kagemiya@ふたば

（キャラクターなんとか機＆『女の子座り』セット使用）

（SELFY Dress-up Simulator β使用）

この宝具には実は、謀殺の傷跡スキルを介する形で自身の死因…石打ちの刑*1も密かに組み込んでいる。
それを利用し、敵を中心に灯台を表裏逆向きに生成。灯台に閉じ込めた敵へと搭載武装による集中砲火を浴びせ、『壊れた幻想』による爆破崩落でトドメを刺す『刑死の石打つ崩落の塔カペレウス・トーチ・リバースフォール』と言う奥の手がある。
使用条件として、他の宝具を座に置いていく、または放棄するか、最高に相性が良いマスターに召喚されるかした上、令呪などによるサポートが必要…と制約は多いが対軍宝具の武装全てを単体の敵に集中させ、ダメ押しとばかりに自爆させるだけあって破壊力は凄まじい。
もっとも宝具を犠牲にする上、キャスター自身の死因を利用する負担から、爆破直後は指一本動かす事も出来ない状態に陥ってしまう為、仮に生き延びられてしまえば打つ手無し。そうでなくても、まだ他にサーヴァントが残っているなら敗色は濃厚となる正真正銘、文字通りの奥の手である。

…キャスター曰く、ある特異点で共に戦った槍兵の姿に感銘を受けて思いついた奥の手との事。
受け方が少しおかしい気もするが、きっとケルトか何かやつたのだろう。

「ここでは、ただのしがない技師のパッちゃんで通っているんだ。悪いな」

古鉄の亀都の下部……通称『機構回廊』に住み、亀都の移動機構や陽炎の旗などの設備の保守点検や修理を仕事としている一介の技師であり、ソロサーヴァント。
ギリシャの将としての生前は今や昔。今の彼は小豆色の野暮ったい衣服『イモジャージ』とメガネを普段着に、六畳一間の集合住宅に住む、どこ出しても恥ずかしくない小市民。
それが新生SE.RA.PHにおけるパラメデス……もといパッちゃんである。

元々発明家だった事もあって顔に似合わず技師としての腕前は超一流。
整備や修理だけでなく、現場で即席の作業用ドローン製造や工具の改造も行うなど、道具作成：Aを存分に振るいながら働いている。
その腕前から冗談交じりに「実は名の有る技術者系の英霊で王のサーヴァントにならないかとスカウトを受けたが辞退した」と噂される事もある。
そう噂されるたびに「私はそんな器じゃないぞ」と苦笑いを返している。

……実は、過去に一度だけ本当に（流石に『王の落胤』直々にではないが）王のサーヴァントにならないかとスカウトされた事がある。
あるのだが、「裏切りや騙し討ちに対応出来ない戦略家は欠陥だらけの道具と同じ。持ち主に大きな怪我をさせかねない」と丁重に辞退している。

ギリシャ人のサガか相変わらず格闘技観戦が大好き。休みの日はアンフィテアトルム・プリンケプスに試合観戦に行くのが数少ない趣味。
特に『Sword of Love』の時期には普段あまり使わない有給を土下座してでも使い、有名選手同士の格闘試合が組まれた日には徹夜してでも列に並びかねない勢いになる。
他の同僚達もこの時期に有給を取ろうとするので、見たい試合の日程とシフト調整。駆け引きや賄賂の応酬で普段よりも帰りが遅くなるとかなんとか。
Ｑ．なんでそこまで熱中してるんです？
Ａ．格闘技が嫌いなギリシャ人はいないぞ？

召喚：「キャスター、パラメデス。召喚に応じ馳せ参じた。」
　　　「私を信じてくれるなら、私もお前に力を尽くそう」

レベルアップ：「ふむ、体を鍛えるのとはまた違うが…悪くない」
霊基再臨：「これは、お前の信頼の証と受け取らせて貰うぞ」
その2：「万全にはまだ遠い。遠いが…それでも、悪くない」
その3：「頭も冴えるし体の調子も良好だ。ふふ、少し慣らしも兼ねて走ってくるかな」
最終：「本当に、良くここまで私の事を信じてくれた。ありがとう、私は己の持つ全てで、貴方の信頼に応えよう」

