ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「"信じられないこと"をしよう」



【基本情報】

【元ネタ】ガリヴァー旅行記
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】レミュエル・ガリヴァー
【性別】男性
【身長・体重】181cm・69kg
【肌色】頭部のみ茶色【鬣色】茶色【瞳色】黒
【外見・容姿】頭部だけ馬の青年
【地域】リリパット国、ブロブディンナグ国を経て、
ラピュータから続き4国、そしてフウイヌム国
【年代】18世紀初頭
【属性】中立・善
【天地人属性】人/地
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:C 魔力:B 幸運:Ex 宝具:C

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX
詳細不明。我々の知覚の外の生命、または在り方であることを示す。
彼は我々の想像の遥か外にいる神を侍らせると共に、我らの常識の外の国々を回った。
故に、彼は2つの意味で"降臨者(フォーリナー)"としての資格を持つ。

神性:C
深淵の神々に魅入られたことにより獲得したスキル。
ある旧神が常にそばにいると同時に、肉体の地位部がその神の眷属となっている。

【保有スキル】

精神汚染:A
4つの常識が異なる国を渡り歩いたことによるスキル。
特にブロブディンナグ国での体験とフウイヌム国の価値観が色濃く刻まれている。
要はSAN値0による発狂/永久的な狂気状態。精神が錯乱しているため、精神干渉を全てシャットアウトできる。
ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通・交流ができない。

使い魔(夜鬼):D
彼に取り憑いている神性の持つスキル。
外宇宙の幻想種、夜鬼を使い魔として使役できる。
契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
ガリヴァーの言う事は一切聞かない困ったやつ。

騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
彼は本来はライダークラスで呼ばれる幻霊らしく、このスキルを要する。

【宝具】

『四界僻地への旅行奇譚(トラベル・イントゥ・リモートワールド)』

ランク:C 種別:対人 レンジ:∞ 最大捕捉:1人(自身)
彼が4度の航海で4度とも漂流し、そして無事に漂着した逸話が元となった宝具。
彼が往く先々では必ず困難が起こり、そして必ず彼はその度に生き残る事を義務付けられる。
どのようなことが起ころうとも、必ず生存を約束される場所へと"逃げおおせる"事を可能とする。
しかし、保証されるのはあくまで"生存"のみであり、その辿り着いた先に、
彼や彼の周囲の人々の持つ常識が通じるかは定かではない。

何故彼は毎度海難事故に遭い、そしてその度に生き残り異常識の国々へ漂流したのか?
それは、彼に取り憑いている、間違えた彼を守護しているある神の仕業なのだ。

『僻国へと導け銀の腕(ドリームランド・アガートラム)』

ランク:Ex 種別:対人 レンジ:∞ 最大捕捉:1人(自身)
彼を依り代として彼の傍に現界しているある神の権能の具現。
通常は彼の右腕に銀色の義手として封印されているが、真名を開放すると神が姿を顕す。
時間制限はあるが、それでも強力な権能を振るうその様は圧巻で、かなり強力。
攻撃・防御に優れており、この真名を開放している場合に限り、
彼はA級サーヴァントに匹敵する力を得る。
だがその代わりに魔力を大量に消費する。

【解説】

言わずと知れた、アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより描かれた小説、
『ガリヴァー旅行記』の主人公。小人の国リリパット国をはじめとして、巨人の国ブロブディンナグ国、
天高く浮遊する国ラピュータ、そして馬が支配するフウイヌム国と続いて4つの国を渡り歩いた。
その最後の国たるフウイヌム国は彼の価値観を大きく揺るがし、馬にしか心を開かなくなった。
帰国後彼は厩舎に入り浸りそのまま人間に心を開かなかったという……。

さて、ここで疑問が一つ定義される。
何故彼は、4度の航海に出て4度とも漂流し、
そして4度とも異世界に等しい常識外れな国に無事辿り着いたのか?

いや違う。異世界に等しいではない。そこは正真正銘、異世界だったのだ!

そう、彼を異世界への探索者(フォーリナー)に仕立て上げた存在がいたのだ。
こちら側の世界が外宇宙と繋がった事で、"あちら側"の神々がこちらを知った。
故に、"あちら側"の神々からこちらを守ろうとするあちらの神もいた。
それこそが、彼の霊基を依り代としてやってきた神、
航海と生存の神ノーデンスである。

ノーデンスは旧神と呼ばれる、有名なクトゥルフなどと違い"比較的"善性の神に位置する。
その為此度の世界と世界の接近に際し、旧支配者と俗に呼ばれる連中を律するべくこちら側にやってきた。
しかし、こちらで信仰の無い彼は権能を発揮できない。故に依り代を必要としていた。
その依り代として名を上げた者が、このガリバーである。

ガリバーが漂流し、そして無事漂着したのは全て彼のおかげ(せい)である。
普通ならそこで変な異世界に連れていったことを怒るものだが、ガリバーは違った。
自分をフウイヌム国へと連れていったことを感謝し、彼の依り代に真っ先に名乗り出たのだ。
結果、彼はガリバーにしてノーデンス、ノーデンスにしてガリバーという、
一種の幻霊融合英霊のような存在として現界している。

