最終更新:ID:Xu2xplwGIQ 2018年03月19日(月) 12:29:10履歴
「僕はパジェロ・タヴァシーニ……誉れ高きアクシア聖団、その一等騎士第19位!「ミモザ」の名を冠するマスター・ナイトさ!」
【氏名】パジェロ・タヴァシーニ
【性別】男性
【年齢】18歳
【出身】イタリア
【身長・体重】180cm・71kg
【肌色】色白 【髪色】金 【瞳色】緑色
【外見・容姿】キザったらしい雰囲気のお坊ちゃん風騎士
【令呪の位置】右手
【属性】中立・中庸
【魔術属性】火
【魔術特性】中級火属性魔術
【魔術回路】質:D 量:D 編成:正常
【起源】『独尊』
【所属】アクシア聖団
【階位・称号・二つ名】マスター・ナイト 第19位「ミモザ」
【契約サーヴァント】
【性別】男性
【年齢】18歳
【出身】イタリア
【身長・体重】180cm・71kg
【肌色】色白 【髪色】金 【瞳色】緑色
【外見・容姿】キザったらしい雰囲気のお坊ちゃん風騎士
【令呪の位置】右手
【属性】中立・中庸
【魔術属性】火
【魔術特性】中級火属性魔術
【魔術回路】質:D 量:D 編成:正常
【起源】『独尊』
【所属】アクシア聖団
【階位・称号・二つ名】マスター・ナイト 第19位「ミモザ」
【契約サーヴァント】
パジェロが扱うという謎の剣術。曰く「蜂のように舞い、蝶のように刺すのだッ!」。多分逆。
形としては、アクションが派手で無駄な動きの多い舞踊的剣術。特に強くもないが、見栄えはいい。
形としては、アクションが派手で無駄な動きの多い舞踊的剣術。特に強くもないが、見栄えはいい。
常に余裕に満ちた、他人を見下すような厭味ったらしい笑みを浮かべた青年。
前髪を指で掻き上げる仕草など、キザったらしい雰囲気もあり、あまり良い心象は与えない人物。
とはいえ、生まれが生まれだけに礼儀作法は完璧であり、仕草自体は整っている。目上には礼節も欠かさない。
また、彼の鎧には茨の棘をモチーフにした装飾が施されていて、その刺々しさを「タワシ」と揶揄される事も。
前髪を指で掻き上げる仕草など、キザったらしい雰囲気もあり、あまり良い心象は与えない人物。
とはいえ、生まれが生まれだけに礼儀作法は完璧であり、仕草自体は整っている。目上には礼節も欠かさない。
また、彼の鎧には茨の棘をモチーフにした装飾が施されていて、その刺々しさを「タワシ」と揶揄される事も。
その雰囲気に違わず、「マスター・ナイト」という立場に胡座をかいたプライドの高い人物。
嘗て魔術の名家であったタヴァシーニ家の次代当主であり、貴族としての尊厳と自信によって成り立っているような男。
同時に吹けば飛ぶような男でもあり、マスター・ナイトの地位も実力で得たものではない。まさに形式だけの男。
絡まれると面倒なこと以外は無害な男なため、同僚たちからはよく生暖かい目で見られている。
イメージカラー:金とバラ色
特技:「騎乗、フェンシング、バードハンティング、絵画も少々!ああ、音楽にも精通しているよ!」
好きなもの:「そうだね……芸術は概ね好きだ!それに心躍る英雄譚も!全て、いずれ僕が席巻する舞台になるのだからね!」
苦手なもの:「ふむ……僕に苦手なものはないが、そうだね、好ましくないという意味では……血腥い物事は嫌いだ。なぜかって?優雅じゃないからさ!」
願い:「この僕が……いや、この聖団全体が、この世界を統制し導くこと!それが全体の救済となるのではないかな?