開始：「さて、知恵の使い所だ」
その2：「一働きさせて貰うか」

スキル：「仕込むとするか」
その2：「どれ、賽を振るかな」
選択：「ああ」
その2：「任せろ」
その3：「信頼には応えるさ」
攻撃：「捉えろ！」
その2：「追い立てろ！」
その3：「押し潰せ！」
EX：「喉笛、貰うぞ…！」

宝具選択：「仕掛けは済んだ、仕込みも十分だ。後は最後の仕上げだ」
その2：「良いぞ、既に陣は整っている」
宝具：「これより制圧攻撃を開始する。友軍各員、砲撃に巻き込まれるなよ。『死の航路示す灯の塔』、全武装解放…　放てッ！！」

小ダメージ：「つっ…」
大ダメージ：「流石に、効く…」

戦闘不能：「無茶をし過ぎた、か…」
その2：「なに…謀殺よりはいい、さ…」
勝利：「信頼には結果で以って応える。それだけの事だ」
その2：「敵残存戦力無し、戦闘終了だ。　あー…酒盛りなら、戻ってからやれよ」

会話：「少し外に出て運動してこい、部屋に篭ってばかりじゃ身体に悪いぞ」
その2：「私の最期を知っているだろう？　もし、それに思う所があるなら一つだけ約束して欲しい」
　　　 「私を信じてくれ。それだけだ」
その3：「私は軍略家…まぁ軍師のようなものだ。仕える王が居てこそ、働ける」
　　　 「お前に完全無欠の王になれとは言わん。ただ、愚かな王にだけはなるなよ。二度も薄情な豚に仕える気は無いからな」
その4：「中アイアス？　小さい方のアイアスの間違いだろう、アイツはそう言うヤツだからな」
その5：「知っているか？私とアキレウスとは同じギリシア軍に居ただけでなく、同じ恩師を持つ言わば同門なんだ」
　　　　「あぁ、そう！私もかのケイローン先生の生徒の一人と言う訳だ！　ふふん」

