風薙かぜいたち 萌愛もあ萌愛もあすぺしゃる!



名前
風薙ぎ鼬 萌愛/萌愛すぺしゃる!
イラストふぁろテキストふぁろ
所属英雄/中立
コスト1/7パワー
属性バレンタインの魔法獣耳メイド

スキル

◆スキル1◆【疾風のごとく!】[帰属−英雄/中立][速攻]
[帰属−英雄/中立]
コストを支払ってこのキャラクターを召喚するとき、英雄または中立を1枚以上マナとして支払わない限り、召喚する事は出来ない。
[速攻]
このキャラクターはアンタップ状態で場に出る。
◆スキル2◆【お掃除から汚れ仕事まで】[誘発]
 場に出た時、自分の場に他の【英雄】【中立】がいるなら、自分の捨札のコスト6以上の【英雄】【中立】を1枚まで手札に加える。

◆スキル3◆【あ、でも痛いのはナシで】[永続]
 このカードはブロックできない。

呪文面
◆スキル1◆【イタチゴッコ】[制裁][対抗6]
[制裁]
相手がコストを支払わずにキャラクターをバトルエリアに出した相手ターンの終わりに、このカードを手札からコストを無視して唱えてもよい。
ただし、[制裁]は1ターンに1枚しか使えない。
[対抗6]
自分の山札から1度に6枚以上捨て札に送る時、手札からこのカードをコストを無視して召喚してもよい。

◆スキル2◆【風吹けば桶屋が儲かる】[呪文]
 相手に未使用のマナコイン1つを与えても良い。
 そうしたら、バトルエリアのキャラクターを1枚まで手札に戻す。
 次の自分のメインフェイズ開始時、カードを2枚まで引く。

キャラ詳細

プロフィール
「どんな仕事もお任せください!」
「愛情たっぷり、どうぞ召し上がれ!」

エンベルートの屋敷でメイドを務める鎌鼬かまいたち
屋敷のメイドは本業だが、副業でデリバリーメイドをする努力家。

こう見えてメーヴェよりもだいぶ先輩であり、年齢もそれなり。
過去は汚れ仕事をこなす始末屋だったが、とあるきっかけで鎌を折ることとなった。
身のこなしこそ早いものの、痛いのは嫌なので危ないことはしたくないのだ。

メイドとしては実力派で、中でも料理の腕はピカイチ。
杙那からも一目置かれている存在であり、裏方の事務を任されることが多い。
その影響で屋敷のお嬢様であるルスティカとはそこまで面識がない。

人生経験は豊富で、ドブ溜めから始まり、生きていくための方法を自分で模索していった。
強い者に従うことを覚え、依頼をこなすうちに"尽くす"ことに覚醒。
自らエンベルートの門を叩き、門前払いを繰り返される中、杙那との我慢比べに勝って今に至る。

陽気な性格は取り繕っているわけではなく、元から自分の根底に眠っていた「あるべき姿」。
今の生活に満足しており、充実した仕事生活を送っている。また、過去の自分は若干黒歴史っぽく感じている。
それでも時折血の匂いが恋しくなるようで、妖と人間の諍いを「傍観」している時がある。

性能

運用
1コストと7コストの両極端な分割カード。
英雄中立の2色カードでもあり、カード単体のパワー損失は大きい。

キャラ面は1/0で[速攻]という一見すると無駄なステータスをしている。
基本的な使い方はcipによるキャラクターのサルベージがメイン。
コストが2以下または6以上の指定があり、範囲を意識してデッキを構築しなければ回収先にも困る。
回収先はキャラクター限定であることも注意が必要。

自身の[速攻]を最大限活用できるのが[連携]であり、サルベージ可能な《両断のプリンセス》《純粋なる狂狼 ルカ》などとは相性が良い。
[連携]以外でも[共振]は相性が良く、《至上女》《輝く青天 エルマ》の軽減に貢献できる。
ただし場に残してもブロックできないため、基本的には[連携]や[進化]でそのターン中に素材としてしまうのが使いやすい。

後述の呪文面が[制裁][対抗]を持ち、手札に抱えることが強いためできるだけこのカードに触る手段が欲しい。
《ハムスターの歩哨》《エンジニアマーメイド》等でサーチが効く他、《金蓮花の姫君 カナリア》でサルベージできる。
2枚採用すればこのカードで同名をサルベージすることも可能。
変わったところでは《廿日出 〆》pigで捨て札のこのカードのcipをコピーすると、このカード自身を手札に戻せる。
デッキ内の取り回しが[制裁]による牽制に役立ち、同時にこのカードを経由して1コストまたは7コストへ繋げることができる。

呪文面は[制裁][対抗]を持つバウンス除去。
マナコインを相手に与える効果を持つが、こちらはデメリットとして捉えて良いだろう。
手打ちだと7コストと重く、追加のドロー効果も即時性がないため割に合わない。
前述のサーチ・サルベージのしやすさを活かして、[制裁][対抗]をフルに活用していきたい。
ちなみに[制裁]が発動できるターンであれば、後続のアタックを止める役割でない限り[対抗]では唱えない方が良い。
バウンス除去であるため相手にマナ置きの選択肢を与えてしまう。

次のメインフェイズ開始時に追加で2ドローできる効果を持ち、これによりそのターンの手札を7枚にできる。
撃つ機会が序盤でも終盤でも腐らない効果で、選択肢を広げる他にも相手の[防衛]ラインを妨害したりすることもできる。
もちろん1枚もドローしない選択もできるため、山札を温存したい時はよく考えてドローしたい。

[制裁][対抗]除去の性能だけで見れば《天誅》の下位互換であり、《無限残月》《ロックオン》といった対抗馬も数多く存在する。
上面を含めた取り回しの向上を意識し、【連携ロイヤル】での採用が見込めるだろう。

マナの消費こそ重くなるがこのキャラクターのcip《奉仕猫 メーヴェ》を回収し、そのままこのキャラクターの上に[進化]できる。
《奉仕猫 メーヴェ》でこのカードのcipをもう一度使い、《両断のプリンセス》等の[連携]を回収して使うことで、《奉仕猫 メーヴェ》とこのカードの両方を手札に回収できる。
同時に[連携]によってアタックしている状況となり、《両断のプリンセス》が落とされても次のターンにまた回収して[連携]をしたり、《奉仕猫 メーヴェ》で他キャラのcipをコピーしながら再度[連携]できる。
手札消費も抑えられる強力な動きだが、[制裁]としてこのカードを使うとループが成立しなくなるため、やはり何らかの回収手段は用意しておきたい。

英雄中立で6コスト以上のフィニッシャーがいたり、このカードを回収するギミックがあるデッキには《両断のプリンセス》ともども出張の余地がある。
このカードさえ握れれば計5マナで《両断のプリンセス》に繋げられ、盤面の解決やリーサルに繋がる場合がある。
特に属性を共有できる【魔法】や、お互いの回収効果が完結する【吸血鬼】など、仕事できる場所が幅広く存在する。

関連カード

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