ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

魔術師、朱城徹これから君を倒す男の名だ。

基本情報

【氏名】朱城(あかしろ)徹(とおる)
【性別】男性
【年齢】18歳
【出身】日本
【身長・体重】182cm・72kg
【肌色】普通【髪色】僅かに黒【瞳色】黒
【外見・容姿】整えられた髪の穏和そうな眼鏡を掛けた青年
【属性】秩序・悪
【魔術系統】気象魔術
【魔術属性】雷(自称)時計塔の区分としては火水風複合
【魔術特性】強化、操作
【魔術回路】質:A 量:B+ 編成:正常
【起源】『証明』

イメージ画像

魔術・特殊技能・特性など

電気魔術

伝聞によれば朱城家の本家は元々雨乞いを生業とする一族だったと伝えられている。
時代時代に合わせて修験道や陰陽道、風水。西洋魔術すら取り入れ、改良を続けてきた。
江戸時代に入り、エレキテルを目にした当時の朱城当主はこれからはエレキテルの時代だ!と突然思い立ち本家を飛び出し、電気や雷の魔術を専門とする分家として自身の魔術を確立したと言う逸話が残っている。

朱城の次期当主である徹は家伝である雷、電気の魔術に習熟している。
範囲内であれば自在に雷雲を作り出し任意の場所に落としたり、或いは静電気を発生させる、魔力を電気へと変換する、逆に作り出し電気を魔力へと変換するなどその利用法は幅広い。
最も多く使用するのは魔力を電気へと変換して打ち出す魔術。
結界を張ったり仕込みがない分、簡単であるかららしい。

雷や電気ではない気象魔術も使えるのだが、家系、魔術刻印が雷、電気に特化し過ぎた為に使えはするがあまり得意でない、実戦に持ち込むなら専用の結界を張る必要があるレベル。

結界

朱城家はその魔術刻印を雷、電気の魔術に特化し過ぎた。
将来的に朱城家の魔術が何らかの原因で陳腐化した場合、それは魔術の家系として致命的事態に成りかねない。
特化しすぎた魔術刻印を戻すことは出来ないが補う事は出来る。
そう考えた徹の曾祖父は外部から結界術に秀でた血を入れる事で、結界内における限定的な気象魔術の再興に成功した。

徹の場合、祖母の才能と血を引き継ぎ巧みな結界の使用に高い適正を有する。
単純な防御、封印、戦闘フィールドの生成などその使用法は幅広い。
なにより、事前に敷いた結界の中であれば徹は雷、電気に限らず気象魔術により熱操作、真空などを操れる。

とは言えサーヴァントや年齢を重ねた秀でた魔術師に対抗できる訳ではないのが現状である。

使い魔

隼などの猛禽類を模した使い魔を用いる。

外見・容姿の詳細など

普段

学校の制服をきっちりと着込んだ青年。
髪を七三に分け、ボストン型の眼鏡をかけており、おおよその人から穏和で温厚そうと言った印象を与える事が多い。
一見なよっとしていそうな第一印象に反して体つきはがっしりとしており、上着を脱ぐと
鍛えられているのが分かる細マッチョ。

魔術師として

整えていた髪を流し、フード付きのミリタリーコートに身を包む。
眼鏡を外していることもあり、普段は分かりづらい目の鋭さがはっきりと認識できる。
普段が人馴れした犬なら狡猾な肉食獣のような印象を与える。

口数は少ないが、どんな相手に対しても相変わらず丁寧だが、言葉の端々から自信に満ち溢れているのがわかる。

人物像

イメージカラー:灰色
特技:電化製品修理
好きなもの:日常、家族→母親以外の家族
苦手なもの:なし→母親
CV:

【一人称】俺【二人称】くん、○○(呼び捨てさん【三人称】彼、彼女

台詞例

「はじめまして、俺は朱城徹。この暁鐘学園で生徒会長なんてものをやらせて貰ってる」
「生徒会に漫画みたいな権力なんてないさ、みんなの為の雑用係ってとこだね」
「また遊びに来ると良いよタマヤくん。わかってるさ、冗談だよ。 鍵屋と言ったら玉屋だからね」
「聞いたところによると君は随分モテるらしいじゃないか、タマヤくん。 まぁ、俺もそこそこはモテるけどね。 ……僻みじゃないぞ」
「タマヤくんなにか悩みかい? もし俺で良かったら聞こうじゃないか。 誰かに話すだけで少しは気が楽になる」


