グラスストーム




名前
グラスストーム
イラスト灰街とういかテキスト灰街とういか
所属英雄呪文
コスト5パワー-
属性植物風魔法

更新/修正履歴

効果

バトルエリアのパワー3以下の相手キャラを3体まで選ぶ。うち1体はマナエリアに送り、それ以外はリバース状態にする。

【クライマックスアーツ版】[昇華8]
コストを支払ってこのカードを使用する時、このカードのコストを8にしてもよい。そうしたら、以下の効果を得る。
この[昇華]による効果は、ブロックによるリバースでは失われない。
  • パワー4以上の相手キャラも選んでよい。

キャラ詳細

カイトの切り札の一つ。別に使用後に特攻がガクンと下がったりはしない。

カイトが力を得てからの3年間の死闘の間に習得した技術であり、その内容は「強大な竜巻を起こし、巻き込まれた敵を鋭利な草の刃で切り刻む」というもの。
この竜巻は最大でも10mぐらい先までしか届かないものの、障害物は貫通するため至近距離にいるとほぼ避けられない。

そして相手を切り刻む草の刃で相手を痛めつける。
たかが草、と侮ってはいけない。紙で指を切った経験は誰しもがあるだろうが、触れればあれが確定で発生すると考えればわかりやすいだろう。そもそも大量に飛んでくるため何なら建物すらも容易に破壊できてしまう代物、当然痛いじゃ済まない。
なお何故か人間、または人間が作った人工物にしか影響を与えない。自然から力を借りているため……と本人は分析しているようだが、実際原因は不明。

カイトにしては殺傷能力の高い大技な分体力の消耗も非常に激しいようで、一度使用すると二週間近くの間は使用できなくなる。
なお最近は消耗を抑えた“簡易グラスストーム”なるものも編み出しており、こちらは殺傷能力も大幅に落ちてしまうが連射も可能になっている。

性能

相手の盤面を3面も止める事ができる呪文。昇華効果も持っており、こちらで使うと大型呪文になる。が、どちらも相応に重い。

パワー3以下の相手キャラクターを1体マナエリアに送り、さらに2体までリバースする事が可能。
決まれば相手盤面からブロックできる状態のキャラクターが3体も減るため、そのターン一気に攻撃を通しやすくなる。
特に終盤であれば即ゲームエンドまで持っていけるレベルの強さを発揮する……が、如何せんその範囲の狭さがネック。
まず3体以上もキャラクターが並ぶような状況でパワー3以下のシステムキャラがうち3体以上を占めるなんて事は早々起きない。起きるとすれば相手が軽量級のキャラを一気に展開した時ぐらい。
しかも終盤にもなってパワーの低いキャラクターが重要になる事はほぼないし、逆に序盤だとそもそもそんなに一気にキャラクターを並べられる事の方が稀。
結局相手に依存してしまう要素が大きいため、このスペックをフルに生かすのはどうにも難しい。

昇華版ではパワー指定がなくなる。
確実に相手の盤面を3面も止める事ができるため、非昇華版と比べても攻撃の通しやすさは段違い。
……しかし、こちらを使おうとするとやはりコストがとんでもなく重い
こちらのコストは8であるうえに、昇華による効果のため軽減や踏み倒しも効かない。
そのため8のコストをしっかり払わなければ発動が難しく、使うにはマナを事前に準備しておかなければならない。
勿論そんなに悠長にマナを溜めていくのはUCBでは難しい。マナを溜めようとするとそのターン3枚までしかマナを使えず、その3枚で相手の猛攻を止めるのは困難。

上手くいけば一気に盤面を更地にできるこの呪文。マナに余裕を持てるデッキなら一考の余地はあるのではなかろうか。

好相性カード

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