ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「――――――――――魔女、殺すべし」


基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】マシュー・ホプキンス
【異名・別名・表記揺れ】ウィッチハンター、魔女狩り将軍
【性別】女性(精神は男性)
【身長・体重】160cm・49kg(ブーツ込み)
【肌色】所々に火傷の痕 【髪色】焼き焦げたような茜色 【瞳色】シアンとレモンのオッドアイ
【スリーサイズ】89/58/78
【外見・容姿】紳士的にアレンジされた軽戦士風騎士服
【地域】イングランド東部
【年代】中世 17世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D+ 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:A 宝具:A

◆完全フリー素材◆

この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!

【クラス別スキル】

狂化:EX

 話が通じない。その会話が尽く「魔女殺すべし」という結論に回帰するため、意思疎通は不可能。
 表面上で見れば会話はこなせるものの、常識や社会的通念が欠落した……謂わばサイコパスといった性格である。
 ステータス面での恩恵は皆無。ただし脳のリミッターを外すことで雀の涙程度だが筋力値に補正を得られる。

【固有スキル】

拷問技術:D

 人を束縛し、傷めつけ、隠された真意を暴く。時には虚実ですら引き出す魔女狩りのプロセス。
 拷問は飽くまでもプロセスの一つに過ぎないため、積極的に行おうとはしない。これが魔女狩り将軍の矜持である。
 故に「拷問」としてのランクは低いが、「処刑」として見たならばBランク相当の補正を得られるだろう。

異端審問:EX

 確固たる信仰に基づいて、罪人を異端とし処する権限。彼女の場合、その性質は大きく変容している。
 そもそも彼女の行う魔女狩りは異端審問ではない。その名目で執り行っていたが、内容は教義とは大きく外れるものであった。
 魔術を扱う者、魔力を帯びた者を尽く『魔女』と認定し裁く。基本的にどのような者であれ魔女認定が可能。

無辜の怪物:B

 史実において、彼は自身も「魔女」とされ処刑される。その逸話が巡り巡った結果「女性」の姿へと捻じ曲げられてしまった。
 故に精神性は当時のままだが見た目は女性。また同ランクの精神異常も有し、狂化スキルも相まってとても話が通じない。

【宝具】

魔女裁判:異端鉄槌マレウス・マレフィカルム

ランク:A 種別:対魔女宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 [魔女]の属性を有する者、ひいてはキャスタークラスのサーヴァントに対しての「知識」と「対処法」を獲得する。
 限定的な真名看破。その出典や経歴、宿す宝具等の詳細は不明なまま、ただ「どうすれば倒せるのか」という知識だけが啓示めいて訪れる。
 魔女狩りを行うこと300人余り。培ってきた知識や技術の集大成であり、魔女狩り将軍の名に恥じぬ性能を誇る。
 が、与えられるのは「対処法」のみであってそれを成し得る「ステータス」は手に入らない。つまり実力が上の相手だとどうしようもない。
 魔女に対してのみとあるが、彼女の場合は目に映る者全てが魔女となるため実質制限は無い。一応元々魔力を有する物であれば補正が加わるが。
 真名開放を行うことで目標の魔力値をそのまま威力判定に転用し呪術的攻撃を行う事が可能。呪術という物理的魔術の為、対魔力を一定までスルー。

 魔女狩りという文化の中で最も有名であろう著書、「魔女に与える鉄槌」。著者はハインリヒ・クラーメル。
 血塗られた「魔女狩り」という文化を確立せしめた教本でもあり、そのプロセスが事細かに記されたハウトゥー本。
 マシュー本人の所有物というよりは、魔女狩り文化が孕む悪辣性や醜悪性が具現化した宝具と言える。
 普段は知識として形無いものと扱われるが、史実のように本として具現化させることも可能である。厚いので武器としても役立つ。

怒りの火イグニス・イレ

ランク:D 種別:対魔女宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:1人
 幾人もの魔女を焼き尽くした怨嗟の焔。大気に満ちるマナではなく、及び対象が持ちうる魔力……オドを燃料として芽吹く炎。
 魔力を通じて放たれるのではなく、魔力そのものを燃やし尽くす侵掠の火。即ち、対象の魔力が尽きぬ限り燃え続ける。
 性質上、相手の魔力が多ければ多いほどに燃焼時間は増し、相手の感情が強ければ強いほどにその威力は増していく。
 優れた魔術師、優れたキャスターに対して特効性を発揮する地獄の業火。人間は勿論のこと、魔力で構築される英霊にも効きやすい。
 性能を纏めるならば「相手の魔力値に応じて大ダメージ+魔力が尽きるまでやけど状態+対キャスター特効+対魔女特効」といったところ。
 使い物にならない第一宝具と比べれば汎用性は高いが、いかんせん肝心の魔力値が最低ランクなので質の悪い嫌がらせ程度に留まる。
 放たれるのはシアン色の淡い炎だが、バーサーカーではなく理性のあるキャスターとして召喚された場合、突き刺すような蒼の焔へと移り変わるという。

【Weapon】

炙り刺す罪断の針ギルティ・レイピア

 マシューが所有する物々しい細剣。
 『怒りの火』により燻された刀身は、切り合うだけで相手の剣を焦がし燃やす。
 また相手の罪や所業、これまで喰らってきた“魂”の量により痛みが変動するという断罪の効果も備える。
 出典は史実に於いて彼が扱ったという道具の一つ。これを突き刺すことで相手が魔女か否かを見定めていた。