「魔術師、朱城徹。 征くぞランサー」
「戦い方は貴女に任せる。俺はむしろ貴女から学ばねばならない立場なんだ」
「皮肉じゃない。 俺は貴女をかなり尊敬しているんだ」

「……昔母が、不義を働き男と心中した。 それを見つけたのは俺だった。 母の不義がかなり昔からだと分かると親族は俺が父の子ではないのではないかと疑った。 父は私を間違えなく血の繋がった息子だと言ってくれた」
「父が倒れ、俺は次期当主に相応しくないと親族が反対した時、本家の当主だけが俺を庇ってくれた」
「彼は俺に言ったんだ。悔しければこれからの生き方で自身が朱城の当主に相応しいと証明してみせろと」
「……だから俺は証明せねばならない。俺が父の息子であることを、朱城当主に相応しいと。俺はこの戦いに勝利して、それを証明してみせる。……それが俺が戦う理由だ」
「すまない、ランサー。馬鹿げていると思うがどうしても貴女には本当の事を言っておきたかった。俺が出来る。貴女への精一杯の誠意だ」

「タマヤ…いや鍵屋くん。君もまた聖杯戦争のマスターだったとはね。運命とは皮肉だ」
「君とは戦いたくはない。退いてくれ。退いてくれなければ、俺は全力で相手をしなければならない」

来歴

朱城家の源流は元々雨乞いを生業とする魔術師であり、時代に合わせて修験道や陰陽道、風水。西洋魔術すら取り入れ、改良を続けてきた。
江戸時代に入り、エレキテルを目にした当時の朱城当主はこれからはエレキテルの時代だ!と突然思い立ち本家を飛び出し、電気や雷の魔術を専門とする分家として自身の魔術を確立したと言う。
以後朱城家は魔術属性を雷と自称。(実際には火風複合或いは火水風複合が多い)
そんな経緯からか、朱城家はその魔術刻印を雷、電気の魔術に特化し過ぎた。
将来的に朱城家の魔術が何らかの原因で陳腐化した場合、それは魔術の家系として致命的事態に成りかねない。
特化しすぎた魔術刻印を戻すことは出来ないが補う事は出来る。
そう考えた徹の曾祖父は北欧から見繕った結界術に秀でた家系の娘を自身の息子の嫁とすることで、結界内における限定的な気象魔術の再興に成功した。
1981年に朱城の家に朱城徹は生を受けた。
生まれついて35本魔術回路を持ち、電気魔術に高い適応性を示した徹が如何に期待されていたかは、祖母の生まれ故郷北欧の雷神トールから名前を取られた事から伺いしれる。

そんな徹の運命が大きく動いたのは1986年徹が5歳の時だった。
朱城の屋敷から母親に連れ出された徹は見知らぬ大人の男と母の三人で車に乗り、遠くへと出掛ける。
ドライブだと思っていた徹はそれを楽しんでいたが車はやがて山奥に止まり、母と男は眠ってしまった。
徹もやがて眠くなり、意識を失い、目覚めた時は病院だった。
当時の徹には分からなかったが、それは母と不倫相手の男のガスによる自殺。
つまりは徹を巻き込んだ心中だった。
徹は密かに持たされていた魔術礼装によって仮死状態となり、命を繋いだ。

