kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実、御伽草子
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】文殊丸
【異名・別名・表記揺れ】源頼光[リリィ]
【性別】男性
【身長・体重】149cm・41kg
【肌色】薄【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】悲しくなるほどに優しい眼をした少年剣士
【地域】日本
【年代】平安時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：C　耐久：B　敏捷：B　魔力：C　幸運：E　宝具：B

一工程（シングルアクション）による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。まだ神秘殺しとしての経験を積んでいないため、
非常にランクが低いものとなっている。

騎乗の才能。
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
成長すればAランクまでなるが、この状態ではあまり騎乗の才能は発揮できず専ら剣での戦闘のみ。
生前も牛車で乗り物酔いするなど、どうも乗り物は苦手であったと見える。

人を惹き付ける美少年としての性質を示すスキル。男女を問わずに対しては魅了の魔術的効果を持つ。
対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
彼は生来より周囲に慕われ、優しい少年であると評判であった。

そんな優しかった彼は、ある転換点を超えて地獄と呼ぶも生ぬるい神秘殺しの道を歩む事となる。
彼に逃げる事は許されない。彼に退く道など在り得ない。故に彼は、何者にも惑わされる事はない。
彼は不退転の決意を胸に刃を執る。痛覚の全遮断や高速移動に耐えうる超人的な心身などが効果となる。

平安時代最強の神秘殺しと謳われた剣士────その予兆。
非常に低ランクではあるが、無窮の武錬や神秘殺しなどといった、彼が後に得る技術の複合スキル。
神秘に対しての特攻や、どのような状況下でも鈍る事のない刃など、のちの才能の片鱗を瞬間ではあれど覗かせる。
それは例え、彼が絶対に殺したくない相手であろうとも、容赦なく。

ランク：C+　種別：対神秘　レンジ：１　最大捕捉：１人
後に悪鬼の首を撥ね、童子切安納と謳われる彼の持つ名剣。
かつての神秘殺したる坂上田村麻呂が使った刃の一つとされている。
彼が丑御前をその手で屠り、一人前の剣士として満仲に認められたその時に承った宝刀。
彼はその時に、この刃に神秘必滅の理を誓った。過去の田村麻呂の伝承、そして後に彼の成す神秘殺しの逸話から、
この刀剣には神秘に対する特攻が付与される。後には抜刀と同時に悪鬼となり果てる刃となるのだが、
この時はまだ抜刀しても妖になる晴明の術はかかっておらず、非常に切れ味の高い日本刀でしかない。
但し神秘に属する敵を相手取る場合はその限りではない。

ランク：C+　種別：対鬼　レンジ：１　最大捕捉：１人
後に悪鬼の首を撥ね、童子切安納と謳われる彼の持つ名剣。
彼が父より承った剣とされ、土蜘蛛の大群を屠り、そして後に鬼殺しの代名詞渡辺綱に渡り、
茨木童子や橋姫などを始めとする数多くの魔性を切り伏せたと謳われる剣。その数々の逸話から魔性に対して特攻を持つ。
彼はこの膝切と血吸の２本の刃を状況に応じて使い分け、時には日本を同時に使い神秘に挑む。

共に彼が一人前の剣士と認められた際に与えられた名刀。
二本の刃が彼の力となるとともに、彼を神秘殺しの宿命に雁字搦めに縛り付ける鎖となる。

平安最強の神秘殺し、源頼光。の幼き頃の姿。
まだ化け物を殺す事に対して抵抗感が残っている頃。しかし、かつて自分がこの手で姉を殺したという事実が、
そしてそれと同時に手渡された２本の刃が、彼から退く道を奪い、震える脚と手を必死に抑えて化け物と戦い続けている頃の頼光である。

後に無窮の武錬を得る剣士なだけあり、その戦闘能力は少年とは思えないほどに高く、
全集中から生み出される瞬発力と剣技は並みの英霊とも渡り合える代物となる。
その流れる姿は水の如く、そして激しき剣技は火の如く激しい。