【解説】

中世にその名を轟かせた魔女狩り将軍「マシュー・ホプキンス」。
無辜の人々を魔女として認定し死へと至らしめ、生涯の中で300人もの人々を処刑せしめた大量殺人者。
魔女狩りは或る信仰に基づき行われる裁判であるが、マシューの場合は信仰よりも「利益」を優先し巨万の富を得たという。
彼の行った魔女狩りはどの殆どが不正に依るでっち上げであった。有名なところで言えば、女性を水に沈め浮かんだなら魔女、沈んだなら無罪というものか。
あまりにも悪辣な手法で人々を死へ追いやった。次第に行政は彼の行いを訝しむようになり、次第に信用を失い廃業へ追いやられたとされる。
その残虐性や違法性は当時のみならず今現在でも色濃く伝えられており、魔女狩り――即ち中世の闇を代表する人物としても数えられる。
クラス適正はバーサーカーの他にキャスター、アヴェンジャー。但し本人の性格上、触媒と専用の詠唱を用いない限りはキャスタークラスで召喚されることはない。

【人物・性格】

自称「ウィッチハンター」のクラス。その言動の節々からは魔女への憎しみが溢れており、意思疎通はまず不可能。
『無辜の怪物』により女性の姿で現界してはいるが、その事に関しては特に何の感想も抱いておらず、本人から何か言及されることは少ない。
魔女……というより魔力を嗅ぎ分ける才能を持ち、霊脈や工房、敵陣営をわりと容易く看破する。魔力に関する嗅覚は犬並み。
しかしバーサーカーであるにも関わらず本人の戦闘能力は極めて低いため、単機ではまず戦闘にすらならないだろう。
故に彼を運用する場合は他陣営と手を組み、彼の宝具で得た情報を利用して相手取るのが理想……なのだが、思想的にまず不可能。
「宝の持ち腐れ」という言葉が誰よりも似合うサーヴァント。ちなみにマスターに対しても時折魔女認定を仕掛けてくる。

彼が魔女狩りを行った理由は、信託による裁きでも魔女への憎悪でもなく、ひとえに「財産」を手にするためであった。
しかし―――――ただ富を手に入れるという欲望では、300人もの殺戮という罪悪感を拭うことはできなかった。
私欲の為に殺戮を貫き、その果てに罪悪感という業火に焼かれた大罪人。故に彼は今際の際、燃え尽きる意識で願うのだ――――――

―――――今一度、生の機会があるのならば
            その時は――――――心から魔女を憎み、裁こう………と。

彼……否、“彼女”がバーサーカーとして召喚される所以である。
生前のように罪悪感を抱くことはなく、また私欲を満たすためでもないために、このバーサーカーは純粋なる“憎悪”のみで裁きを行う。
つまるところ、このマシュー・ホプキンスは本人の魂ではなく……本人が願った、理想の“ウィッチハンター”という偶像である。
彼女に狂化スキルが有る限り、その本心を聞くことはかなわないだろうが―――――もし、仮に彼女と無欠の絆を結ぶことが出来たのならば

……その果てに待つものは、自焼だろう。


イメージカラー:焦茶
特技:魔女狩り
好きなもの:魔女狩り
嫌いなもの:魔女、魔女、魔女
天敵:魔女
願い:「魔女の駆逐」

【一人称】私 【二人称】あなた、貴様 【三人称】魔女


セリフ


【因縁キャラ】

ハインリヒ・クラーメル
「魔女に与える鉄槌」の著者。マシューが珍しく尊敬する人物の一人。
年代は数世紀近く離れているものの、魔女狩りという共通の志がある限り彼らの信頼は揺るがない。
と、一見以心伝心の間柄に見えるが、狂化しているマシューと正常なハインリヒでは致命的な価値観の相違があり
お互いがその違いに気がついた時―――お互いの“マレウス・マレフィカルム”を以って、お互いを魔女へと仕立て上げる事だろう。

インノケンティウス8世
魔女狩りという文化を促進させ、大衆に異端審問を認めさせた堕落教皇。
お互い魔女狩りに精通する者同士、多くは語らない。出逢えば「魔女よくないよね」「よくない…」みたいな事を言い合っていそう。
聖杯戦争で出会った場合、マスターの意思とは無関係で協力関係を結ぶことだろう。尤も、お互い攻撃性に欠けるのだが。

エルヴィラ・デル・カンポ
マシューが焼き殺したであろう魔女/少女たちの集合体。
とはいえマシューにその認識は薄く、一人ひとりの事を覚えてもいられないので、相対しても反応は薄いものと思われる。
―――――その反応、その認識自体が、彼女達にとって最大の侮辱であるとも知らずに。
余談だが、彼女の核となっている少女とは年代が一世紀ほどズレている為、外見的な観点では本当に面識がない。

日蓮
遠い極東の地の英霊。邪教を断ずるバーサーカー同士、通じ合うものがある様子。
お互いに仲は良好なようで、狂化している影響なのか話が通じているようで通じていないちぐはぐな会話をよく行っている。

禁忌降臨庭園 セイレムのネタバレ有り


【コメント】

魔女絶対殺すマン。どことなく謎のヒロインX的な性格。
一見テンションが高そうに見えるものの、通常の聖杯戦争で召喚された場合は基本「魔女」に関わる事しか呟かない。


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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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