ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「鉄剣、装填_____今こそ俺は、俺の限界をブッ壊す!」

基本情報

【氏名】ガイス/XXX
【性別】男
【年齢】12歳
【出身】「継承の王」
【身長・体重】142cm・43kg
【髪色】黒混じりの白髪 【瞳色】漆黒
【外見・容姿】獰猛な獣の雰囲気を纏う少年
【令呪の位置】首元

【属性】混沌・善
【魔術系統】王威簒奪
【魔術属性】火・土
【魔術特性】強化
【魔術回路】質:B 量:C 編成:正常
【起源】王道

【所属】「継承の王」、御苑治安維持部隊:KBEC
【階位・称号・二つ名】「継承の王」試作30号、左京屯所小隊長「鉄剣」

【契約サーヴァント】“椿”のバーサーカー



魔術・特殊技能・特性など

王威簒奪

王の試作品達に与えられた、旧人類史における偉大な王を再現するための強化処置。
処置の内容は様々だが、共通して元々の起源が「王道」に書き換わるほどの変化が生ずる。
ガイスの場合はヴァンダル族の国祖にして文化の破壊者、破界王ガイセリックをモデルに遺伝子的な改良が施されている。
……が、王器のモデルであるガイセリックの召喚、及び彼からの計画介入によって目的が変更。
彼を打倒することでその王威王位を奪い、王を超える王と成る……継承ではなく簒奪へとシフトした。

ソウルリンク

王威継承により同位体となったガイスとガイセリックとの間に形成されたリンク。
結びつきはマスター・サーヴァントのそれよりも強く、彼らは様々なものを共有している。
例えば、彼らはリンクを辿ることで常に互いの存在と位置を知覚でき、距離が近ければ思考接続による念話も可能となる。
夢を通しての記憶の共有も頻繁に起こり、それどころか技術や経験といった肉体負荷までも継承し始めている。
これによりガイスは肉体年齢に見合わぬ異常成長を繰り返しており、強くなる度に反動による激痛に苦しんでいる*1

剛性操作

ソウルリンクによりガイセリックの『破界の王躯』を不完全な形で継承したもの。
直接触れた物体の剛性を魔力に変換・吸収することで、その耐久力を著しく低下させる。
逆に魔力を流し込むことで対象の頑丈さを一時的に上昇させる、強化魔術のような使い方も可能。
純粋な破壊力は本家に大きく劣るものの、代わりに汎用性・応用性が向上している。

破壊衝動

ソウルリンクによりガイセリックの『破壊』の起源を中途半端に継承したことで発症したもの。
戦闘や破壊活動の視認による精神の高揚時、または平常時であっても突発的に「何かを壊したい」という衝動に襲われる。
この衝動は一定以上の破壊を行うまで収まらず、我慢すればする程に増大。その間脳が潰れるような痛みが襲い続ける。
破壊活動には自傷行為も含まれるため、発作時にはオーバーワークで倒れるまでトレーニングに打ち込むこともしばしば。
それでも発散できない場合は、左京の廃棄場エルドラドに赴き廃棄物の“加工”に没頭することも。

その正体は、人理を止める国を、そして遊星の巨神を破壊するモノであったガイセリックに植え付けられた「壊すことへの使命感」。
西ローマ帝国という明確な破壊対象があり、元々破壊を好む性格であったガイセリックには何ら問題はなかった。
しかし後天的に変質を果たしたガイスには壊すべき対象はなく、ただ「壊さなければならない」という強迫観念だけが反映されてしまった。

礼装・装備など

CNP-G13『Destructor』

ガイセリック監修のもと、継承の王によって製造された『野蛮なりし破界王シヴィライゼーション・デストラクター』の模倣、疑似史造礼装。
本家の武骨な鉄塊剣とは正反対な、機械的かつ近未来的なデザインの大剣。刀身には黄色・空色・赤紫の三本ラインが通っている*2
最大の特徴として、本家鉄塊剣が有する「文明を破壊する」特性の疑似再現を行うため、起源弾を用いた攻撃強化機構が搭載されている。
鍔部分には起源弾を装填するシリンダーが取り付けられており、グリップ部分のトリガーを引くことで使用、刀身に『破壊』の起源を付加する。
付加状態で放たれる一撃は凄まじい破壊力を伴う上、起源の効果により、例え何であろうと一撃で粉砕する概念破壊を可能としている。
ただし起源弾1発につき1回しか使えず、未成熟な肉体による強破壊の反動もまた凄まじいため、連発は不可能。

