ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。




『ECHO』




基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アドベンチャー
【マスター】糸牧マキ
【真名】通信衛星エコー
【異名・別名・表記揺れ】サテライトバルーン、サテルーン(前述の略称)
【性別】無し
【身長・体重】-cm・-kg
【肌色】- 【髪色】- 【瞳色】-
【スリーサイズ】-/-/-
【外見・容姿】銀の金属薄膜で覆われた球体
【地域】アメリカ合衆国・宇宙
【年代】近現代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:E 幸運:B 宝具:EX

【クラス別スキル】

夢を追う物:A

 アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
 冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
 彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
 諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
 
 「意思を伝える」という理念の基に設計されたエコーは、その夢を「伝える」物である。 
 通信衛星として多くの可能性を産み出し、人類にさらなる可能性をもたらした物として本クラスへの適正を獲得した。

前人未到:B

 アドベンチャーのクラススキル。
 対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
 嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
 新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
 人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。

 世界で初めての受動型通信衛星として、大陸間の国際電話やラジオ音声、テレビジョン信号の送信に成功した。
 人々の“意思”を自在に送信させる技術を確立させた物として、概念の設立者たる“伝達者”に次ぐランクを有している。

【保有スキル】

無意の器:EX

 意思を持たず、人の形も持たない。無機物が無機物のままに英霊として登録され、サーヴァントとして召喚される。
 完全な自律行動が不可能であり、原則として霊体化も不可能となる。文字通り、人に使われることで意味を成す『機器』である。
 本スキルを持つ無機物英霊は限られており、エコーの場合は『完全な受動態』という性質の宝具を持つため、このスキルが与えられたに過ぎない。
 ……強引にスキルを弄れば人の形を得ることも可能だが、その場合球体に女性の身体が生えたような歪な姿となってしまうのでオススメはしない。

地理解明:B

 オーバー・アース。遥かなる空に浮かび、大いなる地球という神秘を解き明かしたもの。
 嘗てエコーが達成した偉業が昇華された、対神秘・対地属性特効作用。
 受動的な通信用途だけでなく測地学にも利用され、軍事目的でも扱われたエコーが有する「測定技術」。
 相手の位置に対して的確な射角を見つけ出し、狙いを定める。その精度は嘗てアメリカがICBM発射のための基準天体として用いた程であった。

可変体:A

 気球型であるエコーは召喚者の指示によってその球体を自在に膨らませ、または縮ませてサイズを変化させられる。
 普段は野球ボールほどの大きさで、戦闘時にはバレーボールほどの大きさまで膨らみ、最大で直径10m近いサイズにまで膨れ上がる。
 また完全に縮んで身体を折りたたむことも可能であり、霊体化が出来ないというデメリットをある程度解消している。

【宝具】

残響エコー

ランク:EX 種別:対動宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:1人
 自身が「受けた」干渉を反射し、その衝撃やエネルギー、または物体そのものを任意の場所へ到達させる宝具。 
 物理的な干渉であれば尽く跳ね返し反射する。打撃や銃撃は勿論、魔術による攻撃、単純な衝撃、目に見えない波系すらも対象となる。
 あらゆるアプローチをそのままに跳ね除けるという性質上、このエコーを『能動的に』破壊することは不可能であり、そういった意味では規格外とも言える耐久性を持つ。
 振動や電波、信号の類も跳ね返すことが可能であり、敵意の有無を問わず、エコー自体に干渉することは理論上不可能となっている。

 受けた干渉は単純に反射……元の場所へと戻すだけでなく、入射角を調整することで自由自在に受け流す事が出来る。
 故に、その特性は反射というよりも「中継」に近く、本体が受けた干渉を別の場所へ届けるという中継機の役割を果たしている。
 この性質を利用して、視界から外れた場所への射撃や意思の伝達も可能となるなど、高い汎用性を有している。
 
 人々の意思を中継し、地上へと届けた通信衛星だからこそ可能な極めて“受動的”な宝具。
 自身が受け、伝えることに特化しているが――――――その代わりにエコーという英霊は「個人の意思」を持つことが出来ない。

反響ジ・エコー・イン・ザ・ミラー

ランク:- 種別:対動宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:1人
 その『反響』は鏡の中へ、映る『反響』はさらなる『反響』へ。
 「鏡に反射している自分」に対して受けた干渉を渡すことで、その干渉を増幅させ続けるという宝具。
 事象のハウリングとでも言うべき“現象”の宝具であり、英霊として有する宝具と言うよりは、宝具によって発動される奥義の類に近い。
 反響の対象となるのは本体のみならず、鏡面に映った自身の鏡像にも及ぶ。そうして互いに反響を繰り返すことで、干渉を支配し受け渡す。
 エコー本体は一切攻撃性を持たず、自らの意思で攻撃を行う事は出来ないが、この宝具を用いることで他者の攻撃を「己の攻撃」へと置き換える事が可能となる。
 鏡面が存在しない場所では発動不可能だが、逆に少しでもエコーの姿を映す物体があるのなら……その場全ての鏡像を経由し、不可視の速度で「増幅」が行われる。
 なお物理的な干渉であっても対象となり、その場合その干渉が原因で鏡面が割れることは無い。エコーの鏡像は、それ自体が「エコー」そのものとして扱われる。
 

【解説】

 NASAが開発した世界初の受動型通信衛星エコー1A号、及びエコー2号。
 一般的に想像される機械式の衛星ではなく、金属薄膜の表面を持った気球である。
 送信局より送られた電波をその金属の表面で反射し、信号を中継して地表の受信局へと送信する受動型の通信衛星。
 この衛星によって大陸間でのデータの送信、遠く離れた場所へ意思を伝えることが可能となり、後の数々の通信衛星の先駆けとなった。
 最初の通信衛星である『SCORE』とは異なり「地表から地表へ」送信することが目的の通信衛星で、様々な情報の送受信を可能とした。

 同時にエコーの打ち上げはアメリカという国の力の証明であり、敵国たるソ連を眼下に収めるための「瞳」でもあった。
 あらゆる思惑、あらゆる意志、あらゆる感情を反響させて伝える衛星。それがこの『エコー』、宇宙にて輝くサテライト・バルーンである。

【人物・性格】

 個人としての意思は持たず、人格も無い。
 ただ完全に意思疎通が不可能なわけではなく、球体の表面に書かれた『N.A.S.A.』の文字を変化させて簡単な単語や顔文字を表示することが出来る。
 文章とまでは行かないが、投げかけられた言葉に対して軽く反応を示すくらいならば可能。『:-)』


イメージカラー:銀
特技:なし
好きなもの:なし
嫌いなもの:なし
天敵:なし
願い:なし

【一人称】- 【二人称】- 【三人称】-

【因縁キャラ】

スプートニク1号:っ・ω・っ

エクスプローラー1号:・∀・b

アポロ:∩´∀`∩

ハレー・アルマダ:☆ω☆

チャレンジャー、コロンビア:R.I.P.*1

ハッブル宇宙望遠鏡:○v○

のぞみ:YNWA.*2

はやぶさ:WB.*3

エクスカリバー・アルマース:Σ゚Д゚

テルース〔ALOS〕:ΦωΦ

ロゼッタ:GNITE.*4

ボイジャー1号:GL.*5



“伝達”のハービンジャー:M8.*6

【コメント】

AND NEVER LOOK BACK.

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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