基本情報

名前
爆烈する足撃 イチヤ/爆烈蹴
イラスト灰街とういかテキスト灰街とういか
所属英雄/英雄呪文
コスト3/6パワー0
属性人間格闘

更新/修正履歴

効果

【最初からフルスロットル】[速攻]
このカードはアンタップ状態で召喚できる。
【超火力、紙耐久】[誘発]
このカードで攻撃を行うには、攻撃の前に手札を2枚捨てなければならない。
このカードのパワーは攻撃時、+3される。
この攻撃がブロックされた場合、さらにパワーを+5する。

◆呪文面◆【爆烈蹴】[呪文]
パワー9の攻撃を行う。

キャラクター詳細

「OK! つまりアイツを倒せばいいんだな!」
「よっしゃーいくぜー! 火力全開!必殺奥義!」
プロフィール
年齢 15歳 / 身長 167cm / 体重 57kg
カイトの小学校以来の大親友。本名は浅橋 一哉。
高校生で、カイトが通う高校とは別の公立高校、志良県立菊川高等学校に通う。

ブレーキの無い車のような性格。
猪突猛進な熱血漢。やっぱりというか勉強が苦手。ただ頭が悪いのかというとそうでもなく、考える力はそれなりに持ち合わせている。
無鉄砲なくせに事あるごとにすぐ骨折する程身体は脆い。但しキック専門の道場の門下生で、足だけは丈夫。
妹がいるのだが、何故か毛嫌いされている。

戦闘では、炎を出せるブーツを履いてキックで攻撃する。
キック以外の攻撃をしないのは、彼のこだわりである。一応このブーツは使用者の意思で火力を調節できるのだが、彼が火力の調節なんてする訳がなかった。
応用で空中を浮遊する事も可能だがたまに不完全燃焼を起こすので、彼もそこまでの危険なことはしないようだ。


とある一件を機に、カレーがトラウマになっている。カレーを見ると正気を失う。カレーを口に入れると思いっきり嘔吐する。カレー味の別のものでも駄目。そして発狂する。

性能

キャラ面でも呪文面でも高いパワーで殴り出す、文字通り猪突猛進な性能の分割カード。

キャラ面は普段のパワーこそ0とあまりにも貧弱なものだが[速攻]を持ち、また攻撃する時だけパワーが3上昇する。
そして相手がブロックした場合、更にパワーが5上昇するその合計パワーは8
コストも3と軽めなため序盤にも使えるカードであり、そんな序盤からパワー8の打点を止められるキャラを出すのは難しい。そのため序盤からキャラを犠牲にするか3という微妙なダメージを受けるかという二択を迫る事が可能なのである。
しかも味方のバフがあればこの打点はさらに底上げされる。英雄所属にそこまでお手軽なバフ要員がいない点は惜しいが、パワーが上がればその脅威性は更に跳ね上がる。ただしノーブロックで受けられた時のリスクは相応に跳ね上がるため要注意。
勿論攻撃時以外のパワーは0のため相手にターンが渡るとまず生き残る事はない。とはいえアンタップ召喚できるため最低一回は仕事をしてくれる点はありがたい。

そして呪文面は、“パワー9で攻撃する”。……ハイ、こっちでも殴り出します。
パワー9以上のキャラが相手の盤面にいなければ、味方を一人犠牲にするか大痛手覚悟で9ダメージを受けるかのより厳しい二択を相手に迫る事ができる。何気にこちらはデバフを無視できたり。
しかもメインフェイズに突然殴りかかるという仕様上、この呪文による攻撃に対しては《高貴なる妖狐 あやか》《形魔信者 マテロナ》などといったカードの持つバトルフェイズ開始時に発動する[防衛]を使う事ができない
またキャラクターによる攻撃でもないため《善性の死神 鸞》《乱入者 ブラックボール・シューター》などといったカードの持つ相手キャラクターの攻撃に反応するタイプの[防衛]も使う事ができない
つまり[防衛−○○]系の防衛はこの呪文に対して軒並み無力

ただし通常の[防衛]なら普通に止められるので相手が《ファストヒール》を使っていたりするなら止められると思った方がいいだろう。最もそれ以降相手が[防衛]を使えなくなるため依然詰めに有効ではあるが。
あとしれっと親友のカイトが持っている[防衛β−壁護6]でも防がれたりもする。
流石親友……とはいってもまあβなのでダメージを0にされるわけではないのだが6になるからダメージ誘発とか考えたら逆に嫌かも


弱点として、どちらの面もコストが重いという点が一つ。
呪文面はコスト6、キャラ面はコストこそ3だが攻撃する際には手札を2枚捨てる必要がありコストとは別のリソース消費のせいで見た目より負担が大きい。
特に英雄所属は現状《デブリスゲート》のような便利な高コスト踏み倒しカードに乏しく、しっかりとマナを溜めないと使う事自体が難しい。

また、パワーの高いキャラを出されるだけで仕事がなくなってしまう点も痛い。
パワー8以上のキャラが盤面に出た時点でキャラ面を使うメリットはほぼなくなってしまうし、呪文面のパワー9攻撃もパワー9以上のキャラが相手盤面にいれば当然防がれてしまう。
呪文面は一応攻撃回数の嵩増しができるためコスト6を消費するだけのメリットが消えるわけではないが、特にキャラ面はその滅多に相手ターンを越せないという性質上出番が来ない事も多い。

分割カードとしては両面とも運用法が似通ったもののため使い勝手も微妙に悪い。


ただ、それでもその攻撃性能には目を見張るものがある。パワー9の押し付け、有効に使ってほしい。

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