だが、問題はその後だった。
遺品を整理する内に母と心中相手との関係が、徹の産まれる前から続いていた物だと判明。
朱城の親族は徹が当主の子ではないのではないかと疑う。
だが徹の父、朱城巌は朱城の魔術に適応性があり、魔術刻印に拒否反応を示さないのだなら、間違いなく血の繋がった息子だと一蹴。
しかし、5年前1994年に巌が病に倒れると、親族は朱城次期当主に相応しくないと徹を当主候補から引き摺り落とそうと画策する。
それを防いだのは遥か昔に袂を分かった筈の本家の当主だった。
生まれてはじめて自身の無力さを自覚した徹に本家の当主は言った。
「自身の無力が悔しいか、朱城徹。 悔しければこれからの生き方で自身が朱城の当主に相応しいと証明してみせろ」
その言葉に徹は強くなり、朱城巌の息子であると朱城当主に相応しいと『証明』しなければならないと誓った。
そして2年後1996年。聖杯戦争の要、聖杯を降臨する媒介たるロンギヌスの欠片が日本の鐘暮市に存在するという情報が魔術師の間で流れる。
徹は聖杯戦争の開催に向けて準備を始めた。
全ては自身の存在を『証明』するために。

普段の朱城徹は暁鐘学園の生徒の為に働く真面目な生徒会長として日々を過ごしている。
魔術師としての表の顔に過ぎないが、徹は今の生活をとても気に入っている。

性格

普段
基本的に穏やかで物腰が柔らかく、一度言葉を交わせば怒っている姿が想像出来ないと言われる。
冗談が好きで口数も多い為、一見軽薄に見えるが人を良く見ていて細やかな気配りを見せたり、悩みの相談に乗ったりと端々から気遣いをしているのが分かる。
必要な時にはてきぱきと周りに指示を出し、自分も動ける所では積極的に問題解決の為に動く。
その為か周囲からは二枚目半に見られており、お調子者とまでは行かずにいつも明るい意外と頼りになる奴位の評価に落ち着いている。

本人は冗談めかして俺はモテる等と言っているが、女性とはあくまでも友人としての距離を保ち、男性の友人とバカをやっていることの方が多い。

魔術師として
自らを『証明』しなければならないと言う半ば義務感を背負っている為か、口数は少ない。
朱城当主に、魔術師らしい魔術師になろうと口調も若干格式ばったものになっている。
数年前から聖杯戦争に向けて準備を進めていたこともあり、非合法な戦場である程度実戦経験も積んでいた。
その為、人を傷付ける、蹴落とす、殺害する事についても躊躇はない。
朱城家の手に入れたキャメロットの外壁を触媒に召喚したランサーアグラヴェインに対しては自身の経験不足と冷静さ冷徹さを補ってくれる先達として敬意を持って接する。

表と裏とも言える普段と魔術師としての徹だが、共通するのは感覚ではなく理論や理屈を持って動くと言うことだ。
感覚で答えを導きだすのではなく、積み重ねで答えに至る秀才タイプ。
起源である『証明』の影響か、納得の行く答えが出るまではテコでも動かない。逆に一度答えが出たならそれを貫く為に如何なる手段も使う頑固者。

行動規範・行動方針

自分自身の存在を『証明』するために、聖杯戦争に勝利する。

役どころ・コンセプトなど

主人公の友人となり時には敵対するライバル?

因縁キャラ

ランサー
ランサーと呼ぶ。
自身の経験不足と冷静さ冷徹さを補ってくれる存在として敬意を持って接する。 
契約の際にも、マスターとサーヴァントという立ち位置こそあれど立場は五分、不足があれば気兼ねなく叱責してくれて構わないという条件で契約を結んでいる。
主従というよりは先任軍曹と新米少尉、教師と教え子のようにも見える関係。

実際のところ、母親の不倫と心中に巻き込まれたことで女性において一定の距離を置いて生きてきた徹はランサーを自立した強い理想の女性と見ている節がある。
幸い、そこまで拗らせてはいない為、ランサーにそれを指摘叱責された場合は猛省し、適切な距離で接するようになるだろう。

聖杯戦争中に二人の関係がどうなるかは神のみぞ知る。


鍵夜満
タマヤくん 鍵夜くんと呼ぶ。
同じ暁鐘学園の生徒。
高い身体能力を活かした部活の助っ人をやっている満に興味を持ち、半ば冗談で生徒会に誘ったのが切欠で知り合う。
以来、人柄を気に入り時折声をかけ、生徒会室でのお茶と雑談に誘ったりモテる満を冗談含みで僻んだり部活の助っ人活動をする満の応援に行く親しい仲となった。
冗談めかしてタマヤくんと呼ぶが、花火屋の玉屋と鍵屋を満の名字に引っ掛けあだ名である。

