レヴァナント・ラビット
最終更新：ID:CeBtqoLfQg 2020年01月09日(木) 21:31:30履歴
基本情報 
【氏名】レヴァナント・ラビット
【性別】女
【年齢】不明
【出身】不明
【身長・体重】高い・痩せ気味
【外見・容姿】二十代前半に見える白い長髪の女
【属性】混沌・中庸
【魔術属性】水
【魔術回路】質：A 量：A 編成：異常（ループ）
【所属】R.R.エージェンシー
【性別】女
【年齢】不明
【出身】不明
【身長・体重】高い・痩せ気味
【外見・容姿】二十代前半に見える白い長髪の女
【属性】混沌・中庸
【魔術属性】水
【魔術回路】質：A 量：A 編成：異常（ループ）
【所属】R.R.エージェンシー
魔術・特殊技能・特性など
契約魔術
基本となるギアスを始め古今東西の様々な契約の魔術を修めている。
R.R.エージェンシーに登録する契約代理人の一人である彼女の飯のタネ。
R.R.エージェンシーに登録する契約代理人の一人である彼女の飯のタネ。
礼装・装備など
血晶正典
とある伝手から入手した非常に古い礼装。注がれた血液を火薬に変換する魔術が込められている魔銃。
本来は詠唱を銃撃の一工程で代行し多種多様な魔術を装弾によって切り替え使い分ける「魔弾」システムの要に使われた物の一つだが、
レヴァナントの手に渡った現在は頑丈で火薬要らずの使い勝手の良い大口径拳銃兼射出機兼時々鈍器として扱われている。
本来は詠唱を銃撃の一工程で代行し多種多様な魔術を装弾によって切り替え使い分ける「魔弾」システムの要に使われた物の一つだが、
レヴァナントの手に渡った現在は頑丈で火薬要らずの使い勝手の良い大口径拳銃兼射出機兼時々鈍器として扱われている。
初穂偽典
イエス・キリスト復活譚の類型に基づいた蘇生礼装。
レヴァナント曰く、数百年前に聖堂教会から破門された異端者が埋葬機関の保管庫から持ち出してきた一品とのこと。
常人ならショック死する程度の苦痛を使用者に与え続けるが人の身にして復元呪詛と同等の死への耐性を得られる。
レヴァナント曰く、数百年前に聖堂教会から破門された異端者が埋葬機関の保管庫から持ち出してきた一品とのこと。
常人ならショック死する程度の苦痛を使用者に与え続けるが人の身にして復元呪詛と同等の死への耐性を得られる。
人物像・来歴・解説など
レヴァナント・ラビット契約代理人事務所──R.R.エージェンシー所長。通称、眠らずのレヴァナント。
かつては根無し草のフリーランス魔術師だったが、数年前に大きな仕事を終えて纏まった金を得たので事務所を開業した。
彼女自身は仕事仕事で忙しない様子のまま世界中を飛び回っているので所長と言っても名前だけのようなもので、
R.R.エージェンシー自体が今も業務委託依頼の多い契約代理人の仕事を自分以外に割り当てるために作った事務所となる。
経営を除いての雑事(人事・新規開拓・尻拭い・備品補充)は副所長に全面的に任せていることも手伝い所長らしさは皆無。
しかし、以前は事務所に舞い込む依頼の全てを一手に引き受けており一人でその尽くをこなしてきたことからもわかるように、
契約代理人としては殊更優秀で、膨大極まりない仕事のキャパシティと強い不死性によって数々の契約を締結へと導いた化物。
だいたいのことはなんとか出来るため、どうしようもなくなった案件が出た場合のピンチヒッター的ポジションに座す。
始終能面のような表情を貼り付けるが茶目っ気の類は有しており他の代理人たちには自分をボスと呼ぶように義務付けている。
また、顧客と代理人たちへは敬語のような硬い口調を使っているがプライベートではもっとカジュアルな口調を好んで用いる。
……が、事務所ではそんな隙はない。
特技：仕事
好きなもの：仕事
苦手なもの：甘い物
願い：不明
【一人称】私 【二人称】アナタ 【三人称】彼,彼女,〜さん
