華麗なる技巧は躍動し疾走する 表現の果てへ
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Normal | Hard | Expert | Real |
4 | 7 | 12 | ◆3(13) |
Op.3 2021.1.20登場 期間限定イベント「GITADORA×ノスタルジア音楽祭」 |
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表現とは、伝達である。 その中でも音楽は、無限の可能性を秘めた表現である。 旋律と技巧をもって、感情を未知なる極みへと導く。 音楽こそ正に"The Splendid Expression"。 |
所属カテゴリ:ノスタルジアオリジナル |
アーティスト:technoplanet 同時収録:GITADORA |
Op.3の期間限定イベント『GITADORA×ノスタルジア音楽祭』にて新規収録された楽曲。
アーティスト欄にあるツイートの通り、当初はノスタルジアの為に作曲されましたがGITADORAに同時収録される流れとなった経緯を持っています。
確かに主役はピアノの旋律ですが、他の音色(ギター・ベース・ドラム)も存在感が強く、楽曲が一つの感動へと統合される様子が伝わってくるため、同時収録も自然な流れだったのではないでしょうか。
曲名を和訳すると「素晴らしい表現」となりますが、Splendidという言葉のイメージとしては煌びやかさといった突き抜けた強さの光に繋がるもののようです。
高く高く駆け上がるピアノ、残響たっぷりのギター、涙腺を揺らすベースライン、感情的なドラム。
下記のtechnoplanet氏のツイートによれば「音楽に対する憧れを詰め込んだ」とのことで、様々な形で私たちを感動させてくれる、音楽そのものをテーマにしているのかも知れません。
音楽に対する限りない賛美を謳っているようであり、その表現の果て、更にその向こうへ挑んでいるようでもあります。
技巧の研鑽もさることながら、表現としての音楽をより前面に出している(と筆者は思っています)ノスタルジアにとって、これもまた象徴的な楽曲と言えるでしょう。