……ん!?せ、責任を押し付けているだけだって!?そ、そんな事はない!断じて無いぞっ!?」
【一人称】僕 【二人称】君、○○クン 【三人称】彼、彼女、あの子
嘗て魔術の名家であったタヴァシーニ家の次代当主であり、貴族としての尊厳と自信によって成り立っているような男。
同時に吹けば飛ぶような男でもあり、マスター・ナイトの地位も実力で得たものではない。まさに形式だけの男。
絡まれると面倒なこと以外は無害な男なため、同僚たちからはよく生暖かい目で見られている。
イメージカラー:金とバラ色
特技:「騎乗、フェンシング、バードハンティング、絵画も少々!ああ、音楽にも精通しているよ!」
好きなもの:「そうだね……芸術は概ね好きだ!それに心躍る英雄譚も!全て、いずれ僕が席巻する舞台になるのだからね!」
苦手なもの:「ふむ……僕に苦手なものはないが、そうだね、好ましくないという意味では……血腥い物事は嫌いだ。なぜかって?優雅じゃないからさ!」
願い:「この僕が……いや、この聖団全体が、この世界を統制し導くこと!それが全体の救済となるのではないかな?
……ん!?せ、責任を押し付けているだけだって!?そ、そんな事はない!断じて無いぞっ!?」
【一人称】僕 【二人称】君、○○クン 【三人称】彼、彼女、あの子
自分の地位を鼻にかけた、高慢ちきでプライドが高く、厭味ったらしく、キザったらしい男。
精神面での幼さも目立ち――まだ18歳という年齢ではあるが――騎士としての矜持も、覚悟も少々足りていない。
一方、貴族としての育ちの良さが垣間見える部分もあり、根っからの臆病者というわけでもないらしい。
臆病で、脆弱で、自分個人として誇れるものも無く、どうしようもなく弱い男ではあるが……決して、その背中を相手に向けることはない。
また、自分の「弱さ」を自覚しており、自分の実力に見合わぬような依頼を受けることはない。
戦いから逃げているだけ、というとその通りではあるが……身の程を弁えている、とも言い換えられる。
まあどちらにせよ、マスター・ナイトにはふさわしくない人物ではある。イニシエイトからきっちり学ぶべき。
現状、マスター・ナイト達の中では最年少である。
しかしよほど年齢が離れている者でない限り、「対等な立場」とみなして「フルネーム+君」という呼び方で統一している。
精神面での幼さも目立ち――まだ18歳という年齢ではあるが――騎士としての矜持も、覚悟も少々足りていない。
一方、貴族としての育ちの良さが垣間見える部分もあり、根っからの臆病者というわけでもないらしい。
臆病で、脆弱で、自分個人として誇れるものも無く、どうしようもなく弱い男ではあるが……決して、その背中を相手に向けることはない。
また、自分の「弱さ」を自覚しており、自分の実力に見合わぬような依頼を受けることはない。
戦いから逃げているだけ、というとその通りではあるが……身の程を弁えている、とも言い換えられる。
まあどちらにせよ、マスター・ナイトにはふさわしくない人物ではある。イニシエイトからきっちり学ぶべき。
現状、マスター・ナイト達の中では最年少である。
しかしよほど年齢が離れている者でない限り、「対等な立場」とみなして「フルネーム+君」という呼び方で統一している。
基本的には「マスター・ナイト」の一員として外交を任されたり、その威厳を示したりする。
外見は良くその剣術も見栄えするため、主にイニシエイト達の前で模擬演習を披露したり、ある種の「顔」として駆り出されることが多い。
マスター・ナイトとして示しを付けるためでもあり、その威厳を保つためのものだが……その内面を知られると危うい。
そのため、「騎士」というよりは「騎士を演じる役者」に近い役割と言えるか。
彼の持つ使命は「ノブレス・オブリージュ」。貴族として課せられた義務こそが「使命」そのもの。
あまりおおっぴらに語りはしないが……彼の根底にある思想、属性 自体が使命の一環となっている。
貴族が持たざるものへ手を差し伸べることで救済とする……それが、彼の持つ騎士としての使命。
外見は良くその剣術も見栄えするため、主にイニシエイト達の前で模擬演習を披露したり、ある種の「顔」として駆り出されることが多い。
