宿命しゅくめいえるもの、フィナ





基本情報

名前
宿命を超える者、フィナ
イラスト100円のもやしテキスト100円のもやし
所属自由
コストパワー
属性天使飛行希望

スキル

◆スキル1◆【因果との対峙】[進化−コスト5以上の自由]
このキャラクターは自分のコストが5以上の自由キャラクターの上に重ねてアンタップ状態でバトルエリアに出る。

◆スキル2◆【帰属−自由】[帰属−自由]
コストを支払ってこのキャラクターを召喚するとき、自由所属のカードを1枚以上マナとして支払わない限り、召喚する事は出来ない。

◆スキル3◆【紡がれた祈り】[呪禁]
このカードは相手がコントロールするカード効果の対象にならない。

◆スキル4◆【リアラとの約束】[永続]
このカードは相手バトルエリアの『ドラゴン』属性カードを直接攻撃することが出来る。(※シンボル・呪文カードは攻撃できない。)

キャラクター詳細

プロフィール
《リアラの面影、フィナ》Prev← →Next《フィナ・エンジェルハーツ After》

最終決戦に置いて無情にも同級生…そしてササラまでもが命を落とし、自らも海中に没したフィナであったが、その先に虚数空間が広がっており
その中で実の母リアラとの再会を果たす。その空間の中でついに自らの本当の出で立ちや血族の呪いを知り絶望するも、彼女を護って命を落とした者たちの魂が現れ再起を促す。
死した仲間の魂…血族の呪いを断ち切る力…命の意味…未来への想い。全てをその小さな身に宿した時、最後の封印と全ての魔力が解き放たれ立ち上がる。
そこには、実の母の力をも手にしかつて暴走を何度も引き起こした自らの魔力の全てを完全制御可能にした幼くも雄々しき姿で、その祈りの先へと。

全ての悲しみに、終焉をもたらす為にトリスティシャ・フィーニス。それこそが、フィナが生を受けた意味だった。

性能

超大型の自由進化カード。かなり重い召喚条件を要求されるが高パワーと強固な耐性を兼ね持っており、非常に除去されにくいのが特徴。
原作再現のドラゴン直接攻撃効果を有しているが、半ば耐性の方がメインと考えたほうが良い。
運用
帰属+所属指定+コスト指定という3重の進化条件を持つが全カード中でもトップレベルの強固な耐性を持つ。
具体的にどういう事かというと、『相手は対象を選択するとき、このカードを選ぶ事ができない』のである。
これによってえられる恩恵はあまりにも大きく

と例を上げるだけでもその耐性が凄まじい事がよくわかる。おまけに自分の効果では対象に取れるという理不尽仕様。
この特性上◆付与を非常にはがされにくく、《永劫を挫く力、ウラヌス》を重ねるだけでも踏み倒しキャラクターを全自動で排除しつつ相手の対象に取られないという非常に除去が困難な超大型キャラクターとなる。効果分類も作者がわざわざ『呪禁』のキーワードを書き加えるで雑に例えるなら召喚条件が厳しくなった代わりに高い交戦能力を得た《カイトの部屋の中に代々居座り続けている蚊》といった形になる。

制作者が[棺桶]<『こんなウソ臭いレベルの強さの耐性にこれ以上耐性を加えろと言う方が無理。』と発言する程であり、一度バトルエリアに出てしまえば対処は非常に困難。当時処理できるカードがほぼ皆無だったため製作者自身がわざわざ《滅びを齎す者、エイレン》といったキラーカードを用意した程。
これ以上に強固な耐性を探すと《『設定』された者 ヴァイガオン》《霊体竜王ヨミガルドラ》等のごく少数が上のコストにいくつかみられる程度でありいかに対処が困難かを物語る。『このカードを選択・対象にしない手段or全体除去等に巻き込ませる手段は防げない』のでそれらを活用するカード相手には過信はしないように。

類似効果を持つ《死渡神竜 ブラッドゼロ・エクシードドラゴン》と比較すると、全体巻き込みやパワー・位置指定・カード名参照効果を防ぐことはできないものの『選択する行為自体を許さない』というのは自身しかいなければ対象指定型の効果は事実上発動を許さないという面での優位性がある。
滅茶苦茶に強力ではあるが召喚難易度は流石にこちらの方が高くなるだろう。

ただしその超耐性の代償としてコストが進化キャラクターの中でも非常に重い。進化カード内では上から6番目に入るほど重い。*1とはいえ本カードは2種類の専用サポートが存在しているため実際に運用するとあまり気にはならない。正規の手段で召喚するのは一苦労なので素直に専用サポートに頼るのが無難。
また現在では『パワー最大』をピンポイントで指定するタイプの除去カードも一定量増えているため思わぬところでメタが刺さってしまい退場といった事も少なからず起こりうるので本カードを最大パワーとして盤面に立て続けるのは少々リスクが高いか。

また耐性に加え『ドラゴン』属性を直接攻撃できる永続効果を有するが、原作再現用の効果で、《破戒龍ヴェルティモノウズ》を直接攻撃するための効果として設定されたもの。何気に特定の属性へのピンポイントメタとしてはかなり凶悪な永続的に指定攻撃を繰り出せる代物。
通常では維持されるのがリスクになる《テイル・ウィンド・ドラゴン》《魔界の凶星ディザステラ》等が攻撃対象として考えられるか。
《哀しみの終焉》の効果を使い《祈りの霊魂》を4枚重ねることに成功した本カードは効果で除去することが事実上不可能な《霊体竜王ヨミガルドラ》を直接ぶん殴って撃破するという真似も理論上は可能。そのためだけに召喚難易度が非常に高い本カードを使うかといわれれば微妙なところもあるが…
対策

相性がいいカード


  • 《魂を導く者、リアラ》
    • 効果によって本カードを直接出すことが出来、至難な筈の進化難易度を瞬時にクリアする。こちらを運用するならぜひセットで採用したい。

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