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929 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:17:22.501 ID:???
SS書いたの投下していい?
導入やたら長くて茜と藍子の絡みで人外化あるやつ!


930 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:18:44.544 ID:???
へいへーいカモンYO!


931 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:19:53.885 ID:???
じゃあいきますね
大体7レスくらい




932 :1/7 :2016/08/04(木)20:21:35.522 ID:???
茜ちゃんがいなくなってからもう二日になります。
私と未央ちゃんとでボイスのレッスンをして、カフェでゆっくりお喋りしてから分かれて、そのあとお家に帰ってないそうです。
_高森藍子には居場所の心当たりが無く、自分じゃどうする事も出来ずに、ただ不安に思いながら日々を過ごす事しか出来ませんでした。
「おはようあーちゃん」
事務所のドアを開けて、未央ちゃんが入ってきます。眼にはくまが出来ていて、寝ていないようです。
「未央ちゃん……茜ちゃん、帰ってこないね」
「うう……茜ちんは無事だよ!大丈夫だよ!」
そう強がる未央ちゃんは、本当に辛そうで、今までに見た事がありません。
「私、ちょっと探してくるね」
「あーちゃん……私も!」
「未央ちゃんはちょっと休んでて!……辛そうだよ…」
「………うん」
私がそう声をかけると、未央ちゃんはうなだれてソファーに座り込んで、俯いているのでした。
〜〜
外はまだ朝早い時間という事もあって、人通りはまばらです。普段はこういった「お散歩」は晴れた日にしたいんだけど……今日は、事務所の空気みたいな曇り空でした。
しばらく歩いて、ふと、ビルとビルの隙間に、何か光が射しているのを私は見つけました。
「なんだろうこれ……」
私は光の方へ吸い寄せられていきます。
近づいてみて、驚きました。
「写真……あっ、カメラ忘れちゃった…」
不思議なことに、壁がさけて、緑生い茂る向こう側への抜け道になっていて、そこから光が差し込んでいるのです。
細い路地への異世界への入り口。
「……うん!」
私は、その『向こう側』に歩みを進める事に決めました。


933 :2/7 :2016/08/04(木)20:22:05.350 ID:???
「うわあ、すごい……!」
裂け目をくぐり抜けた先は、鬱蒼と木々が生い茂る森林でした。
以前『森の魔女』として撮影した時に行った森よりも、更に原始的なようで、その大胆な自然の力に私は感嘆する事しか出来ません。
「………?」
ガサガサ、ガサガサ。
何か茂みをかき分けている音が聞こえます。__何か、鹿さんみたいな動物がいるのでしょうか?
ガサガサ、ガサガサ。
その音はどんどんと近づいてくるようで、私は立ちすくみます。
「……ぁーん!………ぁーん!」
何かのさけび声………でもよく聞きなれたような……
ガサガサガサガサ……バッ!
「藍子ちゃーん!」
「茜ちゃん!?」
茂みから飛び出してきた、その可愛らしいワンちゃんは、なんと茜ちゃんだったのです。
「やっぱり!藍子ちゃんだったんですね!それっぽい匂いがしたので、うおおおっーと走ってきました!」
二日ぶりに合った茜ちゃんには、ワンちゃんのような耳が生えて、鼻と口元も動物に近くなり、全身も体毛で覆われて、四足歩行で走ってきました。
今も心底嬉しそうに尻尾をぶんぶんと振っています。
「茜ちゃん……良かったあ……」
「わあっ!?藍子ちゃん泣かないで!?」
私は、この予想外の再会に不安の糸がほどけて、涙が出てきてしまいました。
心配したんだから……


934 :3/7 :2016/08/04(木)20:23:58.454 ID:???
「そうだったんですか!心配させてしまいゴメンなさい!」
私はちょうどよく地上に出ている木の根に腰をかけ、茜ちゃんにここ数日のみんなの様子を話しました。色んなところに連絡を取っているプロデューサーさん、体調を壊しそうな未央ちゃんや文香ちゃん。
「それにしても……その身体はどうしたの?」
落ち着いた私は疑問を切り出します。
久々に会った茜ちゃんはすっかり動物みたくなっていました。
私が知る中で茜ちゃんはワンちゃんみたいだったけど、本当にワンちゃんじゃなかったはず…
「よくわかりません!……そうですね、この森に入って、その木の実を食べたらワンコちゃんみたくなりました!」
「木の実って……」
茜ちゃんが指を指した辺りに、ちょうど果実のような物が成っているのを見つけました。
その果実は鮮やかな朱色の外殻に、虹色で透き通った果肉を覗かせています。
「見たことない木の実を食べたらダメだよ〜」
「で、でも、アレを食べたらお腹がいっぱいになるんですよ!そして美味しいし飽きない!ほかほかごはんみたい!」
と、熱く語る茜ちゃんの姿勢は『おすわりをしてるワンちゃん』の体制なのでした。
「茜ちゃん、その姿勢は…」
「はっ、なんだか落ち着くんです!」
私はその一言に、なにやらうすら寒い物を感じざるを得ませんでした。