かつては根無し草のフリーランス魔術師だったが、数年前に大きな仕事を終えて纏まった金を得たので事務所を開業した。
彼女自身は仕事仕事で忙しない様子のまま世界中を飛び回っているので所長と言っても名前だけのようなもので、
R.R.エージェンシー自体が今も業務委託依頼の多い契約代理人の仕事を自分以外に割り当てるために作った事務所となる。
経営を除いての雑事(人事・新規開拓・尻拭い・備品補充)は副所長に全面的に任せていることも手伝い所長らしさは皆無。
しかし、以前は事務所に舞い込む依頼の全てを一手に引き受けており一人でその尽くをこなしてきたことからもわかるように、
契約代理人としては殊更優秀で、膨大極まりない仕事のキャパシティと強い不死性によって数々の契約を締結へと導いた化物。
だいたいのことはなんとか出来るため、どうしようもなくなった案件が出た場合のピンチヒッター的ポジションに座す。
始終能面のような表情を貼り付けるが茶目っ気の類は有しており他の代理人たちには自分をボスと呼ぶように義務付けている。
また、顧客と代理人たちへは敬語のような硬い口調を使っているがプライベートではもっとカジュアルな口調を好んで用いる。
……が、事務所ではそんな隙はない。
特技：仕事
好きなもの：仕事
苦手なもの：甘い物
願い：不明
【一人称】私 【二人称】アナタ 【三人称】彼,彼女,〜さん
台詞例
因縁キャラ
不死仲間。
Requiem関連
エージェンシーの大口顧客の一人。
隠居したばかりの折、社員に泣きつかれて渋々ながら彼のために『賭縛狂戯』を制作することになった。
対価を貰う以上は真面目に仕事をしたが、金を積めば好きに出来ると言わんばかりの態度とネーミングセンスが癇に障ったため、
納品当日に彼を呼び出して売り切りではなくライセンス契約扱いでなければ引き渡さず廃棄すると足元を見た取引を決行。
ついでに秋鷺が積んだ大金を仲介料扱いでせしめた上で毎月末には高価いライセンス料の請求書を送りつけている。
「エージェンシーは秋鷺様から仲介料を受け取ったようですが私への報酬は支払われていませんよ。ええ、請求はこちらです。……おや、仲介料のつもりではなかったと？ なるほど。些細な行き違いがあったようですね。いいでしょう。私に依頼を通してしまったからには既に仲介料を取り戻すことは適わないでしょうが、料金についてご不満があるのでしたらお支払いの方は結構です。商品はクーリングオフ扱いということで私の方で廃棄をしておきましょう」
「それでは、秋鷺様。お帰りはあちらの扉からどうぞ。暗いですからお足元にはお気をつけて。…………やはり支払う、ですか？ それは重畳。本日はお買い上げ誠にありがとうございます。では、先程提示しました報酬金に加えまして相談料、拘束料、諸経費、今月分のライセンス料並びに支払われていなかった着手金を含め、こちらが請求の総額です。精算を確認次第『賭縛狂戯』の納品を行います。分割は出来ませんから明日までに一括払いでお願いしますね。……ふっ、同じ穴の狢のよしみ、そう睨まなくてもいいでしょ？ 詐欺師さん」
居候が連れてきた安価な労働力。
欲望さえ満たされば従順な上、欲望の矛先が生者に向かないためパンとサーカス式の雇用形態に持ち込むのが非常に楽。
頻度が高いと調子に乗るので期間は置くが、脱ぎ捨てた古い「狩人達と八つの痙攣」*1を与えコントロールを強固にしている。
全国津々浦々にふらふらと出没するその日暮らしのフーテン 。偏屈な彼女は、彼について「硝子漁りのハイエナ」と吐き捨てるように称した。
かつて非正規社員の調律魔術師としてR.R.エージェンシーに所属していたレオンは、とある一件でレヴァナントの不興を買い、彼女から絶縁状を叩きつけられている。
一度できた亀裂は容易に拭い去れず、レオンの軽薄さ──言葉遣い、言葉の重み、態度、生活様式、人助け──も相まってレヴァナントに蛇蝎の如く嫌われているのが現状。
