ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】『ギュルヴィたぶらかし』、北欧神話など
【CLASS】ウォッチャー
【マスター】
【真名】アンナル
【異名・別名・表記揺れ】アーナル、オーナル
【性別】男
【身長・体重】152cm・47kg
【肌色】洞窟の闇のような黒 【髪色】赤銅 【瞳色】赤
【スリーサイズ】
【外見・容姿】幼く小さい少年にも見える、ドワーフらしい小柄な姿 緑のぴっちりとしたレオタードに赤い胸元のリボン、何故か付けている兎耳が目立つ
【地域】ノルウェーなど
【年代】不明(古代、神代)
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・サンタ
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:D 魔力:B 幸運:A 宝具:A++

【クラス別スキル】

観測眼:A+

 万物を見通せる夜の視力。心眼、千里眼、戦術眼を内包する物よりは程よく調整が利き、アンナルの物は戦闘においては実用的ではないが、夜空を見上げる能力と芸術審美に通じるスキルを内包する。
 アンナルの眼は生まれ育った時代から夜や昼がなかった、つまり世界が夜だけであった頃のみに向いている。単純な視力よりは"夜目"に人より利くこととして適正が発揮される形。
 それは単純な夜そのものよりは暗闇、開拓されていない場所、未知の住居へ進む事に特化している。

帳の番人:A

 ウォッチャーが保有するスキル。生前仕えていた場所により名称は変化するが、概ね効果は同一。
 古来ドヴェルグは夜が出来る前の世界を観測し、暗闇に進み棲む種族としての彼は永遠の夜、その最後の観測者であった。そのため彼は夜の状況下においてはかなり活動的に動く事が可能。
 夜の生き証人にして、昼が出来るまでの世界の番人として夜を守り続ける。

【保有スキル】

単独顕現:E+

 父親としての維持。ヨルドにプレゼントを渡すまでなんとか頑張って聖杯にも関係なく現れ続ける。

クリスマスエルフ:B

 クリスマスにプレゼントを送り届け、子供達を笑顔にするサンタの手伝い。近代的な米国妖精。
 プレゼントを作る、手に入れる事に大きく補正がかかり魔力には回復の効果と優しい神性おやごころが宿る。
 エルフにルーツのある妖精のみが取得できる制限がある……という子供向けの設定。一応闇のエルフと言われるドヴェルグという共通点はあるが、多少髭が消えたり若返る程度の恩恵しか発揮していない。
 朝になっても石にならない、死なないという砕け散らない恩恵こそあるが、単純に言えば聖夜の贈り物のリネームスキル。

道具作成:A+

 特にこれと言った道具作成の逸話はないが、サンタクロースと化している事からドワーフドヴェルグの物作りの側面が強化されている。
 何かをもらったら返す、という在り方から靴下やサンタさん向けのお手紙を代償にプレゼントを作り出す。神代の神秘付き。

魔力放出(闇):B++

 サンタさんは急いで子供達にプレゼントを届けなければならない!さて、どうしよう……と悩んだ末に自らが同一視される意味合いとして「労働」「夢」「真夜中の眠り」と解釈されるアンナルというケニング的属性を強化。子供達に布団をかけるような労いの闇をまとって空中を駆け抜ける。

神性:B

 始祖の巨人ユミルの肉体から作り出されたドヴェルグとしてかなり高ランクで神性を有している。神を生んだ父親である事からも軽く補正がかかっているが普段は封印している。
 ちょっとだけ強いお父さん特権。ほぼ効果はノートやヨルズにとってはないようなものであり、悲しいかな、窓際族側である。

【宝具】

もう一度来たる昼なき夜よ、我が愛娘へ言葉を届けよヨルズ・フォー・ギブ・リテイク

ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:10000 最大捕捉:10000
 アンナルは古代、ノートと呼ばれる夜の象徴の女神と子を成し、その子はヨルズという大地の女神となった。その後にノートは昼の化身とも言える神、ダグを成した。
 ……ただし、別の夫とである。ここでドヴェルグの性質として昼になる、明るい場所だと石化してしまうという性質があり……少なくともこのアンナルは会えない後悔を抱いた。そしてその後悔は名にも残る憧れるもの、夢や労働といういつか覚める物にまで貶め染み付く概念となってしまった結果……執念や後悔は宝具と化した。

「ヨルズぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!不甲斐ないお父さんでごめんなぁぁぁぁぁ!!!!」

 アンナルという名が持つ性質をケニングとして闇や夜と解釈、神代の魔力で満たす事で現代補正を無視して一時的にドヴェルグという種族上全盛期を再現。そして魔力を大量に増幅し突っ走る。トナカイすら要せず浮き、恵まれない子供達に無差別にプレゼントをばらまきながらヨルズの元へ向かう。
 ……が、当然魔力切れも存在し、プレゼントの自動作成こそできるものの、本人へのバフは神代の空気に近い魔力で周囲10km覆うことで動きやすくなる程度の効果でしかないのが実態。戦闘の逸話もなければドヴェルグとしてそれなりに知名度補正もないので自作の装備や他者でもなければ強い恩恵を受けられない。
 本人の効果としては巨大酸素カプセルに入っているようなもの。いくら若返ろうが活性化をしようがおじさんに10kmを魔力放出しながら全力疾走は辛い。


【Weapon】

ドヴェルグ式鍛造兵装・聖夜ドワーフのぶき

 ドヴェルグというオーディンによる試作品の内特殊な使命や性能が更に発展、突出個体としてのバグを安定化した事による体系的な技術。何やら様々な信仰基盤がバグを起こしている。混沌魔術にも近い。
 無駄に性能はいいので、道を塞ぐトラックや人や不審者魔獣魔術師もなんのその。魔術師としてロードのレベルでなければ人間の魔術師には防ぐ所か妨害すらままならない。……というのは自称、大口のたぐい。

 実際は多少父親なりの見栄があり、自負にして強がり。むしろロードのレベルとなると子供かとあしらわれてしまう。更に哀れな事に、エルフに縁を持つ為にドワーフの概念を使用した結果、存在概念がより近代的な妖精の解釈に近付き、神秘も薄れている。
 明確に理由のある弱体化がなされているので、ますます救いようがない。

『魔力』

 無駄に強い。こちらは本物。巨人の神、原初の神に近い存在と子を成すだけの生命力が魔力としてそのまま現れている。
 現在単純出力では過剰になる神代の魔力に、サンタ霊基の補正と修正力が働いた形。
 ダッシュや激突が戦闘での用法となり、魔力放出時Eランク〜Dランクの狂化レベルの強化をアンナルにもたらす。装甲車のように防護性能から来るこれは、そこらの妖精の成れ果て、幻霊や若いゴーストぐらいならなんとか吹き飛ばせる程度での出力が可能。

 元よりは魔術使い寄りかつ職人のため、攻撃に転化する事は慣れていない。今回は道具作成にも使用する非常に柔軟な魔術特性を利用し、本来向いていない分野に無理に励起している。
 攻撃に使おうにもサンタ化で上記の安全性が強調された物へ変化しているので、(人権を無視すればだが)何かの炉心や魔力で満たす必要のある場で彼ごと運用する方が効率的。

『バニー服&兎耳』

 どこらでロキ神が兎の格好をした子には甘いだのバニーにハマっただの酔狂で素っ頓狂な話を聞いたため、いざ会ったときの恩赦を貰えるように保険で着ている。
 同僚というかアンドヴァリというドヴェルグがロキに財産を奪われておかしくなっただのと聞いたのでプレゼントを奪われないかと戦々恐々とし、慣れないスキンケアまでした。ついでに髪を伸ばし女性に見えるようにはした。したと思う。したと言ってくれ。神様こわい。
 人間は他の人間の不幸を哀れむように、ドヴェルグとして他のドヴェルグが狙われたのは他人事ではないという危機感の現れ。
 ちなみに防御性能より軽めの魅了がかかっている事やディティールに凝っている、そういう種のマニア向け。
 

