18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください

195 :名無しさん@おーぷん :2016/09/12(月)11:48:53.613 ID:???
光が淫魔だったらという電波が降りてきた
淫魔なのでえっちな事に興味があるけど特撮が好きだから、えっちな事は悪いことだって思ってるから出来ない
淫魔としての素質は高い為、年不相応のバストだが、「えっちな女の子だと思われる」みたいな思い込みから
普段はさらしを巻いて生活している(スリーサイズ申告は嘘を付く自分が許せなかったので本当のサイズを事務所に伝えた)

みたいな

927 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:42:32.388 ID:???
>>195のサキュバス光のエロSSの導入が出来上がったよ
地の文塗れだよ、9レス位だよ、エロはほとんど無いよ
貼ってもよろしいでしょうか?


928 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:43:39.166 ID:???
いいぞ。


929 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:44:17.717 ID:???
それでは貼ります

俺の担当アイドル、南条光に真剣な面持ちで「ずっと黙っていた事をプロデューサーに言わなきゃいけないんだ。」と打ち明けられた。
「…話すのに事務所の部屋をどこか借りるか?」と聞くと光は首を横に振った。
「Pの部屋が良い…あそこなら万が一他の誰かが来ることも無いだろうし」
要望通りに光を俺の部屋へと招くと、彼女は思いつめた表情でベッドに1時間ほど腰掛けていた。
いつもの明朗快活な光らしくないと思いつつも俺からは何もしなかった。
と言うよりも隠し事や嘘と正反対なイメージの光がこれだけ思いつめているのだから、彼女の覚悟が決まるまで待つべきだと思ったからだ。
そこから数分経ってようやく光は決心すると「プロデューサーには本当のアタシを知っておいて欲しんだ。」と言って服を脱ぎ出した。
光が何をし出したのか理解できず、上着を脱いで半ズボンを脱ぎ出しても俺は固まって動けなかった。
しかしいよいよ彼女が中のシャツを脱ぎ、そしてブラジャーに手を掛けてようやく目線を逸らした。
何をやっているんだ、と制止しようとした声を途中で飲みこむ。
光はこんな事をイタズラ等でする子では無い、それは今までの付き合いから分かっている。
何か理由がるはずだと混乱しながらも思考をめぐらせ、俺は一つの答えを出す。


930 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:44:42.445 ID:???
服を脱いでいる―恐らくは彼女の体型に関する事―スリーサイズ、そのバストに関する事だろうと辺りを付けた。
自己申告では光のスリーサイズは身長140cm、体重41kgに対して79/58/80と年と背丈には不釣り合いな素晴らしい物になっている。
しかし普段の彼女の胸は、そう言った豊満な印象を纏わない大きくも小さくも無い『普通』の物である。
見栄を張って大きなサイズを申告した――そんな所だろうか。
我が事務所にはスリーサイズを大きくサバを読んで修正を受けたアイドルもいれば、見え見えな逆サバを読むアイドルもいる。
しかし光の気性がそれを許さず、俺に嘘を打ち明ける事にした。服を脱いで俺に見せるのは確認の為と嘘を付いた自分への戒め。
そんな所だろうかと仮定を重ねる俺の耳に
「P、本当のアタシを見て欲しい、知って欲しいんだ…」
緊張からか、僅かに声を強張らせた光の声が聞こえた。
可愛い位に真面目な奴だ、しかしどうやってなるべく裸体を見ずに事を終わらせるか、というやや落ち着きを取り戻した思案は、
「…え?」
彼女の『それ』に木端微塵に砕かれた。


931 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:45:03.942 ID:???
服を全て脱いではいるが、乳首と局部にはデフォルメしたコウモリが羽を広げた様なシールが貼ってあり、部位をギリギリ隠している。
驚くべきは光の身長は変わらず小さいまま、しかし胸はいつもより明らかに大きくなっている事だ。
サイズは光の申告通りのサイズと言った所、しかし未だに成長は止まっていないのか、皮膚がピチピチと張った感じである。
張りつめた皮膚に引っ張られて重力に逆らった綺麗なお椀型の乳房。
光の健康そうなイメージ通りの乳房の中で、乳輪が僅かにぷっくりと膨らんでいる。
パフィーニップルと呼ばれるそれが、大きめのバストの中でアンバランスなあどけなさを強調し、イヤラしさを醸し出している。
それをどうやって服の中に押し込み隠していたのか、という疑問の答えは彼女の足元に落ちている。
光の胸を支えているブラジャーは装飾性を排した物で、胸に巻いたさらしのような形状をしていた。
おそらく『アレ』で押さえこんでいたんだろうな、と頭の片隅で思う。
しかし『そんな事』は頭の片隅で思うだけに留まり、今、俺の頭の大部分を占めるのは、

