す、偽ることに長ける。
アーチャーのクラスではランクが低下。
普段はこれで角を隠していたりする。

【Weapon】

破壊の神弓ピナカ
シヴァ神より授かった弓。
その神弓と無尽の矢筒は得難い宝であったと言われる。
他にも色々持っているのだが、アーチャーなので弓矢がメイン。

『黒雲』
幻力によって作り出した黒雲。
相手の感知能力を阻害する効果がある。

【解説】

インド叙事詩『ラーマーヤナ』に登場するラクシャーサの王子。羅刹王ラーヴァナの息子。
ラーマーヤナにおける最大の敵の一人であり、その名は『雲の咆哮』即ち雷鳴を意味する。
父ラーヴァナと共に神々の軍勢を打ち破りインドラを縛り上げたことから『雷の征服者インドラジット』の異名を持つ。

ラーマとラーヴァナの戦いにおいても、ラーヴァナ率いるラクシャーサ軍最大の戦士として、単身ランカーに潜入したハヌマーンを縛り上げる、無数の矢を射掛け多くの敵を倒すなどの活躍を見せる。
さらにラーマとラクシュマナの兄弟を二度までも瀕死に追い込むが、一度はガルーダの加護により、もう一度はハヌマーンが山ごと運んできた薬草により二人は助かる。
また、正面から戦うのはもちろんのこと、幻術で姿を隠しながら矢の雨を降らせる、シータの幻を作り出しそれを切り殺す様を見せつけることで士気を喪失させるなどの搦め手も用いる。

火神に生贄を捧げる儀式を行うことで無敵の力を得ることもできるのだが、最後はその儀式の途中でラクシュマナの妨害が入り、やむなく儀式を中断して戦いに挑むことになる。
そして無敵の魔力を失った状態でラクシュマナとの死闘を繰り広げ、ラクシュマナの放ったインドラの矢に首を刎ねられ倒れる。
バージョンによってはこの後、妻スローチャナがメーガナーダの後を追い殉死する話もある。

アーチャーの他、キャスターやアサシンなど様々なクラスにも適性を持つ。

【宝具】

梵天よ、我を満たせニクムビラー・ヤグナ

ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
インドラの身柄と引き換えにブラフマーから授かった……と言うか、半ば無理矢理に得た不死の肉体。
より正確には不死の肉体そのものではなくそれを授かるための儀式が宝具であり、儀式場を作り火によって生贄を捧げて儀式を完成させることで効果を発揮する。
起動するとしばらくの間ステータスの上昇、ダメージをランク分削減、体力を自動回復する効果を得る。
効果が切れたあとはまた改めて儀式を行わなければならない。
この儀式を途中で妨害されると不死を得ることは出来ず、さらにステータスが一時的に大きく低下してしまう。

雷光よ、地に落ちよナーガパーシャ・インドラジット

ランク:A 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人/50人
『はは、ははは! 今や雷帝インドラは失墜し、稲妻の轟きはただオレのためにのみ鳴り響く!
 神々の王よ、恐れるがいい! 月よ太陽よ、我が武勇を見よ!
 我が神弓と蛇箭の前に悉く平伏せ! ――《雷光よ、地に落ちよナーガパーシャ・インドラジット》!!』
インドラやハヌマーン、ラーマとラクシュマナの兄弟などを捕らえた蛇の矢。あるいは索縄とも言われる。
この矢による、限界まで弓を引き絞っての一点狙撃または乱れ撃ち。
命中すると矢が蛇に姿を変えて対象に絡みつきながら噛み付いて、ダメージ判定に加えて拘束判定と毒判定が発生する。

叫べ、羅刹の天ブラフマンダアストラ・ラクシャーサ

ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
『さあ――全てを使うぞ! ははははは! オレの全てを、解き放つぞ!
 あらゆるヴェーダも! シヴァのアストラも! ヴィシュヌのシャストラも! ブラフマーのシャクティも! ははははははは! 全てをだ!
 天が落ちるぞ! 世界が終わるぞ! 全てが滅ぶぞ! ははははははは!
 躱してみせろ! 生き延びてみせろ! ――《叫べ、羅刹の天ブラフマンダアストラ・ラクシャーサ》!!』
羅刹の王子メーガナーダの全ての技と力と武器の解放。
「天が落ちてきたような」と形容される、降り注ぐ無数の矢による超広域殲滅攻撃。
その矢の一つ一つが、メーガナーダが所持しているとされる宝具級、あるいはそれ以上の武器であり莫大な破壊力を持つ。
メーガナーダはただでさえ魔力喰いのサーヴァントであるが、この宝具は特に消耗が激しく、よほど大量の魔力がなければまともに撃つことは難しい。