マスター・ナイトとして示しを付けるためでもあり、その威厳を保つためのものだが……その内面を知られると危うい。
そのため、「騎士」というよりは「騎士を演じる役者」に近い役割と言えるか。
彼の持つ使命は「ノブレス・オブリージュ」。貴族として課せられた義務こそが「使命」そのもの。
あまりおおっぴらに語りはしないが……彼の根底にある思想、
貴族が持たざるものへ手を差し伸べることで救済とする……それが、彼の持つ騎士としての使命。
基本、自分から参戦することはない。
実家からの要請か、或いはマスター・ナイトとして聖杯探索の一環として参戦するかのどちらか。
ちなみに、後者の場合は「僕が戦いに!?い、いやだあああっ!僕の実力は解っているだろう!他の人に頼んだほうが確実だ!」とゴネる。
実家からの要請か、或いはマスター・ナイトとして聖杯探索の一環として参戦するかのどちらか。
ちなみに、後者の場合は「僕が戦いに!?い、いやだあああっ!僕の実力は解っているだろう!他の人に頼んだほうが確実だ!」とゴネる。
道具としてこき下ろす……と思いきや、そこまで徹しきれずに結局情が芽生えてしまう。
何気に英雄譚や叙事詩が好きで、芸術分野にも詳しいため、それらに携わったサーヴァントを引くと大喜びする。
逆に、反英雄やアサシン、バーサーカーのようなサーヴァントには厳しく接してしまうかもしれない。
何気に英雄譚や叙事詩が好きで、芸術分野にも詳しいため、それらに携わったサーヴァントを引くと大喜びする。
逆に、反英雄やアサシン、バーサーカーのようなサーヴァントには厳しく接してしまうかもしれない。
没落しかけたタヴァシーニ家が、復権のために打った策の一つ。
次代当主を「名だたる騎士」として活躍させることで、タヴァシーニ家の名を聖堂教会に売ろうと試みたのだ。
当時はまだ幼かったパジェロに「礼節」を叩き込み、15歳という若さでアクシア聖団へと半ば無理やり叩き込む。
まあ、パジェロもそのやり口を理解していて、このままでは未来はないだろう……とおぼろげながら認識していた。
「ならば!この僕が一から家を立て直し、当主としてタヴァシーニ家の栄光を取り戻そうッ!」
そう決意し奮い立ったはいいものの……師匠であるホーリー・ナイトからの訓えは厳しく、逃げ出したくなるような日々が続いた。
そこで……パジェロはある決心をする。マスター・ナイトへ決闘を挑み、その称号を得ることで一等騎士となろうと画策したのだ。
だがまだセイント・ナイトとして認められたばかりの彼。マスター・ナイトに勝負を挑んだとしても敵うはずはない。
……では、「戦い」でなければ?剣と剣のぶつかり合いではなく、異なるベクトルから勝敗を決するものであれば?
そうして彼は、先代「ミモザ」へと勝負を挑む。彼もまた――――戦闘力ではなく、その美しさと見栄えを評価された騎士であった。
その戦いは、決して剣戟や火花が舞い飛ぶものではなかったが……手に汗握る、まっこと美しい勝負であったという。
13時間にも渡る演舞の末、先代「ミモザ」はパジェロに一抹の光を見出し、己の「使命」を彼へと託す。
かくして「ミモザ」は受け継がれた。
ゆけ、パジェロ!踊れ、パジェロ!その使命が世界を救うと信じて!
次代当主を「名だたる騎士」として活躍させることで、タヴァシーニ家の名を聖堂教会に売ろうと試みたのだ。
当時はまだ幼かったパジェロに「礼節」を叩き込み、15歳という若さでアクシア聖団へと半ば無理やり叩き込む。
まあ、パジェロもそのやり口を理解していて、このままでは未来はないだろう……とおぼろげながら認識していた。
「ならば!この僕が一から家を立て直し、当主としてタヴァシーニ家の栄光を取り戻そうッ!」
そう決意し奮い立ったはいいものの……師匠であるホーリー・ナイトからの訓えは厳しく、逃げ出したくなるような日々が続いた。
そこで……パジェロはある決心をする。マスター・ナイトへ決闘を挑み、その称号を得ることで一等騎士となろうと画策したのだ。
だがまだセイント・ナイトとして認められたばかりの彼。マスター・ナイトに勝負を挑んだとしても敵うはずはない。
……では、「戦い」でなければ?剣と剣のぶつかり合いではなく、異なるベクトルから勝敗を決するものであれば?