御三家の一つである鍵夜家の人間である事に途中で気付くが、経歴的にも感覚的にもそんな筈はないと否定し続けていた。
聖杯戦争開始後は、自分と同じランサークラスのサーヴァントを召喚した事を知り、事実を受け入れ、自分こそが真にランサークラスを召喚したマスターであることを「証明」する為に敵対する。
アグラヴェインに過度に攻撃的になっている事を指摘され、感情に任せて戦わず結果につながる合理的な思考を保つように、評なくして己を保つように諭された事で、執念深く戦闘を仕掛ける事を避け共闘や言葉を交わす事が増えていく。
「会長。俺は今日は野球部だ。そっちは年末の準備か?終わったら手伝おう、アイス一本で買収されてあげてもいいぞ」
「ははは、それは助かるよタマヤくん。 折角だお茶もおまけで付けよう、生徒会室にいるからよろしく頼む」
「退け?わかった!」
「退けと言われて本当に退くか…? あぁ、いや鍵夜はそういう奴だった。 呆れた顔をしないでくれ、ランサー」
「会長!俺がわからないのか!?なんで戦ってんだ…!そんな必要ないだろ!」
「分かっているさ、鍵夜満。 俺は俺自身の存在を証明する為に戦っている…」
「頼むよ…頼むから…そこをどけ…!徹!!」
「俺にも退けない理由はある。 通りたければ力ずくでこい、鍵夜満!」
「以前とは真逆だな、満。 前は君が退いてくれた、今度は俺が退く番だ」
「やれるか?会長。あいつを蹴散らす」
「無論だとも、タマヤくん。 此方が合わせる。蹴散らしてやろう」


もう一騎のランサー
アナザーランサーと呼ぶ。

ユナ・エオヒド・オレオン
オレオン女史、オレオンさんユナさんと呼ぶ。
聖杯戦争初期においては御三家であり、時計塔帰りの魔術師として最も警戒しており、如何なる手段を使ってでも真っ先に潰さなければならないとさえ思っていた。
【EPISODE】幕間での交戦を経て以降はセイバーを従える良くいるタイプの魔術師と完全に思い込む。
ムラキ事変(4〜6章)に、おいて満と同行しているユナを目にしたことで鍵夜満との同盟を知ると、友人を利用してようとしている魔術師と思い込み、彼には珍しい過度の攻撃性を持って感情的に対応、ランサーに諌められる。


人となりを知ると、なんでこの人魔術師なんてやっているんだ…?いや、魔術師の家に生まれたからと言うのは分かるけど…と困惑。
年上であることや先頃までの対応が気まずく大いに反省し、殊更丁寧に接するようになる。

セイバー
セイバーと呼ぶ。

フリーデ・ネヴ・アーベントロート
アーベントロート女史と呼ぶ。
『祭位』魔術師、アーベントロート次期当主。
自分より格上の魔術師として警戒している。
『祭位』魔術師、アーベントロート当主。
自分より格上の魔術師として警戒している。
実際の人となりを知ってもその身に宿した神秘と幼い見掛けに反した大人びた振る舞いに僅かにたじろぐ。
何故、あれほどの神秘を有して尚、穏やかで優しくいられるのか。
それが達観ではなく諦観だと気付いた時、魔術師として畏怖し、人として最大の敬意を払うようになる。
自身の運命を受け入れ、抗う。……自分にそれが出来るだろうか、「証明」すべき自分さえも曖昧な自分に。
性格面では母親との心中に端を発する年上の女性への苦手意識からお姉さんとして対応されると、逃げ腰になって距離を取りがちになる。
フリーデの発揮する母性を受け入れたり、甘える事が出来ない為、形式ばった口調や対応で凌ごうとするのだが、凌ぎきれる筈もなく珍しくしどろもどろになる姿が見れるだろう。

