VI号戦車ティーガー
最終更新：ID:U9N62NXl5Q 2020年02月29日(土) 23:29:06履歴
基本情報 
【出典】史実
【クラス】ガンナー
【真名】VI号戦車ティーガー
【性別】女性(メス)
【全長・全高・体重】8.45m・3m・57t
【身長・体重(エル)】169cm・57kg
【装甲厚】100mm(正面装甲)/120mm(砲塔前面)/60mm(側面下部)/80mm(側面及び後面)/25mm(上面及び底面)
【スリーサイズ(エル)】100/60/80
【外見・容姿】
全体が堅牢な金属で構成された、巨大な戦車たる”鋼鉄の猛獣”。
非常に鈍重であり、稼働するたびに地面が悲鳴を上げる。
戦闘時には多様に自らの姿を変形させる他、車長座にはマスターも搭乗可能。
また、“エル”を名乗る女性が本体周辺に出現する。
【地域】ドイツ
【年代】20世期
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力：B 耐久：A 敏捷：E- 魔力：E 幸運：C 宝具： B
【クラス】ガンナー
【真名】VI号戦車ティーガー
【性別】女性(メス)
【全長・全高・体重】8.45m・3m・57t
【身長・体重(エル)】169cm・57kg
【装甲厚】100mm(正面装甲)/120mm(砲塔前面)/60mm(側面下部)/80mm(側面及び後面)/25mm(上面及び底面)
【スリーサイズ(エル)】100/60/80
【外見・容姿】
全体が堅牢な金属で構成された、巨大な戦車たる”鋼鉄の猛獣”。
非常に鈍重であり、稼働するたびに地面が悲鳴を上げる。
戦闘時には多様に自らの姿を変形させる他、車長座にはマスターも搭乗可能。
また、“エル”を名乗る女性が本体周辺に出現する。
【地域】ドイツ
【年代】20世期
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力：B 耐久：A 敏捷：E- 魔力：E 幸運：C 宝具： B
クラス別スキル
砲撃：B〜EX
兵器としての攻撃スキル。火器を用いた攻撃時に補正が掛かる。
戦車砲を武器とする事から、弓や銃などとは比べ物にならない射程と範囲を持つが隠密性や隠匿性は皆無と言って良い。
彼女の持つ強力無比な主砲による砲撃はかつて、敵歩兵や敵戦車を劣勢の状況下で次々と血祭りにあげ、非常な恐怖と衝撃とを相対するもの全てに与えてきた。
その”無敵戦車”としての実績と信仰から、彼女の砲撃威力は史実での実態を大きく上回る、比類なき破壊力を手に入れている。
”形態”によってランクは変動する。艦砲にも誤認された規格外の38cmロケット臼砲を搭載するシュトルムティーガーの場合、EXランクにまで到達する。
戦車砲を武器とする事から、弓や銃などとは比べ物にならない射程と範囲を持つが隠密性や隠匿性は皆無と言って良い。
彼女の持つ強力無比な主砲による砲撃はかつて、敵歩兵や敵戦車を劣勢の状況下で次々と血祭りにあげ、非常な恐怖と衝撃とを相対するもの全てに与えてきた。
その”無敵戦車”としての実績と信仰から、彼女の砲撃威力は史実での実態を大きく上回る、比類なき破壊力を手に入れている。
”形態”によってランクは変動する。艦砲にも誤認された規格外の38cmロケット臼砲を搭載するシュトルムティーガーの場合、EXランクにまで到達する。
射撃：C
銃器を扱う才能を示すスキル。銃撃によるクリティカル威力をアップさせる。
ティーガーの場合自分自身が兵器であるが、メインの武装ではない為ランクは低め。
しかし副武装である7.62mm機関銃による対近接攻撃もまた、歩兵や軽車両等のソフトターゲットに対しては十分な脅威となった。
ティーガーの場合自分自身が兵器であるが、メインの武装ではない為ランクは低め。
しかし副武装である7.62mm機関銃による対近接攻撃もまた、歩兵や軽車両等のソフトターゲットに対しては十分な脅威となった。
保有スキル
威容：B
タイガー恐怖症 ────地上において無双を誇った8.8cm砲アハト・アハトの超火力、アメリカ軍のM4中戦車シャーマンによる零距離射撃でも貫徹不能であった正面装甲に代表される重装甲を有したこの戦車は、第二次世界大戦当時においてはまさしく、無敵の名をほしいままにした。
ゆえに連合軍は、この猛獣を圧倒的な脅威とみなし、大いに恐れた。連合軍の兵士たちは、彼女の姿を一目見ただけで敵前逃亡をはかったという。
これはその伝説によって得た、”存在だけで敵を威圧する”スキルである。
自らの姿を見たものに中軽度の恐怖を与える。旧連合軍、旧ソ連軍系のサーヴァント(特に陸軍)に対しては、著しく戦意を削ぐほどの恐慌効果を発揮する。精神異常耐性系スキルで無効化、ないし軽減可能。
ゆえに連合軍は、この猛獣を圧倒的な脅威とみなし、大いに恐れた。連合軍の兵士たちは、彼女の姿を一目見ただけで敵前逃亡をはかったという。
これはその伝説によって得た、”存在だけで敵を威圧する”スキルである。
自らの姿を見たものに中軽度の恐怖を与える。旧連合軍、旧ソ連軍系のサーヴァント(特に陸軍)に対しては、著しく戦意を削ぐほどの恐慌効果を発揮する。精神異常耐性系スキルで無効化、ないし軽減可能。
鋼鉄の猛虎：A
非常な重量とそれに伴う劣悪な機動性の引き換え とし、ティーガーが有する脅威的な防御。
上・底部を除いて装甲厚60mm以下の部位が存在しない驚くべき装甲を有し、ティーガーIの時点では避弾経始が考慮されていない構造でありながら、対連合の戦車戦においては一方的な戦闘を演じていた。
ティーガーIIに至っては正面装甲を貫徹された車輌は存在せず、まさしく地上においては比類なき強力な戦車であったと言えるだろう。