ノーデンスの役割は、こちら側に興味を持って秩序を乱そうとする異邦の神々、
主にフォーリナーと名乗ったり人間の皮をかぶり潜伏している連中を取り締まる事。
しかしガリバーはそんな事を気にせず己のやりたいことをやろうとする。
凸凹コンビだがその実力は高く、ノーデンスが本気を出せば
町一つを瞬時に沈めることも容易いらしい。

【人物・性格】

ガリヴァー

人間を信用せず常に見下し、『野蛮猿(ヤフー)』と呼び蔑む。
例えホムンクルスやゴーレムであろうとも、人の形をしていれば見下す。
ただ馬だけを愛し馬を至上の生物と掲げ馬のみに心を開く。
命の危機に瀕したとしてもこの価値観は揺るがない。

また彼は非常に好奇心が強く、特に"理解できないこと"に強い関心を示す。
これは彼が4つの常識外の世界を訪れたが故の精神汚染の一種である。
在り得ないことなどこの世界には存在しないと語り、非常にチャレンジ精神旺盛。
冒頭のセリフはそんな彼を端的に表している。

ノーデンス

滅多に顔を出すことは無い為喋る事もない。
だがその性格は面白い事、破天荒なことが大好きな迷惑爺。
人間が大好きなので幻夢郷や異世界などに平気で連れ回そうとする。
ガリヴァーはその被害者の一人なのだが、全く彼を恨んでおらずむしろ感謝している。

ちなみにノーデンスの好物はカップ麺。
別の現界時に食したカップ麺をいたく気に入っており、
カップ麺がある限りは良い味方となってくれる。
彼らを召喚する際は、ガリヴァーではなく
ノーデンスから攻略して仲間にして往こう。

【因縁キャラ】

ノーデンス

アビゲイル、葛飾北斎(共に原作)
ノーデンスの取り締まるべき存在。
「クトゥルフの方はまぁ丸め込まれてるから良いけど
ヨグおまえさぁ…いるだけで迷惑なんだから…分かってんのお前?」

ヘルマン
取り締まる対象。
「え…?何してんのハスターお前…
いや別に悪い事じゃないんだけどさァ……。」

ライカ(クドリャフカ)
取り締まる対象。
だが、やった事はむしろ良い事なのでお咎めなし。
「なんだよ……たまには良い事すんじゃねぇかうちら側の神々(れんちゅう)。」

前島密
取り締まる対象。
「え?あの蜘蛛まで動いてるの!?
どんだけ取り締まる対象ふえてんだよ!
取り締まる側の身にもなれってんだ!」

千日太夫
取り締まる対象……対象?
ティンダロスの猟犬はどちらかというと
"取り締まる側"なので対処しにくいらしい。

イグ
取り締まる対象。
あちら側の神にしてはこちらの人間の依り代を借りていない為、
比較的対処がしやすい。だが今の所は問題なしとしている。
「つーか何してんだお前!ノリノリだなぁ!?」

アザトース(真)
「この馬鹿を起こしたのはどいつだぁ!!!」

星の戦士
同僚みたいなもの。
似て非になる者だがそれはそれとして、仲良くやっている。

星の戦士【オルタ】
「ほんとだこりゃ赤い。」

タイタス・クロウラバン・シュリュズベリィ
同僚みたいなもんだしまぁ仲良くしようや。
だがタイタスの神性特攻は無差別に降りかかる。

ナイル・トトーティフクリシュナ(騎)
「ぶち殺すぞ……っ。」

ライカ
普段は目の敵にしている連中だが、
今回は人助け(犬助け)をしているためこちら側に来ていることは不問とする。
「だがそれはそれとして見張らせてもらうからな。覚悟しとけ」

ヨハンナ
ニャル公を焼いてくれるので多少は大目に見てやりたいところ……なのだが……
如何せん宿主の方が色々と目の敵にする要素てんこ盛りなので、仕方なく相手することになることが多い。

ガリヴァー

プロテスタント/カトリック所属英霊
なんで宗教なんぞというバカバカしいもの程度で
諍い事を起こしているのか理解しがたい存在。
小便か何かをかけて鎮静化させてやりたいと考えている。

自分より身長のでかい連中
ブロブディンナグ国でおもちゃにされた(比喩ではない)記憶が蘇るため好きではない。
そもそもの事、彼は人間自体嫌いだが。

ニュートンを始めとする科学者たち
そんなものを考えるために日夜研究し続けて
何になるのかてんで理解できないと激しく侮蔑する。

オーバギュ
「むっ!!!!!!いい馬だねぇ。」

ブランカ・プリメーロ
既視感を覚えるヤベー奴。
なんだこの記憶は……人間のはずなのになぜか後輩のような、
放っておけないような謎の感覚が脳裏をよぎる……!

月野ゆら
信じられない事をするな!
なんか持ち前のフレーズがパクられたような……!
いや違う!この感覚は!『信じられない事をしよう!』の先駆者は!
向こうだった〜!!

【その他情報】

イメージカラー:茶色
特技:漂流、挑戦
好きなもの:馬、カップ麺(ノーデンスが好む)
嫌いなもの:人間、巨人、小人
天敵:野蛮猿(ヤフー)
願い:この世界を馬しかいない世界に

【一人称】私【二人称】君、野蛮猿(ヤフー)【三人称】○○くん、野蛮猿(ヤフー)

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【コメント】

ガリバーの方は本来は幻霊という設定です。
そんな彼がノーデンスの力を借りて英霊に霊基が上がったのが彼という設定です。

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