kagemiya@ふたば

【元ネタ】アーサー王物語？
【CLASS】ロスト(バーサーカー)
【マスター】
【真名】天狗王アーサー(キング・アーサー)
【異名・別名・表記揺れ】テング・アーサー
【性別】天狗
【身長・体重】171cm・57kg?
【肌色】蒼白　【髪色】白銀　【瞳色】金
【スリーサイズ】112/59/89
【外見・容姿】天狗面を被り、山伏風の意匠の鎧を着た巨乳騎士王。第三再臨から露出は多くなるが天狗面は外れない。
【地域】イングランド
【年代】？？？？
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型・円卓・アーサー・天狗
【ステータス】筋力：B　耐久：B　敏捷：A+　魔力：A　幸運：B　宝具：Ex

彼は狂っていた。
主に存在そのものが。

魔力を自身の武器や肉体に帯びさせて強化する魔力放出の飛翔特化版。
機動性と飛翔能力に特化させる事によって、天狗王は後述の宝具の効果も相まって高い機動性を発揮する事が出来る。

天狗王の天狗王による天狗王が定める、全ての天狗きし達の模範となる天狗道。
戦闘時、常に自身にとって天狗的な行動をノータイムで選択し、強行する能力。私の天狗道がルールだ。
その行動は狂気的存在である事もあって突拍子も無く、相手の肉体と精神を圧迫する人の身では耐えられぬ凄まじきもの。
しかし、それを乗り越えてこそ一人前の天狗きしとして認められる長く険しいもの。
我々は、ようやく登ったばかりなのである…この果てし無く遠い天狗路を…。

具体的には天狗の兵法と直感と精神汚染と限定的なカリスマと、あとなんかこう天狗的ななんかの複合スキル。

無辜の怪物と（多分）同質の能力。
マスターの願いにより姿、ひいては存在が変質したもの。
“クラスを持たないクラス”という特殊なサーヴァントであるキング・アーサーだけが持つスキルの超拡大解釈。
召喚者の“アーサー王”と”天狗伝説”に対する狂気を元に姿、能力、擬似的なクラスを獲得し現界する。
マスターは狂っていた、天狗王は更に狂っていた。

ランク：C　種別：対人（自己）宝具　レンジ：-　最大捕捉：1
あまりにも有名過ぎる天狗王の姿を覆い隠す不思議な隠れ蓑。
天狗達が纏う隠れ蓑の起源とも言える宝具。またの名を天狗王結界インビジブル・エア
幾重にも折り重なった風の層は身を隠すだけでなく天狗王の飛翔速度を加速させ、更には敵の攻撃を阻む防壁ともなる、彼の神出鬼没さの具現。
纏った風を解き放つ事で瞬間的に大幅に加速する事も可能。これにより天狗王は類い稀なる速度で空を駆け抜け、助けを求める者の下へと現れる。
また、使用出来るの機能は姿を隠すに限定されるが、この宝具は他人に貸し与える事も可能。

「幻想の使者、テング・アーサー見参！！」

天狗王が持つ刃団扇。
本来は宝具に相当するものであるが、狂戦士としての現界である為か機能の全てを使用出来ない。
しかし、それでもその葉は刃の如く鋭く、剣の如く敵を切り裂く。

世界のどこかで誰かが夢想した。「アーサー王伝説の起源は天狗伝説なのではないか」と。そう夢想した彼は狂っていた。
だがしかし、その彼が抱いた狂気は幻想となり無名の騎士王へと届き、夢想の彼方より来る王と姿を変えた。

その名は天狗王アーサー。或いはテング・アーサー。

天狗伝説とアーサー王伝説が交じり合い生まれた狂気的騎士王存在であり、そして幻想の守護者にして世界の裏側の番人。
今だ現世に残らんとする幻想を世界の裏側…天狗の国アヴァロンへと連れ戻す神出鬼没の天狗王。天狗とは神隠しを行うものである、いいね。
その全てが、どこかの誰かが夢想したものであるかは定かではない。だが、その在り方は抑止力と言う存在にとって好ましく、都合の良い存在であった。
故に、天狗王は役目を終えた後もその狂気的な在り方のままに座に刻まれた。
そして今日も、彼は西に魔獣に脅かされる者あれば空を飛んで駆けつけ、東に神秘を悪用する者があれば怒号と共に打ち倒すのである。

彼は狂っていた。
その行動理念は天狗的思考によって組み立てられたテングロジカル。凡そ常人には理解出来ない代物。
だが、その狂気では隠せない程の気高く誇り高い天狗の王としての矜持も抱えており、その天狗的カリスマは時として人を魅了する。どっちにしろ天狗じゃねーか。

ただし、基本的にマスターの言う事を聞く事は無い。
その行動全ては幻想的存在を天狗の国アヴァロン…世界の裏側へと送り返す為のものであり、それに反論、反抗すればザッケンナコラー！と暴力も辞さない。
もっとも、彼とてマスターに暴力を振るう事は本意ではないのだ。殴り付けた後には自身の使命を理解して貰おうと抱きしめて優しみを見せるだろう。

つまり、どういう事かと言うと、彼は狂っていた。


イメージカラー：天狗赤
特技：天狗的行動
好きなもの：煎餅、お餅、幻想的存在
嫌いなもの：幻想的存在を現世へと解き放ってしまった？不甲斐ない自分
天敵：特に無し
願い：全ての幻想的存在を天狗の国アヴァロンへと送り還す。

【一人称】私　【二人称】お前　【三人称】奴、あやつ

円卓の天狗きし達
共に天狗路を突き進む忠臣達。
その姿に強い信頼を抱きつつも、どうして天狗面を着けていないのだろうかと疑問に思っている。

モーさんシリーズ
「今だ！キングスレイヤー！！」
自分と言う幻想を終わらせた者とし、円卓の天狗きしの一員として認めている。
同時期に現界していた場合、彼らがピンチの際にはタキシード天狗のように助け、上記のセリフを言い放つだろう。
そして、決して口には出さないが（狂っているので）ちゃんと息子としても認知している。
やったねモーさん！

牛若丸
役小角
大峰山前鬼坊
鬼一法眼
念阿弥慈恩
嘗て極東に存在した天狗達。
彼らもまた、円卓を囲む資格のある存在であると認識している。

役小角(グランド)
「そうか…お前もまた、苦難に満ちた天狗路を歩む天狗王か」

ヴォーティガーン
「お前を天狗の国アヴァロンに連れてゆく」

はっきり言ってありきたりなネタだと思うの。