マーラ
最終更新：ID:k3PwdX7Pow 2020年09月08日(火) 18:53:35履歴
「ギャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！！
吾様は欲しいのさァ！ 金も！ 権力も！ 地位も！ 名誉も！ 酒も！ 女も！
欲望に身を堕とすのは最高に愉しいよなぁ！ 悦ばしいよなァ！ ええ！？ 主様よォ！！」
【基本情報】 
【元ネタ】インド神話、インド思想、仏道思想
【CLASS】アーチャー
【マスター】秋鷺柳
【真名】マーラ
【異名・別名・表記揺れ】カーマ[オルタ]、第六天魔波旬
【性別】男性（ただし可変）
【身長・体重】186cm・76kg（可変）
【肌色】漆黒【髪色】黄金【瞳色】白と黒が反転した濁った眼
(いずれの全ても魔王スキルにより可変)
【容姿(デフォルト)】燃え盛る業火の如く髪の逆立った醜悪な人型
【地域】インド
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・魔性
【ステータス】筋力：E 耐久：E 敏捷：D 魔力：D 幸運：E 宝具：D
→筋力：B 耐久：A+ 敏捷：D 魔力：EX 幸運：C 宝具：EX
【CLASS】アーチャー
【マスター】秋鷺柳
【真名】マーラ
【異名・別名・表記揺れ】カーマ[オルタ]、第六天魔波旬
【性別】男性（ただし可変）
【身長・体重】186cm・76kg（可変）
【肌色】漆黒【髪色】黄金【瞳色】白と黒が反転した濁った眼
(いずれの全ても魔王スキルにより可変)
【容姿(デフォルト)】燃え盛る業火の如く髪の逆立った醜悪な人型
【地域】インド
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・魔性
【ステータス】筋力：E 耐久：E 敏捷：D 魔力：D 幸運：E 宝具：D
→筋力：B 耐久：A+ 敏捷：D 魔力：EX 幸運：C 宝具：EX
【クラス別スキル】
単独行動：D → EX
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターがサーヴァントへの魔力供給を気にすることなく自身の戦闘で最大限の魔術行使をする、
あるいはマスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。
反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。
彼は自害と言う命令を受け霊基を破壊されてから、霊基という塵のような枷から解き放たれた。
それにより彼はマスターが宿している非常に小さな聖杯を新たなる器に選んだことで、もはや魔力供給など気にする必要はなくなった。
また、三流レベルのマスターではなく自分自身を楔として顕現しているためステータスも大幅に上昇している。
加え聖杯そのものが霊基となっているため、非常に強固な対運命防御も備えている。
まさしくその姿は単独行動の域には当てはまらず──────
マスターがサーヴァントへの魔力供給を気にすることなく自身の戦闘で最大限の魔術行使をする、
あるいはマスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。
反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。
彼は自害と言う命令を受け霊基を破壊されてから、霊基という塵のような枷から解き放たれた。
それにより彼はマスターが宿している非常に小さな聖杯を新たなる器に選んだことで、もはや魔力供給など気にする必要はなくなった。
また、三流レベルのマスターではなく自分自身を楔として顕現しているためステータスも大幅に上昇している。
加え聖杯そのものが霊基となっているため、非常に強固な対運命防御も備えている。
まさしくその姿は単独行動の域には当てはまらず──────
【保有スキル】
神性：A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
インド神話に語られる愛振りまく神より生まれた分霊神(アヴァターラ)である彼には最高ランクの神性が宿る。
粛清防御と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
インド神話に語られる愛振りまく神より生まれた分霊神(アヴァターラ)である彼には最高ランクの神性が宿る。
粛清防御と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する。
魔王：A++
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物、魔王、魔神を表すスキル。
所有者は能力や姿が変貌してしまうが、その変貌は所持者の自由に変化できるため、「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。
彼は召喚者の望んだ姿や、依り代に依存した姿に変貌する。一例を挙げるとすれば、性欲を表す男根の魔物や、妖艶な美女、オウムの翼をもつ天使など。
最初に召喚された彼が矮小な弱者であったのも、彼のマスターが「弱者をいたぶる事を快楽とする」性質であったためである。
だが自害されたことでマスターがいなくなったことで、その枷から解き放たれたため現在の彼は真の姿で顕現できる。