”堅牢かつ強力な戦車である”という知名度と共通認識、そして実績に基づく信仰が、その実態よりも遥かに高い頑強さを彼女に与えている。
耐久ステータスを大幅に引き上げる他、その装甲は防御貫通効果をも無効化する。
その代わり頭上か地下からの”縦軸攻撃”を弱点とし、被ダメージが増加する。
上・底部を除いて装甲厚60mm以下の部位が存在しない驚くべき装甲を有し、ティーガーIの時点では避弾経始が考慮されていない構造でありながら、対連合の戦車戦においては一方的な戦闘を演じていた。
ティーガーIIに至っては正面装甲を貫徹された車輌は存在せず、まさしく地上においては比類なき強力な戦車であったと言えるだろう。
”堅牢かつ強力な戦車である”という知名度と共通認識、そして実績に基づく信仰が、その実態よりも遥かに高い頑強さを彼女に与えている。
耐久ステータスを大幅に引き上げる他、その装甲は防御貫通効果をも無効化する。
その代わり頭上か地下からの”縦軸攻撃”を弱点とし、被ダメージが増加する。
孤軍奮闘：B
WW2中後期、崩壊しつつある戦線で絶望的な戦いを展開する段階にあったナチス・ドイツにとって、ティーガーはこの上なく頼もしい機甲戦力として活躍した。
そのような状況の中、ティーガーは少数の戦力をもって、多くの物量を投入してくるソ連軍や連合軍との死闘に身を投じ続けてきた。
なかでも1両でT-34の大部隊に立ち向かい、そのうち22両を撃破したクルクスの戦いや、ナチスにおいて最も著名な戦車戦エース、ミハエル・ヴィットマンによる、これまた単騎でイギリス戦車部隊に壊滅的打撃を与えたヴィレル・ボガージュの戦いは余りにも有名である。
これはそうした戦闘経験の逸話から手にした、多数を相手取る際に有利となるスキル。
一度の戦闘において相手が強力かつ多数であればあるほど、ティーガー自身のステータスに上方修正がかかる。
そのような状況の中、ティーガーは少数の戦力をもって、多くの物量を投入してくるソ連軍や連合軍との死闘に身を投じ続けてきた。
なかでも1両でT-34の大部隊に立ち向かい、そのうち22両を撃破したクルクスの戦いや、ナチスにおいて最も著名な戦車戦エース、ミハエル・ヴィットマンによる、これまた単騎でイギリス戦車部隊に壊滅的打撃を与えたヴィレル・ボガージュの戦いは余りにも有名である。
これはそうした戦闘経験の逸話から手にした、多数を相手取る際に有利となるスキル。
一度の戦闘において相手が強力かつ多数であればあるほど、ティーガー自身のステータスに上方修正がかかる。
ガルバニズム：C
彼女の変形形態の一つ、ポルシェティーガーの際にのみ有するスキル。
ハイブリッド機構を組み込んだ車体により、電気を魔力に変換し、肉体を回復する事が可能となる。
ただし使用中は移動不能な上、マスターとの念話も使用不能となる。
ハイブリッド機構を組み込んだ車体により、電気を魔力に変換し、肉体を回復する事が可能となる。
ただし使用中は移動不能な上、マスターとの念話も使用不能となる。
応急修理：C
彼女の変形形態の一つ、ベルゲティーガーの際にのみ有するスキル。
ティーガーの車体を流用した戦車回収車輌であったとされ、自己と周囲の機械を応急的に修理し、少しながら肉体の回復と防御力強化を行う事が出来る。
ティーガーの場合戦車回収車として、行動不能状態から戦線に復帰する程度の修理を可能とする。
ティーガーの車体を流用した戦車回収車輌であったとされ、自己と周囲の機械を応急的に修理し、少しながら肉体の回復と防御力強化を行う事が出来る。
ティーガーの場合戦車回収車として、行動不能状態から戦線に復帰する程度の修理を可能とする。
超兵器：C
狂気的発想により発案された兵器としてのスキル。それが実現不可能であればあるほど、ランクは高くなる。
その現実的ではない…言い換えるなら近代の幻想とも言える兵器の在り方は、近代兵器が持つサーヴァントへの不利を補い、精神的には若干の狂化に近い効果も与える。
ティーガーの場合、特定条件下で獲得するスキル。
生まれ落ちなかった戦車○○○○へと一時的に姿を変える事で、”存在しなかった夢への変貌”という形で神秘性を得、魔術的干渉力が向上する。
その現実的ではない…言い換えるなら近代の幻想とも言える兵器の在り方は、近代兵器が持つサーヴァントへの不利を補い、精神的には若干の狂化に近い効果も与える。
ティーガーの場合、特定条件下で獲得するスキル。
生まれ落ちなかった戦車○○○○へと一時的に姿を変える事で、”存在しなかった夢への変貌”という形で神秘性を得、魔術的干渉力が向上する。
宝具
『泥中に咆える』
ランク：B 種別：対人宝具 レンジ：- 最大捕捉：1人
ティーガー戦車。ナチス・ドイツの誇る偉大なる伝説的なこの戦車そのものが、あまたの信仰によって宝具へと昇華された。
彼女の巨大な車体は必要に応じて変形し、状況に基づき、敵に対して確実に有利になるよう立ち回る。
VI号戦車の初期型ティーガーIをはじめとし、彼女の肉体たる鋼鉄戦車は以下の派生系へと変化する。
派生形、すなわち装甲と主砲、エンジン出力に応じてステータスもわずかずつ変化し、それぞれの強みを活かして戦う。
ティーガー戦車。ナチス・ドイツの誇る偉大なる伝説的なこの戦車そのものが、あまたの信仰によって宝具へと昇華された。
彼女の巨大な車体は必要に応じて変形し、状況に基づき、敵に対して確実に有利になるよう立ち回る。
VI号戦車の初期型ティーガーIをはじめとし、彼女の肉体たる鋼鉄戦車は以下の派生系へと変化する。
派生形、すなわち装甲と主砲、エンジン出力に応じてステータスもわずかずつ変化し、それぞれの強みを活かして戦う。
VI号戦車一型�爛謄�ーガーI��
筋力：B 耐久：A+ 敏捷：E+ 魔力：E 幸運：B言わずと知れたVI号戦車ティーガー。出現当時は世界最強であった戦車砲、
鈍重ながら足回りは最もマシであり、少なくとも人間が走るよりは速い。
VI号戦車二型�爛謄�ーガーII��
筋力：B 耐久：EX 敏捷：E 魔力：E 幸運：C 宝具： BティーガーIの重装甲・大火力の構想をさらに発展させた進化系。
主砲は8.8cm砲の改良型であり、装甲厚はティーガーIよりもさらに分厚い。全形態中で最も防御力に優れ、スキル『鋼鉄の猛虎』も込みでその耐久ステータスは規格外級に達する。
しかし足回りはその分遅くなり、人間が走るのと同程度。
�爛櫂襯轡Д謄�ーガー��
筋力：C 耐久：A 敏捷：-(移動不能) 魔力：E 幸運：E 宝具： E「ティーガーになれなかった」ティーガー。
総統アドルフ・ヒトラーの要請のもと、ポルシェ社とヘンシェル社など、多数の企業の競合のなかで作りあげられたVI号戦車だが、最終的に採用されたのはヘンシェル社のティーガーであった。
一方でポルシェ社の開発したVI号戦車試作品は�爛櫂襯轡Д謄�ーガー�瓩噺討个譟▲癲璽拭爾瞭偉呂波�電機を回し、それをさらなる動力とするハイブリッド構造を有していた。
これは採用されなかっただけに重大な問題点を孕んでおり、簡単に言えば「戦車を動かすだけの電力を制御できなかった」のである。
そもそもこれだけの巨体を動かすモーターとして魚雷用のものを流用するしかなく、動かすにしても大電流にコードが焼き切れ、果ては動かそうとすれば地面にめり込んでしまったという体たらくから、総統お気に入りのポルシェ社開発といえども、正規の生産からは外れてしまったのである。
主にスキル「ガルバニズム」を使用したい時にのみ変形する。魔力燃費が劣悪な彼女は、時にこの形態を用いてマスターの負担軽減につとめる。
が、十分な供給に必要な電力も相当なものになるため、いずれにせよ負担には変わらない。
なおこの形態時は全く動く事ができない上に、電磁波の影響でマスターとの念話も繋がらなくなってしまう。
戦闘工兵衝角車�爛薀爛謄�ーガー��
筋力：A 耐久：A 敏捷：D 魔力：E 幸運：C 宝具： B障害物の破壊に特化したティーガー。亀のような特殊な装甲を身につけ、衝角(ラム)が先端につき、主砲は取り外される。
巨大障害物へとすっ飛んでいき目標を破砕する、体当たりのための形態。無論ながら、その破壊力は通常の鋼鉄として計算した際の運動エネルギーを遥かに上回り、なまなかな建造物程度はたやすく崩落させてしまえる。
戦車回収車�爛戰襯殴謄�ーガー��
筋力：B 耐久：A+ 敏捷：E+ 魔力：E 幸運：C 宝具： B主砲がクレーンへと変化したティーガー。工員によって独自の改造がなされた戦車回収車輌であり、非公式の派生系である。
攻撃面を棄てる代わりに自身と周囲の機械を修復する「応急修理」スキルが使用可能となる。
12.8cm重突撃砲�爛筺璽�トティーガー��
筋力：B 耐久：A+ 敏捷：E- 魔力：E 幸運：E 宝具： BティーガーIIの車体を流用し、さらに火力を向上させた駆逐戦車。
超重戦車”マウス”にも搭載予定であった超火力の12.8cm砲を主砲に載せ、実際に実戦投入された車輌である。
しかしティーガーI、IIよりも重いという鈍重さを持ち、足回りは劣悪で歩兵並にしか進めない。
また、史実では乗組員に恵まれず満足に活躍できなかった記録が残されていることから、幸運ステータスも最低値となっている。
それでも建物越しに敵戦車を一撃で破壊したり、3000m先からの狙撃で敵軍を追い返すなど、
戦闘の逸話から主砲に防御貫通効果が付与されており、硬い相手への決定打となり得る。
38cm突撃臼砲�爛轡絅肇襯爛謄�ーガー��
筋力：A 耐久：A+ 敏捷：E 魔力：E 幸運：C 宝具： Bナチス・ドイツによる兵器開発史のうちでも、実戦投入された上で歴史に名を残した超兵器のひとつ。
それこそが”嵐”の名を冠する本車、シュトルムティーガーである。
主砲たる38cmロケット臼砲は地上にて艦砲射撃にすら匹敵する砲撃を敢行する、まさしく規格外の逸品。
その威力たるや、着弾地点付近の爆風だけで敵戦車数台を行動不能に陥れた上、戦艦からの砲撃とすら誤認されたほどであったと言う。
さらに防御面でも重砲撃か空爆でないと破壊不能であり、このおそるべき自走砲を前にした連合軍はスパイや偵察機までもを用いて、この”嵐”の居所を探ろうと躍起になったと言う。
もっとも強力な攻撃手段だが、魔力消費は最も劣悪。また砲塔がないため機動性や状況適応能力にも欠け、基本的には支援用の奥の手とする。
『虎子よ獅子よと夢に見る』
ランク：C 種別：幻想宝具 レンジ：- 最大捕捉：1人
VII号戦車レーヴェ…重装甲・大火力戦車構想をティーガーIIから更に延長させた超兵器の一であり、総統の妄執のはじまりとも言える戦車。
一時的に、計画段階で潰えたVII号戦車�爛譟璽凜Л� へと自分の身を変え、幻の戦車と成る宝具である。
その戦車は実現することなく夢と消え歴史の影に葬られたがゆえに、”在り得ざるモノの現出”としての神秘が付加され、スキル『超兵器』の効果も相まって、近代兵器サーヴァントでありながら魔術的干渉力が高まる。
彼女は叶わなかった仔の幻像を借り受け、その神秘、その主砲たる15cm榴弾砲の凄絶な一撃をもって古代の英霊にも相対してみせる。
総統の妄執の再現に加え、複数の設計案の「いいとこ取り」をているため、非常な重装甲に加えて機動力も確保している。
史実では最終的に機動力を重視して装甲を捨てる設計となっていたレーヴェは、その後の超重戦車への野望を抱いていたアドルフ・ヒトラー総統自身により却下された。