彼の無責任さが有子に悪影響を与えるとして(M)アリス・ショップの扉前に鎮座する"竜牛"のライダーにレオンだけは店内に通さないように厳命し、無理に通ればレヴァナント自身がレオンに銃口を突きつけてまで退去させる。
もしもレオンが(M)アリス・ショップに通されることがあるとすれば、それは自らの生涯を賭して手を差し伸べ続け、例え救いが悪と転じても裏切らぬ、そんな誓いを立てる相手をレオンが伴う時だろう。
その誓いに嘘偽りがなければ、ただ一度だけレヴァナント・ラビットは彼に力を貸すはずだ。
「露銀が尽きたことには同情する。しかし押し売りはお断り。看板にもそう書いてある。
ワステュルジ。今すぐそいつを『梅田』の入り口まで捨てて来て。悪いけど、他人の店のカウンターで売り込みを掛ける愚物と交わす言葉はない」
(M)アリス・ショップに居着いた妖精的なアレ。妖精と思いたい半同居人。
初来店時、店を非誕生日パーティ会場にされても困るので店の奥に通し、知人と思しき反応を返した加奈汰に任せたのが運の尽き。
嵐のようにやってきては茶会して、食事して、茶会して、泊まって、茶会して帰る存在と化した。
初めこそ「うちは喫茶店じゃない」と苦言を呈していた店主も今や「どんちゃん騒がなければ何でもいいや」と諦めているとかなんとか。
脳内支離滅裂ガールな加奈汰は水銀と気が合うらしく、茶会にて繫がりの無いガールズトークに励んでいることがままある。
水銀から懐かれている(？)ことは満更でもないが、仕事と私事をきっちり分ける彼女が、店の営業時間と被りやすい水銀の茶会に参加することは少ない。
代わりのお相手は彼女の求める怪物性 に明るそうなメギドラに任せた。メギドラはもっと明るそうなワステュルジに任せた。
(M)アリス・ショップの準常連客。来店しても十中八九商品を買わずに帰る辺りが"準"の由来。
水銀よろしく店では加奈汰と遊久江の客扱いで、藍依が気まぐれを起こして店を訪れると顔パスで居住スペースに通される。
「……こんな遅くに誰かと思ったら。尋ね人はとっくにベッドに入ってしまってるよ藍依」
「でも、折角来たんだから上がってまともなご飯食べていきなさい。アナタはジャンクフードとお菓子ばっかりなんだから」
謎の組織『虚無機関』の情報をレヴァナントに売った正体不明の人物。黒ずくめの占い師。
隠居したばかりの折、社員に泣きつかれて渋々ながら彼のために『賭縛狂戯』を制作することになった。
対価を貰う以上は真面目に仕事をしたが、金を積めば好きに出来ると言わんばかりの態度とネーミングセンスが癇に障ったため、
納品当日に彼を呼び出して売り切りではなくライセンス契約扱いでなければ引き渡さず廃棄すると足元を見た取引を決行。
ついでに秋鷺が積んだ大金を仲介料扱いでせしめた上で毎月末には高価いライセンス料の請求書を送りつけている。
「エージェンシーは秋鷺様から仲介料を受け取ったようですが私への報酬は支払われていませんよ。ええ、請求はこちらです。……おや、仲介料のつもりではなかったと？ なるほど。些細な行き違いがあったようですね。いいでしょう。私に依頼を通してしまったからには既に仲介料を取り戻すことは適わないでしょうが、料金についてご不満があるのでしたらお支払いの方は結構です。商品はクーリングオフ扱いということで私の方で廃棄をしておきましょう」
「それでは、秋鷺様。お帰りはあちらの扉からどうぞ。暗いですからお足元にはお気をつけて。…………やはり支払う、ですか？ それは重畳。本日はお買い上げ誠にありがとうございます。では、先程提示しました報酬金に加えまして相談料、拘束料、諸経費、今月分のライセンス料並びに支払われていなかった着手金を含め、こちらが請求の総額です。精算を確認次第『賭縛狂戯』の納品を行います。分割は出来ませんから明日までに一括払いでお願いしますね。……ふっ、同じ穴の狢のよしみ、そう睨まなくてもいいでしょ？ 詐欺師さん」
