うちのこカードバトル

名前	輝水のヒーラー マリン
イラスト	灰街とういか	テキスト	灰街とういか
所属	英雄
コスト	4	パワー	2
属性	少女	魔法使い	水

【ヒール】[起動]
捨て札からコスト4以下のカードを2枚まで選び、山札の一番下に戻す

【一応後衛ですので】[永続]
このカードは攻撃出来ない

「いくら表面の傷は治せても、深い傷は体内に残ってしまいます。　どうか無理はなさらないで･･････」

年齢 15歳 / 身長 173cm / 体重 56kg

カイト達の仲間の一人。虹薔薇女子大学附属高等学校というお嬢様学校に通っている。本名は麗柱 磨麟。
一応髪型はポニーテール…なのだが構図のせいで見えなくなってしまった。

麗柱財閥は月本では有名な巨大財閥。彼女はその娘さん。
とても謙虚で礼儀正しい人。そしてめちゃくちゃ用意周到。
UCBでのかつての2つ目の効果「このような事もあろうかと」は彼女の口癖と化しつつある。

戦闘では味方を治療できる杖を使い、基本サポートに徹する。
回復・支援は勿論の事、防御に妨害もお手の物。戦闘用の服は用意していないようだが、水の加護を衣類に付与しているため心配無用。
単独戦闘はあまり得意では無いらしいが、水の攻撃魔法も出せる杖のため攻撃出来ない訳ではない。そして弱い訳でもない。
また、持ち前の用意周到さに仲間が救われる事も珍しくはない。彼女が「このような事もあろうかと」と発言した時は窮地でも大体どうにかなる。

UCBにおいても優秀なサポート役。調整前は優秀過ぎて逆に使用を躊躇されたレベル。やっといい感じに落ち着きました。


なおUCBにおいて彼女は何故か密漁の網で捕らえられる。なんでやねん。

コスト４で、ライフゲイン効果を携えたシステム系キャラクター。

ライフゲイン効果は“コスト４以下のカードを２枚まで、山札の下に戻す”というもの。UCBのライフゲインはかなり重い代物のため、それでいて２枚も戻せるのはかなり貴重な人材。
戻すカードに制限こそあるものの、コスト４以下のカードは大抵序盤に使っているはずなのでここで困る事はないだろう。
コストの重いダメージ誘発カードこそ戻せないものの、そもそもデッキボトムに戻す以上シャッフルでもしなければ再び出る事はないため気にする程のものではない。


起動効果のため生き残りさえすれば毎ターンライフゲインが可能ではある。が、反面召喚したターンには使えない点がネック。もう[起動]持ちでは共通といえる弱点。
特に終盤の詰めの状況となると絶対に残したくないキャラのため、そのタイミングで召喚したとしても仕事をさせてもらえるとは思えない。大してパワーも高くないため軽量除去が通りやすいのも……

逆にそれ以外の状況となるとそれはそれで召喚しても微妙なところ。
如何せん[防衛]効果の発動権はその時点で山札が少ない側のみが得られるため、山札を増やすと逆に相手に詰められる危険性が。

ライフゲイン手段が欲しいデッキなら重宝するかもしれないが、そうでないなら特に採用する理由のないカードではあるだろう。
ただこのキャラを使うようなデッキなら数ターン生き延びた時のリターンがかなり大きいはず。除去さえされなければしっかりと仕事をしてくれるぞ。

• 《マリンの防呪》
• 《真夏のマーメイド 麗柱 磨麟》