ノスしるべ (ノスタルジア紹介wiki) - 妖隠し -あやかしかくし-

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妖隠し -あやかしかくし-/DJ TOTTO feat. 3L

紹介No.105 【パネル編集】 【PC編集】 
NormalHardExpertReal
3710
ƒORTE登場 2018.05.03
東方楽曲のアレンジ
コナステ版:無
弾幕シューティングゲーム『東方妖々夢』より,八雲紫*1のテーマ曲「ネクロファンタジア」のアレンジ楽曲。
現実と幻想の狭間を行き来するようなワルツ風のリズムと、覇気のある女性ボーカルによる妖艶な歌唱が、異世界の美しさと畏怖を感じさせる蠱惑的な楽曲となっている。
初出:BEMANI×TOHO REITAISAI 2015 project
所属カテゴリ:バラエティ
関連:東方楽曲/DJ TOTTO
ノーツ数:N- H- Ex- 演奏時間:




合同イベント「BEMANI×TOHO REITAISAI 2015 Project」でSDVX, BeatStream*2, jubeat, REFLEC BEAT, IIDX, DDR, pop'n に収録された本楽曲がノスタルジアに上陸。
IIDX, DDR, BeatStreamではオリジナルムービーが流れる。
前述のイベント初出にも関わらず、何故かBEMANI カテゴリには含まれていない

本作ではピアノの音が強調されているほか、BPM170の3/4拍子として扱われている。他機種ではどれもBPM85の6/8拍子で譜面が作られており、ハイスピ調整に戸惑った人が多いかもしれない。
本曲はFORTEの頃の2018/5/3に無条件で追加された。同日に追加された曲の中で「幻想郷を彩る演奏会」の報酬でないのはこれだけ。狙ったかどうかは不明だが、博麗神社例大祭*3の時期と被っている。

原作での原曲のコメントは以下の通り。
八雲 紫(やくも ゆかり)のテーマです。
藍のテーマの編曲のつもりだったけど、割と別の曲に。
こっちの方は、禍々しい感じが少し混じっています。
というか、キャラ自体が禍々しさの塊みたいなもんです。今までのキ
ャラの中でも、胡散臭い風貌、信用できない性格、非常識な弾幕。
そういうキャラの曲なので、とても胡散臭い(笑)
彼女について詳しく知りたい人はこちら

アーティストに関して

アレンジャーの DJ TOTTO 氏は REFLEC BEAT でデビューしたBEMANI Sound Teamの一人。音楽ゲームの腕前はかなりのもので,特にIIDXではSP皆伝・REFLEC BEATではクラス極の実力。氏の楽曲といえばボス曲というイメージが強い人もいることだろう。
KONAMI 入社前は同人サークル「Riverside」で _yoc. 名義として活動していた過去を持つ。氏はそのサークルに所属していた頃から東方アレンジに関わっていた。
PHQUASE氏やCororo氏とは当時のサークル仲間でもある。

アレンジャーについて詳しく知りたい人はこちら

歌唱および作詞担当の3L氏は東方アレンジ楽曲の他、BEMANI内ではDDRで「Beautiful Dream」・REFLEC BEATで「ハピ恋☆らぶりぃタイム!!」(いずれも「anporin」名義)などを歌唱している。
氏は東方アレンジ楽曲界隈では有名ボーカリストの1人として知られており、この曲と同じく「ネクロファンタジア」を原曲としたアレンジも多数歌唱している。

演奏のポイント

Normal譜面について
少年調査中…
Hard譜面について
少年調査中…
Ex譜面について
楽曲のピアノパートが終始続く譜面。ボーカル通りには演奏しない。
Bメロの左手縦連と左に動いていく片手リアルトリルがコンボカッター。他は(BPM170の)8分主体なのもあって比較的繋ぎやすい。
通常ノーツの16分は右手の3連しかない。

ゲーム外での展開

「BEMANI×東方 Project Ultimate Master Piece」にフル尺のみが収録されている。

原作で原曲を聴くためには?

原曲は『東方妖々夢』Phantasmボス(要は隠しボス)で流れる。
メインストーリーを難易度不問でコンティニューせずにクリアするとExtraが解禁される。それもクリア(コンティニューは不可能で、残機が尽きた時点で終了)し、かつスペルカードを60枚取得すると Phantasmが解禁。
そのPhantasmの激しい攻撃をかいくぐってボスの八雲 紫の元まで辿り着くとようやく原曲が聴ける。
弾幕シューティングとしては比較的易しめの難易度だが,Extraをクリアする一手間が有るため,原作でU.N.オーエンは彼女なのか?を聴ける程度の腕前は欲しいところ。

楽曲にまつわるエピソード

BEMANI生放送第82回ではDJ TOTTO氏がこの曲をアレンジするに際してのエピソードを語っている。
それによるとこの曲をアレンジすると決めた理由は「強いから選びました」とのこと。何が「強い」のかは本人がそれ以上語らなかったため不明。
また原曲は非常に有名な楽曲で、既にアレンジ楽曲が多数存在している。そのためアレンジに際して4/4拍子であるところを6/8拍子にするなどかなり楽曲の形を崩したそう。
氏のお気に入り楽曲の一つのようで、REFLEC BEATなどで開催されたマッチングイベント(BEMANIアーティスト達がゲームをプレーしてプレイヤーとオンライン対戦するイベント)ではこの曲を選曲しているところが複数回目撃されている。

八雲 紫は原作ではラスボス的な立場のキャラクターであり、幻想郷(作中世界)の管理者として活動している。世界を乱す者には容赦がなく、歌詞にところどころ怖いところがあるのはそのため。
彼女とその従者である「八雲 藍」「橙」が登場するムービーは現在IIDXおよびDDRで見ることができる。

ノスタルジアではBPM170だが、他機種ではBPM85のため機種によってはハイスピ調整がかなり難しい。
特にハイスピを高く設定するプレイヤーの多いSOUND VOLTEXでは一時期非常に難易度の個人差が大きい曲として知られていた(現在は調整できる幅が広がったためそうでもなくなった)。
またDDRなど低ハイスピ設定が可能な機種では美しい模様のような異様な譜面を見ることができる(参考動画)。

みんなのコメント

このイベントからの移植が中途半端に感じます.特に「取り残された美術」はノスタルジアに合うと思うので移植を心からお待ちしています.


歌詞がなんとなく「本当は怖い幻想郷」感ある。(外の世界から人間が迷い込めば)もう帰れはしない


みんなのコメントを募集しています。



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