仮初の器が砕かれない限り、どす黒い液状の姿を取って聖杯の中に汚泥の如く溜まっている。
所有者は能力や姿が変貌してしまうが、その変貌は所持者の自由に変化できるため、「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。
彼は召喚者の望んだ姿や、依り代に依存した姿に変貌する。一例を挙げるとすれば、性欲を表す男根の魔物や、妖艶な美女、オウムの翼をもつ天使など。
最初に召喚された彼が矮小な弱者であったのも、彼のマスターが「弱者をいたぶる事を快楽とする」性質であったためである。
だが自害されたことでマスターがいなくなったことで、その枷から解き放たれたため現在の彼は真の姿で顕現できる。
仮初の器が砕かれない限り、どす黒い液状の姿を取って聖杯の中に汚泥の如く溜まっている。
心に生じる欲(もの)：EX
マナシジャ、彼の在り方を著したスキル。
彼は人間を試すために生み出された魔王であり、魔神である。
彼の言葉は、行動は、一挙手一投足は全て周囲に存在する人間の欲望を暴走させてゆく。
存在するだけでこの欲望の増幅は際限なく続き、やがては欲望を抱いた者は全てその欲望に呑まれて死ぬ。
対抗するには精神耐性スキル、もしくは神性、他それに類するスキルが必要。ランクが高いほど対抗は成功する。
現在は彼の器を心臓に宿す人間にこのスキルは溶け合う形となっており、影響は和らいだものとなっている。
だが代わりに、その人間の挑発能力は英霊に匹敵するものとなっている。
彼は人間を試すために生み出された魔王であり、魔神である。
彼の言葉は、行動は、一挙手一投足は全て周囲に存在する人間の欲望を暴走させてゆく。
存在するだけでこの欲望の増幅は際限なく続き、やがては欲望を抱いた者は全てその欲望に呑まれて死ぬ。
対抗するには精神耐性スキル、もしくは神性、他それに類するスキルが必要。ランクが高いほど対抗は成功する。
現在は彼の器を心臓に宿す人間にこのスキルは溶け合う形となっており、影響は和らいだものとなっている。
だが代わりに、その人間の挑発能力は英霊に匹敵するものとなっている。
【宝具】
『欲見て望むは咎人なり(マーラ・パピーヤス)』
ランク：A+ 種別：対欲 レンジ：１ 最大捕捉：１人
釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れた事に由来する宝具。
人の眼前に立ち、その欲望を煽情し、そして欲に呑まれた物にその欲望に比類する罰を与える。
本来ならば対象者に対し幻惑・幻術を見せて誘惑し、誘惑に負けたものを裁くという宝具である。
だが、現在はマスターである秋鷺柳と二心同体となっていることで宝具の性質が大きく変化している。
それは「欲望を測る遊戯を執り行い、敗北したものに罰を与える」という性質であり、その遊戯こそがマスターの執り行うギャンブルである。
彼のマスターである柳がギャンブルに負けた者のサーヴァントを抵抗なく奪うことができるのはこの宝具に由来する。
元々釈迦に対して行った誘惑も彼からすれば賭け事のような物であったため、現在の在り方は非常に相性がいいらしく、
様々な人間たちが己の自業自得によって滅んでゆく様をほくそ笑みながら柳の心臓の聖杯の奥底で眺めている。
釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れた事に由来する宝具。
人の眼前に立ち、その欲望を煽情し、そして欲に呑まれた物にその欲望に比類する罰を与える。
本来ならば対象者に対し幻惑・幻術を見せて誘惑し、誘惑に負けたものを裁くという宝具である。
だが、現在はマスターである秋鷺柳と二心同体となっていることで宝具の性質が大きく変化している。
それは「欲望を測る遊戯を執り行い、敗北したものに罰を与える」という性質であり、その遊戯こそがマスターの執り行うギャンブルである。
彼のマスターである柳がギャンブルに負けた者のサーヴァントを抵抗なく奪うことができるのはこの宝具に由来する。
元々釈迦に対して行った誘惑も彼からすれば賭け事のような物であったため、現在の在り方は非常に相性がいいらしく、
様々な人間たちが己の自業自得によって滅んでゆく様をほくそ笑みながら柳の心臓の聖杯の奥底で眺めている。
【Weapon】
『強欲』
彼は自ら戦う武器を持たない。
彼が動かすは、即ち対峙した者の『欲望』そのもの。
相手の欲望を突き動かし、禁忌を犯す快楽を誘惑し、
そしてその欲望が肥大化した瞬間に、その欲望に応じた罰を与え自滅させる。
まさしくその姿は西洋に語られる悪魔そのものと言える。人の欲望を計る醜悪な秤。
それこそが彼の役割であり、本質であり、悦楽である。
彼が動かすは、即ち対峙した者の『欲望』そのもの。
相手の欲望を突き動かし、禁忌を犯す快楽を誘惑し、
そしてその欲望が肥大化した瞬間に、その欲望に応じた罰を与え自滅させる。
まさしくその姿は西洋に語られる悪魔そのものと言える。人の欲望を計る醜悪な秤。
それこそが彼の役割であり、本質であり、悦楽である。
【解説】
インド思想に於いて語られる魔王。もしくは悪魔、悪神。
釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたと謡われており、
その存在はインド神話に於いて愛を振りまくとされた神、カーマと同一視されている。
その真実は、彼は『姿無き』カーマの持つ化身(アヴァターラ)が一つ。
