ての劫炎ごうえん




名前
果ての劫炎
イラストヘモリーナテキストふぁろ
陣営悪役呪文
コストパワー
属性呪い

スキル

◆スキル1◆【蝕炎】[呪文]
 以下の効果から1つを選ぶ。
 ●自分のキャラクター1枚を撃破する。
  そうしたら、相手は自身のパワー最大のキャラクター1体を撃破する。
 ●バトルエリアのキャラクターを可能な限り選ぶ。
  それ以外のキャラクターの効果を、このターンの終わりまで無視する。
  その後、相手は自身のパワー0のキャラクター1枚を選び、追放する。

キャラ詳細

プロフィール
ごめんね、こうするしかなかったの


性能

運用
2コストの悪役呪文。
2つの効果から選べるが、どちらも除去効果を持つ。

1つ目は自キャラを撃破して行う除去。
《信念のありか》のような使い方ができ、あちらよりコストが軽い代わりにパワー最大しか撃破できなくなっている。
パワー最大除去は汎用性が高く、ほとんどの場面で有効に働くため腐ることは少ないだろう。

2つ目は効果無効化とパワー0の除去。
前半の効果無効化は、選んだキャラクター以外を無効化するため、基本的には不発になるが、相手に呪禁(効果で選ばれない)キャラクターが存在する時のみ、それを無力化できる。
そうすることで他の効果の対象にすることができるので、更なる除去やリバースに繋げることができるだろう。
後半の効果はパワー0の除去。こちらも相手が選ぶタイプなので呪禁を貫通することができるが、パワー0であることを指定しているためこの効果が活きる場面は限られる。
能動的に使用するにはデバフを持つキャラクターを並べるか、《雷鳴弾》のようなパワー0化を駆使すると有効に機能する。
除去内容は追放であり、パワー0のキャラクターにありがちなpig効果の誘発や、再利用を許さないのは評価点。場合によっては上記のように無理してでもこちらの効果を使用したい場面もあるだろう。

スーサイドギミックの始動としても使える他、コストが2であることを活かして《ゆ-52-2》《ドラゴニック・バンデッド 猛撃のアングリフ》などで踏み倒しを狙いやすい。
踏み倒しを駆使すると繰り返し唱えやすいため、パワー最大除去の強みを押し付けることができるだろう(こちらの盤面も減るのは注意)。
帰属を持たないため《千変万華鏡》による追加山札からの使用も見込める。

2つの効果が両者とも「相手が選ぶ」効果であり、総じて呪禁へのメタ性が高い呪文となっている。
また、pig効果によるスーサイドギミックがなくとも、《神鬼牢の海》のように自分の盤面を開ける軽い呪文として利用することもできる。
デッキ単位で呪禁への回答が見出せない場合は、このカードの採用を考えてみよう。

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