【解説】

 北欧神話のドヴェルグ、アンナル。女神ノートと子を成し、大地の女神であるヨルズを産んだ。
 ここでは多義的解釈に及ぶ彼の名前の意味を、夢や労働、真夜中の眠り、憧れに満ちて前を見つめるもの……とさせてもらう。
 彼はドヴェルグとして朝日や光を浴びると石化する性質を兼ね備えていただろう事は、他のドヴェルグと共々列挙されていた事から自明として。後に昼の神が生まれた場合、どうなるだろうか。答えは簡単、石化するのだ。別の一説によれば砕け散る、ともされているが……。
 閑話休題。ともかく、この彼は…それを期に絶縁されている。少なくとも、その娘に長い間会えていない以上は父親として惜しみ、何かしてやりたいという情念を座において長く、長く長く持っていた。ここに現れたのがクリスマスエルフである。
 朝になったら石像として、粘土の像としてある。子供達のためならいくらでも動ける。エルフにまつわる。
……いける!そう思ったが速いか、影響を受けつつ元妻にバレないように女装と若返りを兼ね備え、今ここにスーパーサンタは生誕したのである。

【人物・性格】

 基本的には父親。割と、どころかかなりド真面目。仕事をこなすドヴェルグという種族の中でかなり初期型アーキタイプであり、それだからかかなり肩の力を抜けない。
 その一方で物には人並みに怯え、対策としてあり得ないような物でもとってしまう程には用意周到かつ怖がり。
 妻には尻に敷かれていた、というか牛から乳を飲むユミルの次は馬から見下ろしパカラパカラどころかドッドッと音も爆音の蹄を打ち鳴らす妻だったので驚きに驚き。何もしていなくても恐妻家と一部のドヴェルグの間では言われたとか言われていないとか。その結果そこで暮らし続けたアンナルにはかなり自分を低く置く癖がある。
 そんな性格と素行を神性頼りで聖夜に顕現し、何度も繰り返していたら一般人の警官さんにただの子供扱いかつ常連扱いになってしまっている。悲しい話である。
 一応ヨルズには一度も出会えていないのでやめる理由がないと本人は話す、とは言え社畜精神なのか傲慢なのかという話ではあるのだが。


イメージカラー:緑、煤けた黒
特技:働く事、頑張れというエール、上司への媚び
好きなもの:休暇と娘
嫌いなもの:クソ上司(ロキは怖い)
天敵:ロキ、妻、神
願い:娘にプレゼント

【一人称】ぼかぁ、当方 【二人称】あんた、貴殿方 【三人称】そこの人、あっちの方の人、あの人間

【因縁キャラ】

ノート:こわい。

ロキ:こわい。変な目で見ないで欲しいし、プレゼントは取らないで欲しい。

バニー?:同業者?あっ……被造物特有の……イヤ被の後の一文字が被ぎゃk…………(息を大きく吸い、脱兎の如く逃げ出す)

他のバニー霊基鯖:……趣味?趣味でやってるのかい?ぼかぁあんまりそういうのは……(自分の格好を見る)……なんでもないよ(曖昧な笑いを浮かべる)

ヨルズ:本人は知らないが、実は父親としてはお父さん(鉱物)臭い!と嫌われていた。
が、現在の姿を見た場合なんか可愛いとぬいぐるみ扱いで数週間くらいはベッドの上におかれる。かもしれない。

ドヴァリン:シンプルに独力で名を残したドヴェルグ…ぼかぁ好きだし尊敬するな。……あれくらいぼかぁ、もっと強ければなぁ

魔眼や伝承保菌者、観測眼持ち:自分のマスターだとしても怯える。仲間でも怯えかねない。
「お…お…オーディン様の…?徴収は嫌だ待って来ないで……なんだ化物や人間か〜〜……いやなんで君達がオーディン様のやつ持ってんの?えっ人違い?ってかぼかぁこれ実力的に不利だなよし逃げよう」
ウォッチャーに関しては単独権限の悪用をしていたので座とか知らない。「えっぼくそんなに凄いクラスだったの?こわ」と引いている。完全に子供になる経験もあるだろうが、経験していない現在は怯え損だったな…と変に冷静に見ている。ただ格の高いサーヴァントがウォッチャーに彼自身の主観だとなりやすいので、出会うと萎縮して怯える。「お、オーディン様じゃない…オーディン様じゃない…あっへへ、すいません…ごめんねぇ退くから…あっミナイデ…」

クリスマス企画のやつ

【コメント】

サンタさん泥を練ってみた
男の娘で夫でバニーで苦労人!パンチが足らないので色々追加、更新
12/22 曖昧な部分を詳細に
12/24 整理とクリスマス企画の云々を書いた 人物像分かりやすい方がよさそうなので

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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