全てに愛を注ぐカーマの在り方が、"この世全てへの欲望"という形で変質した欲望の神。
転じて、人々の前に顕れてその欲望(あい)を計り、そしてそれに罰を与える裁きの神、其れこそがこの神の正体である。
人の欲望とはとめどなく溢れ続けるもの。それを止める術などありはしない。
ならば、人が思い上がらぬようにその人間の欲望を計り、そして正しい絶望を与える。
それこそが、人が悪神だの魔王だのと呼び罵るマーラという愛の一側面の本質である。
その欲望を計る、という性質上そのカラダは人間のありとあらゆる欲を映す鏡となっている。
暴食を望めばそれにふさわしい食の遍くを施し、そしてその後に飢餓の地獄と言う名の罰を与える。
肉欲を望めば相手の望む肢体、巧技、数の女体を生み出し、そしてその後に永劫の孤独という罰を与える。
欲望への堕落と、それに対する罰の表裏一体の側面を持つ。そこから転じて、悟りから遠ざけ人間を堕落させるという性質も持つ。
この性質は東洋に渡るにつれ肥大化し、やがてその性質は『第六天魔王 波旬』という在り方へと転じた。
其の名は「邪悪なる者」を表し、彼が魔神であり欲望の具現であることを如実に表している。
釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたと謡われており、
その存在はインド神話に於いて愛を振りまくとされた神、カーマと同一視されている。
その真実は、彼は『姿無き』カーマの持つ化身(アヴァターラ)が一つ。
全てに愛を注ぐカーマの在り方が、"この世全てへの欲望"という形で変質した欲望の神。
転じて、人々の前に顕れてその欲望(あい)を計り、そしてそれに罰を与える裁きの神、其れこそがこの神の正体である。
人の欲望とはとめどなく溢れ続けるもの。それを止める術などありはしない。
ならば、人が思い上がらぬようにその人間の欲望を計り、そして正しい絶望を与える。
それこそが、人が悪神だの魔王だのと呼び罵るマーラという愛の一側面の本質である。
その欲望を計る、という性質上そのカラダは人間のありとあらゆる欲を映す鏡となっている。
暴食を望めばそれにふさわしい食の遍くを施し、そしてその後に飢餓の地獄と言う名の罰を与える。
肉欲を望めば相手の望む肢体、巧技、数の女体を生み出し、そしてその後に永劫の孤独という罰を与える。
欲望への堕落と、それに対する罰の表裏一体の側面を持つ。そこから転じて、悟りから遠ざけ人間を堕落させるという性質も持つ。
この性質は東洋に渡るにつれ肥大化し、やがてその性質は『第六天魔王 波旬』という在り方へと転じた。
其の名は「邪悪なる者」を表し、彼が魔神であり欲望の具現であることを如実に表している。
公式のカーマ／マーラとの違い
まず第一に、カーマ【公式】は『宇宙を焼くシヴァ』に焼かれたことで、宇宙と融和して形のないものになった。
故にカーマ【公式】は、カーマ【公式】の分体である全てを内包する"形のない存在"になった。マーラもカーマ【公式】の分体の一つであり、
カーマ／マーラはその中でもマーラ成分が強く出た存在である。これはカーマ【公式】が此度の現界に選んだ依り代である少女に由来する。
その結果『愛を振りまく』という要素と、『全てを堕落させる』という二つの渇望が融和し、『堕落』の人類悪ビースト�掘殖未箸覆辰拭�
これは『愛』と『堕落』の２つの要素が合わさったことで獣へと変ずることができた。
しかしそれに対し、このマーラはあくまでカーマ【公式】の分体(アヴァターラ)であり、例えるならカーマ：マーラが０：１０のカーマの姿と言える。
その場合『人間を堕落させる』ことに悦びは感じれど、そこに人類への愛など微塵もなく、ただ自分が愉しみ嘲笑するためだけの手段である。
故に、彼は人類悪に氾濫する資格など毛頭もなく、人類悪に羽化する座へとまず届くことがあり得ない。正真正銘の"悪魔"である。
加えてそれに付随し、彼が考える"愛"に対する思考もカーマ／マーラと大きく異なる。
カーマ／マーラは『愛を与える自分は愛を与えられない』『故に全人類を愛する＝人類から愛を奪うことで、自分の愛への渇望を満たそうとした』
というプロセスで人類悪への悪行に及んだが、マーラそのものである彼は、そもそも愛と言う感情に価値を見出していない。ゆえに自分が愛されないことには何の劣等感も感じていない。
だが、自分が『この世全ての悪』となる事に対して強い不満を抱いていることはカーマ【公式】自身と同じであり、彼はその不満感を払しょくするために全人類を堕落させようとしている。
カーマ／マーラの在り方を『愛し、堕落させる』とするならば、マーラは『堕落させ、破滅させ、その様を嘲笑う』があり方となる。
愛はないが、貶めることを愉しむ。これがマーラとして別れた彼の悪性である。
故にカーマ【公式】は、カーマ【公式】の分体である全てを内包する"形のない存在"になった。マーラもカーマ【公式】の分体の一つであり、
カーマ／マーラはその中でもマーラ成分が強く出た存在である。これはカーマ【公式】が此度の現界に選んだ依り代である少女に由来する。
その結果『愛を振りまく』という要素と、『全てを堕落させる』という二つの渇望が融和し、『堕落』の人類悪ビースト�掘殖未箸覆辰拭�
これは『愛』と『堕落』の２つの要素が合わさったことで獣へと変ずることができた。
しかしそれに対し、このマーラはあくまでカーマ【公式】の分体(アヴァターラ)であり、例えるならカーマ：マーラが０：１０のカーマの姿と言える。