935 :4/7 :2016/08/04(木)20:24:27.306 ID:???
この『森』は私たちの世界と時間の流れが違うのか、話し込んでいるうちにとっぷりと暗くなってしまいました。
みんなに報告しようと思ったけれど携帯電話は圏外で、外との連絡は通じないようです。
「明日になったら一緒に帰ろう?茜ちゃん。みんな心配してるよ?」
「でも私こんな身体ですし……はっ、捕まったら解体とかされるかも!」
「か、解体!?」
「うーん……ワォン!藍子ちゃんが外に出て、ケータイでプロデューサーに連絡してくれませんか!?どうやら出口は事務所の周りで時たま開いてるようなので!」
「そうだね……わかった。じゃあ、今日はもう寝たほうが良いのかな?」
「そうですね!暗くなると危ないですし!寝ましょう!」
そう言って茜ちゃんは、森の中で少し開けた場所に案内してくれました。
「ここをねぐらにしてるんです!ほら、雨とかふせげるんですよ!」
茜ちゃんにつられて空を見上げると、
「綺麗……」
木々の葉に遮られて、今までに見たことのないくらい満天の星と、まぁるいお月様がモザイク状に見えました。
カメラを持ってこなかったのはやっぱり失敗だったかな。
「ここって、なにか危ない動物が出たりしないの?」
「多分大丈夫です!もし出たら私が噛み付きます!」
犬歯をキラリと見せる茜ちゃん。
「ほら、私のお腹を枕にして寝ましょう!あったかくてふかふかですよ〜!」
「ありがとう、茜ちゃん!」
服が汚れちゃうのは良いとして……私は茜ちゃんのお腹に頭を乗せます。
いつもと変わらない、茜ちゃんのぬくもり。
そんな安心した匂いに包まれて、私は眠りに落ちていきました。


936 :5/7 :2016/08/04(木)20:25:21.371 ID:???
「……ぅぅ?」
頭には冷たい、土の感触。私は目を覚ましました。
見渡しても一緒に寝てたはずの茜ちゃんがいません。
「茜ちゃん……茜ちゃん?」
眠い頭で、私は茜ちゃんを呼びますが、反応はありません。
その時、ガサガサと音を立てて茂みから茜ちゃんが出てきました。
「そこにいたんだ〜、びっくりしちゃった……?」
「はーっ、はーっ、はーっ、」
茜ちゃんの様子がなにやら変です。目はどこか血走っていて、私のことを睨みつけているようです。
「はぁーっはあーっ…ガーッ!」
「どうしたの…きゃっ!?」
四足しっかり助走を付けて茜ちゃんは私に飛びかかりました。荒い鼻息を立てていて、苦しそうです。
「茜ちゃん!落ち着いて!」
そう叫ぶと、茜ちゃんは少し正気を取り戻したようで、
「はぁーっ……はぁーっ……はっ、ごはんなさい藍子ちゃん……藍子ちゃんが寝てる間に『生えて』きて…」
「生えて?」
そう言って、いわゆる『ちんちん』のポーズを取る茜ちゃんには、本来ならあるはずのない、赤くグロテスクな_おちんちんな立っているのです。
「すごく、グツグツとした何かが湧いてくるようなので、森を走ってきたのですが……治らなくて…」
私はこの事態に混乱して、未央ちゃんにすがりたい気持ちで絶句していました。
「うう…………もう限界です!ボンバーッ!ガーッ!」
「きゃあっ!?」
茜ちゃんは私に飛びかかりました!……そして腰を振るのですが、私のデニム生地のショートパンツの上を擦るだけで、解決には至らないようでした。
「ふーっふーっ!」
鼻息を荒くして腰を振るも全然満足のいってないだろう茜ちゃん。
私はそんな姿を見て、むしろ愛おしくもなったのです。


937 :6/7 :2016/08/04(木)20:26:21.300 ID:???
「待て」
私は茜ちゃんを犬みたいに待てと指示します。
そういうと茜ちゃんは一瞬動きを止めました。
そして私はデニムの下を脱ぎ、そのままショーツも脱いで、近くに置きます。
「来て、茜ちゃん!」
地面にお尻をつけて足を開いて受け入れるポーズを取ります。
ショーツを脱ぐ時の感覚から、多分『濡れてる』はず……
私はほとんどないこういう経験から大丈夫だと思います。
「藍子ちゃん……ハッハッハッ!」
飛び込んでくる茜ちゃん。
小柄だけど、ズンとのしかかってきて、さっき見た『赤黒く反り立ったグロテスクな』茜ちゃんの一部が身体に入ってくるのがわかります。
私の初めて。まさかこんな風になるとは夢にも思わなかった初めて。
「きゃあっ!あっ、あっ、茜ちゃんっ、痛い!痛いよおっ!」
バシバシと、勢いよく私に腰を打ち付ける茜ちゃん。下腹部に感じる鮮烈な甘い痺れと、痛みは私の思考を鈍くさせます。
「ハッハッハッハッ!」
茜ちゃんは腰を振りながら私の顔を舐めてきます。
ビチャ、ビチャ、ビチャ。
飛び散る音と、あかねちゃんのにおい。もうすっかり痛みは無くなって、きもちよく、とろけてしまいます。
「あかねちゃん!あかねちゃん!私もうだめらよう!いっちゃうよう!」
「ヘッヘッヘッ!グルゥゥゥ……ボンバああああ!」
「ひゃああんっ……!」
私がちょうどはねた瞬間に、茜ちゃんも頂点に達したようでした。
遠のく意識の中で昔、資料で見た犬の交尾の特徴を思い出します。
犬は射精の時に性器にしこりをつくり、外れないようにするというお話。
「藍子ちゃん……藍子ちゃん……」
ビューッ…ビューッ……
茜ちゃんに抱きしめられて私の中がどんどん満たされていくような感覚。
私たちはまるでひとつの生き物のように、長い時間を過ごしたのでした…


