最終更新: nevadakagemiya 2019年06月29日(土) 08:41:11履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】足利義政
【性別】男
【身長・体重】170cm・70kg
【容姿】オーダーメイドの服を着こなす、品の良さげな紳士っぽい男
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:EX
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】足利義政
【性別】男
【身長・体重】170cm・70kg
【容姿】オーダーメイドの服を着こなす、品の良さげな紳士っぽい男
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:EX
芸術作品、美術品への執着心。
将軍よりも文化人としての評価が圧倒的に高い。
北山文化などの見かけの豪華さから距離を置いて、静かな美を表現するわび・さび、東山文化を興す。
江戸時代まで続く狩野派の初代・狩野正信などの数々の芸術家を見出し、多くの傑作を作らせた。
将軍よりも文化人としての評価が圧倒的に高い。
北山文化などの見かけの豪華さから距離を置いて、静かな美を表現するわび・さび、東山文化を興す。
江戸時代まで続く狩野派の初代・狩野正信などの数々の芸術家を見出し、多くの傑作を作らせた。
生前、幼い頃からずっと親類や妻など近しい女性に悩まされた事から獲得したスキル。
転じて強い女性に好かれやすい体質となっている。
なんだかんだでしっかり7人の子供を作っているので女嫌いという訳ではない。
転じて強い女性に好かれやすい体質となっている。
なんだかんだでしっかり7人の子供を作っているので女嫌いという訳ではない。
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:EX 最大捕捉:EX
自らの心象風景を展開し、結界の中では全ての宝具の在り方をキャスターの価値観で上書きする。
この結界の中では、たとえ棒きれであろうともキャスターが「美」を見出し認めればAクラスの宝具と同様の威力で使用することができる。
逆に敵は自身の宝具ですら、キャスターの価値観によって宝具への信頼・信仰をゆるがせられて、ランクダウンしてしまう。
非常に強力な宝具だが、敵の宝具の「美」をキャスター自身が認めてしまえば逆に威力が上がる可能性を孕んでいるという致命的な弱点がある。
自らの心象風景を展開し、結界の中では全ての宝具の在り方をキャスターの価値観で上書きする。
この結界の中では、たとえ棒きれであろうともキャスターが「美」を見出し認めればAクラスの宝具と同様の威力で使用することができる。
逆に敵は自身の宝具ですら、キャスターの価値観によって宝具への信頼・信仰をゆるがせられて、ランクダウンしてしまう。
非常に強力な宝具だが、敵の宝具の「美」をキャスター自身が認めてしまえば逆に威力が上がる可能性を孕んでいるという致命的な弱点がある。
室町幕府8代目将軍、足利義政。
有名な応仁の乱の原因の一つとされる人物。
財政難などによる政情不安で屋台骨の傾きかけた室町幕府で、わずか8歳の頃から将軍職を務める。
子供の将軍という事もあり、有力者達に押さえつけられ政治の道具にされていたとされる。
それでも成長してからは将軍としての責務を果たそうと努力し、いろいろと頑張ったりする。
……が、守護大名などの政争や頻発する一揆に嫌気がさしたのか、最終的には政務を有力大名達に放り投げてしまう。
政務に嫌気がさしていた頃、妻・日野富子と次代将軍の継承問題について揉め、それがこじれにこじれて応仁の乱となる。
この戦乱が長引き、幕府の財政の底が見え始め、権威は地に落ちる。
それでもライフワークの建築や造園を辞める事はなく好き勝手にやっていた。
しかし最後は病に倒れ、銀閣の完成を見ることなく世を去る。享年55。
文化面においては日本史上においても指折りの人物である。
政務を放り投げた後、自身はもっぱら文化業を営む。
自らの政策で唯一の成功とも言われる勘合貿易の復活であげた利益を、幕府の財政再建には使わずに文化業(趣味)に惜しみなく投資。