その場合『人間を堕落させる』ことに悦びは感じれど、そこに人類への愛など微塵もなく、ただ自分が愉しみ嘲笑するためだけの手段である。
故に、彼は人類悪に氾濫する資格など毛頭もなく、人類悪に羽化する座へとまず届くことがあり得ない。正真正銘の"悪魔"である。
加えてそれに付随し、彼が考える"愛"に対する思考もカーマ／マーラと大きく異なる。
カーマ／マーラは『愛を与える自分は愛を与えられない』『故に全人類を愛する＝人類から愛を奪うことで、自分の愛への渇望を満たそうとした』
というプロセスで人類悪への悪行に及んだが、マーラそのものである彼は、そもそも愛と言う感情に価値を見出していない。ゆえに自分が愛されないことには何の劣等感も感じていない。
だが、自分が『この世全ての悪』となる事に対して強い不満を抱いていることはカーマ【公式】自身と同じであり、彼はその不満感を払しょくするために全人類を堕落させようとしている。
カーマ／マーラの在り方を『愛し、堕落させる』とするならば、マーラは『堕落させ、破滅させ、その様を嘲笑う』があり方となる。
愛はないが、貶めることを愉しむ。これがマーラとして別れた彼の悪性である。
かんたんにせつめいしてくれ
レクイエム世界に於いて
その欲望の化身としての在り方の合わせ鏡のような賭け狂い、秋鷺柳の下にまるで惹かれ合うように召喚される。
しかし、その柳のマスターとしての力量が下の下であったために、宝具の使用もスキルの適用も出来ない三流サーヴァントとしての霊基を与えられる。
このような霊基でどのように欲望を満たし、人々を堕落させてやろうかと思考していたところ、突如としてマスターの手で自害させられる。
だがしかし、大本であるカーマの『形無き者』の力を使い柳の心臓である聖杯の中へ潜入、一体化することに成功した。
元より聖杯とは願望機、全ての欲望を満たす欲望の化身であるマーラとは親和性が高かった。一体化したのちに、
マスターたる柳の、他者を見下す人間性と底なしの欲望には非常にシンパシーを感じていた為、一人楽しく傍観を決めると決定。
他者が堕落・破滅していく様を特等席で見続けるために、賃金代わりとして柳が賭けをしやすい状況を彼の知らない場所からサポートし続けている。
スキルを使って相手を賭けの場へと載せ、そして宝具と礼装を利用した二重の拘束によってサーヴァントを奪い、挑発(よく)に乗っ(おぼれ)た咎人に罰を与える。
まさしくその姿は悪魔とよんで差し支えないであろう。ちなみに柳自身は、自分の心臓にマーラが宿っていることは気づいてない。
対策としては、まず柳（マーラ）の言葉に耳を貸さないこと、
もしくは対魔力や精神耐性スキル、もしくはそれに類する護符を身に着けるなどが良いだろう。
マーラはあくまで人間を試し堕落させ罰を与えるサーヴァントなので、神性を持つサーヴァントを仕向けるというのも良いだろう。
だが、柳を武力で殺す、と言う方法だけは悪手である。その場合は聖杯と一体化しマスターなしでも生きられる魔王が解き放たれてしまうからだ。
たった一人分の極小の聖杯とは言え願望機の切れ端。それによって強化された欲望の化身たる魔神は、もはやサーヴァント数基では太刀打ちできない強さとなっているだろう。
武力による討伐を目指すならば、それ相応の準備をする必要がある。
しかし、その柳のマスターとしての力量が下の下であったために、宝具の使用もスキルの適用も出来ない三流サーヴァントとしての霊基を与えられる。
このような霊基でどのように欲望を満たし、人々を堕落させてやろうかと思考していたところ、突如としてマスターの手で自害させられる。
だがしかし、大本であるカーマの『形無き者』の力を使い柳の心臓である聖杯の中へ潜入、一体化することに成功した。
元より聖杯とは願望機、全ての欲望を満たす欲望の化身であるマーラとは親和性が高かった。一体化したのちに、
マスターたる柳の、他者を見下す人間性と底なしの欲望には非常にシンパシーを感じていた為、一人楽しく傍観を決めると決定。
他者が堕落・破滅していく様を特等席で見続けるために、賃金代わりとして柳が賭けをしやすい状況を彼の知らない場所からサポートし続けている。
スキルを使って相手を賭けの場へと載せ、そして宝具と礼装を利用した二重の拘束によってサーヴァントを奪い、挑発(よく)に乗っ(おぼれ)た咎人に罰を与える。
まさしくその姿は悪魔とよんで差し支えないであろう。ちなみに柳自身は、自分の心臓にマーラが宿っていることは気づいてない。
対策としては、まず柳（マーラ）の言葉に耳を貸さないこと、
もしくは対魔力や精神耐性スキル、もしくはそれに類する護符を身に着けるなどが良いだろう。
マーラはあくまで人間を試し堕落させ罰を与えるサーヴァントなので、神性を持つサーヴァントを仕向けるというのも良いだろう。
だが、柳を武力で殺す、と言う方法だけは悪手である。その場合は聖杯と一体化しマスターなしでも生きられる魔王が解き放たれてしまうからだ。
たった一人分の極小の聖杯とは言え願望機の切れ端。それによって強化された欲望の化身たる魔神は、もはやサーヴァント数基では太刀打ちできない強さとなっているだろう。
武力による討伐を目指すならば、それ相応の準備をする必要がある。
【人物・性格】
強欲の化身と呼ぶに相応しく、この世界に存在する
森羅万象ありとあらゆる全て遍くを欲し続ける欲望の具現。
これはカーマの"総てに愛を振りまく神"という性質に由来する。