その6：「あぁ、オデュッセウスか…　そりゃあ、遺恨はあるし思う事も沢山あるさ。正直、好きではないな」
　　　 「だが、実力は本物だ。ヤツの知恵がトロイアを滅ぼした、それこそが証明だ」（オデュッセウス(弓)所持時）
その7：「いつつ…　ん？いやぁ、実は身に覚えの無い覗きの罪で頬を叩かれてなぁ」
　　　 「アリバイだってあるのに、何故か見覚えの無い証拠なんてものまで出て来るわ…　ん？前にもあったな、こんな事」（オデュッセウス(殺)所持時）
その8：「一向に許さない、とでも言っているかもしれんな。　そうだな、私も許されようとは思っていないよ」
　　　 「いや本当になぁ…　私の死んだ後に親父と弟が仕出かした事を考えるとな、許す許さない所の話じゃないだろうって…　はぁー…」（オデュッセウス(剣)所持時）
その9：「老いてなお知将は死なず、と言った所か？　ある意味、一番に厄介なオデュッセウスかもしれないぞ、アイツは」
　　　 「しっかし…アイツの全盛期、いったい幾つあるんだ？」（オデュッセウス(槍)所持時）
その10：「…一応言っておくが、私の体はヤツと違って綺麗だぞ。何かある前にヤツとオデュッセウスにハメられたからな」
　　　 「あー違う、ハメるって言うのはそう言う意味じゃないぞ」（ディオメデス所持時）
その11：「あの豚、昔から微妙に何かズレてると思ったが…まさかあの自分を殺した女房への惚気を聞かせてくるとはなぁ…」
　　　 「身内が裏で色々と関わってるのを思うと、正直どんな顔で聞いてやれば良いのか分からん」（アガメムノン所持時）
その12：「ん…何をしているのか、だって？　ああ、メネラオス殿のトレーニングメニューを考えていてな」
　　　　「キャスターの身では彼のトレーニングに着いていけないからな。せめて、これぐらいはしてやらないと」（メネラオス所持時）
その13：「アキレウスをバーサーカーでかぁ…　分かっていると思うが、苦労するぞ？」（アキレウス(栄光キチ)所持時）
その14：「アイアス殿、か…許されるなら、彼を狂気から解き放ってやりたいものだが…　状況がそれを許さない、だろう？」
　　　　「マスター、機会があるならバーサーカー以外のクラスで彼を召喚してやってくれ。　…頼む」（大アイアス所持時）
その15：「あの小さい方が何か仕出かしたなら呼んでくれ。私の宝具が役に立つはずだ」
　　　　「もっとも、あの性格自体は私も対処出来ないホンモノだから如何しようも無いがな」（小さい方のアイアス所持時）
その16：「テレマコスを放り投げた時、彼の命を心配だと思わなかったのか…か？」
　　　　「まさか。アイツが正気なのは確信していたし、我が子の命を犠牲にしてまで狂気を演じる筈もないと思っていたかなら」
　　　　「もし、我が身可愛さに彼を犠牲にしていたなら私の目が曇っていた証拠。その時は、信託は何かの間違いだったと豚に告げていたさ」（テレマコス所持時）
その17：「アイツなんだか、ナイフとフォークとか武器にして戦いそうな顔だよな」（デイポボス所持時）
その18：「あれがいわゆる「女難の相」ってヤツか。流石のオデュッセウス野郎も、トロイア攻め以上に苦労するんじゃないか、アレ」（オデュストーカーズ所持時）
その19：「極東とギリシア、運任せと運を操る。正反対だが同じ賽を使う者同士、興味はある」
　　　　「案外ああいうヤツこそが、私の積み立てる運を気持ち良く打ち崩して見せるのだろうな」（国定忠治所持時）
その20：「あの少年王の盤、良いな。戦術戦略に幅が生まれるし、何より本来の使い方も面白そうだ」
　　　　「意外か？　私だって、ああ言う遊戯は大好きだぞ」（ツタンカーメン所持時）
その21：「私は、かつて空を飛ぶ鶴の群れを見た…　そして、その姿を残そうと文字と言う形に留めた事がある」
　　　　「…私がかつて在りし日に見た鶴は、彼女のような眩しい存在だったのかもしれない」
その22：「ん、私の名を言ったか？　ああ、円卓の方か。たまに聞き間違えるんだよな」（パロミデス系所持時）
その23：「モロ…だったか？彼の傾き具合とか口元を見てると、どうしても親父や弟を思い出してしまうな」
　　　　「んんっ、いかんな…　少し胃が痛くなってきた」（モロ所持時）
その24：「あの少女のピンチに出て来る仮面の男は…　ああ、そうか」
　　　　「あいつも、２０年間の旅路で疲れてしまったのだろうな…　可哀想に」（トロイア・エリカ所持時）
その25：「あの黒鎧のオデュッセウスは知らないと断言出来るな。理由？簡単だとも、もし彼が私の知るオデュッセウスなら『殺すならコックピット直撃のビームで殺せ』と力の限り叫んでいただろうからね」
　　　　「あぁ、そうだともコックピット直撃のビームだ。理想とするなら力比べの状態から放たれたビームが理想だな、こちらの機体はオデュッセウス側よりもややパワーを上回るぐらいで『このままでは力負けする！』と周囲が思っている所であのオデュッセウスがニヤリと笑い『力押しばかりではな！』と胸部にビームの光が灯る風にだな。あぁ贅沢を言うがあのビームの初披露の餌食になって死ぬならこうあれだ技術屋として何やら満足して死ねると言うかだなそもそも私に専用機が無いだと？作るに決まってるだろうが対抗して、別にライバルを気取る気はないが必殺兵器を始めて放つ戦いの相手にはなって散りたいと言うのはマスターだって理解ってくれるはずだろう？あぁそして分かってるさ自分が贅沢を言ってると言うのは十分に分かってるそんな権利は誰だって欲しがるだろうって事もだ。それでも技術屋で男の子で主人公機に乗れない者は相棒かライバルか必殺兵器を受ける最初の一人になりたがるものなんだよ。そうしてビームの中に消えながら『やはりお前には勝てないか』と全てを理解したような微笑みを浮かべて機体諸共に爆散を。ああ次に言いたい事は分かっているさ同じアカイアの仲間だったのだろうとそうだな謀殺されたとは言え所属は共にアカイアで味方同士になる。そうだな今しがた聖杯に新しい願いが出来たぞ私をトロイア側に産まれ直させてくれだ。それならオデュッセウスに殺されても何の問題も無くなるし父も弟も暴走しなくなるしで全て丸く収まる！障害は全て取り除かれたな！落ち着け？私は冷静だとも冷静に決まっている冷却水を頭から被ったぐらい冷静だ。ん？今晩の夕食はステーキ丼と唐揚げのセットがいいだと何だそんな事別に構わ……」
　　　　「いや駄目だ。肉が多すぎるし何より高い。すまん、すまんマスター、落ち着いた……おかえり？あぁうん、ただいま」（オデュッセウス（原作）所持時）