そうして彼は、先代「ミモザ」へと勝負を挑む。彼もまた――――戦闘力ではなく、その美しさと見栄えを評価された騎士であった。
その戦いは、決して剣戟や火花が舞い飛ぶものではなかったが……手に汗握る、まっこと美しい勝負であったという。
13時間にも渡る演舞の末、先代「ミモザ」はパジェロに一抹の光を見出し、己の「使命」を彼へと託す。
かくして「ミモザ」は受け継がれた。
ゆけ、パジェロ!踊れ、パジェロ!その使命が世界を救うと信じて!
イメージCV:福山潤
「君が新たに“銘”を手にしたという新人かい?ふむ……なるほど。まあ精々“僕たち”の足を引っ張らないように頑張る事だね!」
「全く、無粋だねキミたちは……もう少し情緒というものを重んじてもいいのではないかい?」
「生憎、キミたちのような雑魚にかまっている暇はないのだよ。なにせ“僕たち”は一等騎士 なものでね」
「フッ、これがマスター・ナイトの実力というものだよ。イニシエイトのキミたちが目指すべき道……キミたちも“僕たち”のように、優雅に戦うといい!」
「くっ……何故だ!?何故僕にこんな依頼が!!どわああいやだああ!!僕の専門は戦いではないっ!!」
「……こんな僕であっても、この聖団は受け入れてくれている。即ち、戦うだけが全てではないと……証明してくれているんだ」
「だからこそ、僕は武力ではなく!貴族としての「義務」でこの世界を救済したい!僕が、誉れあるタヴァシーニ家長男である限り!」
「…………フッ、フハハハッ!!だだ、誰が戦えないなどと言った……!!
ぼ……僕はマスター・ナイト!!誉れ高き「ミモザ」の名に於いて!!高潔なるタヴァシーニ家の名に於いて!!
今ここで、貴様を討つと宣言しよう!!覚悟するがいい、悪魔の末裔めええぇぇぇええぇ!!」
「君が新たに“銘”を手にしたという新人かい?ふむ……なるほど。まあ精々“僕たち”の足を引っ張らないように頑張る事だね!」
「全く、無粋だねキミたちは……もう少し情緒というものを重んじてもいいのではないかい?」
「生憎、キミたちのような雑魚にかまっている暇はないのだよ。なにせ“僕たち”は
「フッ、これがマスター・ナイトの実力というものだよ。イニシエイトのキミたちが目指すべき道……キミたちも“僕たち”のように、優雅に戦うといい!」
「くっ……何故だ!?何故僕にこんな依頼が!!どわああいやだああ!!僕の専門は戦いではないっ!!」
「……こんな僕であっても、この聖団は受け入れてくれている。即ち、戦うだけが全てではないと……証明してくれているんだ」
「だからこそ、僕は武力ではなく!貴族としての「義務」でこの世界を救済したい!僕が、誉れあるタヴァシーニ家長男である限り!」
「…………フッ、フハハハッ!!だだ、誰が戦えないなどと言った……!!
ぼ……僕はマスター・ナイト!!誉れ高き「ミモザ」の名に於いて!!高潔なるタヴァシーニ家の名に於いて!!
今ここで、貴様を討つと宣言しよう!!覚悟するがいい、悪魔の末裔めええぇぇぇええぇ!!」
第四位「ベガ」グレス・グレゴール:
同僚。その思想や性格は相容れないものの、どこか放っておけない雰囲気を感じてしまい、ついつい彼のやることなすことに突っかかってしまったり小言を溢してしまったり。
「君はもう少しマスター・ナイトとしての、第4位としての自覚を持ち給えよグレス・グレゴール君!!
