破壊の機械 Mr.ハヤトマン/破壊砲




名前
破壊の機械 Mr.ハヤトマン/破壊砲
イラスト灰街とういかテキスト灰街とういか
所属悪役/悪役呪文
コスト5/1パワー3
属性格闘兵器機械

更新/修正履歴

効果

【重量級クローン】[帰属―悪役][速攻]
コストを支払ってこのキャラクターを召喚するとき、悪役所属のカードを1枚以上マナとして支払わない限り、召喚する事は出来ない。
このカードはアンタップ状態で召喚できる。
【破壊の代償】[誘発]
召喚時、[代償4]を行う。

【デストロイ・プログラム】[誘発]
攻撃時、この《破壊の機械 Mr.ハヤトマン》はパワーを+9する。

◆呪文面◆【破壊砲】[呪文]
パワーが1以下の相手キャラクターを1体選び、撃破する。


*アスタリスク*
コスト5→6、通常時パワー3→5(攻撃時のパワーは据え置き)
【破壊の代償】削除

◆呪文面◆
追加:【ちょっと燃費悪い】[帰属−悪役]

パワーが以下の→パワーが以下の

キャラ詳細

「敵ヲ確認、排除スル・・・」
 「弱キ者ニ、慈悲ハ無イゼ。」
プロフィール
年齢 0歳(実質16歳) / 身長 169cm / 体重 63kg
ドクターチートが創り出したハヤトのクローン……もとい破壊兵器。
Mr.ハヤトマンというのは通称であり、正式個体名は“ハヤトマン1599号”。実は単にハヤトマンと言った場合は1号〜1598号のハヤトマンまで含んでしまう。*1……とはいえ作者すらハヤトマン呼びしてるぐらいなので別に気にするほどではない。

ハヤト達がドクターチートの拠点であった科学研究所に突入した際に、行く手を阻んだ。
ドクターチートに『この世界は弱肉強食である』という事を教え込まれたためか、力こそが全てであり力無き者に存在価値は無い……というスゴい思想の持ち主となっている。
なおこれでも頭は良い方であり、常に冷静さを失わない良くできたクローンである。

まあクローンとされてはいるが、強烈な破壊衝動と圧倒的な破壊力を植え付けられていたためハヤトと似ているのは見た目だけ。というか肌の色すら違うので見た目もあまり似ていないかも。
そもそも彼に流れるは血ではなく燃料油。あれ?クローンって何だったっけ?


戦闘スタイルはやはりというかハヤトとほぼ同一。ハヤトが努力の末に習得した波動の力も、荷電粒子砲で再現されている。……荷電粒子砲!?
しかし、前述の通り圧倒的な破壊力を持つ彼。当然、同じ戦い方をするハヤト本人とは比べ物にならないほどの火力を誇る。
拳を突き出せば車ですら吹き飛び、脚を振り上げれば大型トラックですら空を舞う。

その源は戦闘時に体内で生成される核熱エネルギーであり、荷電粒子砲もこの核熱の力を利用して発射している。このエネルギーは肉弾攻撃の際は何かに命中したのを認識してから放出される仕様のため、素振りで衝撃波は出せない模様。

高い火力とは引き換えに、耐久力は割と低いものとなっている。というのも、肉体に損傷が出来るとそこからエネルギー生成に必要な燃料油が漏れ出てしまい稼働状態の維持が難しくなってしまうのだ。パワーとスピードを兼ね備える、というのはどうしても難しいのである。


最終的にはハヤト達の猛攻の末に一時機能停止、元凶のドクターチート死亡の後に再起動された。
破壊衝動こそ失ったもののその力は残っているため、暴走する危険性を加味してカイト達一家のもとで安全に学習を受けている。

性能

初召喚時に[代償4]する代わりに高いパワーを得たキャラ面と、かなり範囲が狭い代わりに破格の安さでキャラクターを撃破できる呪文面とで構成された分割カード。


キャラクター面を使用した時に[代償4]という結構重いコストがかかるキャラなのに、パワーは3。耐性もないため相手には簡単に除去されやすく、コストを5も払って初回に自傷までしたというのにこれでは割に合わない。
……が、このカードの強みは味方バトルフェイズ限定でパワーが12まで上がる事。おまけのように[速攻]も持つため召喚したターンに12で殴りかかれる。
当然パワー12なんて打点は相手からすればたまったものではない。序盤であればわざとノーブロックで受ける余裕もあるだろうが、中盤以降となれば相手は誰かしら犠牲にせざるを得ない。
もし相手ターンの後に生き残る事ができればさらに高パワーの暴力で盤面を取り続ける事が。
とはいえ最近だとフィニッシャーが二桁パワーを持つパターンも多く、タイミングが遅れて後出しになってしまえば無意味。しかも結局相手ターンにはパワー3に戻ってしまうので生き残る方が稀。
コスト5としては微妙な性能と言わざるを得ないだろう。対比先の《努力の塊 ハヤト》がシンプルなりに強いのもあって少々残念。


呪文面は「パワー1以下の撃破」。撃破呪文としては破格の軽さを誇る代物だが、流石に範囲が狭い。
対低パワーシステムキャラ専用の除去のようなものであり、その性質はほぼメタカード。
一応《下剋上波動砲》と対比関係にある呪文なのだが、強力なキャラに刺せるあちらと比べて範囲内のキャラに強力なものが少なく、どうにも見劣りする。
帰属を持つ代わりにパワー2まで対象に取れる《化学兵器 V4-F》の存在も大きい。キャラ面に帰属を持っている時点でこのカードが悪役デッキ以外で使われるのは稀なので帰属の差はあってないようなもの。
流石にパワー1までだと対象キャラクターがかなり少ない事もあり、基本的にこちらを使った方がいいのは明白。追い打ちをかけるようだがキャラ面の《侵略化学兵 ヤクヤク》の方もハヤトマンと比べればはるかに使いやすい。

この呪文面が特に輝くのはおそらくデバフ効果と併用した場合だろう。
デバフで相手のパワーを0まで落としてしまえばこの破壊砲の鴨。高パワー相手にこそ効きづらいものの、相手のパワーを5前後も減らしてしまえば除去が通りづらいとよく言われるパワー5、6なんて怖くない。

好相性カード

関連カード

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