ノスしるべ (ノスタルジア紹介wiki) - 天使の追放
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天使の追放 / onoken

嘗て其れは、光であった
紹介No.194  【パネル編集】 【PC編集】 
NormalHardExpertReal
81112◆3(13.5)
Op.3 2022.2.17登場
検定モード内「The 10th KAC スペシャル検定」にて解禁
コナステ版: 無
荘厳で鬼気迫るオーケストラ風の超絶難易度楽曲。キレッキレのヴァイオリンがとてもかっこいい。
狂騒に満ちた知られざる歴史は、演目の舞台の底で全てを見つめている…のかもしれない。
所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル
アーティスト:onoken 関連:10th KAC →登場ム―ビーへのジャンプ →演奏開始へのジャンプ
ノーツ数:N-752 H-1309 Ex-1848  Real-2484  演奏時間:

10thKACの決勝戦で初登場した楽曲で、ジャケット絵を見るとストーリーに深く関わっていると予想されますが、前回同じ形で初登場した「交響詩「悪魔の誕生」」とは違い、検定クリアが条件というストーリー外での解禁となっており、異色さを感じさせます。

難易度を選んで検定に挑戦!
Normalで検定をクリアしてもREAL譜面まで解禁されます(要nos)
2クレ目から選択可能なのでKACで興味を持ったノスタルジア初心者の方でも挑戦が可能!
※3曲目はNormal8、Hard11と下位譜面でもメチャ難しい!
合格にはA+〜Sランクのスコアが要ります

レッツ天使の追放!


下記のツイートによれば「エピソードゼロ」とのことで、Op.3ストーリーの序章を描いていることも考えられますが、実際どのようにストーリー内で表現されるかは全くの未知数です。執筆現在では、あるムービーでジャケット絵が一瞬登場しただけでした。

楽曲の経緯などについては、onoken氏自身が下記のツイートに記して下さっているので書く事は有りませんが、オーケストラとコーラスの重厚な絡み合いは正にonoken氏の真骨頂と言えるのではないでしょうか。
近寄り難い神々しさの中で、吹っ切れたような音色のバイオリンが各所で走り回っており、禁忌を犯す狂気・狂騒・狂乱を表現しているようにも感じられます。
そして私達が演奏することになるピアノパートですが、難易度数値の通りに狂気じみた難しさになっており、完全に演奏しきるにはこれまた何かの(良い意味での)禁忌を犯さなければならないのかも知れません。

アーティストに関して

onokenさんは『天使の追放』に対して多くのコメントをなさっている。


バイオリンの土屋雄作さんは「Celsus? / felys feat.夏川陽子」でもヴァイオリンを担当しているので結構ノスタルジアでの活躍の多い方となった。




→決勝後のonokenさんのこの不穏なツイートを発端にして生まれた(ような気がする主に悪魔によるピアノの高難易度譜面に関する分析ツイートまとめ)
「悪魔の誕生」の作曲者削除さんが語ったピアノ譜面の分析と、ゆーじさんの相槌。
(そしてこの2012年の名言が頭をよぎった)







onokenさんが「つい先程、音ゲーマーの手を疲労骨折させる曲が出来上がったのでお楽しみに。」と不穏なつぶやきを残したのは2021年2月4日の午後0:07。
それが何の曲のことなのか我々は知るすべがなかったのですが、天使の追放登場時にこのツイートをonokenさん自らリツイートなさってました。
度重なる延期を挟みましたが、満を持して登場してよかったですね!


演奏のポイント

とにかく難しいと言えばそれまでなのですが、ただでさえ高速な上に、所々で拍子や速度の変化が分かりにくく織り交ぜられており、思っているよりも早く(または遅く)展開が切り替わっていると感じる場面もあるかと思われます。これは聴き込んで慣れるしかありません。
また、楽曲の音域の影響かピアノの音(つまりノーツ音)が少し聞こえにくく、打鍵音がどうしても激しくなるためヘッドホンが特に役立つのではないでしょうか。
Normal譜面について
Normal初のレベル8。しっかりレベル7〜8辺りの譜面がNormalの極太ノーツで降ってくる。
Hard譜面について
Hard初のレベル11。速い8分とグリッサンド主体の素直な譜面だが、総ノート数はHardでぶっちぎりのトップで、休息地帯が少なく使う体力が多い。
異常なレベル設定が放つオーラと容赦なく押し寄せるノーツが、楽曲の荘厳な威圧感を増してくれることだろう。
ほとんどレベル12みたいな譜面だ、と表する人もいる一方、物量は在るが細かな16分階段等は登場しないので通常のEx11と比べると難しくはないとの見方もあり、プレイスタイルや評価基準によって評価が割れるようだ。普段Ex11以上の譜面を難しいと思っている理由が細かな階段や指使いである人にとっては、レベル設定の割に遊びやすい場合があるので臆せず挑戦してみよう。
(要するテクニックを考慮すると現状hard譜面でP獲得が一番難しいのは蠍火hard 9だろうか?)
Ex譜面について
難易度数値の上限が12なので12に設定してあるような譜面の代表格。初代のCarezzaambages以来の難易度的ショックではなかろうか。
まずはReal譜面の方の解説を見て頂いて、これが少しばかり手加減されている程度なのがEx譜面と言える。より右手に集中しやすいぐらいだろうか。
ちなみに、Realでの右手同時押し左右大振りや右手同時縦連打の部分が、単ノーツ→同時押しの繰り返しになっているのだが、弾き辛さは変わっていない気がする。
ともかくこちらの譜面を掌握できなければRealに挑んでも仕方が無いのは、Real譜面解説で言われている通りだろう。
Real譜面について
当然難易度13.5相当。それでも足りないというほどにこれまでの13.5譜面とは一線を画す譜面。
階段中心の譜面で、右手は量が多い代わりに移動量がやや抑えられ、左手は量が抑えられている代わりに移動距離がやや遠め。広めの4〜5連階段を左手で弾けるだけでも変わってくるだろう。
同時押しも非常に広い移動を要求され、特に右手は秒間8打程度の長い連打を強要される。腕が追いつかないならば力の入れ過ぎを疑うこと。ノスタルジアの鍵盤は実際のピアノよりも非常に軽いため、ちょっとした動きですぐ弾けるはず。
そもそも、このレベルの譜面に挑むプレイヤーなら、小手先のアドバイスに従っている時点で挑む資格はない。素直にExpertを完璧に弾きこなせるようになってからにしよう。


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