それだけの力が君にはあるのだから!!まあ、僕には理解できない“使命”ではあるけれどね!」
第五位「アークトゥルス」『アークトゥルス』
同僚。自分が持ちえないモノ―――即ち「強さ」の象徴として、尊敬を抱いてはいる。しかし自身のプライド故か、それを表に出すことはまず無い。
「確かに、僕は弱き者だ……それでも!僕には僕にしか出来ないことがあるのさ、『アークトゥルス』君!そう、この美貌で人々を魅了することとかね!」
第七位「リゲル」キース・アントワーヌ:
同僚。騎士としての矜持、そしてその美しい音色を称賛しており、舞踏の際の演奏をお願いすることもある。また、一方的に親友だと思ってもいたり。
「君の演奏は素晴らしい、キース・アントワーヌ君!その音色、ジェームズ・ゴールウェイにも劣らないだろう!どうかな、あとで共にセッションでも!」
第八位「プロキオン」ハラン・ザックス:
同僚。目指す使命には深い感銘を抱いていて、騎士としての矜持には賞賛を送るが……いかんせんその熱意と猪突猛進さに押されてしまい、衝突してしまうことが多い。
「なっ!?これはシャネルの五番、世界が認めるフレグランスだぞっ!?ま、まぁいいさ!君のような野蛮人には到底理解できない匂いなのさ、ハラン・ザックス君!」
第九位「ベテルギウス」ニーナ・ライオット:
同僚。年下ということで常に先輩風を吹かせており、よく芸術に関しての薀蓄を語ったり剣術の手本を見せつけたりしている。フランスも芸術の都だしね!
「可憐な少女であるならば、そんな無骨な盾よりも美しい剣と花を担うべきだろう!……いや。これは失言だったかな。すまない、気を悪くしないでくれたまえニーナ・ライオット君!」
第十位「アケルナル」メリエル・アードレイ:
同僚。その少々特殊な思想に共感することが出来ず、あまり意見は合わない。そのため年は離れているものの「君」呼びとなっている。基本、筋肉が嫌い。
「浄化……僕はあまり荒っぽい解決手段は好きではないよ、メリエル・アードレイ君。マスター・ナイトとは、もっと優雅に!そして誉れ高く在るべきだ!違うかい?」
第十一位「ハダル」アンドリュー・マーティン:
同僚。同時に、パジェロが最も尊敬する人物の一人。その厳格な性格に尊敬を抱く一方、冷酷過ぎる一面に背筋を冷やす事もしばしば。
「愚かさを正すことは、最も正しき行いであると認識しています。サー・マーティン殿。その誉れ高き思想に……このパジェロ、敬意を評します!」
第一二位「アルタイル」フルヘンシオ・サムディオ:
同僚。その振る舞いや雰囲気に似たものを感じないでもないが、同族嫌悪なのか良い関係とはいい難い。
「僕は君のことがよくわからないのだ、フルヘンシオ・サムディオ君……故に僕は、君を好くことは出来ないが嫌うことも出来ない!
だからこそ、まずは君の事を理解しようではないか!さぁ、腹を割って話そう!これもまた“僕たち”マスター・ナイトの親睦を深める……ああっ!どこへ行くんだいっ!?」
第十五位「アンタレス」アリサ・トーレス:
同僚。真面目で堅物な人物ではあるが……何故か面と向かって話すことはなく、常に顔を背けている。頬を赤くし、若干声を上ずらせながら。
「アッ……アリサ・トーレス君か!あ、いや、すまない。特に用というわけではないのだが……!こっ、この薔薇を!受け取ってはくれないだろうか!」
第一六位「スピカ」石丸八十八:
同僚。その素を見せぬ雰囲気や風貌に訝しんでいるが、見た目だけで人を判断してはいけないと極力平等に接しようと努力している。
「確かに、君の事を悪し様に言う者は多いが……マスター・ナイトとは、何も実力だけで決まるものではないのだよ。そう、この僕のようにね!
