最終更新:ID:fgGyDG/1lg 2016年10月01日(土) 10:15:43履歴
夜分遅くに失礼します
前スレに書いたキャプテン露出ssの続きが出来たのですが、投下しても大丈夫でしょうか
317 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:17:11.934 ID:???
かもーん
318 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:18:06.311 ID:???
ありがとうございます
では4レスほど頂きます
319 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:20:44.222 ID:???
彼に写真を撮られ、『なんでもする』と誓わされた翌日、日曜日。宣言通り、彼は同じ公園に呼び出してきた。昨日は夕方で今日は昼過ぎ、という違いはあったけど。
「お、来たな」
昨日とは違い、子供たちの声で賑やかな公園。そこで彼が待ち合わせ場所として指定したのは、私が写真を撮られたバスケットコートだった。
漏らした跡でも残っていたらと思うと、恥ずかしくてゴールポストの方をまともに見られない。
「よし、じゃあトイレで『これ』に着替えてもらうから」
そう大きさの割に軽そうな鞄をブラブラ掲げられても、私には拒むことが出来ない。せいぜい、しぼりだすような声で疑問を口にするのが精一杯だった。
「……なに、するの?」
彼はスマホをいじりながら、「ん?」と生返事を返す。目をこっちに向けすらしない。軽く苛立つ私の目の前に、彼のスマホが突き出された。映し出されているのは、とろけた真っ赤な顔の私と、乳首もあそこも丸出しのその肢体。
快楽に溺れる自分の姿を客観視して、その嫌らしさや下品さに、顔が熱くなるのを感じる。そんな私を尻目に、彼はひょうひょうとした態度のまま続ける。
「ほら、昨日愛野気持ちよさそうだったじゃん? 俺愛野のファンだからさー、愛野のためならなんでもしてあげたいっていうかさー。ま、後で分かるから楽しみにしてな」
ヘラヘラ笑ってまともに取り合わない彼だが、眼だけが笑っていなかった。その鋭く冷たい眼光から逃げるように、私は黙ってトイレへとゆっくりと歩いていく。
鼻歌交じりで当然のように着いてくる、楽しそうな彼を引き連れて。
320 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:21:33.523 ID:???
公園の端にある、狭苦しい公衆便所の個室で、私、愛野渚はユニフォームの上下を脱いで下着姿になる。恐怖と羞恥で体が震えるのを感じながら下着も脱ぎ、再びユニフォームを……着ない。体を精一杯隠しながら受け取った鞄のチャックを恐る恐る下げ、そして絶句する。
「どうした? はやく着替えろよ」
中に入っていたのは鎖のついた短いベルトが一本とゴムバンド、それだけだった。なるほど、軽いのも当然だろう。
仕方なくそれらを取り出すも、着け方が分からない。立ち往生している私の手から、彼はしゃあねえな、と2つをひったくるように取る。
「愛野。気をつけ、だ」
命令されると逆らうこともできず、私は胸と股から嫌々手をどかす。申し訳程度の防御すら奪われた乳首と割れ目に、血が集まっていくような感覚。
こんな状況でも、露出によって私の体は感じてしまっているのだ。彼がそのことに気づかないといいんだけど。
「よし、付けるぞ」
言いながら、私の首にベルトを巻き付ける。どうやらベルトの正体は首輪だったらしい。長い鎖が胸の間を通り、膝下ぐらいの高さで小さく揺れる。実用性があるとは思えないので、彼の趣味で選んだのだろう。正直にいって、すごく悪趣味だと思う。
「じゃ、次はバンドだな。右足軽くあげてくれ」
言うが早いか、彼はしゃがみこんでゴムバンドをのばし、言われたとおりに持ち上げた右足に通していく。太股の中頃まで上昇させていき、そこに私の携帯を挟み固定させる。
その姿勢でちょっと見上げると私の股間が見えているわけで、既に湿り気を帯びているそれを彼はそっとなで上げる。反応してびくびく震える私の体。弱くゆったりとしたタッチを何度も何度も繰り返しながら、彼が薄く笑う。
「もう濡れてるのな。毛も剃ってるし、変態かよ愛野」
「アンタが剃れって言った癖に……どっちが変態だ、よぉっ!?」
「言葉には気を付けた方がいいぜ?」
突然の快感に体が一際大きく跳ね上がる。一瞬、軽く指を差し込まれたらしい。私のとはまるで違う、固く太く筋張った感触。引き抜いた指を私の太股になすりつけ、「よし」と彼は立ち上がる。
321 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:22:39.096 ID:???
