デッキ構築指南 
うちのこカードバトル（以下、UCB）には現在2000枚以上のカードが存在しており、その上商業TCGによく見られる「下位互換カード」がかなり少なくなっている。
そのためデッキパターンは非常に多岐に渡り、どのカードを使用するか、どんなデッキを組むかを悩むことが多くなるだろう。
またUCBのルールは比較的単純なものの、デッキには「必須枠」と呼ばれるスロットが多く、「ある程度戦えるデッキを組む」難易度がそれなりに高い。
このページでは基本的なデッキ構築の流れを実演しつつ解説する。参考までにどうぞ！
（「定番カード」のページも参考にぜひ！）
そのためデッキパターンは非常に多岐に渡り、どのカードを使用するか、どんなデッキを組むかを悩むことが多くなるだろう。
またUCBのルールは比較的単純なものの、デッキには「必須枠」と呼ばれるスロットが多く、「ある程度戦えるデッキを組む」難易度がそれなりに高い。
このページでは基本的なデッキ構築の流れを実演しつつ解説する。参考までにどうぞ！
（「定番カード」のページも参考にぜひ！）
まずはデッキのメインとなるカードを決めよう。
このカードがこれから組むデッキの言わば「主人公」となる。
UCBの性質上カードパワー等は二の次で「このキャラクターが使いたい！」という場合もあるかも？ その場合でもそのキャラクターをメインに据えたデッキを作る事は全然可能！
特に定まっていない場合は以下のようなカードをデッキのメインに据えてみよう（カード一覧で好みのカードを検索してみても良いかもしれない）
メインとなるカードは３枚を基本としてみよう。
デッキ内容によって２枚に減らすか４枚に増やすか、そこは臨機応変に。
ちなみに、ここで選んだカードは「フィニッシャー」と呼ばれる事が多い。
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このカードがこれから組むデッキの言わば「主人公」となる。
UCBの性質上カードパワー等は二の次で「このキャラクターが使いたい！」という場合もあるかも？ その場合でもそのキャラクターをメインに据えたデッキを作る事は全然可能！
特に定まっていない場合は以下のようなカードをデッキのメインに据えてみよう（カード一覧で好みのカードを検索してみても良いかもしれない）
- このキャラクターが出れば自分のペースに持っていける！
- パワーが高い為バトルでそうそう負けない！
- このカードを起点にしたコンボがある！（またはこのカードを出す為のコンボがある！）
メインとなるカードは３枚を基本としてみよう。
デッキ内容によって２枚に減らすか４枚に増やすか、そこは臨機応変に。
例えば
ちなみに、ここで選んだカードは「フィニッシャー」と呼ばれる事が多い。
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- 《火炎剣 ジラト・マクウェル》をメインのカードに据える事に。[進化−英雄]を持つ進化キャラクター。
このキャラクターをデッキのメインに据えるのなら、必然的に英雄を多く投入したデッキになる。
採用枚数は現状３枚。
メインとなるカードを決めたなら、次は「ゲームの１ターン目（以下、初手）に使用するカード」をデッキに入れよう。
UCBにおいて、初手にカードが使用できないという状況はとてつもなく不利である。
（理由として様々な要因があるが、ここに書くと長くなるため割愛）
ある程度戦えるデッキにする為には「初手の動き」を意識する事はほぼ必須となる。
初手用のカードを出来るだけ８枚以上入れよう。詳しい理由は以下の折り畳みを参照。
現在のUCBで主に使用されているルールは「マナトークンルール」であるため、以下のようなカードが候補となる。
特に４番目の同じ所属や属性を持つカードについてはこの段階から意識しておこう。
最終的にデッキ内を全て同じ所属や同じ属性にしたデッキの事を「○○染め」と言い、そういったデッキは採用できるカードに縛りが出るものの、サポートカードが扱いやすくなり強力なデッキになりやすい。
また、UCBのルール「同名制限」には注意しよう！
バトルエリアに同じ名前のカードを出す事は出来ない。その為、同じ名前のカードばかりをデッキに投入すると出したくても出せないという状況に陥りやすいのである。
同じキャラクターを４枚投入するのは余程の事が無い限りやめておこう。
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UCBにおいて、初手にカードが使用できないという状況はとてつもなく不利である。
（理由として様々な要因があるが、ここに書くと長くなるため割愛）
ある程度戦えるデッキにする為には「初手の動き」を意識する事はほぼ必須となる。
初手用のカードを出来るだけ８枚以上入れよう。詳しい理由は以下の折り畳みを参照。
１ターン目にＸ枚投入したカードを引く確率
現在のUCBで主に使用されているルールは「マナトークンルール」であるため、以下のようなカードが候補となる。
- コスト３以下である（初手で用意されるマナは３マナであるため）
- [帰属]を持たないカード（[帰属]効果を持つカードは基本的には初手に使用出来ない）
