希望きぼうのトデクヘドロン



名前
希望のトデクヘドロン
イラスト100円のもやしテキスト100円のもやし
所属虚空呪文
コストパワー
属性聖遺物宝石

効果

◆スキル1◆【制限カード(1)】[ルール]
このカードはデッキに1枚しか使用できない。

◆スキル2◆【封じられた聖遺物】[呪文]
あなたが[背水2]なら、このカードは手札を1枚捨てることで追加山札から発動することができる。

◆スキル3◆【希望のトデクヘドロン】[呪文]
発動時に存在する相手バトルエリアのキャラクターの効果をターン終了時まで全て無効にする。

キャラ詳細

アルカイオス聖団によって管理・保管されている聖遺物の1つでトデクヘドロンとは二十二面体の呼称。
文明崩壊前の技術を持ってしても解析できなかった高エネルギー集積体であり、超高密度のマナエネルギーを今なお発し続けている。そのエネルギーたるや聖団の神域全てに必要なエネルギーをを賄いなお有りあるほどの代物。
ヘルネアルカイオス以外は決して触れることのできない最深部に封印を施したうえで厳重に管理されている。

その正体は『ピルナスの始祖が自らの能力をコピーして封じ込めた魔道具』であり、万が一血族が途絶えた際にはこの箱の力を使うことで破戒龍への対抗手段とするべくルミナスティアが生前に残していた保険。

性能

発動時に相手バトルエリアに存在するキャラクター効果を全て無効にするコスト踏み倒しメタや永続型デバフなどを1マナで発動ターン限定ではあるがまとめて無力化できるのは強力の一言。
効果を主軸にした制圧盤面を相手に構築されたとしても1マナで瓦解させることができるのはなかなかに強力。デバッファーを多く並べたデッキや呪禁+コスト踏み倒しメタといった組み合わせも対象に取ることなく無力化させることが可能で反撃の起点を生み出す事ができる。
これだけでも十分に強力なのだが[背水2]を満たしている場合は、追加山札から手札を1枚捨てることで直接追加山札から発動することも可能となっており、条件さえ満たせれば手札1枚をいつでも本カードを手札に握っているかのように運用できるのは心強い。追加山札に余裕があるのであれば雑に採用しても面白いだろう。

見落としがちだが追加山札から唱えるときに手札を捨てるのはコスト扱いであるため『手札から捨てられた時〜』のトリガーがある場合それとも共存ができる。
ただし、デッキに1枚しか使用できない制約があるため追加山札から発動を狙う場合は必然的にメインデッキへの採用ができなくなっているため、メインに採用するか追加山札に採用するかは慎重に考えたい。
効果自体が極めて強烈でありながら1コストと破格の軽さもあって高い採用率を得ており、その強烈な打開性能の高さから公開時点ですでに制限カード(1)指定がされている。そのため何度も頼るといった事はできず、ここぞという盤面を見極めて発動タイミングを見計らう必要があるカードとなる。
それでも制圧盤面さえも巻き返すポテンシャルを持つことは間違いなく、逆転のための切り札にもなりうるだろう。

また『無効化されない』『効果を失わない』効果を持つ(または付与されている)キャラクター相手にも効果がないため、採用率は低いが《神域の守護者、ミューゼ》《傷星乃天輝光龍》といった無効化耐性を持つカード相手には別の手段を考えたいところ。

好相性カード

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