VIDEO
当然のごとく難易度13.5相当。9thKACの決勝の場で登場した時からそれまでの譜面を大きく上回っていた譜面、理解の及ばないノーツが息つく間も無く降り注ぎ続ける。
2年の時を経てストーリー楽曲として実装された際にもまだREAL譜面は実装されておらず、さらに1年のとを経て2023年1月26日、
Op.3ストーリー 8章にて、そのREAL譜面が登場した。(KACでの登場から約3年越し)
Expert譜面を順当に強化した譜面(というよりExpertがRealを順当に弱化した譜面)で、Expertに散見された休符を容赦なく埋めつくした構成となっている。
左手階段・右手階段は1鍵盤飛ばしがかなり減り、大階段も4鍵盤ごとではなくなったため、一部スライドがしやすくなっている。ただし階段側ではない手が純粋に高密度化しているので、階段は半自動化できるほどの実力をつけること。右手3連階段と左手の交差部分でも右手の休符が無くなったため、交差はもはや必須。
中盤で一旦テンポが下がりリズム難になるところ(ポリリズム地帯)は譜面が大化けし、どう弾くのが正しいのかの判断すら困難になるが、結局(見映えを無視すれば)ガチャガチャ適当に弾くだけで意外と何とかなる。そこを抜ければ一旦Expert程度の緩やかな譜面に落ち着き、再び階段ラッシュ。
広めの螺旋階段配置は右手の交差配置を指示されるが、これは両手で左右2個ずつを分担して良い。
最後の最後は3個同時押しが一気に増えるが、片手での長い連打というわけでもないので、連打しすぎによる早GOODを避けることを優先して弾こう。
天使の追放 や
ピアノ独奏無言歌 "灰燼" のような高速の長い縦連打はないので、手に負担はかかりにくい。
多くのプレイヤーは一部だけでも適当に鍵盤を弾いてクリアはするだろう。
そうでなくきっちり指押しで(実際のピアノのように)弾きたいという人は、上のアドバイスは全て無視してこの曲以外をまず完璧に弾けるようにすること。
作曲者のツイートにもあるピアノの技法も参考に。何なら本物のピアニストを目指しても良い。