- （デッキ内にコスト４丁度のカードが多い場合のみ）手札から自身をマナに置ける能力を持ったカード（《魔術の結晶 フゥミィ》等）
- 可能な限り、メインに据えたカードと同じ所属や属性を持つカード（サポートを共有できる場合がある為）
特に４番目の同じ所属や属性を持つカードについてはこの段階から意識しておこう。
最終的にデッキ内を全て同じ所属や同じ属性にしたデッキの事を「○○染め」と言い、そういったデッキは採用できるカードに縛りが出るものの、サポートカードが扱いやすくなり強力なデッキになりやすい。
また、UCBのルール「同名制限」には注意しよう！
バトルエリアに同じ名前のカードを出す事は出来ない。その為、同じ名前のカードばかりをデッキに投入すると出したくても出せないという状況に陥りやすいのである。
同じキャラクターを４枚投入するのは余程の事が無い限りやめておこう。
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- 《半舷上陸“さざなみ�掘鼻�《"普通"の格闘家 ハヤト》パワー５のキャラクター。３コストでデメリット無しで持てる最大パワーを持つ。単純に強い。
- 《夜の護り手 マーシス》パワー４だがブロック時にパワー６になる。
- 《アルドナ・イルク》毎ターン２枚ドローできる。（いわゆる「置きドロー」と呼ばれる効果）
- 《白き魔狼 リコ》自分のキャラクターが攻撃する時パワーを２増やせる。
相手のターン中に出来る事の少ないUCBにおいて、ゲーム中での「防御」の要素として大きな役割を持つ「ダメージ誘発」カード。
これらを複数枚デッキに投入しよう。投入枚数についてはプレイヤーによって差はあるが、おおむね８枚採用が多い。
（投稿されたデッキレシピをざっと見たところ、６〜１２枚程採用されているのが見て取れる）
また、ダメージ誘発効果は「可能な限り効果の種類を被らせない」ようにしよう。
同じ効果、例えば[奇跡]と[奇跡]は同時に使用することが出来ない。[奇跡]を１種類入れたら次は[救援]、次は[応戦]……等、別の効果の物を入れるようにすると良い。
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これらを複数枚デッキに投入しよう。投入枚数についてはプレイヤーによって差はあるが、おおむね８枚採用が多い。
（投稿されたデッキレシピをざっと見たところ、６〜１２枚程採用されているのが見て取れる）
また、ダメージ誘発効果は「可能な限り効果の種類を被らせない」ようにしよう。
同じ効果、例えば[奇跡]と[奇跡]は同時に使用することが出来ない。[奇跡]を１種類入れたら次は[救援]、次は[応戦]……等、別の効果の物を入れるようにすると良い。
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- 《みお盈盈》[逆境５]なら[復動]を持つ。 ダメージ誘発には条件があるものの、発動さえすれば強力。今回メインに据えた《火炎剣》を蘇生できる。
- 《森の眠り花 ローラ》[奇跡３]。 とても強いダメージ誘発。ダメージ誘発を考えるならばこのカードは真っ先に候補に挙がる。
- 《侵略暗殺兵 トリトリ／生命剪定 C3-M》[応戦]。 《ローラ》に次いで強力なダメージ誘発。分割カードであるため、臨機応変に使用できる。
- 《貫く牙 ヴォルガ・リコラス》[対抗５]。 パワー７と高め。[貫通]を持ち、相手のパワーが低いと強くなるため《火炎剣》のデバフと相性が良い。
相手のバトルエリアにとてつもなく高パワーなキャラクターが出てしまって歯が立たない！
相手のバトルエリアにパワーは小さいけど強力な効果を持つキャラクターが居て厄介！
そんな状況はよくある。
そういった状況を打開するために、相手のキャラクターを退けるカードを何枚か投入しよう。
この場合、採用するカードには２パターンの種類がある。
「確定除去」は中〜高コストのカードが多いが、相手を選ばずに使用できる。（《憎しみの連鎖》等）
「小型除去」は小コストのカードが多いものの、パワーの小さい相手にしか使用できない。（《ドライブストライク》等）
それぞれ２枚以上は採用するのが望ましい。
カードの性質上、上の項目の「ダメージ誘発」カードと役割が被っている事があるので、そういったカードを採用するならばデッキの枠に余裕が持てるだろう。
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相手のバトルエリアにパワーは小さいけど強力な効果を持つキャラクターが居て厄介！
そんな状況はよくある。
そういった状況を打開するために、相手のキャラクターを退けるカードを何枚か投入しよう。
この場合、採用するカードには２パターンの種類がある。
- 「確定除去」と呼ばれる、条件に関わらずどんなキャラクターでも対象に出来るカード
- 「小型除去」と呼ばれる、パワーの小さいキャラクターを対象としたカード
「確定除去」は中〜高コストのカードが多いが、相手を選ばずに使用できる。（《憎しみの連鎖》等）