生み出そうとした者によって、生み出されず終わったのである。
[筋力：B 耐久：EX 敏捷：C 魔力：B 幸運：C 宝具： C]ティーガー・シリーズ次代の夢、生まれなかった獅子。
VII号戦車レーヴェ…重装甲・大火力戦車構想をティーガーIIから更に延長させた超兵器の一であり、総統の妄執のはじまりとも言える戦車。
一時的に、計画段階で潰えたVII号戦車
その戦車は実現することなく夢と消え歴史の影に葬られたがゆえに、”在り得ざるモノの現出”としての神秘が付加され、スキル『超兵器』の効果も相まって、近代兵器サーヴァントでありながら魔術的干渉力が高まる。
彼女は叶わなかった仔の幻像を借り受け、その神秘、その主砲たる15cm榴弾砲の凄絶な一撃をもって古代の英霊にも相対してみせる。
総統の妄執の再現に加え、複数の設計案の「いいとこ取り」をているため、非常な重装甲に加えて機動力も確保している。
史実では最終的に機動力を重視して装甲を捨てる設計となっていたレーヴェは、その後の超重戦車への野望を抱いていたアドルフ・ヒトラー総統自身により却下された。
生み出そうとした者によって、生み出されず終わったのである。
『華を摘む程丁重に』
ランク：D 種別：擬人宝具 レンジ：- 最大捕捉：1人
ティーガーの霊基本体は巨大な鋼鉄の戦車だが、それとは行動を別とする精神体の女性。
エルヴィラ・ティーガー、「エル」を名乗る彼女は、配備されたティーガー一台ごとに配布された取扱説明書において「女性」と見立てられた、ティーガー自身の擬人化された姿である。
ティーガーは非常な重量と足回りの悪さを有する戦車であったがゆえに、女性を扱うような繊細さが必要であるとされた。
このマニュアルでは、洗車をシャワー、オイル交換をマッサージ、そして操縦をダンスとして例えるなどし、ティーガーの世話をしながら口説くための入門書という形式で運用法を解説していた。
宝具となったこのマニュアルによって現出したエルは、マスターのガイド役、そして周囲との意思疎通の役割を担う。物理的に干渉可能だが、エーテルで成り立つ精神体であるため彼女自身の力は普通の女性と何ら変わらない。
その代わり戦車側の宝具によって成立する霊体であるため、ティーガー本体が無事である限りエルは消えても何度でも復活する。
なお、実際のこのマニュアルのオチは…
ティーガーの霊基本体は巨大な鋼鉄の戦車だが、それとは行動を別とする精神体の女性。
エルヴィラ・ティーガー、「エル」を名乗る彼女は、配備されたティーガー一台ごとに配布された取扱説明書において「女性」と見立てられた、ティーガー自身の擬人化された姿である。
ティーガーは非常な重量と足回りの悪さを有する戦車であったがゆえに、女性を扱うような繊細さが必要であるとされた。
このマニュアルでは、洗車をシャワー、オイル交換をマッサージ、そして操縦をダンスとして例えるなどし、ティーガーの世話をしながら口説くための入門書という形式で運用法を解説していた。
宝具となったこのマニュアルによって現出したエルは、マスターのガイド役、そして周囲との意思疎通の役割を担う。物理的に干渉可能だが、エーテルで成り立つ精神体であるため彼女自身の力は普通の女性と何ら変わらない。
その代わり戦車側の宝具によって成立する霊体であるため、ティーガー本体が無事である限りエルは消えても何度でも復活する。
なお、実際のこのマニュアルのオチは…
Weapon
『56口径8.8cm KwK 36戦車砲』
アハト・アハト。
総統の主導した対ソ侵攻作戦、バルバロッサ作戦に基づいた電撃戦による快進撃を続けるナチス・ドイツの機甲師団を待ち構えていたのは、ソ連軍の誇る戦車T-34の大軍団であった。
当時のドイツ戦車のどれよりも優れたこの戦車に対する対抗策は当時ほとんど存在せず、特に正面装甲に対しては8.8cmFlak高射砲の水平射撃によってのみ対処可能という有様であった。
この戦車を前にしてショックを受けたアドルフ・ヒトラー、ひいてはドイツ国防軍が急きょ作り上げた”虎の子”たる兵器、それがティーガーであり、その主砲にはFlak高射砲を改造したものが使用される事となった。
それこそがこの、56口径8.8cmKwK36戦車砲。当時世界最強の威力を誇ったこの主砲でもって、ティーガーはまさしく”無敵戦車”として名を馳せる事となったのである。
総統の主導した対ソ侵攻作戦、バルバロッサ作戦に基づいた電撃戦による快進撃を続けるナチス・ドイツの機甲師団を待ち構えていたのは、ソ連軍の誇る戦車T-34の大軍団であった。
当時のドイツ戦車のどれよりも優れたこの戦車に対する対抗策は当時ほとんど存在せず、特に正面装甲に対しては8.8cmFlak高射砲の水平射撃によってのみ対処可能という有様であった。
この戦車を前にしてショックを受けたアドルフ・ヒトラー、ひいてはドイツ国防軍が急きょ作り上げた”虎の子”たる兵器、それがティーガーであり、その主砲にはFlak高射砲を改造したものが使用される事となった。
それこそがこの、56口径8.8cmKwK36戦車砲。当時世界最強の威力を誇ったこの主砲でもって、ティーガーはまさしく”無敵戦車”として名を馳せる事となったのである。
『55口径12.8cm Pak 80戦車砲』
対戦車野砲を戦車主砲の砲身として設計したもので、ヤークトティーガーに据え付けられた主砲。
超重戦車マウスにも搭載されていたこの砲の威力はアハト・アハトをも凌ぎ、T-34、M4シャーマン、IS-2などのソ連・連合軍のほとんどの戦車の正面装甲を距離3500mから貫通可能という、まさに”狩り”の名にふさわしい、恐るべき代物であった。