その金で、全国から集めた天才たちに数々の名建築や美術品を作らせた。
派手さや力強さがもてはやされた北山文化(金閣など)から、静かさや質素なものに美を見出す東山文化を興した。
後の戦国大名たちが外交の道具として重宝した茶器などの大名物も、この頃に多数生み出されている。
また蒐集にも貪欲であり、集めた物は東山御物と呼ばれる。
東山御物には現在の国宝や重要文化財が数多く見られ、特に茶器や刀剣は評価が高い。
以後の名物の評価基準を作ったのは、この東山御物であるとされる。
東山御物が評価基準となりえ、東山文化の建築様式(和室など)が全国に定着したのは、それまで都ばかりだった文化が地方にまで広まりその価値観が定着したからである。
そして京の都の価値観が地方に広まった最大の理由は、皮肉にも応仁の乱の戦乱によって京にいた知識層・上流階級が地方に落ち延びた事による。
この時代から現在にいたるまで、日本人の美意識の根底は「足利義政の興した文化と起こした戦乱の結果」によって形作られたと言っても過言ではないだろう。
有名な応仁の乱の原因の一つとされる人物。
財政難などによる政情不安で屋台骨の傾きかけた室町幕府で、わずか8歳の頃から将軍職を務める。
子供の将軍という事もあり、有力者達に押さえつけられ政治の道具にされていたとされる。
それでも成長してからは将軍としての責務を果たそうと努力し、いろいろと頑張ったりする。
……が、守護大名などの政争や頻発する一揆に嫌気がさしたのか、最終的には政務を有力大名達に放り投げてしまう。
政務に嫌気がさしていた頃、妻・日野富子と次代将軍の継承問題について揉め、それがこじれにこじれて応仁の乱となる。
この戦乱が長引き、幕府の財政の底が見え始め、権威は地に落ちる。
それでもライフワークの建築や造園を辞める事はなく好き勝手にやっていた。
しかし最後は病に倒れ、銀閣の完成を見ることなく世を去る。享年55。
文化面においては日本史上においても指折りの人物である。
政務を放り投げた後、自身はもっぱら文化業を営む。
自らの政策で唯一の成功とも言われる勘合貿易の復活であげた利益を、幕府の財政再建には使わずに文化業(趣味)に惜しみなく投資。
その金で、全国から集めた天才たちに数々の名建築や美術品を作らせた。
派手さや力強さがもてはやされた北山文化(金閣など)から、静かさや質素なものに美を見出す東山文化を興した。
後の戦国大名たちが外交の道具として重宝した茶器などの大名物も、この頃に多数生み出されている。
また蒐集にも貪欲であり、集めた物は東山御物と呼ばれる。
東山御物には現在の国宝や重要文化財が数多く見られ、特に茶器や刀剣は評価が高い。
以後の名物の評価基準を作ったのは、この東山御物であるとされる。
東山御物が評価基準となりえ、東山文化の建築様式(和室など)が全国に定着したのは、それまで都ばかりだった文化が地方にまで広まりその価値観が定着したからである。
そして京の都の価値観が地方に広まった最大の理由は、皮肉にも応仁の乱の戦乱によって京にいた知識層・上流階級が地方に落ち延びた事による。
この時代から現在にいたるまで、日本人の美意識の根底は「足利義政の興した文化と起こした戦乱の結果」によって形作られたと言っても過言ではないだろう。
自らの審美眼で世界を見る、芸術家肌の人物。
幼少から将軍として生きた事もあり、気位がとても高い。
醜いものには冷たく、美しいものには優しい。
才能あるものへの投資も積極的。
若干ツンデレっぽい所がある。
金遣いが荒く、欲しいものがあれば食費だろうとつぎ込むタイプ。
生前の妻には頭が上がらない。
聖杯戦争には非協力的。
というかよほどマスターが上手くやらないと逃げる。
幼い頃からドロドロの政争を見て育ち、将軍としての英才教育も施されていることから、決して無能ではない。
……が、戦いに関してやる気を起こさせるのはなかなか難しいだろう。
特技:美術・建築プロデュース、お宝鑑定
好きなもの:美しい物を愛でる
嫌いなもの:高慢で恨みがましい者、呪い、政務
天敵:日野富子
願い:究極の美の探求。美しいものを見て、自らの中にある美を高める事。
【一人称】私 【二人称】お主、お前