好きなこと：「賽ころ遊びに天体観測、色々とあるが…まずは何より健康な生活だ」
　　　　　　「健康は何事にも変えがたい宝だ、こいつが無ければ何も出来ん」
嫌いなこと：「無用な贅沢だな。何事も節度を持て、酒も飲みすぎれば毒になる、肉ばかり食うな野菜も食え…だ」
聖杯について：「自分の死の原因を、あのオデュッセウス野郎の謀殺では無くする事だな」
　　　　　　　「いやな…自分の事で自分以上にキレている身内を見ると、逆に冷静になってくるものだぞ」
　　　　　　　「キレ過ぎて暴走し始めたら、冷静になるの通り越して軽くヒく」

絆：「何だ？用事があるなら言ってくれ、出来る事をやるのが私の仕事だからな」
その2：「あまり私にばかり構ってないで、外に出て運動するなりしてきたらどうだ？　出不精は、デブ性の元だぞ」
　　　 「…　あー、言うなマスター。私自身、下らない駄洒落だと思ってた所だ」
その3：「ちゃんとした食事はとっているか？　ふーむ、少し栄養バランスが悪いな。今ある食材を考慮しながらメニューの改善を…（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）」
その4：「あー、何だ…　少し口うるさいとか思っていないか？　いや、少し御節介が過ぎるかもしれないとな」
　　　 「すまないな。そう言う性分だって言うのもあるが、マスターには健康であって欲しいんだ」
その5：「ここまで信頼されるとは思ってもみなかったな。ふふ、正直なところ夢を見ているようだ」
　　　 「いや、これは夢だったな。死後、座と言うゆりかごの中で見る儚い夢、か…　だが、それでも構わない」
　　　 「例え夢であろうとも私が奪われ、望んだものを、お前が再び与えてくれた。それだけで十分すぎる程に、報われたさ」

イベント：「何かやってるのか？　そうか、ふむ…少し身体を動かしてくるか？」
誕生日：「あぁ、分かってるさ。私も流石に祝い事の席で贅沢するなとは言わんよ。
　　　　　ふぅ…あまりハメを外しすぎるなよ。」

エクストラアタックは発明品の攻撃で敵の周りを爆煙で包んだ後、そこから飛び出してナイフで一閃。
ハシシか何かやつておられるような動きだが、逆に謀殺された彼にアサシン適性は無い。

Ａ．謀殺されずに戦って死ぬバージョンも実はあるが、それでもオデュ達に謀殺されたと言うデマが伝わって結局クソコテ化する。

これが人理精算と言うヤツか。