最終更新:ID:ukwABIOR2Q 2023年11月10日(金) 17:10:29履歴
基本ルールにある、キャラクターが裏向きである形式のこと。
「リバース状態」と表記され、リバース状態にすることを「リバースする」と言う。
また、キャラクターに対して「裏向き」と表記されている場合も、リバース状態であることを指す。
相手の攻撃をブロックしたキャラクターは、パワーが負けていない限り生き残ることになる。
その際、何度もブロックできる状況を防ぐために存在するのが、リバース状態である。
ブロックしたキャラクターはそのバトル後、リバースされる。
リバース状態のキャラクターはカードの情報を参照できなくなり、攻撃、ブロックも不可になる。
所属、属性、コストなどの情報を活用できなくなるだけでなく、効果も参照できなくなることから実質効果の無効化となる。
強力な効果だが、セットアップフェイズになれば自然と表向きになるため、期間が限定的であることから扱いづらさはあるだろう。
しかし効果によるリバースの査定はとても軽く、特にブロック不可はゲームへの影響度がとても大きい。
一方のキャラクターが全てリバース状態となったままゲームエンドということも珍しくない。
そのためリバースには制作にあたり多くの制約が存在する。
また、強力な効果だが同時に相手を突破するために必要な効果でもある。
うまくリバースと付き合っていくことで、このゲームに対する理解を深めるきっかけにもなるだろう。(そのくらい重要な処理である)
- リバースした時、そのキャラクターに付与されていた状態付与/効果付与は解除される。
- [昇華][潜在進化][カウント]、キャラクターに置かれたカウンターなどは失われない。
- リバース状態のキャラクターは、バトルフェイズに攻撃を宣言できない。
- キャラクターはリバース状態でもタップ/アンタップの位相を持つ。
- リバースした時、タップ/アンタップしない。
- バトルエリアのキャラクター以外はリバース状態という情報を持たない。
- マナエリアのカードは基本裏向きだが、リバース状態というわけではない。
- 「相手の効果でリバースされない」永続効果は★1で搭載できる。
- リバースする効果は「相手の盤面に干渉する効果」である。
- 1枚のカードで3体以上リバースすることはできない。 > 特殊査定
- 1つの効果処理で、相手をリバースしてからコスト踏み倒しをすることはできない。
- 自分のキャラクターをリバースする効果はメリットでもあり、デメリットでもある。
- 任意の自分キャラクターをリバースする場合、メリット効果★1として扱う。
- そのキャラクター自身をリバースする場合、デメリット効果☆1として扱う。
- ただし、バトルフェイズ中含む、それ以降のタイミングでのリバースはデメリットとして扱わず、☆0である。
コメントをかく