攻撃




自分のアンタップ状態のキャラクターで相手プレイヤーに対して攻撃すること。
攻撃されたプレイヤーは自身のバトルエリアにある表向きのキャラクターでブロック出来る。

UCBにおいてはキャラクターはキャラクターに対して直接攻撃する事が出来ない。
キャラクターに攻撃したい場合は「指定攻撃」と呼ばれる効果に頼ることになる。

稀に効果によって攻撃を行うキャラクターや、効果によって他のキャラクターに攻撃させる処理が存在している。
その場合はアンタップであるかどうかに関係なく攻撃が可能。

注意点として、勘違いしやすい処理だが、攻撃キャラクターのタップは「攻撃の終了後」である。
「攻撃の開始時」ではない。

ルール、処理詳細

攻撃の詳細な手順は以下の通り。
  1. 自身の攻撃可能なキャラクターを1体指定して攻撃宣言を行う。(アンタップ状態かつ、攻撃できない効果を持たず、攻撃できない効果を受けていないキャラクターは攻撃可能である)
  2. これ以降、攻撃キャラクターは「攻撃中」であるとして扱う。
  3. 連携?進撃?等の宣言が必要な効果の使用宣言を行う。
  4. 「攻撃する時」「他のキャラクターが攻撃する時」等の効果や、上で宣言した効果の処理を行う。
    この時、同時に誘発した効果はアクティブプレイヤー(ターンプレイヤー)→非アクティブプレイヤー(非ターンプレイヤー)の順に処理される。
    同じプレイヤーの効果が複数誘発した場合、その処理順はそのプレイヤーが任意で順番を決めることが出来る。
    その処理中に他の処理が誘発した場合、同様に処理を行う。
  5. 攻撃を受けるプレイヤーがブロックをするかしないかを決める。それにより、以降の処理が分岐する。

  • 攻撃を受けるプレイヤーがブロックする場合
    1. 攻撃を受けるプレイヤーが自身のキャラクターを1体指定してブロック宣言を行う。
    2. これ以降、攻撃キャラクターとブロックキャラクターの「バトル中」であるとして扱い、ブロックキャラクターは「ブロック中」であるとして扱う。
    3. 「バトル中」「ブロック中」の効果が処理される。(「ブロック中、このキャラクターのパワーは+Xされる。」等)
    4. 「バトルする時」「ブロックされる時」「ブロックする時」「他のキャラクターがブロックする時」等の効果が処理される。
      この時、同時に誘発した効果は「攻撃する時」と同様にアクティブプレイヤーから処理する。
    5. 全ての誘発効果などの処理が終わったなら、バトルの解決を行う。
      1. 攻撃キャラクターのパワーがブロックキャラクターのパワーより高いならば、ブロックキャラクターを撃破する。
        撃破処理や撃破時効果などはこのタイミングで行う。
      2. 攻撃キャラクターのパワーがブロックキャラクターのパワー以下ならば、ブロックキャラクターは撃破されずバトルエリアに残り、リバースされる。(パワーが同じならば、撃破されない)
    6. 「バトルに勝った時」「バトルに負けた時」等の効果が処理される。
    7. 「バトルの後」「ブロック後」等の効果が処理される。
    8. 攻撃が終了する。攻撃キャラクターをタップする。
    9. 「攻撃した後」などの効果が処理される。

  • 攻撃を受けるプレイヤーがブロックしない場合
    1. 攻撃を受けるプレイヤーがブロックしない宣言を行う。
    2. 「ブロックされなかった時」「ブロックしなかった時」の効果が処理される。
    3. 全ての誘発効果などの処理が終わったなら、ダメージ処理を開始する。
    4. 攻撃キャラクターのパワーの値だけ、相手の山札をめくってお互いが確認する。
    5. その中、または相手の手札にダメージ誘発カードがあるならその処理を行う。この時、攻撃キャラクターはまだ攻撃中である。
    6. 処理が終わったなら、めくったカードを捨て札に送る。
    7. 攻撃が終了する。攻撃キャラクターをタップする。
    8. 「攻撃した後」などの効果が処理される。

  • 「攻撃中」「ブロック中」「バトル中」の効果は、その効果を持つキャラクターがその状態になった時点で適用される。
  • 攻撃キャラクター、ブロックキャラクターのいずれかが、攻撃orバトルの続行が不可能になった場合、攻撃は中断され、「攻撃中」の継続的効果も終了する。
    結果、それ以降の処理が全て消滅するが、攻撃キャラクターがバトルエリアに残っている場合、攻撃キャラクターのタップと「攻撃した後」の効果の処理は行う。
    ブロックキャラクターがバトルエリアに残っている場合、ブロックキャラクターのリバースと「ブロックした後」の効果の処理は行う。
    攻撃orバトルの続行が不可能になる状況は以下の通り。
    • 攻撃キャラクター、ブロックキャラクターのいずれかがバトルエリアを離れた。
    • 攻撃キャラクター、ブロックキャラクターのいずれかがリバースした。
    • 攻撃キャラクター、ブロックキャラクターのいずれかのパワーが失われた。(パワーが0になった場合でなく、[シンボル]を得るなどの要因でパワーを失った)
    • 攻撃キャラクター、ブロックキャラクターのいずれかが別のキャラクターに重なった。
  • 攻撃可能がどうか、ブロック可能かどうかの判断は各宣言時にのみ行われ、宣言後にタップしたり攻撃不可効果が付与されたりしても攻撃やブロックは中断されない。
  • 効果によって攻撃を行う時、それが自身のどのフェイズか、どちらのプレイヤーのターンかに関わらず攻撃を行うことが出来る。
  • 効果によって攻撃を行う時、それが他の攻撃中なら、効果による攻撃を先に処理解決してから、通常の攻撃の処理をする。
  • 効果によって攻撃を行う時も攻撃後のタップは行われる。

カード制作、査定

  • 効果による攻撃を行う効果は基本的には★1扱いだが、条件として自身がアンタップである事を必要とする。
    その条件の載せ方には以下のような例がある。
    • 起動このキャラクターで攻撃する。(起動効果を使うキャラクターは元々アンタップしていたと言える)
    • アンタップしているこのキャラクターで攻撃する。(アンタップ状態であることを条件として明記する)
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