何故、光の両側頭部から闘牛の様な角があって、蝙蝠の様な羽が背中から生えてぱたぱたと動いていて、
尾てい骨の位置から、さながら空想の中の悪魔の様な尻尾が生えて動いているのか、と言う事だった。

「プロデューサー…アタシは本当は、人間じゃなくて…サキュバスなんだ」
冗談の様な、しかし信じざるを得ない告白を、光は覚悟を滲ませた声音で紡いだ。


932 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:45:27.069 ID:???
――サキュバス。
淫魔、夢魔とも呼ばれ、男の夢の中に現れるか、或いは現実での直接の性行為を行い、精力を奪い糧とする悪魔の一種。
俺の持つサキュバスの知識はこんな所だが概ね合っているだろう。
しかしそのイメージが光と結びつかない。正反対所では無い、繋がり合う事の無い相互無関係の2点だ。
しかし、目の前の光の身体の特徴は淫魔…少なくとも人外の物であるのは確実だ。
そしてその事実を俺に告白して、光は俺に何をさせようと言うのか。
「この事は、隠しておけるなら…ずっと隠しておきたかった、でももう限界なんだ」
余裕の無い張りつめた声、淫魔である事の告白、限界と言う単語、そこから俺の脳裏に嫌な光景が広がって行く。
もしや淫魔として精気を喰らうのに俺を標的にしたのか。、
――普段の活動的な軽装では無く、痴女の様な露出度の衣装に身を包んだ光。
『今日の人も、おちんちん、大きな人だと良いな…♪』
――夜の街に繰り出し、口に出すとも淫猥なジェスチャーで性行為を示唆し、名も知らぬ男を誘惑する光。
『そこのオジサン、アタシと気持ち良い事しないか?あっ、お金は要らないよ…いーっぱい気持ち良くしてくれればね♥』
――幼くも使い込まれた女性器で男の剛直をくわえこみ、普段は正義を謳うその口で下劣な卑語と下品な嬌声を奏でる光。
『んお゛ぉぅ♥オジサンの極悪ちんぽっ、スゴいよぉ♥オマンコ、んぅ゛ぅ♥イクっ、敗北アグメェッ…キちゃうっ、イグぅ゛ぅ…ッ♥♥』
そしてとうとう我慢できず、近しい者に手を出す禁忌に興奮を覚え、浅ましく股座を濡らす光。


933 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:45:43.003 ID:???
己の想像で勝手に裏切られたような気持ちになり、死にたくなる。
淫魔としてそれが必要なら、彼女が生きて行く為に不可欠ならある程度は仕方が無い事なのだろう。
しかし自分の知る常日頃の彼女と真逆の痴態を思い浮かべると、今までの光は本当の光なのか。
どうしてもそんな事を思わずにはいられなかった。
もしこれから光の告げる要望が、そんな類の物であったら…その覚悟を密かに決めて言葉を口にする。
「限界…って事は、俺は何を手伝えばいいんだ…光?」
「うん、Pにはさ…」
そして光の口から出た望みは、

「私が男の人を襲わない様に、見張って欲しいんだ」

俺が思っていた物と真逆の物であった。


934 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:46:02.578 ID:???
「…………は?」
間抜けな声が口から零れる。
「その…アタシは、さ…そういうの、実は、まだ…した事、無いんだ…」
もじもじと照れながら光は告げた。
「…サキュバスなのに?」
「だ…だって、えっちな事とか…」
淫魔の一般的な認識からすれば当然の疑問に
「良くない事だし…は、恥ずかしい…」
指を両手の前でいじいじと弄びながら、とても可愛い答えを口にした。
特撮ヒーロー好きの影響だろう、光の貞操観念や倫理観は『正しく』あろうとしているのだろう。
「だから今まではそんなの良くない事だ、って我慢してきたんだけど…」
光は自分の恵体に視線を落とすと、はぁと小さくため息を付いた。
「あたし、サキュバスとしての素質が高いらしくてさ、おっぱいもおしりもこんなえっちに大きくなって来ちゃうし…」
「サキュバスの本能として、そういう欲求も強くなってきた、と…」
言葉を繋いだ俺に、光は大きく頷く。
「おっぱいはあのブラで隠せば何とかなるけど…えっちな事をしたい、って欲望の方は今はもう結構辛いんだ」
サキュバスの性欲がどれほどの物か、俺には推し量る事は出来ない。
しかし弱音を吐くのを嫌う光が『辛い』と打ち明けるのだ、相当の物なのだろう。
「でも、私が誰かを襲わない様に協力してくれ、なんて普通に言っても…」
「まあ…信じないだろうな」
性質の悪い冗談の言い方を麗奈が吹き込んだと思って、とばっちりのお仕置きが麗奈に行われるだけだろう。