「じゃ、ちょっと待っててくれ。準備するから」
と、鞄を持ってさっさとトイレを出てしまった。後に残ったのは、体の火照った私ただ1人。気づけば右手が割れ目まで到達し、頭に彼の指の感触が蘇る。私の指では出しえない、強烈な快楽が。
(……おねがい、しばらく来ないで……)
祈りながら、陰部へと指をゆっくり差し入れていく。くちゅ、という微かな水音が鳴り甘い刺激が走り抜けるけど、さっきのそれには全然届かない。出し入れが加速しはじめた辺りで、携帯のバイブレーションが太股を振動させる。彼からの通話だ。慌てて出る。
『よう、お待たせ。オナニーでもして楽しんでたか?』
「……そ。そんな気になるわけないじゃん。気持ち悪い……」
『ふうん? まあいいや、本題に入るぜ。──愛野の着てた服、昨日のバスケットコートに置いてきたから』
「……え?」
胸が早鐘を打ち、息が浅くなる。彼の声が頭の中で空回りするのは、きっと私がその事実を理解したくないから。
混乱しているはずなのに、電話越しの気軽な声だけがやけにはっきりと聞き取れる。
『着たかったら自分で取ってきてなー。あ、夜まで待ってゆっくり、とか無しな? そうだな、1時間たってもまだ取りに来ないようなら鞄ごと燃やすから、そのつもりで。じゃ』
ぷつ、と気の抜けた軽い音を立てて、通話が一方的に切られた。急いでかけ直しても繋がらない。携帯を握りしめる手に汗が吹き出る。
(取りに来い、て言ったって……こんな、ほとんど全裸みたいな格好で……)
全裸にシューズ、首輪と脚に巻いたゴムバンドという出で立ちを、服と呼んでくれる人はあんまりいないだろう。相当恥ずかしいとはいえ公園を散歩するぐらいなら余裕だった、昨日までみたいな下着なしにユニフォームとは訳が違う。
おまけに、距離が長い。ここからコートまで、普通に歩いて2、3分はかかるだろう。
それも、途中にある遊具だらけのゾーンやグラウンドなんかを真っ直ぐ突っ切った時の話だ。子供がいっぱいいたり遮蔽物がなかったりする場所を進む気にはなれないから、倍じゃ足りないくらいの時間がかかる。
恥ずかしい。それ以上に、怖い。けど、やるしかない。やらなければ、家に帰ることすら出来ないのだから。耐えて言うことに従うしかないのだ。
そう、たとえどんな辱めが待っていようとも。
322 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:23:44.128 ID:???
トイレの入り口から顔だけ突き出し、周囲に人がいないのを確認し意を決して外に出る。明るい場所に出たことで自分の裸がよく見えて、いっそう恥ずかしい。
トイレは木や茂みの多く、人通りの少ない区画にあって、身を隠しながら進むには向いている。もちろん、散歩しにくる人がいないとも限らないので、油断は禁物だけど。
なるべく音を立てないように注意しながら、ほとんど四つん這いの格好でコートの方へと向かっていく。首輪と相まって、自分が犬にでもなったような気持ちだ。土と草の匂いが鼻をくすぐるけど、こんな状況じゃとても楽しめやしない。
慎重に、けれどなるべく素早く。そう心がけ進んでいた最中、私は異変に気づいた。……異変というより、裸でいることに慣れてきて、それまで意識しなかった感覚に気づいた。という方が正しいのかもしれないけど。
「……っふ、んぅ……」
(……乳首にっ、擦れる……っ)
体を最大限に隠すには、茂みの出来るだけ濃い所を移動していくしかないのだが、そうなるとどうしても草が体に接することとなる。姿勢の関係でどうしても揺れてしまうこともあり、あそこはともかく、胸を守りきるのは難しい。
相手が植物である以上、擦れ方や方向、強さも全然違う。慣れる、ということもなく、断続的に私の胸を責め続ける。
「んん、く……」
産毛の沢山生えた葉っぱが、触れるか触れないかの距離で乳輪の辺りを撫で上げれば、
「っあ……」
固く尖った葉先が、真横から乳頭を鋭く突っつき、
「……ふぁ、あああ……」
すべすべした茎が寄り添い、私の動きに合わせて快感を走らせ続ける。
微かな、けれど非日常な感触が伝わってくる度、今私は全裸なのだと理解できてしまい、恥ずかしさと悔しさが心を揺らす。早く服を着たい、と焦って草を押しのける手に力が入り、結果としてしなった葉が、ぴし、と乳首の先を打つよう反発した。
「ひぁっ……!?」
突然の刺激に思わず声をあげて背を反らしてしまい、慌てて身を伏せる。固く締まった乳首を地面に擦り付け滑らせる形になり、葉が当たる程度とは比べものにならない快感が私を襲う。まずい、と咄嗟に奥歯を噛みしめ声を抑える。
「ん、んんんん〜〜〜っ!」
浮いた腰がびくびくと軽く痙攣し、粘りけを帯びた液体が太股を伝っていくのが分かった。軽くとはいえ、イってしまった。野外で全裸で、彼の手のひらの上で。情けなさで、涙がこぼれそうになる。
けれど、泣いている暇はない。まだ余韻でふわふわする頭を振って、私は前を睨む。見れば、木々の向こうにカラフルな遊具が見え隠れしていた。
もう少しで、この自然相手の責め苦からは解放される。けれど、それは身を隠す物が無くなるという意味でもあるのだ。
子供達の無邪気な、はしゃいだような声を聞いて、思わず身がすくむ。見られたら、という恐怖が、再び襲ってくる。道は一つしかないと分かっていても、どうしても逃げ出したくなる。
深呼吸して、細心の注意を払って。植物だらけの区画の端、色濃く生い茂った茂みの陰に、私は体を滑り込ませた。
323 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)02:24:37.828 ID:???
終わりです
まだ続く予定ですが、しばらく時間かかるかもですすいません
324 :名無しさん@おーぷん :2016/09/20(火)03:59:57.732 ID:???
>>323
乳首攻めの描写すごい良かったです… 勉強になりました
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