吸魂の女帝 しめ



基本情報

名前
吸魂の女帝 しめ
イラストふぁろテキストふぁろ
所属中立
コストパワー
属性植物獣耳

スキル

【檳榔梅の呪い】[永続]
 このキャラクターは攻撃できない。
 バトルエリアのキャラクターは、そのコントローラーのターン中、パワーがー2される。

事産霊ことむすびの加護】[起動]
 相手の捨札のカード1枚を、相手キャラクター1枚の下に重ねる。

キャラクター詳細

プロフィール
女帝の角は生命の角。
命を吸い上げ、その丈を伸ばす。

はぐれ者たちから姫として祀られる神代かみしろ。元人間で、鹿と植物(梅)を合成された合成獣キメラ
行き場を失っていた〆ははぐれ者たちの集落で先代神代と親交を持ち、若くしてその後を継いだ。

元々人間なので見た目相応の年齢かと思いきや二十歳……の割には天然な箱入り娘。
植物と合成された際に呪いを帯びており「周りの植物の成長を阻害し、自らの角(木)の養分にする」。
これが原因で身長が伸びないため、本人は深く気にしている。そして角は伸びる。邪魔そう……。

と仲が良く、互いに信頼を置いている。
〆が神代となる前、潔は先代茉華の使いであった。今では〆を支える立場として、二人三脚で歩んでいる。

性能

運用
ターンプレイヤーに対してデバフをかける4コストの中立。
自身にも影響するため扱いづらさはあるが、ステータスは4/6と優秀で、場持ちが良い。

攻撃できないデメリットこそあるものの、パワー6のー2デバフによって、かなりの防御性能を有する。
このカード1枚でパワー8を止められるだけでなく、周りのパワーラインの水増しにも貢献する。
2ぺちも安易に許さないため、全体的に見てゲームを遅延させる性能が高い。

しかし《“シャルンホルスト”》などの単純−2デバフより扱いにくく、自分からいざ攻め入るというタイミングには
相手にデバフがかかっていないどころか自分のキャラクターにデバフがかかっているため、このキャラクターは邪魔な存在となる。
また、パワーを参照する除去呪文など、自分のメインフェイズに唱えることが多い呪文の補助としては役割を持てない。
「自分は殴らないし、殴られたくない」ようなデッキには最適であり、デメリットを考慮するとビートダウンには向かない。

相手の捨て札のカードを相手キャラに重ねる起動を持つ。
攻撃できないキャラが起動効果を持っているので腐ることがなく、主に[再起]などの捨て札利用の妨害として役に立つ。
ただし追放ではなくあくまでバトルエリアのキャラに重ねる処理であるため、アドバンテージを与えてしまうマナ送りやバウンスといった除去を安易に撃たないように気を付けたい。

《水仕女の琥乃杷》《紅鏡のつかわしめ 鶫》は相手のバトルエリアのカード枚数を参照する。
重なっているカードも含む上、<妖>や中立といったサポートも共有でき、総じて相性が良い。
デッキの耐久性向上に一役買ってくれることだろう。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

Menu

うちのこカード制作/ルール

どなたでも編集できます