マリンの防呪




名前
マリンの防呪
イラスト灰街とういかテキスト灰街とういか
所属英雄呪文
コスト3パワー-

更新/修正履歴

効果

この呪文は相手が呪文を唱えた時に使用する事が出来る。
このカードのコストに加えて相手が呪文に払ったコストと同数のコストを追加で払うことで唱えられた呪文を無効化する。

キャラ詳細

「一瞬だけ前線に出ますね。 この魔法なら防げます!」
プロフィール
マリンナタリーとの死闘の際に展開した、相手の魔法を弾く巨大な結界。本来杖が無いと能力の使用が出来ない彼女が何故このバリアを張る事に成功したのかは不明だが、この死闘の後彼女はこのバリアをいつでも出せるようになった。

ちなみに他のマリンのカードでは構図のせいでポニーテールが隠れているため、現状彼女のポニーテールがちゃんと見える唯一のカードである。

性能

相手の呪文の発動に割り込んで、無効化を行うコスト3の呪文。
このカードは”このカードのコストに加えて相手が呪文に払ったコストと同数の追加コスト”を持って発動するので実質基礎コストは4以上といってもいい。
相手の行動に直接妨害を仕掛けられる希有なカードではあるが、基礎コスト+追加コストを払わないといけないので燃費としてはかなり悪め。
基本的にマストカウンターになりうるカードを護るのが主な用途であり、軽量級の除去である《ドライブストライク》等からマストカウンターを護るための用途が主になるだろう。
効果撃破から守りたいのであれば悪役では《忠義の双騎士 エルガード》、補助呪文であれば《碧玉のアミュレット》があり、マナ効率で考えるとあちらには勝てないのでこちらの採用率はおされがち。

あえてこのカードを選ぶのであればその対ダメージ誘発能力の高さが光る。
ダメージ誘発の殆どはコストを減らしたり踏み倒して発動するため、追加コストを気にしなくてよくなるのである。
例えば[奇跡]、[救援]であればコストを完全に踏み倒すので基本コストだけで対象を打ち消す事が出来る。しかも無効化のタイミングは発動確定後に割り込むので、誘発の同時制限があるルールでは非常に高い制圧力を誇る。
奇跡・救援呪文といえば《かなで錚錚》《聖者の閃光》《治癒呪文》《復讐者の一閃》などがあげられるが、これらは全て本カードであれば3マナで発動そのものを打ち消し計算を大きく狂わせる事が出来る。

トドメの一押しやカウンター除去に対しては滅法強いカードでありながら《寡黙な軍師、レグル》でサーチが可能だったり、相手ターン中にも割り込めてあったりと活用が沢山考えられるカード。総じて使い手のスキルと見極めが重要な1枚。

好相性カード

関連カード

FAQ

Q.相手が使用したマリンの防呪はマリンの防呪で無効化できますか?
A.コスト支払いが可能であれば出来ます。なおマリンの防呪を無効化した場合、呪文の無効化を無効化するため呪文の効果が使用できます。

Q.自身が唱えた元コスト4以上の呪文を相手にマリンの防呪で無効化された場合、2021/10/04現時点で《呪詛 - 零こうの記憶》が持つ【来たるべき時】という呪文詠唱に反応する効果は発動しますか?
A.発動します。マリンの防呪は唱えられた呪文を無効化するだけで、"呪文を唱える"という動作自体は消していません。

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