居候が連れてきた安価な労働力。
欲望さえ満たされば従順な上、欲望の矛先が生者に向かないためパンとサーカス式の雇用形態に持ち込むのが非常に楽。
頻度が高いと調子に乗るので期間は置くが、脱ぎ捨てた古い「狩人達と八つの痙攣」*1を与えコントロールを強固にしている。
全国津々浦々にふらふらと出没する
かつて非正規社員の調律魔術師としてR.R.エージェンシーに所属していたレオンは、とある一件でレヴァナントの不興を買い、彼女から絶縁状を叩きつけられている。
一度できた亀裂は容易に拭い去れず、レオンの軽薄さ──言葉遣い、言葉の重み、態度、生活様式、人助け──も相まってレヴァナントに蛇蝎の如く嫌われているのが現状。
彼の無責任さが有子に悪影響を与えるとして(M)アリス・ショップの扉前に鎮座する"竜牛"のライダーにレオンだけは店内に通さないように厳命し、無理に通ればレヴァナント自身がレオンに銃口を突きつけてまで退去させる。
もしもレオンが(M)アリス・ショップに通されることがあるとすれば、それは自らの生涯を賭して手を差し伸べ続け、例え救いが悪と転じても裏切らぬ、そんな誓いを立てる相手をレオンが伴う時だろう。
その誓いに嘘偽りがなければ、ただ一度だけレヴァナント・ラビットは彼に力を貸すはずだ。
「露銀が尽きたことには同情する。しかし押し売りはお断り。看板にもそう書いてある。
ワステュルジ。今すぐそいつを『梅田』の入り口まで捨てて来て。悪いけど、他人の店のカウンターで売り込みを掛ける愚物と交わす言葉はない」
(M)アリス・ショップに居着いた妖精的なアレ。妖精と思いたい半同居人。
初来店時、店を非誕生日パーティ会場にされても困るので店の奥に通し、知人と思しき反応を返した加奈汰に任せたのが運の尽き。
嵐のようにやってきては茶会して、食事して、茶会して、泊まって、茶会して帰る存在と化した。
初めこそ「うちは喫茶店じゃない」と苦言を呈していた店主も今や「どんちゃん騒がなければ何でもいいや」と諦めているとかなんとか。
脳内支離滅裂ガールな加奈汰は水銀と気が合うらしく、茶会にて繫がりの無いガールズトークに励んでいることがままある。
水銀から懐かれている(？)ことは満更でもないが、仕事と私事をきっちり分ける彼女が、店の営業時間と被りやすい水銀の茶会に参加することは少ない。
代わりのお相手は
(M)アリス・ショップの準常連客。来店しても十中八九商品を買わずに帰る辺りが"準"の由来。
水銀よろしく店では加奈汰と遊久江の客扱いで、藍依が気まぐれを起こして店を訪れると顔パスで居住スペースに通される。
「……こんな遅くに誰かと思ったら。尋ね人はとっくにベッドに入ってしまってるよ藍依」
「でも、折角来たんだから上がってまともなご飯食べていきなさい。アナタはジャンクフードとお菓子ばっかりなんだから」
謎の組織『虚無機関』の情報をレヴァナントに売った正体不明の人物。黒ずくめの占い師。
その他
R.R.エージェンシーとは
正式名称「レヴァナント・ラビット契約代理人事務所」
人類史白紙化事件の後、眠らずのレヴァナントと呼ばれた魔術師がロンドンの街に開いた事務所。
魔術師同士の諍いに介入し相手に契約を結ばせるまでを代行する契約代理人を派遣する業務を営む。
方針として、契約代理人が荒事に巻き込まれることを想定するため構成員は例外なく死徒か死徒に並ぶ不死性を保有する。
主な顧客は法政科の人々。
人類史白紙化事件の後、眠らずのレヴァナントと呼ばれた魔術師がロンドンの街に開いた事務所。
魔術師同士の諍いに介入し相手に契約を結ばせるまでを代行する契約代理人を派遣する業務を営む。
方針として、契約代理人が荒事に巻き込まれることを想定するため構成員は例外なく死徒か死徒に並ぶ不死性を保有する。
主な顧客は法政科の人々。
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