破戒鎧霊はかいがいれいノスフェラトウ




名前
破戒鎧霊ノスフェラトウ
イラスト100円のもやしテキスト100円のもやし
所属悪役
コストパワー
属性悪魔絶対者不死

更新/修正履歴

スキル

◆スキル1◆【超越同調:『悪役』2体以上】[超越同調:『悪役』所属2体以上]
コストの合計がこのキャラクターと同じになるように自分バトルエリアの「悪役」所属キャラクターを2体以上選びそれらを重ねた上に重ねる事で、このキャラクターをコストを支払わず追加山札から召喚できる。
ただし、[超越同調]は1ターンに1度しか使えない。

◆スキル2◆【速攻】[速攻]
このカードはアンタップ状態でバトルエリアに出る。

◆スキル3◆【結合される悪意】[永続]
このカードのパワーXは、自分と相手の捨札の合計枚数に応じて13枚以下で0、14枚以上で4、21枚以上で6、28枚以上で8となる(自分の他のカード効果でパワーは+されない。)

◆スキル4◆【絶望の濁流】[誘発 / 任意・1ターンに1回限り]
このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、この下のカードを2枚捨札に送ってもよい。そうしたなら次の自分のターンのはじめまで、相手が自身のターン中にコストを支払わずにキャラクターを出した時、そのキャラクターを追放する。

キャラ詳細

”貴様ノ心中ニ眠ル絶望ヲ見セテミヨ!!”
年齢 8000歳 / 全高 13.5m / 体重 60320kg / 血液型不明 / 誕生日不明
ヴェルティモノウズが召喚した将クラス神話生物の1体。巨大な翼と瘴気を纏い、屍を自らの意思で無限に取り込む大型の悪魔。翼を除けば人に近い形状をしており、その姿は『魔王』と形容される。旧文明では破戒龍と並び畏怖の対象と恐れられていた。
死を司る存在でありまた死体をゾンビとして即座に変化させ手駒とすることができ、死者を容易く再生し再び尖兵と化してしまう。内包するコアの数は破戒の魔物の中でも最多の11個。驚異的な再生力を持ち中央のコアが破壊されない限りは不死ともいえ他のコアが2〜3個損壊した程度では大した痛手にならず欠損箇所もろとも3分足らずで再生してしまう。

攻撃時は脚部などの露出したコアから弯曲する熱線攻撃を放ち、触れたものを焼き払う。追尾する力を持つことから回避は著しく困難であり、マリオンの炎魔法を大きくこえる威力を持つ。

本編中ではササラに足止めされるも彼女の戦死直後から撃破された眷属の骸を再生させ猛威を振るい、多数の民間人を虐殺したのちシュウのドローンユニットを破壊、弩級艦の艦橋にレーザーを直撃させクラリッサミレーネにも重傷を負わせる(クラリッサ箱のダメージで戦闘不能)。
その後レムヴェントスを撃破したロンと交戦。僅かな隙を突き直撃コースのレーザーを放つもポポが攻撃を庇ったことで防がれ、逆にそのまま特攻したポポ(と援護で動きを封じたロン)によって中央のコアを噛み砕かれ、形象崩壊を起こし撃破された。

性能

UCB5周年記念カードの1枚としてリリースされた悪単所属のパワーX超越同調キャラクター。相手にダメージを与えた場合の追加効果を有し、破戒キャラクターとしては《破戒皇獣ルガンダイヲン》以来の悪役汎用超越同調カードとなった。
カード名のノスフェラトゥとは吸血鬼の総称とされる言葉でルーマニアが語源とされるがそのような語は今日まで確認されず様々な起源説が存在する。

制作者による専用口上は以下の通り。
『集いし怒りが、鎧まといし鬼となる!我が矛となれ、超越同調!穿て、”破戒鎧霊ノスフェラトゥ”!!』
運用
同調キャラクターとしては珍しい捨て札枚数に応じてパワーが変動するXパワー効果であり、最大値は8とコスト8同調としては高め。ただしXパワーゆえの不安定性はあり13枚以下でのパワーは0になってしまうため、超越同調自体の捨札枚数制限こそないが試合序盤〜中盤での召喚は置物と化すため基本的にはお互いの捨て札枚数が14枚以下での召喚は非推奨。
一応速攻は有しているので出したターンに攻める前提なら盤面整理のために出すといったとりあえずの用途でもある程度はごまかしがきくかもしれない。
[付与]によるパワーの+は受け付ける(Xパワーのルール上、それでも8が上限であることは留意しなければならないが)ので軽く小突く場合や付与持ちを素材とする場合はある程度はごまかしは効くのでそうした用途であれば早期に出して殴るのも視野には入るか。

またダメージを与えた場合に強烈な踏み倒しけん制効果がかかるため、ダメージを通せさえすれば返しの相手の踏み倒し展開を強烈に妨害できる。撃破ではなく追放の為pigによる強行突破を許さず、プレイヤーに与える形式の為本カードが発動後に除去されても1ターン分は効果が通るという強みがある。
ただしダメージを与えなければならない故その直前の攻撃でダメージ誘発を踏み抜いてしまった場合それに対しては無力だったりと詰め性能としてはちぐはぐに感じられる。
またコスト踏み倒しメタの性質上、試合中〜終盤にメタ効果を効かせてもあまり有効打になる試合は少なく狙って成立させるのは難しいのが苦しい所。

8コスト同調キャラクターという性質上現在のUCBの同調キャラクターとしては効果はシンプル寄りで今一他とのセールスポイントは見出しにくいが、相手の捨札枚数が増えやすいデッキに対しては低コス同調としては高いパワーを出せることが生かせるかもしれない。
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