だから僕は、君を対等な騎士として評価しているんだよイシマス・ヤソハチ君!!その不真面目さはいかんともしがたいものだが……うむ、破廉恥なのは直して欲しい!」
第一八位「フォーマルハウト」ブランカ・プリメーロ:
同僚。極力関わり合いを持たないようにしている。理由は明白、どうあがいても絶対に相容れない思想であるため。出逢えば優雅さを欠く振る舞いをしてしまうため。
「……彼女に関して、僕から言えることはなにもないよ。武力による救済など、あり得るものか!とだけ言っておこうか。あれでは、彼女の付き人も気苦労が絶えまい……」
第十九位「デネブ」尾ノ崎北十:
同僚。マスター・ナイトとしては唯一の「同位」であり、パジェロ的には「良きライバルであり良き親友」と一方的に認定している様子。
不良めいた性格の中に隠れた義理人情の厚さを「粋 」と称し、であるからこそ彼の荒々しい部分をなんとか直そうとしてつい絡みに行ってしまう。
その使い魔――「デネブ」に関しては、イマイチ把握できていない様子。そのため「美しい翼だ!しかし雰囲気に俗っぽいモノを感じるね」とのたまい突っつかれたりする。
「すぐに拳が出てしまうのは良くないよオノサキ・ホクト君!それはマスター・ナイトとしても、人としても優雅ではない。まずは相手を理解することが大事なのさ!」
第二一位「レグルス」アシュレイ・リオトール:
同僚。同時に、唯一順位が下なマスター・ナイト。年も近く立場も近いが、荒っぽく脳筋寄りな性格のため少々反りが合わない。
「だ、だから僕は戦闘担当ではないと言っているだろうアシュレイ・リオトール君!殴り合いなんて野蛮なことは、もっと相応しい者とやっていてくれたまえ!!」
プレスト・ヴァスタアリア:
ホーリー・ナイト。話しかけられても8割くらい聞き取れないので、会話の内容の殆どが「何だって?もう一回言ってくれないかい?」となる。
ティナ・ゲッヘルス:
ホーリー・ナイト。マスター・ナイトとしての職務をあまり全うしていないパジェロは、あまり彼女と関わる機会が無い。
エル・ナト:
ホーリー・ナイト。テンションが合わないため、苦手。なおパジェロは酒の類に極端に弱く、ウィスキーボンボンでもわりと酔う。結構泣き上戸。
連理姉妹:
ホーリー・ナイト。「ぜぇ……ぜぇ……も、もう十分だろう連理君!!それに僕の名前はタワシではない、タヴァシーニッ!だっ!!」
カバリオ・カベッサ:
セイント・ナイト。身近に使用人や執事、じいやなどが居た環境で育ったため、彼の気苦労を案じている。たまに労いと称してイタリア料理を振る舞ったりする。
クレイディア・アルザ:
イニシエイト・ナイト。どことなく似た噛ませの雰囲気を感じる。マスター・ナイトとして、彼の指導を行うのも一つの義務だと思っている様子。
アンナ・アーディ・アンバー:
イニシエイト・ナイト。先輩として、最大限威厳を見せつけているつもりなのだが、どうにもあちらからは同じイニシエイトと認識されている様子。パジェロ本人はまだ気づいていない。
同僚。その思想や性格は相容れないものの、どこか放っておけない雰囲気を感じてしまい、ついつい彼のやることなすことに突っかかってしまったり小言を溢してしまったり。
「君はもう少しマスター・ナイトとしての、第4位としての自覚を持ち給えよグレス・グレゴール君!!