ガイス用にサイズ調整はされているが、やはり大きく重く分厚い。破壊力は申し分ないが扱いきれておらず、重みに振り回されている。
左京で開拓された最新技術の粋を集めただけあって礼装としても武器としても完成度は高いが、それでもまだ完全再現には至っていない。
特に本家の剣が有する「文明を破壊する」特性の再現は、その由来故に極めて困難であったため、妥協案として起源弾の搭載が採用された。

「Domination Destruction Determination」クリアで解放


外見・容姿の詳細など

黒混じりの白髪と鋭い三白眼は父親モデルであるガイセリック譲りで、相違点は肌の色ぐらい。
制服として着用している詰襟の襟部分には継承の王所属であることを示すバッジがつけられている。
トレードマークであるゴーグルはバーサーカーからの贈り物であり、気に入ったのかほぼ常につけている。

人物像

剛毅果断、鉄制裁。左京で悪事働かば、稲妻の如く飛来して瞬く間に悪鬼撲滅。
齢12にしてKBEC左京屯所の小隊長に抜擢された少年戦士。「継承の王」の王器の一人であり、未熟ながらも優れた能力を有する。
幼いながらも容赦なく、サーヴァントである“椿”のバーサーカーとのコンビは左京の悪を裁く雷として恐れられている。

イメージカラー:鉄と群青
特技:地道な努力、機械のメンテナンス
好きなもの:清々しい空気、ツーリングの付き添い、読書
苦手なもの:“椿”のバーサーカー、猪突猛進、暑苦しいもの
天敵:布津ヶ峰天閏ガイセリック
願い:ガイセリックを超える(どのような形かは模索中)

【一人称】俺 【二人称】お前、アンタ 【三人称】〇〇(さん)

台詞例


来歴

旧人類史における王政統治の復活を目指す組織「継承の王」にて強化処置と英才教育を受けた王の試作品の一人。
元々ガイスの開発プロジェクトの目的は、かつて御苑に召喚された詳細なデータが残されている王をモデルとすることで、より完成度の高い王器を作ることだった。
しかしそこにスポンサーとなったガイセリックが介入し、莫大な研究費用と施設の提供を対価に方向性を大きく変えてしまう。
自身の同位体となる王器を作り、抑止の代行者たる自分を超えさせる……より優れた器であると世界に証明することで、能力を引き継がせる。
王威簒奪_____ガイセリックと同じ力を有しながらも、ガイセリックを超える王の器を持つ未知なる王。その卵として、ガイスは生み出された。

現在は修練の一環として御苑治安維持部隊:KBECに所属。ガイセリックを倒すことを目的としているため、進んで左京への配属を志願する。
10代前半という若さ、破界王ガイセリックの再現という出自故に疎まれていた時期もあったが、任務を全力で熟す直向きな精神が功を為し改善。
今となっては左京屯所になくてはならない存在として受け入れられており、可愛らしくも雄々しき小隊長として認められた。