願いは大人の彼とは違い、されど根本は同じ。『神秘と人の共存』の唯一つだけ。
────────なのだが、彼自身も自覚していないもう一つの願いがある。
それは「姉上に会い、ただ一言謝罪したい」という切なる願い。

だがその願いは、時の果てにてカルデアという場所で叶うのだが、
それはまた別の話である。

心優しく、純朴な少年。それは刃を執ってからでも変わらない。
どれ程凶悪な神秘が相手でも、命を奪うという行為の意味を決して忘れない。
加えて、まだ決意が定まっていないために、まだ鬼や魔性を殺すことに対する迷いがある時期。
その迷いはある年、京に疱瘡が流行り大多数の人間が死んだ時に完全になくなるのだが、彼はまだそれを知らぬ時期の頼光である。

そしてその優しさゆえに、無辜なる民を弄ぶ者や、弱者を傷つける者に対しては並ならぬ怒りを覚え、立ち向かう。
武家の少年らしく、常識と礼儀にも長けている。だが同年代の友達がいなかったことから、どこか大人びた……
否、発達しすぎた感性を持つ。その様は見る人によっては、余りにも悲しすぎる姿に映る。

源頼光
「……一つだけ、聞かせてください。
僕の選んだ道は、貴方の歩んだ道は、間違いだったのでしょうか
それとも…………、幸せだったの、でしょうか」
未来の自分。将来の可能性。その目に映る景色がどのような物だったのかは知らない。
でも、それでも、未来の自分に聞きたい事は唯一つ。幸せだったのか、満足できたのか。ただそれだけである。

源頼光(公式)、丑御前
「姉上……僕は……僕は貴女の……手を……、手を……握れなかった……！！
僕は……！　僕は……！！　……っひぐ、うわぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
かつて、（その経緯がどうであれ）己の手で殺してしまった、その手を握れなかった最愛の姉。
再開を希っていた相手が目の前にいる事。そして何より、共存など出来ないと考えていた神秘である彼女が、
人理を守護する英霊として、目の前に立っている事。その二つが、彼が今まで封じていた、彼の弱い部分を爆発させる。
恐らく対峙したその時にこそ、彼はその神秘殺しという役割の鎖から解放され、一人の無垢なる少年へと戻れるのだろう。

藤原保昌
「……ごめんなさい。僕は、貴方の事を知りません。
きっと、僕にとって、かけがえのない人になるはずなのに……ごめんなさい。
でも、これだけは言えます。アナタがいたから、僕は正しく"源頼光"となれた。
貴女がいなかったら、きっと僕は────心から、感謝します。本当に……本当に、ありがとう。藤原保昌」
知らない相手。それでも、自分にとって大切な人になると直感出来る相手。英霊になった後もそれは変わらず、
色々と戦闘などを手取り足取り教えてくれる良い師となってくれている。向こうは非常に可愛がる感じで接してくるが、
その距離の近さに思春期らしく顔を紅潮させてドキドキしてしまう事も。

坂上田村麻呂
「かっこいい…………。……はっ！　い、いえ！　見惚れてなんていません！！
断じて！　……はい、僕も、いつかはアナタのように、何よりも強い神秘殺しに、剣士になります！」
心より尊敬し、そして憧れる相手。自分の持つ刃の元々の持ち主であり、
尚且つ神秘殺しの先駆者であることも憧れに拍車をかけている。
まるで師匠とその弟子のような、良好な間柄。

安倍晴明
「えっ……。あの人が、僕の生涯無二の友に？　……な、る、ほど……はい」
超凶悪な面でフハハハフハハハ高笑いする２ｍ超えの大男を見て、少年は何か諦めたような表情をした。

蘆屋道満（泥）
「はぁ……あ、貴方があの晴明さんの……心労、お察しします。
はわ……あ、頭を撫でないでください！！」
こちらもこの段階では面識のない相手。背丈が近いが年は向こうが上のため非常に可愛がられる。
向こうも向こうで「自分より小さい奴が増えた」と内心とても嬉しそうにしている。