幼少から将軍として生きた事もあり、気位がとても高い。
醜いものには冷たく、美しいものには優しい。
才能あるものへの投資も積極的。
若干ツンデレっぽい所がある。
金遣いが荒く、欲しいものがあれば食費だろうとつぎ込むタイプ。
生前の妻には頭が上がらない。
聖杯戦争には非協力的。
というかよほどマスターが上手くやらないと逃げる。
幼い頃からドロドロの政争を見て育ち、将軍としての英才教育も施されていることから、決して無能ではない。
……が、戦いに関してやる気を起こさせるのはなかなか難しいだろう。
特技:美術・建築プロデュース、お宝鑑定
好きなもの:美しい物を愛でる
嫌いなもの:高慢で恨みがましい者、呪い、政務
天敵:日野富子
願い:究極の美の探求。美しいものを見て、自らの中にある美を高める事。
【一人称】私 【二人称】お主、お前
はぐれサーヴァント「御苑の美術商」として活動している。
本来のクラスはキャスターだが、もはやサーヴァントとして活動する気はさらさら無いのでクラス名を名乗るのは適当ではないという理由から「美術商」と名乗っている。
もともと右京で身分の高い貴族のマスターに召喚されたが、己の芸術の探求と実現以外に興味も才能も無かったため出奔。
現在進行系で左京陣営によって文化破壊がなされているが、対象が自身の物でなければそれほど気にしない様子。
「応仁の乱でも京はバカどもに焼かれていたからな。不幸なことだが、そういう街なのだろう。諦めも必要だ。私は応仁の乱の頃はバカどもが来ない洛外で建築を楽しんでいたよ」
破界王
「破壊に美しさでも見出しているのか? 破壊しているその瞬間は美しいかもしれないが生み出されるゴミは美しくないぞ」
応仁の乱を思い出す存在。
英霊になった後にまで応仁の乱みたいな光景を見せられる事に関しては正直頭が痛い。
態度をコロコロ変える事をせず、無闇に非戦闘地域にまで戦火を広げない所は評価している。
壮麗帝
「あれが本物の王の治世というものか。ふん、私にはついぞ実現できなかったことだな。まあ今更興味もないが」
政治腐敗を抑え、安定した治世を誇るという、ある意味ではとても眩しい存在。
しかし遠征などして戦いに興じている(ように見える)所はマイナスポイントである。
ミカド
「ロシア風建築も悪くないが、好みとして言わせてもらえば豪華すぎる。それにここから感じるのは美ではなく畏怖だな」
とかグダグダ言いつつ、御苑の3帝の中では一番評価している。
宝物庫とか作ってる辺りもポイント高い。
まあ自分の方が良い宝集めてたけどね。なんなら建築とかプロデュースしてやってもいいけどね。とか思っている
“虎徹”のセイバー
「ふむ、いい刀を打つじゃないか。私が支援してやろうか? 素材が欲しければ調達してきてやるぞ」
なかなかの刀を打つものとして目をつけている。
自分がプロデュースしてやればいずれは本物へと至るだろうという上から目線だが。
荊棘太夫
「なんだその過剰な肉は。過ぎたるは及ばざるが如しと言うであろうが。侘び寂びの精神を少しは贅肉に叩き込め」
自分の客との取引場所に使用したり、酒を嗜むためにたまに訪れる。
行き倒れそうになった所を助けてもらったり、金を使いすぎて無一文になった所を助けてもらった事がある。
憎まれ口を叩いているが、助けてもらった事には恩を感じており信用している。
料金の代わりとして客から出された宝物を代わりに鑑定をしてやったり、雷尾の寝床の調度品などをプロデュースしてやったりしている。
橋姫
「恨みがましく呪いをかける女とはな。私がこの世で苦手なものを煮詰めたような存在だ。……まあ、お腹の子供ではなく男に向けるだけマシか」
この街で出会いたくない面倒な女その1。生前の妻を思い出す所があるとかなんとか。
雷尾の寝床で会う度に憎まれ口をきいている。
が、それなりに憎からず思っている模様。
彼岸語り
「脳内で応仁の乱を延々繰り広げている様な女だ。お前も戦火に巻き込まれないように注意しろ」
この街で出会いたくない面倒な女その2。
右京から出奔してきたすぐのころに一度痛い目を見てから警戒している。
剣豪将軍
「血の気が多いな。足利の血でも騒ぐのか? それにしても刀ばかりよく集めたものだ。将軍なら他にもっとすることが……いや私が言うことでもないな。」
