kagemiya@ふたば

「冥府が…っ来ぉーい！！」

『冥府宮・限定解放ファランダ・フォラズ』
ランク：EX　種別：限定権能　レンジ：1〜10　最大捕捉：40
死者の支配者であるライダーの居城、エーリューズニルの一部を強制的に現世に呼び込み、周囲を極寒の冥府ニヴルヘイムそのものへと変化させる冥府の支配者としての宝具。
この宝具を解放する事により、ライダーは半身が腐敗した死者のそれ…死者の女神としての本来の姿へと変貌。
全てのステータスと境界にて(体)スキルが２ランク上昇し、マイナス補正が消滅。
加えて、A+ランク相当の瘴気放出スキルと冥界裁判スキルを得る事が出来る。
その権能により冥府と化した空間そのものを掌握、冥界や地獄を歩き抜いた逸話を持つサーヴァントでさえ抗う事が困難な支配で以って相手を屈服させる。
別名、絶対ヘル姉空間。

…当然、サーヴァントの枠を半ば逸脱した宝具である為、宝具の維持は固有結界以上の難しく、また反動も大きい。
宝具の効果が終了した後、ライダーは全てのステータスとスキルを大きくランクダウンさせ、動く事もままならなくなるだろう。
加えて、無理を通してこの宝具を持ち込んだ影響で通常時におけるステータスへのマイナス補正が発生している。
そこまでして、この宝具を持ち込んだ理由は「ライダークラスなんだし宝具いっぱい欲しいじゃん」と言う理由と…
自分の霊基を持って行った大神に「ヘルはこれぐらい出来て当然なんだ」と見せ付けたい、生まれて初めて抱いた対抗心である。

ただし、サーヴァントである以上、逸話におけるライダーの起こすとされる奇跡…死者の蘇生は、この宝具を展開していようとも不可能である。

素の性格、性質はヴァルティーヴァ同様に陰鬱で物静かな冥府の支配者のそれ。
ライダーとしての性格は、「仮初の肉体であろうとも移ろい往く現世を愛したい」が故に、本来の自分とは正反対のものを演じているに過ぎない。
当然、その演技を続ける為に少なからず無理をしている為、精神的な疲労は重いものなのだが…
冥府と言う移ろう事の無い世界に居続けた彼女にとって、その疲れこそが何よりも輝かしく、尊く、そして…愛おしい思い出なのである。

戦死者集めや、ラグナロク特異点などの行動に対しては否定的。

召喚：「全国六千万人の弟くんと妹くん達、待たせたね！冥府ニヴルヘイムの支配者！みんなのヘル姉が来たわよー！」
　　　「おや！やっぱり「何でジャージなの？」ってカオしてるねー、キミ！安心しなさい、再臨したら脱ぐから！　脱ぐ、から！！」

レベルアップ：「ヘル姉のヘル姉度がアーップ！」
霊基再臨：「ほっほーう？これが再臨かー。なるほどー、確かに高まるヘル姉力を内から感じるね！」
　　　　　「それにしてもー！再臨しちゃうって事はー！そんなにヘル姉の裸を見たいかー！弟くん（妹くん）はエッチだなぁー！　………　ゆるすよ」
その2：「そんじゃまっ、約束通り脱ぎましょっか！　…ズボンだけをな！！」
　　　 　「ほれほれ、新鮮ピチピチなヘル生足だぞー！　…いやしっかし、自分の腐ってないナマの生足見るのって新鮮だわー。うわ細っ！」
その3：「それじゃ、リクエストにお答えして上も脱ぎ脱ぎしましょーねー！マーケティング的には大正解！貧相だって需要有り！アップル的にはギリチョンセーフ！！」
　　　 「うん、大丈夫！輝ける災いブリーキャンダベルで隠すトコは隠してるから…多分ネ！」
最終：「ふー…ちょっとジャージに着替え直していいかな？　いやね、皮下脂肪無いし、全裸にオーロラ一枚だと流石に寒いんよ、ヘル姉でも」
　　　「あとね、視力ももう一人の自分に持ってかれちゃってるから眼鏡ないとあんまり前が見えないの」
　　　「…無理してるのかって？　…ちょっとね。けど無理しちゃうぐらい楽しいのよ、この世界が」