源頼光[水着]（公式）
「えぇっ！？　あ、姉上そんな格好は……
そ、その……目、目のやり場に困ります……。
ああ走らないで！　ち、乳房が零れ落ちそうです！！」
ドギマギしすぎて眼も合わせられない相手。平安にこんな露出高い女はいないから当然である。
そんな興奮もご禁制されるんだけど、弟なら……良いですよ？　されるかもしれない。

源頼光（水着）
「どうしてそんなに恥をさらすんですか」
大人になるって　悲しい事なの

藤原保昌（夏）
「わぁ……かっこいなぁ……。え？　ぼ、僕も乗せてくれるんですか！
凄い……！　早い！　早いです！　ちょ、ちょっと早すｇオボォエロ」
どこぞのでかちちに見とれてる大人の自分の八つ当たりとばかりに連れ回され乗り回される。
乗り物に苦手な属性がこんなところで響くとは……

丑御前(夏)
「あ……姉上……。その、このような場にお招きいただき誠にありがたいのですが……
その、自分がこのような場所にいてよろしいのでしょうか……？　は、はい……ありがとうございます……」
自分が殺してしまった姉の、（水着姿とは別の意味で）見たこともない姿にこちらもまたドギマギしてうまく付き合えない相手。
だがそんな彼にも姉であり母である彼女は安心感と安らぎを与え、神秘殺しとして疲れた心を存分に癒す。

イメージカラー：赤褐色
特技：剣技
好きなもの：人、神秘
嫌いなもの：乗り物、悪
天敵：鬼

【一人称】僕（感情が高ぶると"俺"になる）【二人称】貴方【三人称】○○さん、殿

自己紹介：「初めまして。僕の名前は文殊丸。後世では、源頼光と呼ばれている者です。
　　　　　　未熟な駆け出し者の身ではございますが、この呼び出された縁に応え、精一杯剣を振るいたいと思います。
　　　　　　至らぬ身ではございますが、どうかよろしくお願いいたします」
戦闘開始：「せめて、せめて痛まないよう、優しく……」
アタック:「たぁ！」「てやぁ！！」「ふんっ！」「そこだっ！」
スキル：「落ち着いて……呼吸を、整えて────！」
宝具：「受け継いだ神秘殺しの系譜……今、此処にっ！！
　　　　風よりも疾速く！　炎よりも強く！！　二刀抜刀────『血吸、膝切』ッ！！」
ダメージ：「痛い！」
大ダメージ：「くっ……！　負けるもんか……倒れるもんか！！」
消滅：「姉上……今、僕も、そちらへ…………」
勝利：「神様どうか　この人が今度生まれてくる時は　化け物になんてなりませんように」
敗北：「この敗北は、決して後退ではありません。踏みしめた、一歩です。僕に後退れる選択肢など、ないのですから」
好きなこと：「……ない。思い返してみれば、何かを好きになった経験なんて、僕にはありませんでした。」
嫌いなこと：「…………鬼は……好きに、なれない。悪い奴は元より、良い奴もまた…………」
マイルーム：「ここは、とても暖かい場所ですね。人も、神秘も、全てが分け隔てなく、人のために戦っている。
　　　　　　　本当に、こんな場所にたどり着けて、僕は……はい、幸せです。ありがとうございます。マスター」
放置：「どうしましたか？　お暇ですか？　では鍛錬などどうでしょう。まずは素振り千回からです！！」
会話：「僕が、何故この未熟な姿で呼ばれたのかは分かりません。でも、召喚されたからには、
　　　　一所懸命、力の限り、この剣を振るいたいと思います」

今回のイベの特攻鯖はロリショタ限定！なら練るしかねぇ！！
「姉光とショタ光のおねショタとか保昌ちゃんリードの教師ックスいいよね」
とかしたかったのになんかすごい悲壮感溢れる泥になってしまった何故だ