kagemiya@ふたば

【元ネタ】日本神話、島根県の伝承、映画
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】豊玉姫
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女
【身長・体重】165cm・43kg/様々
【肌色】白っぽい肌色　【髪色】青　【瞳色】碧眼
【スリーサイズ】82/63/72
【外見・容姿】青い髪と鰭で鮫のようなシルエットにも見える人魚
【地域】日本、世界各地
【年代】様々
【属性】中立・善/混沌・狂
【天地人属性】天
【その他属性】人型・人魚・鮫・神性・竜種
【ステータス】筋力：E　耐久：D　敏捷：D　魔力：A　幸運：A+　宝具：EX
【ステータス】筋力：EX　耐久：A+　敏捷：A+　魔力：A　幸運：A+　宝具：EX

通常時は意思疎通が成立し、ステータスの上昇も起こらないが、
鮫の状態ではステータスが上昇し、人間を襲うようになる。

生まれながらに完成した女神であることを現す固有スキル。
神性スキルを含む複合スキル。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、
どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。

自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適正。
このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
おおよそほとんどの生物・無生物と融合できる可能性を持つ。
タコと融合したり、イルカの知能を得たり、頭部が2つ3つ5つに増えたりなど、
映画において様々な姿を披露している。

本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられた者の深度を指す。
“人食い鮫”のイメージにより、アサシンは人間を好んで食すようになった。
彼女が登場するあらゆる映画において、人間を食べる存在として描かれている。

出演続行とアンコールの複合スキル。
主役として復活し、何度でも出現する。
モンスタークラスの不滅スキルにも匹敵するしぶとさに加え、
仕切り直し効果も含むため、不死身に近い。
鮫は何度でも現れる。そして、サメ映画は決してなくならない。

相手に反撃を行う、カウンター能力。
バーサーカーの場合、死亡時に自らの骨を飛ばすことで対象1人を道連れにすることができる。
影鰐を射殺した船乗りは、足の裏に骨が刺さって死んだという。

ランク：EX　種別：対人宝具　レンジ：―　最大捕捉：―
巨大な鮫に変身する。
単純に巨大な鮫は勿論、頭部が複数存在する鮫、タコのような触手を持つ鮫、
機械製の鮫、核爆弾の鮫、鮫ゾンビ、人型の鮫、超小型の鮫などなど、様々な鮫に変身できる。
Aランク以上の地形適応スキルも獲得し、海のみならず、陸、室内、空までも移動することが出来るようになる。

ランク：C　種別：対人宝具　レンジ：―　最大捕捉：―
鮫の状態で発動できる宝具。
人魚の姿に変身する。

ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1〜10　最大捕捉：10人
人食い鮫としての、旺盛な食欲の具現。
人間のみならず、人間の影すら飲み込み、影を食らうことで本体の命も奪ってしまう。
船乗り系サーヴァントン対して特効性能を発揮する。

このサーヴァントを構成する英霊及び幻霊は以下の3騎。
1騎目は「豊玉姫」。日本神話に登場する女神であり、神武天皇の祖母とされる。
彼女は出産時、夫に「決して覗かないでください」と言ったのだが、誘惑に負けて覗いてしまい、
その時彼女は八尋和邇に変身していたという。やひろわに。
日本神話に登場する怪魚だが、その種類には諸説あり、一説には出雲方言で鮫のことを鰐と呼ぶことから、
八尋和邇とは鮫の事だったのではないか――とも言われている。このサーヴァントはその説を採用しており、
彼女自身の意思でいつでも鮫に変化できる。

2騎目は影鰐。島根県邇摩郡温泉津町に伝わる怪魚であり、海面に映った船乗りの影を飲み込み、
影を奪われた者は死んでしまうという。
影を飲まれそうになった船夫が逆に銃で撃ち殺したところ、陸に上がって浜を歩いているとき、影鰐の骨が足の裏に刺さって死んだという。

3騎目は世に「サメ映画」を生み出すきっかけとなった映画、『ジョーズ』に登場する人食いホホジロザメ、「ブルース」──
を始めとする、古今東西名作からZ級までありとあらゆるサメ映画に登場した鮫達。
たとえば正統派の巨大鮫であり、例えばタコと融合したキメラであり、例えば竜巻に乗って空を飛ぶ天災であり、
たとえば死してなお人を食らう怨霊であり、例えばゾンビウィルスに感染したバイオハザードであり、
例えば頭部が3つも5つもある怪魚であり、例えば高度過ぎる知能を持った新種であり──
それら全ての集合体、いわば「映画のサメ」という幻霊が彼ら彼女らである。
このサーヴァントが出演続行とアンコールの複合スキルを持つ理由はここにある。
人を襲い、人を食らい、海を行き川を行き陸を行き空を行き家を行き、
大きくなったり小さくなったりタコと融合したり機械になったり、
ありとあらゆる映画に引っ張りだこで人々を時には盛り上げ、時には眠らせた彼ら彼女らは間違いなく──
一流の映画俳優なのだから。

人魚形態においては善良であり、人助けや案内などをする。
少々恥ずかしがりやな面があり、人にのぞき見されるのを嫌う。
よって、「決して覗かないでください」と言われたら見てはいけない。見るなの禁忌である。

鮫形態においては獰猛であり、食欲に従い人を襲い、食べる。
その食欲には際限がなく、その行為が魂食いとして機能するため、ほぼ無限に魔力を補給できる。

……のだが、元が元だから良心がわずかにでも残っているのか、
食べる相手は選んでいるようだ。例えば泥新宿の殺人事件に憑かれた人間であったり、
泥新宿のバーサーカー(3)に堕落させられたチンピラであったり。
とはいえ、それに該当する者がおらず、空腹が限界であればそれ以外も食べてしまうのだが。

泥新宿に数多く存在する人食い系災害の中でも、何の小細工もなく襲って食べるタイプの正統派である。

バーサーカークラスであるが、数多の映画に出演している自負から「アクター」のクラスを名乗ることもある。
(エリザベート・バートリーの言うアイドルクラスとおなじようなもの)

イメージカラー：青
特技：人を食べること
好きなもの：人間
嫌いなもの：覗き見
天敵：泥新宿のランサー(2)
願い：「人食い鮫」以外のイメージもアップさせたい！ゴジラ様みたいに！

【一人称】私　【二人称】あなた　【三人称】〜様

泥新宿のモンスター：鰐と鮫の関係。出雲方言では鮫のことを鰐と言うため、意識している。
泥新宿の人魚：歌は上手いし綺麗だと思うが、集団自殺というか集団心中はいただきます、もといいただけない。
とはいえ人を集めてくれるのは素直に嬉しいので、森に突入して自殺者を食べることもある。
なのであちらからは敵視されている。
泥新宿のガイノイド泥新宿の泥人形泥新宿のクリミナル(2)：煮ても焼いても食えそうにない。美味しそうじゃないし。
食べろって言われたら食べるけどさ。

ゴジラ：極東の主演俳優。同業者として尊敬している。
泥新宿のプランター：甘い香りがしておいしそうだけど、もっと肉付きがいいほうがいいかなー

調整中

鮫に変身できる豊玉姫なので、実質経産婦かもしれない。