開始：「ヘル姉にお任せっと！」
その2：「弟くん（妹くん）は下がってなさい。ここはヘル姉の出番よ」

スキル：「ガァーングレェート！弾持ってこーい！」
その2：「ガングレト、アレ！」
選択：「っしゃあ！任せろ！」
その2：「オーキードーキー♪」
その3：「よーしてめーらケツを出せ！」
攻撃：「エマージェンシー！エマージェンシー！」
その2：「射手！」
その3：（軍艦マーチっぽい鼻歌）
EX：「囲め！囲めー！囲んで櫂でブン殴れー！」

宝具選択：「そんなに見たいのか、ヘル姉の力を…！」
その2：「しょうがないわねー、弟くん（妹くん）は。　よし、やるか」
その3：「うん分かったわ、弟くん（妹くん）。　…終末機構としてではなく、ただの女神の残滓として、あの船の名を呼びましょう」（イベント用（対某大敵、某獣など））
宝具1：「よぉ来たのぉエネミーども！こいつが北欧最大最強のバトルシップ！屍爪艦隊ナグルファル・フロッテじゃーい！！」
　　　 「しかしッ！冥府行くッ！！」
宝具2：「でんどんでんどんでんどんでんどんでっででーでっででーででででーふんふふーんふふふふふー…何か違うわね？まぁいいや！屍爪艦隊ナグルファル・フロッテ！」
　　　 「アポカリプス・ナァーウ！！」
宝具3：「終末の時、冥府より昇り来たるは死者と巨人率いる爪の船。死と滅び、内に孕みし女王の揺り篭…けれども」
　　　 「その滅び、永劫に迎えさせぬ為…往け、屍爪の亡船ナグルファルよ」（イベント用（対某大敵、某獣など））


小ダメージ：「あいたぁ！」
大ダメージ：「っぅ”〜〜〜〜っ！！」

戦闘不能：「出涸らしじゃ、ダメかぁ…」
その2：「も、もうちょっとだけ、ヘル姉頑張る…　ごめん、やっぱ無理だわ」
勝利：「ガングレト、ペ■シ！！　………　ふー、勝利の後の一杯はたまらん！」
その2：「ヘル姉にもうちょっと根性見せてみんかあだっ！　か、関節が…関節がぁぁ”〜！」

会話：「やー弟くん（妹くん）、ヒマそうなんだしレイシフトしない？こー、ホットな感じのアキバとかハルミとか、そーいう感じの場所に」
その2：「いい魂を持った弟くん（妹くん）だと思うわよ？　うん、弟くん（妹くん）。　………」
　　　 「いやほらあたしって末っ子じゃん？一番下じゃん？こう、弟とか妹とか憧れてるからね？うん、ほら…　許して♪」
その3：「ドライな関係で考えちゃうとねー、主人と使い魔なんだろうけど…弟くん（妹くん）は、そんな関係はイヤだよね？」
　　　 「うんうん！だからヘル姉は英霊とか神とか関係無しのベストパートナーな関係を御所望です！　普通の主従関係って疲れるってのもあるんだけどネー」
その4：「やっぱり居るかー、大神。いやー、アレのお陰でサーヴァントになるヒントが出来たのは感謝してるけどさー…思う所はあるワケよ、色々と」（対オーディン系列）
その5：「混ざり者ではあるけど、今の出涸らしみたいなあたしに比べればよっぽどヘルしてると思うわよ、アイツ」
　　　　 「にしても、客観的に見れば見るほど面白くねー身体してんなー、あたし。もうちょっとボン！キュッ！ボーン！ってさぁー」（対ヴァルティーヴァ）
その6：「あぁ…アレが例のムスペルスメギルの子か。ふーん…なんていうか、あたまときょういくにわるいものを沢山見せてあげたいわね」
　　　　 「まぁ、そんな事したらあっちのあたしに斬り殺されるからやらないけど。　ヤラナイヨ？」（対スルト〔リリィ〕）
その7：「やー！兄ちゃんいるー！ここ兄ちゃんいるー！！もふもふするー！もふもふするのー！！兄ちゃんの毛玉に埋もれてもふもふー！もふー！！」
　　　　 「ごめん、ちょっと取り乱した。いやー、生まれてからすぐ兄妹全員バラバラに暮らしてたからさー、会えるのって本当に嬉しいのよ」（対フェンリル）
その8：「へー、バルくん居るんだ？うん、知り合いって言うか昔ちょっと色々あって…」
　　　　 「うん？うーん、あたしの知ってるバルくんとちょーっと違うようなー？けど確かにバルくんだしー…あたしが言うのもアレだけど、別側面？」（対バルデルス）
その9：「あら、ウチの冥府じゃ見た事ないけど他所に顔出した時に見たよーな気がするのが居るわね」
　　　　 「…ヘル姉、ちょっと弟くん（妹くん）のコミュ力にビックリ。凄過ぎない、キミの人脈もとい英霊脈」（対地獄、冥府の神霊関連）