938 :7/7 :2016/08/04(木)20:27:10.390 ID:???
朝、木漏れ日の中目覚めると申し訳なさそうな顔をした茜ちゃんがこっちに歩いてきたのでした。
「昨日はごめんなさい!……その、無理やり…」
「茜ちゃん、大丈夫だよ」
そう言って、私は一つの決意を固めて立ち上がります。
「藍子ちゃん?」
服をするすると脱いで、木の側に歩み寄る私。
茜ちゃんを獣に変えた不思議な木の実。近づいて、もいでみて手に取ります。
「ダメです!それは!藍子ちゃんも犬になっちゃう!」
「いいんだよ、茜ちゃん」
私はそれにかじりつきました。
「ああっ!」
「うくっ、ぅぅぅぅ!」
口の中にライチのような味が広がって、全身が熱くなります。
「藍子ちゃん!吐き出して!」
茜ちゃんが私を呼びかける声が、ひどく遠く聞こえます。
それもそのはず、いつも使ってる耳が小さくなって、頭の上の方がムズムズしてきました。
同時に周囲の匂い_茜ちゃんが私を心配している匂いが鼻を突き抜けて、身体が徐々に変わっていってることを認識します。
「ううっ……くぅん…」
「あああ藍子ちゃんっ!?」
頭が大きく変わって、次は身体の番のようです。全身に薄く、髪と似た色の体毛が生えてきて、より『動物』らしくなっていきます。
「ひゃっ!?」
そっか、ワンちゃんっていっぱい子供も産むもんね。おっぱいが腹部にかけて増えて、その感覚が私に刺激として襲いかかりました。
股関節も、ヒトとは違った『四足で動きやすい形』に変わっていって……
最後に、尻尾が生えました。
「わおーん!」
たまらず、本能的に私は遠吠えをしてしまいます。
「あああああ藍子ちゃんまでこんなワンコちゃんみたいになって!大変です!」
「大丈夫だよ、茜ちゃん」
「へっ!?」
そう、私がこの姿になってこっちに残る理由。
「茜ちゃんがいつ、昨日みたいになっても、これで大丈夫だよ」
「藍子ちゃん……わふーっ!」
茜ちゃんが尻尾を振りながら飛びついてきます。私も、そうに違いがありません。
志希さんがいつも言ってる『喜びの匂い』が茜ちゃんからむんむんします。
いまは、これで幸せです。


939 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:29:02.067 ID:???
終わり幕府
藍子に「洗ってない犬の匂いがする」と言わせようか迷ったのは内緒だ!
じゃあこの世界観はここに置いていきますので、『森』が獣人アイドルだらけになるのを待ってますね


940 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:31:23.252 ID:???
おっつおっつ!
現実世界で寂しがってるかわいそうなちゃんみおも森に連れてってあげなくちゃ


941 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:32:03.403 ID:???
おつおつ
この場合みくにゃんも犬になるんでしょうか


942 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:33:35.692 ID:???
>>941
Tips:どうやら『森の木の実』を口にすると、本人の気質にあった動物に近い姿に変化するようだ……


943 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:36:41.203 ID:???
おっつし!
満月になるとおちんぽが生えるアレか!
ちゃんみおも仲間はずれにしないであげてー


944 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:36:53.815 ID:???
アカン、七海ちゃんが魚になってエラ呼吸出来なくて窒息してしまう


945 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:37:28.801 ID:???
>>944
ちゃんと水辺もあるからセーフ


946 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:39:03.762 ID:???
>>939おっつ!大作だにゃあ
森の奥にある黄金の果実を口にしたら、すべての獣を従える力を手に入れるとかなんとか文香が言ってた


947 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:40:25.196 ID:???
菜々さんはうさぎになって万年発情期に?


948 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:43:18.046 ID:???
和姦レイプいいゾ^〜


949 :名無しさん@おーぷん :2016/08/04(木)20:52:38.262 ID:???
アーニャとかすごく毛並みの美しい銀狼になったりするんでしょ、知ってる知ってる





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