超重戦車マウスにも搭載されていたこの砲の威力はアハト・アハトをも凌ぎ、T-34、M4シャーマン、IS-2などのソ連・連合軍のほとんどの戦車の正面装甲を距離3500mから貫通可能という、まさに”狩り”の名にふさわしい、恐るべき代物であった。
『38口径15cm戦車砲』
レーヴェ形態の際に装備する主砲。総統の要請に基づいた初期の設計案にある、ヤークトティーガーを越えるサイズを持つ砲。
野砲である15cm榴弾砲を流用して使用する目論みがあったと見られ、実際に夢が実現したのであれば、ティーガー以上の火力と装甲、機動力を併せ持つ戦車となっていた事だろう。
野砲である15cm榴弾砲を流用して使用する目論みがあったと見られ、実際に夢が実現したのであれば、ティーガー以上の火力と装甲、機動力を併せ持つ戦車となっていた事だろう。
『38cm61式ロケット臼砲』
元々は海軍の要請に基づき、湾岸に接近してきた戦艦を撃退する目的を有していたシュトルムティーガーの主砲は、それだけで艦船へ対抗可能な威力を有している。
その保有権を陸軍が接収した後、ティーガーIの車体にこの規格外の砲が据え付けられた。
全長1440cm、重量350kgに達する巨大な38cmロケット榴弾を最高時速250km/hで射撃するその砲撃威力はまさしく絶大であり、敵軍に占拠されたトーチカを一撃で完膚なきまでに爆砕してしまったほか、戦車隊に放った一撃が、着弾の余波だけで複数台のM4中戦車が戦闘不能状態に陥ったというほど。
まさしく”嵐”と呼ぶべき驚異的な代物である。
その保有権を陸軍が接収した後、ティーガーIの車体にこの規格外の砲が据え付けられた。
全長1440cm、重量350kgに達する巨大な38cmロケット榴弾を最高時速250km/hで射撃するその砲撃威力はまさしく絶大であり、敵軍に占拠されたトーチカを一撃で完膚なきまでに爆砕してしまったほか、戦車隊に放った一撃が、着弾の余波だけで複数台のM4中戦車が戦闘不能状態に陥ったというほど。
まさしく”嵐”と呼ぶべき驚異的な代物である。
『7.92mm機関銃MG34』
近接歩兵用の副武装。同軸機銃として使用されたほか、銃座を設ける事で全方位の歩兵に対処可能なつくりにもできる。
機銃といえどトカレフ拳銃と同等の威力の弾が連射され、さらに射撃スキルによって威力が上乗せされるため、すばしこく動き回るソフトターゲットに対しては抜群の威力を発揮する。
機銃といえどトカレフ拳銃と同等の威力の弾が連射され、さらに射撃スキルによって威力が上乗せされるため、すばしこく動き回るソフトターゲットに対しては抜群の威力を発揮する。
『近接防御兵器』
S-マイン発射筒。ティーガーは戦車である構造上あまりに接近された場合には対処ができないため、貼りつかれた場合の防衛手段。
全方位に対人地雷を一斉にばら撒くことで、至近距離に存在する敵を一掃する。
すんでのところで距離を取ったとしても、そこは既に銃座に設置された機銃の射程範囲内に在る。
全方位に対人地雷を一斉にばら撒くことで、至近距離に存在する敵を一掃する。
すんでのところで距離を取ったとしても、そこは既に銃座に設置された機銃の射程範囲内に在る。
解説
VI号戦車ティーガー。第二次世界大戦中の戦車のうちでも、最も著名とされる戦車のひとつ。
当時最強の砲と装甲とを併せ持ったこの恐るべき鋼鉄の猛獣は、終戦まで戦場に在ってなお最後まで、連合とソ連にとっての厄介な敵であり続けた。
オットー・カリウス、ミハエル・ヴィットマン、クルト・クニスペルなど、数々の戦車戦エースと戦場の伝説を生んだこの戦車は、第二次世界大戦期においてまさに「最強の戦車」としての地位を確保している。
その主砲で貫けない連合軍の戦車は存在せず、その正面装甲を貫ける連合軍の戦車は存在しなかった。
彼らに「タイガー恐怖症」を与えた彼女は、連合軍が彼女を視認するだけで交戦よりも逃亡を選んだと言う。
大戦末期には対処手段がある程度確立され、空爆による破壊や複数台で取り囲む事による側面装甲の突破などによって撃破されることも多かったが、それでも彼女は戦場において、ナチスのどの戦車よりも輝き恐れられ、どの戦車よりも活躍していた戦車であった事は、紛れもない事実である。
サーヴァントとしては特異で、通常の命令によっても彼女単体で十分に動くものの、車長としてマスター自身が搭乗して命令を下す事によって、最大の力を発揮する事ができる。
これは彼女の戦車としての性質を反映したものであり、そのためにマスター自身の素質もある程度問われる。
しかし取り扱いに際しては、宝具『華を摘む程丁重に』によって現れる「エル」による指導がなされるため、未経験であっても十分マスターの思い通りに動かす事ができる。
それに加えて、彼女は生産された全ティーガーの戦闘記録を保持しているため、過去の戦車戦エースの行動から逆算した、最適な指示を推奨してくれる。
またその堅牢な装甲の賜物から乗員はしっかりと守られており、実際に搭乗した方がマスター自身の安全性は高い。
当時最強の砲と装甲とを併せ持ったこの恐るべき鋼鉄の猛獣は、終戦まで戦場に在ってなお最後まで、連合とソ連にとっての厄介な敵であり続けた。
オットー・カリウス、ミハエル・ヴィットマン、クルト・クニスペルなど、数々の戦車戦エースと戦場の伝説を生んだこの戦車は、第二次世界大戦期においてまさに「最強の戦車」としての地位を確保している。
その主砲で貫けない連合軍の戦車は存在せず、その正面装甲を貫ける連合軍の戦車は存在しなかった。
彼らに「タイガー恐怖症」を与えた彼女は、連合軍が彼女を視認するだけで交戦よりも逃亡を選んだと言う。
大戦末期には対処手段がある程度確立され、空爆による破壊や複数台で取り囲む事による側面装甲の突破などによって撃破されることも多かったが、それでも彼女は戦場において、ナチスのどの戦車よりも輝き恐れられ、どの戦車よりも活躍していた戦車であった事は、紛れもない事実である。