甥の孫(曾姪孫)にあたる。
モザイク市では辻斬りになっているが、面倒なのでスルーしている。
もし出会って面倒になったら刀を渡してさっさと逃げる。
刀の審美眼についての話なら恐らく一晩中でも語り明かせるだろうが。
自分が放蕩の限りを尽くしたせいで義輝は刀くらいしか集められなかったのだろうと勝手に思っており、多少罪悪感がある。
本来のクラスはキャスターだが、もはやサーヴァントとして活動する気はさらさら無いのでクラス名を名乗るのは適当ではないという理由から「美術商」と名乗っている。
もともと右京で身分の高い貴族のマスターに召喚されたが、己の芸術の探求と実現以外に興味も才能も無かったため出奔。
現在進行系で左京陣営によって文化破壊がなされているが、対象が自身の物でなければそれほど気にしない様子。
「応仁の乱でも京はバカどもに焼かれていたからな。不幸なことだが、そういう街なのだろう。諦めも必要だ。私は応仁の乱の頃はバカどもが来ない洛外で建築を楽しんでいたよ」
破界王
「破壊に美しさでも見出しているのか? 破壊しているその瞬間は美しいかもしれないが生み出されるゴミは美しくないぞ」
応仁の乱を思い出す存在。
英霊になった後にまで応仁の乱みたいな光景を見せられる事に関しては正直頭が痛い。
態度をコロコロ変える事をせず、無闇に非戦闘地域にまで戦火を広げない所は評価している。
壮麗帝
「あれが本物の王の治世というものか。ふん、私にはついぞ実現できなかったことだな。まあ今更興味もないが」
政治腐敗を抑え、安定した治世を誇るという、ある意味ではとても眩しい存在。
しかし遠征などして戦いに興じている(ように見える)所はマイナスポイントである。
ミカド
「ロシア風建築も悪くないが、好みとして言わせてもらえば豪華すぎる。それにここから感じるのは美ではなく畏怖だな」
とかグダグダ言いつつ、御苑の3帝の中では一番評価している。
宝物庫とか作ってる辺りもポイント高い。
まあ自分の方が良い宝集めてたけどね。なんなら建築とかプロデュースしてやってもいいけどね。とか思っている
“虎徹”のセイバー
「ふむ、いい刀を打つじゃないか。私が支援してやろうか? 素材が欲しければ調達してきてやるぞ」
なかなかの刀を打つものとして目をつけている。
自分がプロデュースしてやればいずれは本物へと至るだろうという上から目線だが。
荊棘太夫
「なんだその過剰な肉は。過ぎたるは及ばざるが如しと言うであろうが。侘び寂びの精神を少しは贅肉に叩き込め」
自分の客との取引場所に使用したり、酒を嗜むためにたまに訪れる。
行き倒れそうになった所を助けてもらったり、金を使いすぎて無一文になった所を助けてもらった事がある。
憎まれ口を叩いているが、助けてもらった事には恩を感じており信用している。
料金の代わりとして客から出された宝物を代わりに鑑定をしてやったり、雷尾の寝床の調度品などをプロデュースしてやったりしている。
橋姫
「恨みがましく呪いをかける女とはな。私がこの世で苦手なものを煮詰めたような存在だ。……まあ、お腹の子供ではなく男に向けるだけマシか」
この街で出会いたくない面倒な女その1。生前の妻を思い出す所があるとかなんとか。
雷尾の寝床で会う度に憎まれ口をきいている。
が、それなりに憎からず思っている模様。
彼岸語り
「脳内で応仁の乱を延々繰り広げている様な女だ。お前も戦火に巻き込まれないように注意しろ」
この街で出会いたくない面倒な女その2。
右京から出奔してきたすぐのころに一度痛い目を見てから警戒している。
剣豪将軍
「血の気が多いな。足利の血でも騒ぐのか? それにしても刀ばかりよく集めたものだ。将軍なら他にもっとすることが……いや私が言うことでもないな。」
甥の孫(曾姪孫)にあたる。
モザイク市では辻斬りになっているが、面倒なのでスルーしている。
もし出会って面倒になったら刀を渡してさっさと逃げる。
刀の審美眼についての話なら恐らく一晩中でも語り明かせるだろうが。
自分が放蕩の限りを尽くしたせいで義輝は刀くらいしか集められなかったのだろうと勝手に思っており、多少罪悪感がある。
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