「小型除去」は小コストのカードが多いものの、パワーの小さい相手にしか使用できない。（《ドライブストライク》等）
それぞれ２枚以上は採用するのが望ましい。
カードの性質上、上の項目の「ダメージ誘発」カードと役割が被っている事があるので、そういったカードを採用するならばデッキの枠に余裕が持てるだろう。
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- 《次元転移門》相手キャラクター１体を手札に戻す。撃破ではないが、確定除去。[応戦]を持つ。
- 《ドライブストライク》パワー２以下のキャラクターを１体撃破。１コストの小型除去。
必須というわけではないが、無いと割と困る[再起]持ちのカード。
このカードが有ると無いとではデッキの生存力が大きく変わってくる。
詳しい説明は省くが、山札が「ライフ」扱いされるUCBにおいて、「ライフの減りを抑える」カードだと思って貰えるといい。
カード一覧をから「再起」で検索して、デッキに合いそうなカードを入れよう。
採用枚数は２枚程でOK。
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このカードが有ると無いとではデッキの生存力が大きく変わってくる。
詳しい説明は省くが、山札が「ライフ」扱いされるUCBにおいて、「ライフの減りを抑える」カードだと思って貰えるといい。
カード一覧をから「再起」で検索して、デッキに合いそうなカードを入れよう。
採用枚数は２枚程でOK。
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- 《虹の架け橋 カエルラ》英雄または中立用の手札からマナに置ける。マナのやりくりをやりやすくするカード。初手用のカードとしての適正もある。
- 《閃光手榴弾》相手キャラクター１体を一時的に無力化できる。ブロッカーを減らせる。
- 《頼もしき守護、ササラ》条件付きで攻撃ダメージを無効化できる。デッキの防御力がかなり高くなる。
ここまでのデッキ構築で、低コスト帯に初手用のカード、メインやダメージ誘発で高コストのカードはデッキに投入できたと思う。
あとは中コスト帯のカードを投入してデッキの枠を埋めよう。
大まかに４〜５コストのカードが中コスト帯のカードと言える。
パワーが高いものや効果の強力なもの等、様々なカードが大量にあるコスト帯である為、選択肢が多すぎて何を採用すべきか難しい部分。
まずはパワーの高いものを優先的に採用してみよう。
パワーさえ高ければバトルに負けにくくなり、パワーが高ければ与えるダメージが大きくなり勝利に直結する。
特に４/７バニラと呼ばれる、コスト４、パワー７のキャラクターは非常に強力。これらのカードをまずは使ってみると良いかもしれない。
また、デッキ内のカードの所属や属性をある程度統一できているのなら、それらのサポートをするカードを入れるとデッキが動かしやすくなる。
ここはプレイヤーの好みが大きく出る部分なので、採用枚数や採用するカードのパターンなど、色々考えてみよう。
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弄るなら役割の被る《ルナ》と《ショウ》の枚数調整。
手札に複数来ると腐りやすい《ゴノレフ》と《マトカ》の枚数を減らして何かを入れるのもよい。
あとは中コスト帯のカードを投入してデッキの枠を埋めよう。
大まかに４〜５コストのカードが中コスト帯のカードと言える。
パワーが高いものや効果の強力なもの等、様々なカードが大量にあるコスト帯である為、選択肢が多すぎて何を採用すべきか難しい部分。
まずはパワーの高いものを優先的に採用してみよう。
パワーさえ高ければバトルに負けにくくなり、パワーが高ければ与えるダメージが大きくなり勝利に直結する。
特に４/７バニラと呼ばれる、コスト４、パワー７のキャラクターは非常に強力。これらのカードをまずは使ってみると良いかもしれない。
また、デッキ内のカードの所属や属性をある程度統一できているのなら、それらのサポートをするカードを入れるとデッキが動かしやすくなる。
ここはプレイヤーの好みが大きく出る部分なので、採用枚数や採用するカードのパターンなど、色々考えてみよう。
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- 《帝国精鋭騎士 ルナ》《学園の優等生、ショウ》４/７バニラ！強い！説明不要！
- 《雷鳴の勇者 アリシア／迅雷呪文》速攻持ち。呪文面もあり。
- 《鉄壁姫ゴノレフIII世》[帰属−英雄]持ち。相手ターン中のみだが英雄のパワーを＋３出来る。
- 《魔法使い フラウ》英雄のコスト軽減。
- 《雷刃のマトカ／月跳斬》バトルエリアの数によってパワー１〜５のキャラクターを撃破。場に残る為進化元にしやすく、《火炎剣》のデバフで対象を広げる事も出来るため相性〇
弄るなら役割の被る《ルナ》と《ショウ》の枚数調整。
手札に複数来ると腐りやすい《ゴノレフ》と《マトカ》の枚数を減らして何かを入れるのもよい。
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