性格

思慮深く聡明だが、年相応の生真面目さを残した少年。
目つきの悪さと少し刺々しい物言いからガラの悪い印象を持たれやすいが、実際は人付き合いは良く、滅多なことでは怒らない。
王としての責任感プラス生来の実直さから隊員の名と顔は勿論、入隊日や誕生日までしっかり覚えている。
度量も大きく、任務中の気の緩みは決して許さないが、平時は隊員と軽い冗談を言ったり、遊びに付き合う社交性もある。
勤勉家であり、細々とした作業を苦としない。むしろそういった日々の積み重ねを好む努力家。一発に賭けず地道に進むタイプ。
モデルと同じくどちらかと言えば頭脳派。暇な時は読書に勤しみ知恵を蓄え、任務の時には率先して作戦の立案などを行う。
しかしまだ経験不足で、慎重さが自身のなさとして出てしまう時がある。自分のミスは些細なものでも許せず、一度悩みだすと止まらない。
その根幹にあるのは、性格にこそ難あれど優れた王であるガイセリックを超えることへの不安。
生まれた時からガイセリックを見てきたガイスは、彼の王としての完成度を知っている。そしてそれに対する自分の弱さ、足らなさも自覚している。
何かをしようとする度に、これで本当に正しいのか、ガイセリックならばもっと上手く出来るのではないかという劣等感にも似た不安を抱いてしまう。
その辺りはやはり若いというか、まだ確固たる自分の芯というものが出来ていないが故の脆さがあることが伺える。
一方でその迷いを振り切ることができれば、民を導く王に相応しきカリスマ性、困難に立ち向かいこれを乗り越える気骨を発揮する。

行動規範・行動方針

その出自と特性上、真に王威継承を果たしておらず、王器としては未完成。
よって当面の目的はガイセリックを超える倒すことであり、KBECの業務を通して王として鍛錬を積んでいる。
反面、王器同士の継承争いには消極的。戦う覚悟こそ決めてはいるが、本心では殺さずに和解したいと思っている。

サーヴァントへの態度

名目上は主従だが、実際は隣に立ち並ぶ相棒のような関係。
時折発揮される話の通じなさ、猪突猛進ぶりに振り回されることもあるが、それが覚悟を決めるキッカケになることも多い。
逆に狂化の影響で直感頼りな彼女の戦い方に戦術を与え、効率的に動かすなど、互いを補い合う仲と言える。
……狂化で精神年齢や言動が若くなっていることもあってか、姉弟というよりは双子のように見える。

役どころ・コンセプト

左京で繰り広げられる物語の中心に立つキャラクターの一人。御苑:右京ルートにおける主人公。
アルスくんとは「無数にある可能性から道を見出さんとする者」と「明確な壁を前にしてそれを乗り越えんとする者」として差別化。
継承の儀的なことを実際にやりたかったのが裏コンセプトだったり。

因縁キャラ

“椿”のバーサーカー
誰よりも信頼する相棒。別側面が御苑に召喚されているので、差別化のため「ツバキ」の名を与えた。
頭脳派である自分とは反対の感覚派であり、時に命令を無視されることもあるが仲は悪くなく、むしろ相性は極めて良い。
悩む自分を引っ張り駆け抜けていくこともあれば、逆に無暗に突っ走る彼女を止め諭すこともある。
毎回付き合わされているパトロールを兼ねたツーリングは密かに好きで、頼まれずともバイクの整備をこっそりしている。ツンデレ?
彼女から小隊長昇格祝いにプレゼントされたゴーグルは何よりも大切な宝物。ほぼ常につけており、今では彼のトレードマークとなった。

「……おい。おい!起きろ!いつまで抱きしめてるんだ暑苦しい!もう任務の時間だぞ起きろ!!!」
「落ち着けツバキ!お前だけ勝っても他が負けたら駄目なんだよ!……頼むぜ、カギはお前なんだ。俺“たち”で勝つぞ!」
「……あー、くそ。ありがとよツバキ……お前のおかげでスッキリした。こっからは全力で突っ走るから_____行くぜ、相棒ッ!」

ガイセリック
自身のモデルであり、養父のような存在であり、乗り越えるべき壁であり……色々と複雑な関係。
破壊者としての在り方を認められず、倒すべき相手として認識している。同時に王としての優秀さを知っており、その部分は尊敬している。
……確かに人は、何かを切り捨てず先に進むことはできないかもしれない。彼の破壊による統治は合理的ではあるのだろう。
しかし、理解はできても納得はできない。彼と自分の“王”としての差、ガイセリックを超えるポイントがあるとすればその点だ。
今はまだ、ガイセリックへの反骨精神でしかない。この否定が、正しく自分の意志、自分だけの王道となる時こそ_____


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コメント

こういう目つきの悪いショタに導かれたいと思いませんか。
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