カーマが欲情を司る弓矢を放つ逸話から、彼自身もアーチャーとなっている。
人間が欲望に身を任せて堕落し、そしてその欲望に身を焼かれて往く様を見るのが至上の幸福であり、
そのためならばありとあらゆる手を使う。此度の現界ではマスターである柳に合わせ、ギャンブルと言う形での破滅を見て楽しむ。
一番の好みは『禁忌を破る悦楽を覚えた人間』。そういう意味では他者の命をやり取りする遊戯である柳のギャンブルは甘露であろう。
森羅万象ありとあらゆる全て遍くを欲し続ける欲望の具現。
これはカーマの"総てに愛を振りまく神"という性質に由来する。
カーマが欲情を司る弓矢を放つ逸話から、彼自身もアーチャーとなっている。
人間が欲望に身を任せて堕落し、そしてその欲望に身を焼かれて往く様を見るのが至上の幸福であり、
そのためならばありとあらゆる手を使う。此度の現界ではマスターである柳に合わせ、ギャンブルと言う形での破滅を見て楽しむ。
一番の好みは『禁忌を破る悦楽を覚えた人間』。そういう意味では他者の命をやり取りする遊戯である柳のギャンブルは甘露であろう。
【因縁キャラ】
秋鷺柳
「今日も楽しませてもらうぜぇ主様よォ！！
愉快痛快な堕落と自業自得の共犯劇といこうじゃあねぇか！！
ギャージャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャっ！！」
召喚してくれた主様。最高に愉しませてくれる安住の地として非常に気に入っている。
自害させられもしたが、それはあくまで飼い犬に手を噛まれた程度の事にしか感じていない。
欲望に非常に忠実で、本来ならマーラが"堕とすべき"存在なのだが、逆にマーラは彼を利用して愉しんでいる。
カーマ[アサシン]
「アアぁ、随分と良い女に宿ったじゃねぇか吾様よォ、思わず自分自身に股座がいきり立ちそうだぜ。
まぁ？ 愛を振りまくというのなら、ツラのマシな女の皮被ったほうがやりやすいよなぁ…クク」
もう１人の自分。宇宙すら焼き去るシヴァの炎により焼かれ肉体を喪った憐れなる本体様。
『全てを愛する』というその存在意義からしてまず気持ち悪い、理解できないと思っている。
彼にとって他の存在は、陥れて嘲笑して侮蔑する対象だから、"愛する"ということを理解できない。
彼女は『嫌い、でも愛する』と言っているが、マーラの場合そのまま『嫌い、だから堕落させる』になる。
カーマ／マーラ
「ギャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！！
ギャーージャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！！
ああ大爆笑ものだねぇ！！ 最ッ高だぜサイコーッ！！！ あのぶっ飛びよう痛快爽快ィ！
まぁそれはそれとしてェ？ お前の失敗は存分に利用させてもらうぜぇ本体様よォ！！」
彼が表へ出てこれた直接的な原因。まずビースト�掘殖劼慮恩修砲茲螢�ーマがビースト�掘殖未寮覆�空く。
次にカーマがある少女"の悪の側面"を依り代としたことで、別側面もすべて内包するカーマの中のマーラの側面が強く出ることで、獣に覚醒。
その獣に覚醒したカーマの企みは失敗したが、彼女の内部のマーラが強く現出したことで、彼女の分かたれた側面であるマーラが出てこれるようになった、ということである。
だが本来はそれだけでは足りない。そこを彼は利用し、悪辣なる化け物ども(下記、ルシファー以下を参照)のいるこの可能性世界の１つを選び顕現した。
……のだが。
シヴァ
「吾様、アイツ、嫌い！（ﾏﾗｧｧｧｧｧﾝ」
焼かれたことは割と本気で怒っている。
だからこうして人間を堕落させるね……。
本来は彼に監視されているため自由に動けないが、ある裏技を用いて現出した。
仏陀
「吾様、コイツ、嫌い！（ﾏﾗｧｧｧｧｧﾝ」
堕落させようとしたらいきなり人類SSSSRを引き当てた。
あまりにも頑強な精神しているから諦めた。人類強い。
ギリメカラ
「久しぶりだな従僕(ペット)ぉ……その生意気な態度は全然変わってねぇようだな……。
あ？ 小物くせぇだァ？ 良いんだよまずは。こういうのから腹ごなししていくのが美味くやるコツだぜ？
それに、小物も巧く、美味く喰らってこそだ……。ま、従僕(ペット)には分からねぇか」
乗獣。生意気なガキだが忠実ではあるのでそんな言葉づかいも含めて愉しんで付き合っている相手。
互いにマウントを取り合うようにネチネチ言い合いながらも最終的には向こうに乗る立場になる。
殺生院キアラ
「………………………………………。やっぱ、嫌い！（ﾏﾗｧｧｧｧｧﾝ」
非常に複雑な感情を抱く相手。好きであり、嫌い。欲を与える物と、欲を受ける者。
"堕落させる"という側面からすると、穴の開いた樽の如く何処までも欲望を無限に受ける彼女は天敵この上ない。
だが、マーラ自身の欲望を満たす、と言う観点からすればこの上なく極上の相手。マーラの持つ欲望は無限に等しいため、
キアラの女体に溺れることなく相手をすることも可能。まさしく天敵であり、この上なく相性のいい相手。
アンリ・マユ（原作）
「興味深いねぇ！ なるほど"こうした"わけか！ こいつはまた新しい方法を見たもんだ！」
「いや何！ いうなれば欲の抜け道よォ！ ははぁなるほどこいつぁ一本取られたねぇ面白れぇ！ ジャギャッ！」
「思えば狐憑きもその類だったか！ "悪いのは人じゃない""悪いのは俺じゃない"感動的な擦り付けの必要悪ってわけだァ！！」
