kagemiya@ふたば

【元ネタ】ゾロアスター教
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】アフラ・マズダー
【異名・別名・表記揺れ】富者・輝ける者・最大なる者・最善なる者・最美なる者・最も堅固なる者・最も賢き者・正義により意図を実現する者・良き意図の者・広く（遠方まで）至る者・我々の創造者にして形成者、養育者・問われるべき者・群畜の賦与者・強力なる者・最善にして正義なる者・完善者にして知恵より成り天則を子孫とせる者・知恵・賢者・知識・智者・神聖・聖なる者・アフラ・最強者・抗すべからざる者・克つべからざる者・応報者・総覧者・治療者・創造者・マズダー 他多数*1
【性別】女性
【身長・体重】150cm・40kg
【肌色】白　【髪色】金　【瞳色】金
【スリーサイズ】全体的になだらか
【外見・容姿】華美な服を身につけた輝くような美貌の物理的にキラキラ光る少女
【地域】ゾロアスター教が信仰された場所（イラン〜ペルシアあたりが中心）
【年代】神代
【属性】秩序・絶対善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力：E　耐久：E　敏捷：B　魔力：A　幸運：A　宝具：A

魔術に対する抵抗力。
身に纏う輝きによって、ほとんどの魔術を無効化する。

遍在すると信じられているアフラ・マズダーは、論理的に単独行動を持ち得ないいつでもあなたのそばにいるよ。
それゆえ、サーヴァントとして召喚された身では遍在性を失っているにも関わらず、単独行動が持てない残念な状態となっている。

善なる神として創られたことを表すスキル。
『女神の神核』の善神版。 精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
アフラ・マズダーの前では世界の全てが善悪二元論で把握される。
アフラ・マズダーはいかなる意味においても絶対善であり、それに敵対する存在はアライメントや主観などに関わらず悪と定義される。

光として表されるアフラ・マズダーの威光、権能がスキルとなったもの。
最高ランクの魔力放出(光)が可能となる。
その光輝は悪にのみ対して作用する。
自身が発した光に乗って移動することもできる。

ウィースポー・ウィーザワント。
過去・現在・未来におけるあらゆる善行・悪行を認識している。

ランク：A　種別：対人宝具　レンジ：1〜20　最大捕捉：1人
善なる者を、アフラ・マズダーの座する、天界の最上界にある『歌謡の館ガロー・ドゥマーナ』へと招く裁定宝具。
真名を解放すると、対象の前にチヌワト橋が現れる。
善き者であれば問題なく渡り切れるが、そうでなければチヌワト橋は徐々に細くなり、地獄へと転落してしまう。
転落した者は現代のテクスチャから追放され、世界の終末に訪れる審判の時まで封印される。
渡り切れた者はすぐに『歌謡の館』へと行くことも可能だが、現世に留まることを選択した場合は、いずれ館へと踏み入れる資格と様々な恩寵が与えられる。
資格は具体的にはチケットの形でもらえる。

アフラ・マズダーが創造して部分的に権能を与えた天使たち。
サーヴァントとして現界するにあたっては、6個の光の塊となっている。
大した戦闘力はないが、それぞれが自律行動をしてアフラ・マズダーを助ける。

ゾロアスター教における善の最高神。
ゾロアスターによって創出された神格。
全知にして全能の完善者であり、万物を創造した善悪の審判者。
「マズダー」は、知恵や理性などを意味するインド・イラン語派の女性名詞マズダーを男性名詞に代えた人工語である。
六大天使を率いてアンラ・マンユと戦い、最終的に勝利するとされる。

快活・活発・元気ハツラツな少女。
表情も口調も常に明るい。
サーヴァントとしても、自身の教えを広め、人々を善い方向へと導くことを目指す。
そのため、より効率的にアピールするために、歌と踊りを利用することにした。
それは歌と踊りが人間にとっての根源的な芸術だから選んだというだけで、現代のアイドル文化に毒されたというわけでもない。
現代においては、ネット配信を利用することで世界中の人間に教えを届けられることを知った。
情報発信のために動画配信を始めてからは、歌って踊れる顔出し宗教系配信者としてコアなファンが付いているとかなんとか。
歌も踊りもかなり質が高いが、画面が妙に眩しいためか、夜に見ると目が冴えて眠れなくなるのが玉に瑕。
なお、人には善き行い・生活を勧めるが、実際には人間の細かい善悪などそれほど気にしてはない。
なぜなら、最終的な善の勝利は約束されており、善人も悪人も世界の終末において救済される対象だと考えているから。

悪しき存在に対しては、特に敵意を見せるでもなく、まるで掃除でもするような雰囲気で当然のように消しに行く。
アフラ・マズダーにとって悪は不合理な存在などではなく、その存在を前提とすべきものなのだ。
そして、自身はそれに打ち勝つために世界に在る。
だから滅ぼす。
そこには怒りも憎しみも必要なく、悪との戦いについて特別な感情を抱くことはない。

イメージカラー：輝く光
特技：歌・踊り
好きなもの：善の被造物
嫌いなもの：悪の被造物（特にカエルやサソリなど）
天敵：アンラ・マンユ
願い：善の勝利

【一人称】わたし　【二人称】きみ、あなた　【三人称】あの人

「アーチャー、アフラ・マズダーだよ！善の勝利のために、いっしょに頑張ろうね！」
「人はわたしの教えに従って、火を崇めて、善く生きることが大切なんだよ。肉食OK、お酒OK、自由恋愛OK！教えを守って義務を果たして、あとは人生を楽しむことがわたしのいう善なんだよ」
「みんな聞こえてる？今日も善き教えを届けるね！それじゃあ、いっしょに聖典を詠唱するところから始めよっか！」
「どうして世界に悪があるのかって？それはね、最初からそうなっているから。空に石を投げればいずれ落ちてくるように、世界はそういうものだから。だからね、わたしは悪を滅ぼすときまで戦い続けるんだよ！」
「怖がらないでいいよ！きみが善い人なら、目を瞑ったって渡れちゃうから。もしもきみが悪い人でも、最後の審判で救ってあげるからね！さあおいで。『ようこそ楽しき至高天ガロー・ドゥマーナ』 」

ゾロアスター：自身の創造者。「最後の審判まで、元気に世界を救っていこー！」
アフラ・マズダ：自身に通じる別存在。「うーん？なんだろう、分かるような分からないような……？」
ウルスラグナ：同じ万神殿の神。「ちょっと口調がかぶってない？キャラかぶりはダメなんだけど！」
ジャムシード：与えた光輪を手放した王。「いいところまでいったのに残念だね！」
タフムーラス：悪神を縛った王。「正直、あの鎖でそこまでやれるとは思ってなかったよ！」
ロスタム：自身の教えに従う偉大な戦士。「あれだね、ちょっと加護が足りなかったかも！でも世界に名を刻めたからいいよね！」
ロスタム(オルタ)：自身の教えに従う偉大な戦士？「悪堕ち……ではない？」
ダレイオス1世：自身の教えを広めた王。「いいよいいよー、その調子でわたしの教えを広めてね！」
マニ：自身の教えを取り込んだ異教徒。「解釈違い多くない？」

アジ・ダハーカ：滅ぼすべき悪竜。「この霊基だと無理そう！」
ザリチェ&タルウィ：滅ぼすべきダエーワ。「じゃあ消えてね！」
タローマティ：滅ぼすべきダエーワ。「じゃあ消えてね！」

光を放つからアーチャー。
いつの間にか何となくアイドルっぽいイメージになった。