サーヴァントとしては特異で、通常の命令によっても彼女単体で十分に動くものの、車長としてマスター自身が搭乗して命令を下す事によって、最大の力を発揮する事ができる。
これは彼女の戦車としての性質を反映したものであり、そのためにマスター自身の素質もある程度問われる。
しかし取り扱いに際しては、宝具『華を摘む程丁重に』によって現れる「エル」による指導がなされるため、未経験であっても十分マスターの思い通りに動かす事ができる。
それに加えて、彼女は生産された全ティーガーの戦闘記録を保持しているため、過去の戦車戦エースの行動から逆算した、最適な指示を推奨してくれる。
またその堅牢な装甲の賜物から乗員はしっかりと守られており、実際に搭乗した方がマスター自身の安全性は高い。
人物・性格
戦車としてのティーガーはシステム無線しか話す事が出来ない。代わりとしてマスターや周囲と意思疎通を行うのが「エル」である
エルは顔に幾つかの黒い模様があり、黒い縞の刻まれた橙色の髪を持ち、耳のようにして髪を束ねていて、さらに機械製の尻尾が生えている。その外見はあたかも動物としての「虎」を想起させるようである。
黄土色の軍服を着ており、ネクタイと腕章にはナチスのマークがあしらわれている。鉄十字勲章を模したアクセサリを髪に付けている。
スリーサイズは切りのいい数字だが、これは正面装甲・側面下部・後面装甲の数値を参照しているため。
車体がティーガー2・ヤークトティーガーに変化した場合、参照する装甲厚の数値も変化するため、全体的にかなり肥大化してしまうのを問題と感じている。特に正面装甲 。(具体的な数値は自分で調べてみよう)
エルは、人格としては行動的な自信家。
常に勝利の為にマスターを激励し導く力強さと、その戦いの功績は戦車長のものとする謙虚さとを持ち合わせている。
過去の戦車エースであったミハエル・ヴィットマンの苛烈さと、オットー・カリウスの慎重さの双方の戦闘記録を有しているため、状況によって最適な戦法を手繰り寄せる多角的な視点をも持つ。まさに戦場においては紛れもなく隙の無い、”最強”と評価されるに恥じぬ実力を発揮するだろう。
プライベートでは勇ましい口調に反して女性的な側面が多く、身だしなみや服装に気を遣い、戦車長たるマスターにその手伝いをさせる。
これはティーガーの取扱解説書『ティーガーフィーベル』において、戦車の手入れを女性としてのケアに見立てて解説していたため。
彼女との絆…すなわちマスター側のティーガー戦車の操作習熟度が上がって来ると、オイルマッサージやシャワーの同伴まで要求してくるようになる。
そうしてティーガーとの付き合いを深め、もはや彼女との絆がマニュアルの喧伝通り『二本の指で手足のように』動かす事が出来る様になったのならば…
ティーガーフィーベル最後の記載『Ihre Vermählung』。その通りになるかどうかは、マスターの手腕次第であろう。
イメージカラー：黄土色
特技：破壊
好きなもの：戦争
嫌いなもの：河川、爆撃機
天敵：河川、故障、空爆、地雷
願い：戦車長の願いの為、働く事
【一人称】私 【二人称】お前 【三人称】奴
【因縁キャラ】
・ソビエト連邦関連
『𝔅𝔢𝔤𝔦𝔫𝔫𝔡𝔢𝔯𝔉𝔢𝔦𝔫𝔡𝔰𝔢𝔩𝔦𝔤𝔨𝔢𝔦𝔱𝔢𝔫.』
「薄汚いアカ共…。戦車長 、こいつらを生かしていてもろくな事にはならん。早いうちに根絶やしにしておけ」
・連合軍関連
「私が恐いか？再挑戦なら受けて立とう。戦車でも戦艦でも、まとめてかかって来い！！」
・アドルフ・ヒトラー
『𝔄𝔫𝔱𝔯𝔢𝔱𝔢𝔫』 「…父上 。私をこの世に産まれさせて下さった事、感謝しています。…紹介します。この戦車長 が私の配偶者 です。」
・ハンス・ウルリッヒ・ルーデル、エーリヒ・ハルトマン、他空戦エース
『𝔄𝔫𝔱𝔯𝔢𝔱𝔢𝔫』 「あのT-34どもを薙ぎ倒す貴君らの活躍、私としてもありがたく誇らしいよ。同時に、敵でなくて良かったともな」
・VIII号戦車マウス試作二号機
『𝔉𝔢𝔥𝔩𝔢𝔯:𝔑𝔦𝔠𝔥𝔱𝔤𝔢𝔣𝔲𝔫𝔡𝔢𝔫』 「…だが、私には解る。戦場を駆けることを許されなかった、哀しき超兵器たちよ…。生まれ得ぬ肉体で地を這う事が叶う喜び、私にも理解できるぞ。戦車長。見ての通り出来の悪い妹達だが、どうか良くしてやってくれ。…アレ等は「此処にいる」、それこそが喜びなんだ」
・九七式中戦車
『ℑ𝔡𝔢𝔫𝔱𝔦𝔣𝔦𝔨𝔞𝔱𝔦𝔬𝔫𝔰𝔫𝔲𝔪𝔪𝔢𝔯：𝔗𝔶𝔭97ℭ𝔥𝔦-ℌ𝔞』 「チハ〜〜〜！いつ見ても可愛いなあお前は！撫でてやろうか？！あはははははは！」
・M4シャーマン
『𝔓𝔞𝔫𝔷𝔢𝔯𝔤𝔢𝔰𝔦𝔠𝔥𝔱𝔢𝔱：𝔐4𝔖𝔥𝔢𝔯𝔪𝔞𝔫』 「あのストーブが、ここまでに進化していたとはな。時の流れというのは空恐ろしいよ。しかし何故、日本にかぶれているんだ？お前。」
・戦艦ポチョムキン(雪娘)
『𝔓𝔞𝔫𝔷𝔢𝔯𝔤𝔢𝔰𝔦𝔠𝔥𝔱𝔢𝔱：𝔗-34』 「戦艦が戦車に跨乗 とは、まったく面白い見せ物だ。…ウォッカ？アカ共の火酒など飲めるか。淑女に贈り物がしたいなら、ワインか燃料(ボディオイル)でも持ってこい。……そこまで言うなら…まあ、貰ってやらん事もないが…」
・泥新宿のガンナー
『ℑ𝔡𝔢𝔫𝔱𝔦𝔣𝔦𝔨𝔞𝔱𝔦𝔬𝔫𝔰𝔫𝔲𝔪𝔪𝔢𝔯：𝔅𝔦𝔰𝔪𝔞𝔯𝔠𝔨』 「何故猫の姿なのかはこの際聞かん。私も似たようなものだ。我らが超弩級戦艦、お前と足並みそろえられること、光栄に思うよ」
・(後日追加するかも)
エルは顔に幾つかの黒い模様があり、黒い縞の刻まれた橙色の髪を持ち、耳のようにして髪を束ねていて、さらに機械製の尻尾が生えている。その外見はあたかも動物としての「虎」を想起させるようである。