堕天使ルシファー
「ンンンンンンン、お前さんかぁ……人間に悪性を持ち込んだのは。なるほど智慧の実…へぇ、面白い」
「地上に相応しいのはただ自分のみ。それ以外は総て穢しつくすのみ。ああこいつぁ、惚れ惚れするほどの傲慢だ」
「だがその傲慢が持ち込んだ人の悪性が、人に可能性を生み出し、そして天と地を握らせた……。そして俺も、そこから生まれた」
「皮肉なもんだァ！！ "お父様"よぉ！！ 最高に無様だぜぇ！！ ギャージャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！」
カール・エルンスト・クラフト
「人じゃないお前に用はないが、お前が歪んだ原因に関しては話が別だ」
「ああ……こういうのはカーマ(あっち)の方の領分なんだが…お前の抱いた感情は、まさしく愛欲だ。人の欲望だァ！」
「ガイアの怪物すらも歪めるとはァ！ 人間の持つ欲望もいよいよ底知れなくなってきたねぇ！！ ギャジャジャジャジャァ！！」
「そんなお前が、人の悪性を利用して世界を滅ぼそうとしたのは、必然だったってぇ事だな」
カイン[オルタ]
「ギャジャジャジャジャジャァ！！ 醜悪になり果てたもんだなぁ人間がァ！ もはや狂い果てた飢えた狼だな！！
吾様そっくりだぜ！！ まぁ当然かぁ！ 吾様はこの世全てへの欲としてカラダを得て、お前はこの世全ての咎を背負わされたァ！
そりゃ似通るってもんよォ！ ジャハァッ！！ 仲良くやろうぜぇ？ 兄弟様よぉ！！」
■■■＝■■
「近寄るんじゃねぇよ、視界に入れるも汚らわしい塵屑が。お前にこの世界での居場所はねぇ」
「この世全ての悪？ 笑わせんなよ。悪は全て等しく、生命遍くに宿っている。それが堕天使により齎されたものだとしても」
「結果として"悪は受け入れられ此処に或る"。それが何よりの証左だ。吾様が此処にいることも、あの咎人が脈打ち続けることも」
「だから──────お前は要らないんだよ。正真正銘。原初の女神様に否定されて然るべきだ。滅尽滅相、塵も残さず消えてなくなれ」
[END]
「今日も楽しませてもらうぜぇ主様よォ！！
愉快痛快な堕落と自業自得の共犯劇といこうじゃあねぇか！！
ギャージャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャっ！！」
召喚してくれた主様。最高に愉しませてくれる安住の地として非常に気に入っている。
自害させられもしたが、それはあくまで飼い犬に手を噛まれた程度の事にしか感じていない。
欲望に非常に忠実で、本来ならマーラが"堕とすべき"存在なのだが、逆にマーラは彼を利用して愉しんでいる。
カーマ[アサシン]
「アアぁ、随分と良い女に宿ったじゃねぇか吾様よォ、思わず自分自身に股座がいきり立ちそうだぜ。
まぁ？ 愛を振りまくというのなら、ツラのマシな女の皮被ったほうがやりやすいよなぁ…クク」
もう１人の自分。宇宙すら焼き去るシヴァの炎により焼かれ肉体を喪った憐れなる本体様。
『全てを愛する』というその存在意義からしてまず気持ち悪い、理解できないと思っている。
彼にとって他の存在は、陥れて嘲笑して侮蔑する対象だから、"愛する"ということを理解できない。
彼女は『嫌い、でも愛する』と言っているが、マーラの場合そのまま『嫌い、だから堕落させる』になる。
カーマ／マーラ
「ギャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！！
ギャーージャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！！
ああ大爆笑ものだねぇ！！ 最ッ高だぜサイコーッ！！！ あのぶっ飛びよう痛快爽快ィ！
まぁそれはそれとしてェ？ お前の失敗は存分に利用させてもらうぜぇ本体様よォ！！」
彼が表へ出てこれた直接的な原因。まずビースト�掘殖劼慮恩修砲茲螢�ーマがビースト�掘殖未寮覆�空く。
次にカーマがある少女"の悪の側面"を依り代としたことで、別側面もすべて内包するカーマの中のマーラの側面が強く出ることで、獣に覚醒。
その獣に覚醒したカーマの企みは失敗したが、彼女の内部のマーラが強く現出したことで、彼女の分かたれた側面であるマーラが出てこれるようになった、ということである。
だが本来はそれだけでは足りない。そこを彼は利用し、悪辣なる化け物ども(下記、ルシファー以下を参照)のいるこの可能性世界の１つを選び顕現した。
……のだが。
シヴァ
「吾様、アイツ、嫌い！（ﾏﾗｧｧｧｧｧﾝ」
焼かれたことは割と本気で怒っている。
だからこうして人間を堕落させるね……。
本来は彼に監視されているため自由に動けないが、ある裏技を用いて現出した。
仏陀
「吾様、コイツ、嫌い！（ﾏﾗｧｧｧｧｧﾝ」
堕落させようとしたらいきなり人類SSSSRを引き当てた。
あまりにも頑強な精神しているから諦めた。人類強い。
ギリメカラ
「久しぶりだな従僕(ペット)ぉ……その生意気な態度は全然変わってねぇようだな……。
あ？ 小物くせぇだァ？ 良いんだよまずは。こういうのから腹ごなししていくのが美味くやるコツだぜ？
それに、小物も巧く、美味く喰らってこそだ……。ま、従僕(ペット)には分からねぇか」
乗獣。生意気なガキだが忠実ではあるのでそんな言葉づかいも含めて愉しんで付き合っている相手。
互いにマウントを取り合うようにネチネチ言い合いながらも最終的には向こうに乗る立場になる。
殺生院キアラ