好きなこと：「現世、いいよね…　ヘル姉の欲しかったものや、知らないものが沢山詰まってるわ。尊み…」
嫌いなこと：「家には当分、帰りたくないわね。いやだって冥府とか死者の国とか大仰に言うけど、実際は病院と老人ホームと葬儀場のハイブリットよあそこ？」
　　　　　　　「おまけに毎日吹雪いてばっかりで、名物になりそうなモンなんて世界樹の根とデカい泉ぐらい…　あたしんちオーバギュか」
聖杯について：「マジな話するとさ、神霊のあたしが願い持つってのもヘンな話なんだけど…　ラグナロクは、どの平行世界であろうとも起こさせたくないねー」
　　　　　　　　　「だって、アレが起きたらこの世界を滅ぼさなきゃならなくなるじゃない？　こんな、尊い世界を…　それに人理的にも有益でしょ？」

絆：「ヘル姉のお部屋チェーック！さーって、弟くん（妹くん）のベッドの下は健全かなぁ？　なーんて、そんな事しないから安心しなさいなって！」
　　 「と、見せかけて隙ありー！！しゃおらぁー！！」
その2：「やー、やー、弟くん（妹くん）の部屋で一緒にやるゲームってのもオツなモンだね！今までこういうのは一人用のしかやった事なくってさー」
　　　　 「今まで大勢でやるゲームって言ったら…最近は、死者達と一緒にゲートボールとか？…ハハ、冥府ジョーク！　おっと、そろそろ罠仕掛けるよー！」
その3：「今更だけどさ、冥府の女神がこんなのでビックリした？するよね？してくれたかなー？」
　　　　 「けど、冥府みたいに辛気臭くて寒いヤツよりヘル姉みたいなカワイー子の方がいいでしょー？　………　イエスと言え、弟くん（妹くん）！！」
その4：「ここも、お休みとかあるんでしょー？だったらさー、今度一緒にお出かけしない？レイシフトって言う便利なのもあるんだしさ」
　　　　 「秋葉原とか、そー言う場所がいいけど、弟くん（妹くん）が見せてくれるこの世界のどこかなら、どこでも…いいかな」
その5：「ふぅ…　少し、真剣にお話しよっか？　うん、ちょっとだけ」
　　　　 「ありがとう、我がマスターとなった定命の者よ。あなたのお陰で、私はこの世界の多くを見る事が出来ました」
　　　　 「その全てが美しい、とは言い切れませんが、それでも私にとっては尊いもの。本当に感謝しています」
　　　　 「だから、願わくば…願わくば、いつか人の生を全うした時は、私の館に訪れて幾夜経っても語りきれぬ思い出話をしてくれますか？」
　　　　 「ふふ…ステキな事が沢山の人生を送って寿命でちゃんと死ねって事よ。名誉ある戦死は、ヘル姉的には時代遅れだと思うしネ♪」

イベント：「ぅう”あ”ぁぁぁあぁおぉ”ぅぅっ！ぅお祭りだぁ！イッベントだぁー！あはははははーォゥ！のりこめー！のりこめー！！」
　　　　　「え？ちょっと待て？はしゃぎ過ぎ？　うん、メンゴ。」
誕生日：「ハッピバースデー、弟くん（妹くん）！また一つ歳をとって成長しちゃったかー、ビッグな大人に近づいたねー！」
　　　　「…いやー、素直に人の誕生日を祝えるなんて思ってもなかったなぁ。何にせよ、おめでと。　末永く、生きなさい」