それだけの力が君にはあるのだから!!まあ、僕には理解できない“使命”ではあるけれどね!」
第五位「アークトゥルス」『アークトゥルス』
同僚。自分が持ちえないモノ―――即ち「強さ」の象徴として、尊敬を抱いてはいる。しかし自身のプライド故か、それを表に出すことはまず無い。
「確かに、僕は弱き者だ……それでも!僕には僕にしか出来ないことがあるのさ、『アークトゥルス』君!そう、この美貌で人々を魅了することとかね!」
第七位「リゲル」キース・アントワーヌ:
同僚。騎士としての矜持、そしてその美しい音色を称賛しており、舞踏の際の演奏をお願いすることもある。また、一方的に親友だと思ってもいたり。
「君の演奏は素晴らしい、キース・アントワーヌ君!その音色、ジェームズ・ゴールウェイにも劣らないだろう!どうかな、あとで共にセッションでも!」
第八位「プロキオン」ハラン・ザックス:
同僚。目指す使命には深い感銘を抱いていて、騎士としての矜持には賞賛を送るが……いかんせんその熱意と猪突猛進さに押されてしまい、衝突してしまうことが多い。
「なっ!?これはシャネルの五番、世界が認めるフレグランスだぞっ!?ま、まぁいいさ!君のような野蛮人には到底理解できない匂いなのさ、ハラン・ザックス君!」
第九位「ベテルギウス」ニーナ・ライオット:
同僚。年下ということで常に先輩風を吹かせており、よく芸術に関しての薀蓄を語ったり剣術の手本を見せつけたりしている。フランスも芸術の都だしね!
「可憐な少女であるならば、そんな無骨な盾よりも美しい剣と花を担うべきだろう!……いや。これは失言だったかな。すまない、気を悪くしないでくれたまえニーナ・ライオット君!」
第十位「アケルナル」メリエル・アードレイ:
同僚。その少々特殊な思想に共感することが出来ず、あまり意見は合わない。そのため年は離れているものの「君」呼びとなっている。基本、筋肉が嫌い。
「浄化……僕はあまり荒っぽい解決手段は好きではないよ、メリエル・アードレイ君。マスター・ナイトとは、もっと優雅に!そして誉れ高く在るべきだ!違うかい?」
第十一位「ハダル」アンドリュー・マーティン:
同僚。同時に、パジェロが最も尊敬する人物の一人。その厳格な性格に尊敬を抱く一方、冷酷過ぎる一面に背筋を冷やす事もしばしば。
「愚かさを正すことは、最も正しき行いであると認識しています。サー・マーティン殿。その誉れ高き思想に……このパジェロ、敬意を評します!」
第一二位「アルタイル」フルヘンシオ・サムディオ:
同僚。その振る舞いや雰囲気に似たものを感じないでもないが、同族嫌悪なのか良い関係とはいい難い。
「僕は君のことがよくわからないのだ、フルヘンシオ・サムディオ君……故に僕は、君を好くことは出来ないが嫌うことも出来ない!
だからこそ、まずは君の事を理解しようではないか!さぁ、腹を割って話そう!これもまた“僕たち”マスター・ナイトの親睦を深める……ああっ!どこへ行くんだいっ!?」
第十五位「アンタレス」アリサ・トーレス:
同僚。真面目で堅物な人物ではあるが……何故か面と向かって話すことはなく、常に顔を背けている。頬を赤くし、若干声を上ずらせながら。
「アッ……アリサ・トーレス君か!あ、いや、すまない。特に用というわけではないのだが……!こっ、この薔薇を!受け取ってはくれないだろうか!」
第一六位「スピカ」石丸八十八:
同僚。その素を見せぬ雰囲気や風貌に訝しんでいるが、見た目だけで人を判断してはいけないと極力平等に接しようと努力している。
「確かに、君の事を悪し様に言う者は多いが……マスター・ナイトとは、何も実力だけで決まるものではないのだよ。そう、この僕のようにね!
