kagemiya@ふたば

【元ネタ】日本神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】天之御中主
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】187cm・93kg
【肌色】不健康に白い　【髪色】黒　【瞳色】薄い水色
【スリーサイズ】すごいでかい・ちょっと肉がついてる・かなり大きい
【外見・容姿】常に疲れた雰囲気を漂わせている背の高い女性。服装は暗色のタートルネックの縦セーターにジーンズの組み合わせ。
【地域】日本（正確には日本ができる前）
【年代】神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力：E　耐久：D　敏捷：E　魔力：C　幸運：C　宝具：D

原典において何の働きもしていないため、クラス補正で申し訳程度に保有している。
ヘッドホンを装着して本を手にすれば、どこだろうとそこは自分だけの空間だ。

原典において何の働きもしていないため、クラス補正で申し訳程度に保有している。
本人の不器用さも相まって、簡単な道具の作成にすら苦労する。

失われた神の力の残滓、あるいは仮構された神性の残骸。

デウス・オティオースス。
時代が進むにつれて信仰を失っていった天空神を指す言葉。
霊基の格が低下し、神性もランクダウンする。
反面、気配感知などのスキルで認識されづらく、遭遇した相手に敵意を抱かれることがあまりない。
天之御中主は人々の間に根付いた信仰を持たないためスキルランクが高くない。

自身の気配を消す技術というか特性。
存在感が薄く、複数人で集まっている時などに、いつの間にかいなくなっている。
何となく気にしていても、どのタイミングで姿を消したのか認識できない。

ランク：D　種別：対神宝具　レンジ：0　最大捕捉：1人
その神に中身はなく、何も為すことがなかった。
しかし皮肉なことに、その存在の空虚さゆえに人々にあらゆる解釈を許し、あらゆる可能性を包含することとなった。
日本の神話体系に属する存在の力を、スキルや宝具という形で一時的に身に宿し、行使することができる。
しかし、宿した力はDランク相当まで劣化してしまうため、強力とは言いがたい。
複数個の力を同時に宿すことも可能だが、2個以上になると消費魔力が指数関数的に増大していく。
なお、他の神話体系に属する者でも、本人の許可を得られればこの宝具の対象にすることができる。

日本の天地開闢神話に登場する神。
「天地が初めて発ったとき、高天原に成った神は天之御中主神、次に高皇産霊神、次に神皇産霊神。この三柱の神は、共に独り神として身を隠した」──古事記
他には日本書紀一書の四、古語拾遺くらいにしか現れず、ほとんど何の働きもしない。
高皇産霊神や神皇産霊神と違い、古い神社で天之御中主を祭神とするものがないことから、中国の天の思想に影響を受けて仮構された観念的な神とされる。
このように存在感のない天之御中主であるが、中世神話*1においては、神学者たちから熱い注目を集め、多様な解釈をされた。
一例を挙げると、「大海の中に葦牙のようなものが現れ、そこから神人が化生して『天之御中主』を名乗った。だからその地を豊葦原中国と号し、この神を『豊受大神』という」（御鎮座伝記）など。

基本的な性格は一見すると物静かで穏やか。
だが、それは物事に強い興味や情熱を抱かず、感情の起伏があまりないという彼女の本質の結果として、そう見えるというだけである。
取り立てて好きな物があるわけではないから、何かを否定されて腹を立てることがない。
逆に特別に嫌いな物があるわけでもないから、何かに触れて嫌悪するということがない。
いつも疲れたというか気怠げというか、そんな感じのくすんだ雰囲気を漂わせている。
無気力というわけではないが、活力に欠け、動きが全体的にゆっくりしている。
そのわりには一箇所に留まるよりも出歩いていることが多く、あちらこちらをふらふらとしている。
暇な時間は本を読んでいることが多い。
本が好きというより、より少ない出費でより多くの時間を潰せるからそうしているだけ。
本を出していても文字を追うわけでもなく、ぼんやり考え事をしている時間が長かったりする。
しばしば出歩くわりに強い刺激が苦手で、黒い日傘とヘッドホンを常に持ち歩いている。
日中に出歩くときは日傘をさし、ゆっくりしたい時はヘッドホンを装着する。
よく聞くのは自然音などのヒーリングミュージックだが、最近はASMRに手を出している。

本来は性別を持たない中性の存在だが、今回は女性の姿で召喚されている。


イメージカラー：透けるような薄い水色
特技：いつの間にか姿を消すこと
好きなもの：静かな場所
嫌いなもの：人混み・偶然知り合いに出逢うこと
天敵：無駄にテンションが高い人
願い：特になし

【一人称】私　【二人称】君・あなた　【三人称】あの人・彼ら・彼女ら

「私を召喚するとは物好きだね。ん？性別？ふふ……そんなものは瑣末な問題さ」
「ここは静かでいいね。少しゆっくりしていこうか」
「そんなに心配そうな顔をしないでくれ。体調が悪いわけではないよ。私はいつもこんなものだ」
「やあ、今日は曇っていていい日和だね」
「戦ってどうするんだい。私たちが勝とうが負けようが、そんなことには関係なく世界は巡っていくんだ」

日本神話に登場する神々：力を借りるかもしれないから、その時は頼むよ。

出雲での因縁キャラ
・アイギス：図書館でよく見かける。
「そんなに畏まらないでほしい。私はそこまで大した存在ではないよ。君の方がしっかりした中身・・を持っていそうだ。話したい？なら図書館以外で頼むよ。図書館ではお静かに、だからね」
・セルケト：たまに見かける。
「サソリ……実物は初めて見たよ。その小さい体で街を守っているとは大したものだね」
・スコル：たまに見かける。
「触ったら気持ち良さそうだ」
・八束水臣津野命：同じ神話体系に属し、まれに見かける。
「あれは国つ神の……。イメージと違って小さくて可愛らしいね」
・ターミネーター"X"：たまに出会うと、じっと見てきてちょっと怖い。
「かなり高位の神性を持っているようだ。……視線が気になるのだけど、私が何かしたのかな？」
・紅雨曇黒：たまにすれ違う。
「その……かなり風変わりなタバコを吸っているようだね……臭いがちょっと……」
・宮盛博之：たまに見かける。
「彼のような"普通"の人がいるから人の世は回っているんだ。歴史は一握りの英雄や天才たちのものではないよ」
・埋火：なんか付いてくる。
「おや、まだ付いてきているのかい？私に付いてきても楽しいことはないと思うけど」

こういうお姉さんいいよね…という気持ちで練りました。

















Q.どうして出雲でマスターがいないのですか？