黄土色の軍服を着ており、ネクタイと腕章にはナチスのマークがあしらわれている。鉄十字勲章を模したアクセサリを髪に付けている。
スリーサイズは切りのいい数字だが、これは正面装甲・側面下部・後面装甲の数値を参照しているため。
車体がティーガー2・ヤークトティーガーに変化した場合、参照する装甲厚の数値も変化するため、全体的にかなり肥大化してしまうのを問題と感じている。特に
エルは、人格としては行動的な自信家。
常に勝利の為にマスターを激励し導く力強さと、その戦いの功績は戦車長のものとする謙虚さとを持ち合わせている。
過去の戦車エースであったミハエル・ヴィットマンの苛烈さと、オットー・カリウスの慎重さの双方の戦闘記録を有しているため、状況によって最適な戦法を手繰り寄せる多角的な視点をも持つ。まさに戦場においては紛れもなく隙の無い、”最強”と評価されるに恥じぬ実力を発揮するだろう。
プライベートでは勇ましい口調に反して女性的な側面が多く、身だしなみや服装に気を遣い、戦車長たるマスターにその手伝いをさせる。
これはティーガーの取扱解説書『ティーガーフィーベル』において、戦車の手入れを女性としてのケアに見立てて解説していたため。
彼女との絆…すなわちマスター側のティーガー戦車の操作習熟度が上がって来ると、オイルマッサージやシャワーの同伴まで要求してくるようになる。
そうしてティーガーとの付き合いを深め、もはや彼女との絆がマニュアルの喧伝通り『二本の指で手足のように』動かす事が出来る様になったのならば…
ティーガーフィーベル最後の記載『Ihre Vermählung』。その通りになるかどうかは、マスターの手腕次第であろう。
イメージカラー：黄土色
特技：破壊
好きなもの：戦争
嫌いなもの：河川、爆撃機
天敵：河川、故障、空爆、地雷
願い：戦車長の願いの為、働く事
【一人称】私 【二人称】お前 【三人称】奴
【因縁キャラ】
・ソビエト連邦関連
「薄汚いアカ共…。
・連合軍関連
「私が恐いか？再挑戦なら受けて立とう。戦車でも戦艦でも、まとめてかかって来い！！」
・アドルフ・ヒトラー
・ハンス・ウルリッヒ・ルーデル、エーリヒ・ハルトマン、他空戦エース
・VIII号戦車マウス試作二号機
・九七式中戦車
・M4シャーマン
・戦艦ポチョムキン(雪娘)
・泥新宿のガンナー
・(後日追加するかも)
コメント
マスターに働かせる虎娘つき戦車。あくまで戦車が本体でエルの方がおまけ。
戦車はシステム無線しか話せないのでエルは戦車自体の意思といえる。
戦車はシステム無線しか話せないのでエルは戦車自体の意思といえる。
FGO風セリフ
召喚：『𝔖𝔠𝔥𝔬̈𝔫,𝔖𝔦𝔢𝔨𝔢𝔫𝔫𝔢𝔫𝔷𝔲𝔩𝔢𝔯𝔫𝔢𝔫,𝔓𝔞𝔫𝔷𝔢𝔯𝔨𝔬𝔪𝔪𝔞𝔫𝔡𝔞𝔫𝔱.ℑ𝔠𝔥𝔟𝔦𝔫𝔓𝔞𝔫𝔷𝔢𝔯𝔨𝔞𝔪𝔭𝔣𝔴𝔞𝔤𝔢𝔫𝔙ℑ𝔗𝔦𝔤𝔢𝔯.』
「エルヴィラ・ティーガーだ。エルと呼べ。”私”の事は女性だと思って、丁重に扱えよ？戦車長(マスター)。」
レベルアップ：『𝔇𝔦𝔢ℜ𝔲̈𝔰𝔱𝔲𝔫𝔤𝔦𝔰𝔱𝔳𝔢𝔯𝔡𝔦𝔠𝔨𝔱.』
「大切にケアしてくれ。私はけっこう繊細なのだからな」
霊基再臨：『𝔈𝔫𝔱𝔴𝔦𝔠𝔨𝔩𝔲𝔫𝔤𝔞𝔟𝔤𝔢𝔰𝔠𝔥𝔩𝔬𝔰𝔰𝔢𝔫.𝔅𝔢𝔤𝔦𝔫𝔫𝔡𝔢𝔰𝔉𝔬𝔯𝔪𝔴𝔢𝔠𝔥𝔰𝔢𝔩𝔰.』
「II型の実装か。御苦労。…しかしこの形態では、私の正面装甲が大分……まあ、戦闘時には関係の無い話か。」
その2：『"𝔍𝔞𝔤𝔡"𝔢𝔯𝔨𝔢𝔫𝔫𝔢𝔫.𝔍𝔞𝔤𝔡𝔱𝔦𝔤𝔢𝔯𝔦𝔰𝔱𝔳𝔢𝔯𝔣𝔲̈𝔤𝔟𝔞𝔯.』
「狩りを覚えたが…この私を使おうとした兵士は皆、勇気と慎重さに欠けていたな。…果たしてお前にそれがあるかな？戦車長。見せてもらうぞ」
その3：『"𝔖𝔱𝔲𝔯𝔪”𝔢𝔯𝔨𝔢𝔫𝔫𝔢𝔫.𝔖𝔱𝔲𝔯𝔪𝔱𝔦𝔤𝔢𝔯𝔦𝔰𝔱𝔳𝔢𝔯𝔣𝔲̈𝔤𝔟𝔞𝔯.』
「ついに嵐となったか。こいつは私だけでは制御しきれん暴風だ。巧く操縦しろよ？」
最終：
「…産まれる事叶わなかった私の仔が、獅子が、ついに現出したのだな……。…ありがとう、戦車長。お前こそ、私の────」
開始：『ℨ𝔦𝔢𝔩𝔲̈𝔟𝔢𝔯𝔭𝔯𝔲̈𝔣𝔱.𝔅𝔢𝔤𝔦𝔫𝔫𝔡𝔢𝔯𝔉𝔢𝔦𝔫𝔡𝔰𝔢𝔩𝔦𝔤𝔨𝔢𝔦𝔱𝔢𝔫.』
その2：「では、教育してやるか」
スキル：「痛い目を見ないと分からんだろう」
その2：『𝔓𝔞𝔫𝔷𝔢𝔯𝔳𝔬𝔯.』
選択：『𝔍𝔞𝔴𝔬𝔥𝔩.』
その2：「任せろ」
その3：『ℨ𝔦𝔢𝔩𝔟𝔢𝔥𝔬𝔟𝔢𝔫.』 「では、撃ち殺すか」
攻撃：「撃て！！」『𝔉𝔢𝔲𝔢𝔯.』
その2：『𝔖𝔭𝔦𝔫𝔗𝔲𝔯𝔫.』
その3：「放てーッ！！」
EX：『𝔟𝔢𝔰𝔢𝔦𝔱𝔦𝔤𝔢𝔫.』 「さあ、爆発しろ！！』
宝具選択：『𝔏𝔬̈𝔴𝔢𝔦𝔰𝔱𝔳𝔢𝔯𝔣𝔲̈𝔤𝔟𝔞𝔯.』
その2：「我が仔よ…顕れよ」
宝具：『𝔅𝔢𝔤𝔦𝔫𝔫𝔡𝔢𝔰𝔉𝔬𝔯𝔪𝔴𝔢𝔠𝔥𝔰𝔢𝔩𝔰.𝔚𝔞𝔣𝔣𝔢𝔫𝔢𝔦𝔫𝔰𝔞𝔱𝔷.ℜ𝔲̈𝔰𝔱𝔲𝔫𝔤𝔰𝔳𝔢𝔯𝔟𝔢𝔰𝔰𝔢𝔯𝔲𝔫𝔤.𝔖𝔱𝔞𝔯𝔱𝔢𝔫𝔖𝔦𝔢𝔡𝔢𝔫𝔐𝔬𝔱𝔬𝔯.…𝔏𝔬̈𝔴𝔢𝔦𝔰𝔱𝔳𝔢𝔯𝔣𝔲̈𝔤𝔟𝔞𝔯.』
「唸れ！！産まれ得ぬ我が仔よ！疾れ！！何よりも猛き獅子よ！！その主砲で！その装甲で！その履帯で！あらゆる全てを薙ぎ払って見せろ！！『虎子よ獅子よと夢を見る』 ！！」
小ダメージ：「ぐっ！」
大ダメージ：『𝔐𝔞𝔰𝔰𝔦𝔳𝔢𝔯𝔖𝔠𝔥𝔞𝔡𝔢𝔫』
戦闘不能：「戦闘…不能か……すまん……後方に戻る……」
その2：『𝔎𝔞𝔫𝔫𝔫𝔦𝔠𝔥𝔱𝔨𝔞̈𝔪𝔭𝔣𝔢𝔫.𝔖𝔢𝔩𝔟𝔰𝔱𝔷𝔢𝔯𝔰𝔱𝔬̈𝔯𝔲𝔫𝔤 』
勝利：「私にかかれば当然だ。さあ、このまま攻め立て続けよう」
その2：『𝔈𝔫𝔡𝔢𝔡𝔢𝔯𝔖𝔠𝔥𝔩𝔞𝔠𝔥𝔱.』
会話：「戦車長、攻撃指示はないのか？…私は兵器だ。戦場にあるのが正しい在り方だ。お前の部屋に鑑賞物のごとくに鎮座していたところで、私を生かせているとは言えんぞ」
その2：「戦車長。お前は私に乗り込み、私の扱いを覚える事だ。そうすれば私は、存分に力を発揮できる。完全にマスターしたら？…どうなると思う？フフ…」
