うちのこカードバトル

名前	淫魔王軍の奴隷 ミスクラ
イラスト	ゴーシュ	テキスト	ゴーシュ
所属	自由/中立
コスト	２	パワー	１
属性	淫魔王軍	エルフ耳	奴隷

【高級奴隷】［帰属−自由・中立］
コストを支払ってこのキャラクターを召喚するとき、自由と中立をそれぞれ１枚以上マナとして支払わない限り、召喚する事は出来ない。

【千変万化の魔力】［永続］
自分のマナトークンは基本４所属の所属を持つ。

【蝶よ花よ】［永続］
自分の他の多所属キャラクターはバトル中、パワーが＋２される。

異常な魔力を持つ特異体質の耳長族。
その魔力を恐れられ、災いを呼ぶ子とされ、魔力を封印された上で紆余曲折あって奴隷商人の元で過ごす事に。
奴隷として人気のある耳長族であり、見てくれが良かった為高値が付けられていたが、そのいわくつきの境遇から買い手が付かなかった。

淫魔王軍の軍師ソフィアに偶然見つけられ、内に秘めた魔力を見抜かれた事で彼女に買われ、淫魔王軍の奴隷となる。
そこでミスクラに課せられた役目は、淫魔王軍の女達の強化であった。

マナトークン染色効果と、多所属指定のバトル中バフ効果を持つ、[帰属]付きキャラクター。

【高級奴隷】により[帰属]を持つが、コスト２で指定所属２枚を要求する為、基本的に無色であるマナトークンでこのキャラクターを召喚する事は出来ない。
マナトークンルールにおいては初期マナはマナトークンしかない為、必然的に１ターン目に召喚する事は出来ない。
２ターン目に召喚する場合においても置いた２マナで帰属を完璧に満たさなければならず、コストに対して召喚難度が高いキャラクターである。


しかし召喚出来さえすれば【千変万化の魔力】によりマナトークンに所属を持たせることが出来る。
これにより、後続の[帰属]効果をほぼ無視して召喚している形に近くなる。
また、マナの色によって効果を発揮するキャラクターの条件を満たすサポートも可能。
マナトークンにしか影響を及ぼさない為、効果を強力にするためマナトークンの数を増やすのも良いだろう。

マナ染色効果のみで見ると、ライバルに

• コストが１重いが[帰属]無しで同一の効果を持ち、[シンボル]であるため除去されにくい《霊鋼のオルゴール》
• こちらもコストが１重いが[帰属]無し、マナトークンのみではなくマナすべて染色する《虹色の魔法少女 あるか》

が存在している。
このキャラクターを使用するなら、後述のバフ効果やコストが１安い事等を活かしていこう。


【蝶よ花よ】によるバフ効果は自身に影響を及ぼさず多所属キャラクターのみという指定があるものの、＋２と破格。
コスト１辺りで上昇する基礎パワーが２である為、実質コスト１分得をしている状態に近い。

マナトークン染色効果と組み合わせるのならば[帰属]持ち多所属キャラクターを使用している場合が多くなるだろう。
その場合[帰属]を持つ分カードパワーが高いキャラクターを使用している事になる。
そこにパワーが＋２もされるともはや低コストキャラクターで高コストをバトルで倒すのも容易くなる。

ただし、このバフ効果はバトル中にしか効果が無い。
常時パワーが上がっているわけではないので、低パワー指定除去等の除去効果に対して強くはなれない。

• 《淫魔王城》
  • 多所属サポートと[帰属]サポートを持つ領域。[帰属]を満たしやすくなるミスクラの能力と相性がいい。
    多所属のバトル中バトル相手のパワーを−２する効果はミスクラの効果と合わせるとパワー差４を付けることが出来る。
    バトルで相手取れる対象が非常に多くなり、攻めも守りもとてつもなく優秀な組み合わせ。
    双方共に[帰属]を持つ為、出し辛いのがネック。

• 《淫魔王軍の水着奴隷 ミスクラ》
• 《淫魔王軍の奴隷 ミスクラ SD》

Q：【千変万化の魔力】の「基本４所属を持つ」とはどういう事ですか？
A：基本ルールに存在する「英雄、悪役、自由、中立」の４所属をマナトークンに持たせるという事です。例えば「呪詛」等、他の所属を持たせることはありません。