以下、矢の一部。

・トリシューラ
シヴァ神の三叉槍。つよい。

・ナーラーヤナストラ
ヴィシュヌ神のアストラ。つよい。

・ブラフマーストラ
ブラフマー神の奥義。つよい。

・ヤマパーシャ
ヤマの索縄。つよい。

・ヴァジュラ
インドラの金剛杵。つよい。

・チャンドラハース
・ラーヴァナストラ
父ラーヴァナの切り札。つよい。

【人物・性格】

神々すらも気にかけない傲岸不遜にして尊大、雲の咆哮とは雷鳴ではなくこの男の哄笑ではないかとすら思える。
自分が悪鬼の類であることになんの憂いもなく、むしろその王子として誇りにすら思っており殊更に羅刹らしく振る舞う姿を見せるだろう。
仲間思いな反面、敵に対しては一切の容赦がなく、あらゆる手段を尽くして戦いに挑む。
聖杯戦争に対するスタンスとしては、全力で戦い聖杯を獲得する……が、聖杯と言う宝を手に入れることは目指していても、手にした願望機に何を願うかは深く考えていない。
それについては、手に入れてからゆっくり考えればそれでいいと思っている。

イメージカラー:赤金
特技:武術・幻術
好きなもの:蛇・肉
嫌いなもの:ガルーダ
天敵:ラクシュマナ
願い:後でゆっくりと考える

【一人称】オレ 【二人称】お前 【三人称】あいつ

【関連キャラ】

ラクシュマナ
コサラの皇子、ラーマの弟、類稀なる勇士――我が仇敵、ラクシュマナよ!
かつてオレを射殺した弓の技、今もオレは覚えているぞ!
今一度、敵として相見えることがあるならば――その時こそは!
このオレの矢が、お前の命を撃ち貫くだろう!
はは、はははは、ははははははは!

ラーヴァナ
父上! 壮健そうで何よりだ! はははははは!
魔王の戦にオレが必要ならばいつでも呼んでくれ! 出し惜しみなどするなよ!
ああそうだ! 月の刃チャンドラハース、ありがたく借りているぞ!

サヨーニ
ははははははは! どうしたインドラ、その姿は!
神々の王たるお前が、随分と愉快な様を見せてくれる!
もはやオレの弓で狙うにも価せず! 精々力を取り戻してから出直してこい!
ははは! ははははは!

フレイヤ・ブライド(?)
気ィ持ち悪いわアァーッ!!
なんだ貴様は! アレの同類か! アレの!

ウルスラグナ
はは、はははは! よく似ているぞ! インドラの奴めにそっくりだ!
悪を討つか! 正義を成すか! ならばオレこそがお前の敵だ!
お前が悪に打ち克つ神ならば、オレは雷を征する羅刹! ははははは!
その黄金の剣、オレの身体に届くかな!

孫悟空
ははははは! 懲りずにやって来たかハヌマーン!
いいだろう、何度でも縛り上げて引き摺り回してやる!
……いや待て、よくよく見れば――人違い、いや猿違いか! これは失礼した、申し訳ない!
それにしてもよく似ている……なんというのか、そう、雰囲気が。
名はなんと――ふむ。
斉天大聖! 孫悟空! と来たか! 天に等しく、空と悟る――いい名前だ!

イヴァン・ヴァシリエヴィチ
ははは、ははは、ははははは!
オレの血肉が欲しいか! オレの苦痛が欲しいか! 雪と氷の大地に立つ雷帝よ!
ははははは! 欲しいのならばくれてやろう、存分に奪って行くがいい!
だが心して挑むがいい、お前が雷帝ならばこのオレこそは雷の征服者インドラジット
そう容易く支配できるなどと思わぬことだ! ははははははは!

伊東一刀斎
――確かに聞こえたぞ! お前、今ガルーダと言ったか! 言ったな! 言っただろう!
さてはお前、ガルーダに連なる人間か――よくもオレの可愛い蛇たちを!
……む? 剣技の名前? ……なるほどこれは称賛に値する素晴らしい剣の冴え、まさに金翅鳥ガルーダの翔ぶ姿!

ベンジャミン・フランクリン
聞いたぞ! オレの他にもまた雷を征した男がいると!
まさに新たな時代のインドラジット! やるではないか遠き国の英雄よ!
……それで、如何様にして雷を? 蛇か? やはり蛇だろう?
ふむ、ふむ……。なるほど、科学。実験。はは、はははははは!
うむ! よく分からんが見事! お前の名、人類史に刻むに相応しい!

シヴァいぬ
む、この気配は――紛れもなくシヴァ!
しかし、それにしては随分と――可愛らしい姿になったものだな!
待て、この肉は今日の儀式ヤグナに使う予定の……。
……仕方がない、少しだけだぞ!
ははははは、そうか、美味いか! それは良かった!

ヴィシュぬ
そしてこちらはヴィシュヌ……ふむ、まあ、考えてみればこのような化身アヴァターラの一つや二つあっても不思議では……ない、のか?
……怨敵ラーマとラクシュマナの内にいるものではあるが、それとは別に大恩ある相手でもあるし、この猫にまで恨みがあるでもなし。
よしよし、お前にも肉を――あ痛っ。
――待て! この不死たるオレの肉体になぜ猫の爪が通る! 痛っ!

【コメント】

英語版ミル貝のページが半分くらいインド神話の武器リストと化してる人
参考:戦士の階位について(英語)

なんやかんやで戦って勝つとこのノリのままで味方になったりする

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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