その3：「主従関係？その様な大それたものではない。私は兵器だ。戦車長はただ、私と良く付き合う事を考えていればいい。」
好きなこと：「無論、戦争だ。その通り。私は獰猛な獣なんだよ。がおー。……や、何でもない。忘れろ。」
嫌いなこと：「赤色を見ると、むしょうに腹が立つ。星もダメだ。赤、白、青の組み合わせなど最悪だな。見るだけで身の毛がよだつ」
聖杯について：「兵器である私に、元より願いなど無い。私は願われるままに造られ、その願いを全うする側の者なのだから。お前の願いのため、私を使うがいい。戦車長。」
絆：「恐れず、もっと私に乗れ。そうしなければ私は、力を発揮できん」
その2：「戦車長、私の靴を拭いてくれ。私の手入れを欠かせば、その分お前にも揺り戻しが行くぞ。履帯は最も重要だからな。……そっちじゃない。私(エル)の靴だ。」
その3：「操縦が上手くなってきたな。戦車長、オイルマッサージをしてくれ。何をもじついている？欠かせば暴発の原因になる。早くしろ」
その4：「…私の扱いにも慣れて来たな。シャワーを浴びる。身体を洗うのを手伝え。どうした？淑女の身体の汚れを落とす事さえ出来ないのか？…分かればそれでいい。さあ、ついて来い」
その5：「……これほどまでに使い込むとはな。お前と私ならば、あるいは、オットーやミハイルをも超えられるかも知れん。買いかぶりすぎだと？…そうかも知れんな。私もお前に、幾分か私的な思いが生まれている様だ。お前は私について、知らない事は無くなった。ならばお前は、私の配偶者 だ。…そう驚くな。そうなることが、私を使いこなすという事なのだ。これからも、私を存分に使えよ？旦那様。」
イベント：「祭り？兵器である私には関係ないと…おい、引っ張るな。…分かったよ、行ってやる。」
誕生日：「お前の誕生日、か。……誕生が許された事、それはあまりにも幸福な事だ。おめでとう、戦車長。私はお前を、惜しみなく称えようとも」
「エルヴィラ・ティーガーだ。エルと呼べ。”私”の事は女性だと思って、丁重に扱えよ？戦車長(マスター)。」
レベルアップ：
「大切にケアしてくれ。私はけっこう繊細なのだからな」
霊基再臨：
「II型の実装か。御苦労。…しかしこの形態では、私の正面装甲が大分……まあ、戦闘時には関係の無い話か。」
その2：
「狩りを覚えたが…この私を使おうとした兵士は皆、勇気と慎重さに欠けていたな。…果たしてお前にそれがあるかな？戦車長。見せてもらうぞ」
その3：
「ついに嵐となったか。こいつは私だけでは制御しきれん暴風だ。巧く操縦しろよ？」
最終：
「…産まれる事叶わなかった私の仔が、獅子が、ついに現出したのだな……。…ありがとう、戦車長。お前こそ、私の────」
開始：
その2：「では、教育してやるか」
スキル：「痛い目を見ないと分からんだろう」
その2：
選択：
その2：「任せろ」
その3：
攻撃：「撃て！！」
その2：
その3：「放てーッ！！」
EX：
宝具選択：
その2：「我が仔よ…顕れよ」
宝具：
「唸れ！！産まれ得ぬ我が仔よ！疾れ！！何よりも猛き獅子よ！！その主砲で！その装甲で！その履帯で！あらゆる全てを薙ぎ払って見せろ！！
小ダメージ：「ぐっ！」
大ダメージ：
戦闘不能：「戦闘…不能か……すまん……後方に戻る……」
その2：『
勝利：「私にかかれば当然だ。さあ、このまま攻め立て続けよう」
その2：
会話：「戦車長、攻撃指示はないのか？…私は兵器だ。戦場にあるのが正しい在り方だ。お前の部屋に鑑賞物のごとくに鎮座していたところで、私を生かせているとは言えんぞ」
その2：「戦車長。お前は私に乗り込み、私の扱いを覚える事だ。そうすれば私は、存分に力を発揮できる。完全にマスターしたら？…どうなると思う？フフ…」
その3：「主従関係？その様な大それたものではない。私は兵器だ。戦車長はただ、私と良く付き合う事を考えていればいい。」
好きなこと：「無論、戦争だ。その通り。私は獰猛な獣なんだよ。がおー。……や、何でもない。忘れろ。」
嫌いなこと：「赤色を見ると、むしょうに腹が立つ。星もダメだ。赤、白、青の組み合わせなど最悪だな。見るだけで身の毛がよだつ」
聖杯について：「兵器である私に、元より願いなど無い。私は願われるままに造られ、その願いを全うする側の者なのだから。お前の願いのため、私を使うがいい。戦車長。」
絆：「恐れず、もっと私に乗れ。そうしなければ私は、力を発揮できん」
その2：「戦車長、私の靴を拭いてくれ。私の手入れを欠かせば、その分お前にも揺り戻しが行くぞ。履帯は最も重要だからな。……そっちじゃない。私(エル)の靴だ。」
その3：「操縦が上手くなってきたな。戦車長、オイルマッサージをしてくれ。何をもじついている？欠かせば暴発の原因になる。早くしろ」
その4：「…私の扱いにも慣れて来たな。シャワーを浴びる。身体を洗うのを手伝え。どうした？淑女の身体の汚れを落とす事さえ出来ないのか？…分かればそれでいい。さあ、ついて来い」
その5：「……これほどまでに使い込むとはな。お前と私ならば、あるいは、オットーやミハイルをも超えられるかも知れん。買いかぶりすぎだと？…そうかも知れんな。私もお前に、幾分か私的な思いが生まれている様だ。お前は私について、知らない事は無くなった。ならばお前は、私の
イベント：「祭り？兵器である私には関係ないと…おい、引っ張るな。…分かったよ、行ってやる。」
誕生日：「お前の誕生日、か。……誕生が許された事、それはあまりにも幸福な事だ。おめでとう、戦車長。私はお前を、惜しみなく称えようとも」
nevadakagemiya
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