うちのこカードバトル

悪役所属で統一されたスターターデッキ。パワーの高いカードやデバフ持ちなどの分かりやすいカードを集めて構築してみました。
このデッキをカスタマイズして、自分だけのデッキを作ろう！

■カード名	所属	ｺｽﾄ	ﾊﾟﾜｰ	注釈
《スカルヘルゴースト》	悪役	3	5	3コストバニラ。最初のターンでパワー５のキャラクターを召喚できるのはとても頼もしい
《不死の囚人 ３４６番》	悪役	3	5	スカルヘルゴーストと同じく3コストバニラ。同名でないことを生かしてスカルヘルゴーストと合わせて積んでもいい
《闘争を求める者 フェニア》	悪役	4	7	4コストバニラ。パワー７ともなれば相手も嫌な顔をするだろう
《鮮血の魔法少女 くるみ》	悪役	4	6	相手キャラクターを撃破したとき、相手に２ダメージを与える。相手キャラのパワーを上回っていれば嫌でもダメージを与えられるので優秀
《強襲する竜人 アングリフ》	悪役	4	4	4コストパワー4の速攻持ち。条件付きでコスト軽減可能。相手キャラと戦闘する時パワー＋２されるのでバトルに勝ちやすい
《冥府の支配者 フォボス／流星呪文》	悪役	6	7	相手のバトルフェイズ開始時に相手キャラクター１体をタップさせる/相手のパワー２以下のキャラクター全て撃破の分割カード。盤面の制圧に大きく貢献してくれる
《魔人　ベアトリス》	悪役	5	7	5コストパワー7の速攻持ち。効果はいたってシンプル、故に強力なキャラクター
《魔王　ベリリス》	悪役	7	12	7コストパワー12の大型キャラクター。よほどのことがない限りは戦闘では負けない。ちなみにバニラではないので注意
《Black Dragon》	悪役	7	10	7コストパワー10の大型キャラクター。《魔王　ベリリス》と比べてパワーは２低いがこちらは[貫通]持ち。コマは邪魔なら置かなくてもよい

■カード名	所属	ｺｽﾄ	ﾊﾟﾜｰ	注釈
《水着の宇宙人 カルカル》	悪役	2	1	相手全員のパワー-1。2コストなので小回りが利きやすい
《侵略尖兵 カルカル》	悪役	3	2	起動でサルベージ、条件付きで悪役カードのコスト軽減ができる。できれば初手で出しておきたいキャラクター
《侵略暗殺兵 トリトリ／生命剪定 C3-M》	悪役	3	2	各ターン、１枚目の呪文のコスト軽減/[応戦]相手キャラクター１体撃破の分割カード。防御札として優秀なのでとりあえず入れるのもあり
《侵略化学兵 ヤクヤク／化学兵器 V4-F》	悪役	3/1	2	相手全体パワー-1/パワー２以下のキャラクター１体撃破の分割カード。どちらの面も非常に強力な１枚
《暗躍する忍 ユズリハ》	悪役	3	0	戦闘で撃破されたとき、攻撃してきたキャラクターを撃破する。牽制役として非常に優秀。自分の他の悪役キャラがいれば削り役にもなれる
《上級戦闘員 デスサイスデビル》	悪役	4	4	悪役進化。攻撃時、相手に自身の手札を１枚捨てさせる。攻撃し続けることができれば相手のリソースを確実に削れるため非常に強力
《レイ・ブラッドレス》	悪役	5	4	[制裁]持ちの悪役バフ要員。自身も効果でパワー5になるため戦闘にもそこそこ強気に出られる
《魔王の重臣 ライディーン／強化呪文》	悪役	5	3	自分のキャラが相手のキャラと戦闘する間、相手キャラのパワーをー２/自分のキャラすべてのパワー＋２の分割カード。どちらも戦闘に大きく貢献してくれる
《魔王の重臣 フーディン／真空刃呪文》	悪役	5	5	自分のキャラがブロックされなかった時、そのキャラのパワー＋１/相手に２ダメージの分割カード。攻めを意識するなら入れたい候補
《災禍の魔女 ダステル》	悪役	5	4	悪役進化。相手プレイヤーにダメージを与えた時、コスト５以下の悪役を１体蘇生。相手にブロックさせるかどうかの選択を迫れる。上手くはまれば大量展開も可能

■カード名	所属	ｺｽﾄ	ﾊﾟﾜｰ	注釈
《邪教の呪術》	悪役	2	-	[再起]持ちのサルベージ呪文。手札２枚を捨てなければいけないのは少々つらいが、捨て札のカードを手札に引き込めるのは優秀
《憎しみの連鎖》	悪役	4	-	4コストで相手キャラ一体を撃破する除去呪文。採用するかは他の除去カードの枚数と要相談か
《かなで錚錚》	悪役	4	-	コスト4以下の蘇生、相手のコスト4以下のキャラをマナ送り、相手のキャラクターでないカードの追放と、状況に応じて効果を選べるカード。[逆境5]を満たしていれば[奇跡5]を持つのも優秀
《異界への裏口》	悪役	4	-	[応戦]持ち。コスト5以下の蘇生、4マナ払って発動した場合はコスト４以下も蘇生できるようになる。5コスト以下を中心に組むなら採用候補。《地獄の紋章》を採用するかこちらを採用するかはお好みで
《教区長 マナ》	悪役	5	0	[奇跡5]持ち。自分のキャラを１体撃破し、撃破したキャラクターよりコストの小さい相手キャラを１体撃破する。基本的には《教区長 マナ》自身を撃破することになるが、状況次第では他のキャラクターを撃破するのもあり
《戦闘員 ギガントデビル》	悪役	7	8	[奇跡3]持ち。効果は得にないが、パワー8のキャラクターがいきなり盤面に出てくるのは脅威
《地獄の紋章》	悪役	7	-	[応戦]持ち。基本的には《魔王　ベリリス》や《Black Dragon》などの大型キャラクターを蘇生することになる。マナに余裕があるなら手打ちしてもいい

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今回紹介しているデッキでは、軽量キャラクターによるデバフ、および除去呪文で相手のキャラクターを撃破していき、ボードアドバンテージを取っていくことを意識している。
序盤は《侵略化学兵 ヤクヤク／化学兵器 V4-F》などの軽量除去カードで相手の初動を止めたり、《スカルヘルゴースト》などの低コストのキャラクターを展開し、低パワーのキャラクターに攻撃されづらい状況を作る。
中盤から少しずつパワーの高いキャラクターを並べていき、終盤には強力な大型フィニッシャーを相手にぶつけるというのが大まかな流れとなる。
相手がもしこちらのデバフだけではどうしようもないパワーを持つキャラクターを出してきた場合は、《憎しみの連鎖》などの除去呪文や《暗躍する忍 ユズリハ》などで対処する。
防御札に関しては《戦闘員 ギガントデビル》や《地獄の紋章》などの強力なものが多いため、相手が迂闊に攻撃を仕掛けきたなら、あえてブロックせずに攻撃を受け、誘発を狙うのもあり。ただし、残りの自分の山札の枚数には気を付けよう。

このサンプルデッキではデバフ持ちやパワーの高いカードを多く採用しているが、他にも蘇生効果やハンデス効果を持ったカードも存在する。
デッキの方向性を変えて、それらの候補を採用してみるのもまた違った動きができるため面白い。
色々な構築を試して、自分好みのデッキを組み上げよう。