だから僕は、君を対等な騎士として評価しているんだよイシマス・ヤソハチ君!!その不真面目さはいかんともしがたいものだが……うむ、破廉恥なのは直して欲しい!」
第一八位「フォーマルハウト」ブランカ・プリメーロ:
同僚。極力関わり合いを持たないようにしている。理由は明白、どうあがいても絶対に相容れない思想であるため。出逢えば優雅さを欠く振る舞いをしてしまうため。
「……彼女に関して、僕から言えることはなにもないよ。武力による救済など、あり得るものか!とだけ言っておこうか。あれでは、彼女の付き人も気苦労が絶えまい……」
第十九位「デネブ」尾ノ崎北十:
同僚。マスター・ナイトとしては唯一の「同位」であり、パジェロ的には「良きライバルであり良き親友」と一方的に認定している様子。
不良めいた性格の中に隠れた義理人情の厚さを「
その使い魔――「デネブ」に関しては、イマイチ把握できていない様子。そのため「美しい翼だ!しかし雰囲気に俗っぽいモノを感じるね」とのたまい突っつかれたりする。
「すぐに拳が出てしまうのは良くないよオノサキ・ホクト君!それはマスター・ナイトとしても、人としても優雅ではない。まずは相手を理解することが大事なのさ!」
第二一位「レグルス」アシュレイ・リオトール:
同僚。同時に、唯一順位が下なマスター・ナイト。年も近く立場も近いが、荒っぽく脳筋寄りな性格のため少々反りが合わない。
「だ、だから僕は戦闘担当ではないと言っているだろうアシュレイ・リオトール君!殴り合いなんて野蛮なことは、もっと相応しい者とやっていてくれたまえ!!」
プレスト・ヴァスタアリア:
ホーリー・ナイト。話しかけられても8割くらい聞き取れないので、会話の内容の殆どが「何だって?もう一回言ってくれないかい?」となる。
ティナ・ゲッヘルス:
ホーリー・ナイト。マスター・ナイトとしての職務をあまり全うしていないパジェロは、あまり彼女と関わる機会が無い。
エル・ナト:
ホーリー・ナイト。テンションが合わないため、苦手。なおパジェロは酒の類に極端に弱く、ウィスキーボンボンでもわりと酔う。結構泣き上戸。
連理姉妹:
ホーリー・ナイト。「ぜぇ……ぜぇ……も、もう十分だろう連理君!!それに僕の名前はタワシではない、タヴァシーニッ!だっ!!」
カバリオ・カベッサ:
セイント・ナイト。身近に使用人や執事、じいやなどが居た環境で育ったため、彼の気苦労を案じている。たまに労いと称してイタリア料理を振る舞ったりする。
クレイディア・アルザ:
イニシエイト・ナイト。どことなく似た噛ませの雰囲気を感じる。マスター・ナイトとして、彼の指導を行うのも一つの義務だと思っている様子。
アンナ・アーディ・アンバー:
イニシエイト・ナイト。先輩として、最大限威厳を見せつけているつもりなのだが、どうにもあちらからは同じイニシエイトと認識されている様子。パジェロ本人はまだ気づいていない。
パジェロは上述のように、マスター・ナイトの中では最弱。セイント・ナイトとしても見劣りするレベルで、戦闘面での実力はかなり低い。
故に、パジェロは「自分よりも弱い騎士」を弟子とする大前提としていて、もし自分よりも実力を持つ騎士に迫られれば「君は僕に相応しくないよ」と付き放ち、断る。
言葉は少々冷たいものの、言い換えれば「君のように強い騎士には、僕のような弱い騎士よりも相応しい騎士がいる」のだということを諭している。
一方、本当のルーキーであれば喜んで指導を行い、最大限に先輩風とその「マスター・ナイト」としての威厳を見せつけながら騎士として育て上げることだろう。
まあ、肝心の実力が並以下なため、進んで彼の弟子になるような物好きは居ないだろうが……腕よりも舞を、美しさを求めるのであれば一考の余地はある。
故に、パジェロは「自分よりも弱い騎士」を弟子とする大前提としていて、もし自分よりも実力を持つ騎士に迫られれば「君は僕に相応しくないよ」と付き放ち、断る。
言葉は少々冷たいものの、言い換えれば「君のように強い騎士には、僕のような弱い騎士よりも相応しい騎士がいる」のだということを諭している。
一方、本当のルーキーであれば喜んで指導を行い、最大限に先輩風とその「マスター・ナイト」としての威厳を見せつけながら騎士として育て上げることだろう。
まあ、肝心の実力が並以下なため、進んで彼の弟子になるような物好きは居ないだろうが……腕よりも舞を、美しさを求めるのであれば一考の余地はある。
コメントをかく