キャスター
キャスターと呼ぶ。

東堂巡
東藤女史と呼ぶ。
彼女の所属していたACT-3は徹でも知っており、当初は一般的学生としての知識として知っておく程度だったのがのめり込みファンになった。
ACT-3解散では割と本気で泣いた。
半年前の匡久かがみによる東堂巡母親殺害事件ではショックで2日程寝込んでカギヤマンに心配された。
その為、マスターであることを知ると珍しく僅かながら動揺を見せる。

ランサーにより叱責され確固たる己を確保する前であれば、巡の目的が母親の蘇生だと知ると動揺は根幹さえも揺るがしかねない。
自分の証明等いう己のエゴを満たそうとする自分より彼女の母親の蘇生と言う願いの方が崇高ではないのか?
だが、黄泉帰り…死者の蘇生は古今東西においては…いや、聖杯の神秘であれば…

ランサーの叱責後、確固たる己を得た後であれば巡の願いが決して妥協出来ないもの、他者と相入れることはないと確信。
積極的に仕掛けはしないが、戦うのであれば正面から堂々と戦うつもりでいる。

勝者は、敗者の想いと怨念を背負わねばならない。

アーチャー
アーチャーと呼ぶ。

アーリン・ライビン
ライビン女史と呼ぶ。
表の顔であれば、アーリンの何者にも物怖じしないコミュニケーション能力、胆力にある程度対応できるのだが、魔術師としての徹では距離の近さにトラウマが刺激されて距離を置いたりもする。

積極的なコミュニケーションや態度に毒気が抜けるのか、積極的に攻撃を仕掛ける事はない。同盟による利用が出来るかも知れないと言う打算も込みではあるが。

魔女である事に対しては朱城の家が何でも取り込むチャンポンな家系、悪く言えば雑食な為、あまり気にしない。

すまないが、もう少し離れて欲しい…。

バーサーカー
バーサーカーと呼ぶ。

ダン・ムラキ
ムラキ氏と呼ぶ。
裏の世界に迷い込んだ哀れな一般人。
例え、真実を知り、全てを広めようとしても協会や教会に揉み消される事を知っている為、あまり重要視はしていない。
魔術師でも魔術使いでもない、突飛な発想や思考は警戒している程度。
魔導に生きるものの端くれである徹は最終的に命を拾い全てを忘れるか、全てを知ったまま命を失うかどちらかだろうとは思っている。


ライダー
ライダーと呼ぶ。


ウー氏と呼ぶ。
経験を積んだ傭兵魔術使い。
全てに置いて自分を上回る相手、この聖杯戦争において最も警戒すべき存在としてその動向に細心の注意を払っている。


アサシン
アサシンと呼ぶ。

入相梓
監督役…である筈なのだが、徹にしては珍しく本能的や感覚的に嫌悪感や不愉快さを感じて機械的に接する。
義母にネグレクトされ神の愛を盲信したもの、母親に命を奪われそうになり父の子であると「証明」しようとするもの。
それが母親が原因で愛を信じられなくなったものしての同族嫌悪に近いものである事に気付いていない。
その本性を露にし、鍵夜満への態度が豹変を見せた時、その嫌悪は怒りへと代わり爆発する。
「曖昧な愛の証明か……確かに俺はランサーに言われるまでそれをひたすらに求めてきた。だが、今は違う。俺がここにいる事こそが俺自身の証明だ」
「逆に聞いてやる。貴女は貴女のみに注がれる神の愛を証明出来るのか」
「俺の友達を、鍵夜満を侮辱したことを後悔させてやる!」
「偽りもなにもない。俺にとってランサーはアグラヴェインだけだ」

鍵夜宗次
鍵夜満の祖父。
行方不明になった事を知り、心配していたのだが…
その本性、鍵夜満を利用、その想いを踏みにじった事に対して怒りを露にする。
「魔術師であってもやってはいけない不文律はある。少なくとも俺はそう思っている。他者の命だけではなく、愛を利用し踏みにじることはその一つだ。 貴方は根源を目指す為に生きる魔術師でも魔術を使って生きる魔術使いですらない」

コルネリア


コメント

徹って名前はすぐ決まったのにトールを模して男装の麗人で行くか今ので行くかギリギリまで迷った

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