「………………………………………。やっぱ、嫌い！（ﾏﾗｧｧｧｧｧﾝ」
非常に複雑な感情を抱く相手。好きであり、嫌い。欲を与える物と、欲を受ける者。
"堕落させる"という側面からすると、穴の開いた樽の如く何処までも欲望を無限に受ける彼女は天敵この上ない。
だが、マーラ自身の欲望を満たす、と言う観点からすればこの上なく極上の相手。マーラの持つ欲望は無限に等しいため、
キアラの女体に溺れることなく相手をすることも可能。まさしく天敵であり、この上なく相性のいい相手。
アンリ・マユ（原作）
「興味深いねぇ！ なるほど"こうした"わけか！ こいつはまた新しい方法を見たもんだ！」
「いや何！ いうなれば欲の抜け道よォ！ ははぁなるほどこいつぁ一本取られたねぇ面白れぇ！ ジャギャッ！」
「思えば狐憑きもその類だったか！ "悪いのは人じゃない""悪いのは俺じゃない"感動的な擦り付けの必要悪ってわけだァ！！」
堕天使ルシファー
「ンンンンンンン、お前さんかぁ……人間に悪性を持ち込んだのは。なるほど智慧の実…へぇ、面白い」
「地上に相応しいのはただ自分のみ。それ以外は総て穢しつくすのみ。ああこいつぁ、惚れ惚れするほどの傲慢だ」
「だがその傲慢が持ち込んだ人の悪性が、人に可能性を生み出し、そして天と地を握らせた……。そして俺も、そこから生まれた」
「皮肉なもんだァ！！ "お父様"よぉ！！ 最高に無様だぜぇ！！ ギャージャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャァ！！」
カール・エルンスト・クラフト
「人じゃないお前に用はないが、お前が歪んだ原因に関しては話が別だ」
「ああ……こういうのはカーマ(あっち)の方の領分なんだが…お前の抱いた感情は、まさしく愛欲だ。人の欲望だァ！」
「ガイアの怪物すらも歪めるとはァ！ 人間の持つ欲望もいよいよ底知れなくなってきたねぇ！！ ギャジャジャジャジャァ！！」
「そんなお前が、人の悪性を利用して世界を滅ぼそうとしたのは、必然だったってぇ事だな」
カイン[オルタ]
「ギャジャジャジャジャジャァ！！ 醜悪になり果てたもんだなぁ人間がァ！ もはや狂い果てた飢えた狼だな！！
吾様そっくりだぜ！！ まぁ当然かぁ！ 吾様はこの世全てへの欲としてカラダを得て、お前はこの世全ての咎を背負わされたァ！
そりゃ似通るってもんよォ！ ジャハァッ！！ 仲良くやろうぜぇ？ 兄弟様よぉ！！」
■■■＝■■
「近寄るんじゃねぇよ、視界に入れるも汚らわしい塵屑が。お前にこの世界での居場所はねぇ」
「この世全ての悪？ 笑わせんなよ。悪は全て等しく、生命遍くに宿っている。それが堕天使により齎されたものだとしても」
「結果として"悪は受け入れられ此処に或る"。それが何よりの証左だ。吾様が此処にいることも、あの咎人が脈打ち続けることも」
「だから──────お前は要らないんだよ。正真正銘。原初の女神様に否定されて然るべきだ。滅尽滅相、塵も残さず消えてなくなれ」
『…………。』
[END]
【その他情報】
イメージカラー：醜悪なる黄土色
特技：人間を堕落させること
好きなもの：堕落、破滅
嫌いなもの：欲のないやつ
天敵：仏陀
願い：この世全ての人間を欲望に溺れさせる
【一人称】吾様(おれさま、と読む)【二人称】貴様、テメェ、お前【三人称】呼び捨て、もしくはヤロゥ、アマ
特技：人間を堕落させること
好きなもの：堕落、破滅
嫌いなもの：欲のないやつ
天敵：仏陀
願い：この世全ての人間を欲望に溺れさせる
【一人称】吾様(おれさま、と読む)【二人称】貴様、テメェ、お前【三人称】呼び捨て、もしくはヤロゥ、アマ
【台詞】
イメージCV：堀川忍(R-18版)/宮下栄治(全年齢版)
自己紹介：「初めまして……になるなぁ。いや、生まれたときから一緒だったとも言えるか？
吾様は"欲望"、あるいは"本能"、あるいは"堕落"……そう、マーラ。魔神マーラ。
もしくは、第六天魔波旬とでも呼ぶがいい。好きな名前で呼べ……。さて、お前は何を望む？
望む姿でいてやろう。望む物を与えよう。ただし……代償はしっかりと徴収(たのしませて)もらうがねぇ！」
戦闘開始：「どいつもこいつも……指先一つで消し飛ばせるような塵芥ばかりだなぁ…オイ」
アタック:「ヒィヤァハァ！！」「ヒャギャギャギャァ！！」「潰れちまいなァ！！ 塵屑が！」
スキル：「ギャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャッ！！
面白くなってきやがったぜぇ！！！」
宝具：「我が愛は堕落の誘い、我が愛は世界への欲望、我が欲望は汝が世界の全てを包むっ！！
三千世界の果てまで届け！ 那由他の果てまで飛翔せよっ！ これぞ、汝が愚かしき咎の具現！！
『欲見て望むは咎人なり(マーラ・パピーヤス)』ッ！！」
ダメージ：「ﾁｯ」
大ダメージ：「ヘッ、ヘヒャハハハハァ……、そう来なくっちゃ面白くねぇよ……」
消滅：「怨々……っ！ おおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」
勝利：「弱ぇ弱ぇ！！ さぁて、お愉しみの？ 男は殺し女は犯し、仔は喰らう時間だ」
敗北：「ゴミがぁぁぁぁぁぁぁ！！ ゴミがゴミがゴミがゴミがゴミが！！！ 吾様に触れるんじゃねぇ気色悪い！！！！」
好きなこと：「ああ？ わざわざ問うか？ 酔狂の極みだな……。言わなくても分かるだろう。
それともなんだ？ その身を以てして体感しないと分からねぇかぁ……？」