935 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:46:19.958 ID:???
「ゴメン、プロデューサー」
光は謝罪の言葉を口にする。
「アタシが弱いせいで、自分一人でこの秘密を抱えきれなくなってしまった」
サキュバスとしての在り方を受け入れ、自分の気持ちに折り合いをつけて、騒ぎにならない様に男の精気を得る。
そうする事も可能な筈なのに、光はそれを良しとはしなかった。
強く格好良く在りたいと思うからこそ、大事な秘密を俺に打ち明けてまで今までの自分をこれからも貫こうと決めた彼女。
「迷惑かも知れないけど、アタシの秘密を知っているプロデューサーが傍で見守っていてくれるなら、アタシはきっと大丈夫だと思う」
それは俺の良く知る、ただただひたすらに眩しいヒーローアイドル『南条光』と何一つ変わらない有り方だった。
「だから…」
――ぱぁんっ!
「い、いきなりどうしたんだプロデューサー!?」
己の頬を、あらん限りの力で引っ叩く。
そんな彼女を一瞬でも疑い、想像の中で汚した自分を殺したくなる。
「夢かどうかを確かめるにしても強くたたきすぎじゃないか、プロデューサー?」
「いや、何でもないよ光。ちょっと個人的な事だ」
「そ、そうか…」
こんな最低な自分に彼女を見守る資格なんてあるのか分からないが…
「大丈夫だ光、お前がサキュバスだって言うのは本当に驚いたけど」
今まで傍にいた担当プロデューサーとして応えなければなるまい。
「お前が今まで通り『ヒーローナンジョウ』である限り、俺は光の相棒だよ」
俺が傍にいて心強いと言うのなら、喜んで付き添うまでだ。

936 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:47:03.962 ID:???
「…ありがとう、プロデューサー」
静かに喜びを滲ませた光の声。それが何だかくすぐったかった。
「はぁーっ…良かった。最悪、ビックリして逃げられたらどうしようかと…」
安心したのか、大きく息を吐いて身体を弛緩させる光。やはりとても緊張していたらしい。
「まぁ飛び掛かられたりしたら、逃げ出したかも知れないが…」
「襲わない様に協力してもらおうと思ってるんだから、そんな事するわけ無いだろ!」
「ははっ、ごめんごめん」
いつもの様に、今までの様に軽口を言い合って、
光が服を脱いだ裸同然の格好であることを今更ながらに思い出して、
その事を光に注意しようとした瞬間

「所で光、そろそろ服、を…――」

心臓が思い切り跳ねた。

「…プロデューサー?…っ!プロデューサー!」
怪訝な顔をした光が一瞬でこちらの異常に気付く。
なんだこれ、体が火を噴きそうなほどに熱い。
「ごめんっ、プロデューサー!アタシのせいで…」
何かしたのか、そう言おうとしても湯だった様な頭は言葉を口に紡がせることが出来ない。
「さっき安心して息を吐いた時に、気が緩んでサキュバスの淫気がこの部屋に飛び散っちゃったんだ」
耳に入ってくる言葉は水の中の様に不鮮明で、
「た、多分…換気してこの部屋の淫気を薄くすれば大丈夫だから…!」
変わりに目はハッキリと、光のむしゃぶりつきたくなる胸と、扇情に過ぎる局部を捉えていて、
「だからプロデューサー、アタシのせいなんだけど、それまで耐えて…」
その胸の頂と、秘裂を隠す様に貼られていたシールがまるで魔法が解ける様に薄れて消滅し、
「…え?きゃっ」
露わになった可愛らしい乳首と、禁断の秘所が網膜に焼付いた瞬間、身体中を熱が支配して、
「プ、プロデューサー…っ!」
光をベッドへと乱暴に押し倒していた。

937 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:49:43.297 ID:???
これで終わりです。
8レスだった(モバP並感)
恵まれた題材からクソの様な稚拙な文章で凹む
というか書き途中の他のエロSSをですね…(乙倉ちゃんとか魔法少女奈緒とか触手ブラ早苗さんとか)

次がありましたらまたよろしくお願いします

938 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:58:29.975 ID:???
おts……
おや、続きが見えないじゃないか

939 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)17:58:50.407 ID:???
おつおつ
一方の麗奈は魔法少女の血統で正義としての使命を背負っているのであった

940 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)18:08:41.415 ID:???
>>939
光と逆に性欲はないのに遊び半分でエッチなことに興味津々なんですね

941 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)18:10:34.746 ID:???
本番が入ってないやん!
本番が見たかったからスレ開いたの!

942 :名無しさん@おーぷん :2016/09/15(木)18:16:15.903 ID:???
シールが消えたのはPが発情したからなのか光が発情したからなのか






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