嫌いなこと：「ああ……そうだな……。人間の悟り……頑張り……努力……ああいったもんはぜぇんぶ嫌いだ……。
しょせん人間なんざ、種の発生源から悪なんてもんを持たされた欠陥品……それが、どうして足掻くというのかねぇ……。
結局は、生物の本能には抗えないのに……。そういうのを……、"無用の長物"と言うんだったぁ！！ ギャジャジャジャッ！！」
放置：「オイ……旨い飯か酒か、いい女はないか？ ない？ じゃあ俺が出してやるよ。
成ってやってもいいんだぜ？ 極上の快楽で極楽に導いてやろうじゃねぇか……
最も、落ちた先には奈落の底だがなぁ！！ ギャージャジャジャジャジャジャッ！！」
関連鯖へ:「ははぁん？ 本体がいるな？ 愚かで、阿呆で、間抜けで、それでいて何より"救えない"糞野郎が……。
あぁ？ 怒ってねぇ怒ってねぇよ。ただ"羨ましい"だけさぁ。確かに俺も、奴のように総てを欲(あい)している。
だがそれは、あくまで"堕とし"、"試す"為の愛だ。"吾様が愉しむためだけの愛"だ。んなもんじゃ人類悪でも、人類愛でもねぇ。
純粋な森羅万象、遍くへの愛。それがあるから奴は獣に至れた。吾様じゃあ三流だ。至れやしねぇんだよ」
関連鯖へ:「あーぁ？ なんだぁあの女ァ？ 最高に良い体をして最高に近づきたくねぇツラしてやがる。
例えるならそうだな、覗いたら真っ逆さまに落ちていくって本能で分かる孔だ。気に入らねぇ。
仏陀の野郎も好かねぇが、あの女はそれ以上だ。最も、孔があるなら埋めてやるのが礼儀だと思っているがなぁ？」
自己紹介：「初めまして……になるなぁ。いや、生まれたときから一緒だったとも言えるか？
吾様は"欲望"、あるいは"本能"、あるいは"堕落"……そう、マーラ。魔神マーラ。
もしくは、第六天魔波旬とでも呼ぶがいい。好きな名前で呼べ……。さて、お前は何を望む？
望む姿でいてやろう。望む物を与えよう。ただし……代償はしっかりと徴収(たのしませて)もらうがねぇ！」
戦闘開始：「どいつもこいつも……指先一つで消し飛ばせるような塵芥ばかりだなぁ…オイ」
アタック:「ヒィヤァハァ！！」「ヒャギャギャギャァ！！」「潰れちまいなァ！！ 塵屑が！」
スキル：「ギャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャッ！！
面白くなってきやがったぜぇ！！！」
宝具：「我が愛は堕落の誘い、我が愛は世界への欲望、我が欲望は汝が世界の全てを包むっ！！
三千世界の果てまで届け！ 那由他の果てまで飛翔せよっ！ これぞ、汝が愚かしき咎の具現！！
『欲見て望むは咎人なり(マーラ・パピーヤス)』ッ！！」
ダメージ：「ﾁｯ」
大ダメージ：「ヘッ、ヘヒャハハハハァ……、そう来なくっちゃ面白くねぇよ……」
消滅：「怨々……っ！ おおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」
勝利：「弱ぇ弱ぇ！！ さぁて、お愉しみの？ 男は殺し女は犯し、仔は喰らう時間だ」
敗北：「ゴミがぁぁぁぁぁぁぁ！！ ゴミがゴミがゴミがゴミがゴミが！！！ 吾様に触れるんじゃねぇ気色悪い！！！！」
好きなこと：「ああ？ わざわざ問うか？ 酔狂の極みだな……。言わなくても分かるだろう。
それともなんだ？ その身を以てして体感しないと分からねぇかぁ……？」
嫌いなこと：「ああ……そうだな……。人間の悟り……頑張り……努力……ああいったもんはぜぇんぶ嫌いだ……。
しょせん人間なんざ、種の発生源から悪なんてもんを持たされた欠陥品……それが、どうして足掻くというのかねぇ……。
結局は、生物の本能には抗えないのに……。そういうのを……、"無用の長物"と言うんだったぁ！！ ギャジャジャジャッ！！」
放置：「オイ……旨い飯か酒か、いい女はないか？ ない？ じゃあ俺が出してやるよ。
成ってやってもいいんだぜ？ 極上の快楽で極楽に導いてやろうじゃねぇか……
最も、落ちた先には奈落の底だがなぁ！！ ギャージャジャジャジャジャジャッ！！」
関連鯖へ:「ははぁん？ 本体がいるな？ 愚かで、阿呆で、間抜けで、それでいて何より"救えない"糞野郎が……。
あぁ？ 怒ってねぇ怒ってねぇよ。ただ"羨ましい"だけさぁ。確かに俺も、奴のように総てを欲(あい)している。
だがそれは、あくまで"堕とし"、"試す"為の愛だ。"吾様が愉しむためだけの愛"だ。んなもんじゃ人類悪でも、人類愛でもねぇ。
純粋な森羅万象、遍くへの愛。それがあるから奴は獣に至れた。吾様じゃあ三流だ。至れやしねぇんだよ」
関連鯖へ:「あーぁ？ なんだぁあの女ァ？ 最高に良い体をして最高に近づきたくねぇツラしてやがる。
例えるならそうだな、覗いたら真っ逆さまに落ちていくって本能で分かる孔だ。気に入らねぇ。
仏陀の野郎も好かねぇが、あの女はそれ以上だ。最も、孔があるなら埋めてやるのが礼儀だと思っているがなぁ？」
【コメント】
以前から練っていたんだけど本体であるカーマが登場しちゃったから
急遽相棒を持たせて練り上げた。大奥のラスボスが彼（彼女？）の可能性も十分あるから
そうすると卒業最短記録になりかねな……しちゃったよ……！
急遽相棒を持たせて練り上げた。大奥のラスボスが彼（彼女？）の可能性も十分あるから
そうすると卒業最短記録になりかねな……しちゃったよ……！
nevadakagemiya
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