最終更新:ID:fgGyDG/1lg 2016年10月01日(土) 10:00:35履歴
流れ切ってすみません
2スレぐらい前にリク取ったキャプテン露出ssがとりあえず書き上がりました
7レス前後お借りしてもいいでしょうか
432 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:45:14.848 ID:???
どんとこい
433 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:46:07.740 ID:???
では失礼して
初書きなもので、投稿に時間かかったらごめんなさい
434 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:47:24.288 ID:???
公園の端にある、狭苦しい公衆便所の個室で、私、愛野渚はユニフォームの上下を脱いで下着姿になる。高鳴る鼓動を感じながら下着も脱ぎ、再びユニフォームを着直す。
「んっ……」
既に固くなりはじめた乳首が生地に擦れ、甘い刺激に小さく声が漏れてしまう。慌てて個室の外に耳をすますも、何も聞こえない。幸いにも誰もいないようだった。
胸をなで下ろしつつ、下着を鞄に仕舞う。人肌の下着を手に取ると、自分が今下着を着けていないのだと再確認しているようで、むずがゆい気持ちになった。
外に出ると、辺りはもう夕方。昼間は子供たちで大賑わいのこの公園も、この時間になるとがらんとしていて少し寂しげだ。胸元と股間に涼しさを感じながらちょっと歩く。私自身の目線からだと胸が大きく揺れているのが分かるんだけど、遠目ならきっと分からない、はずだ。
着いた先はハーフのバスケットコート。何回ここに来たのかはもう思い出せないけど、コートに立つだけで頭に小さな快感が走る。条件反射として、体が覚えてしまっているのだろう。
このコートで、私は今からノーブラノーパンでバスケの練習という、痴女みたいなことをするんだ、と。
435 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:48:19.060 ID:???
始まりは、ただムシャクシャしたからだった。
練習試合とはいえつまらないミスを連発して負けてしまい、監督からも「集中力が足りない」「アイドルなんてやってるからだ」って散々怒られた。
言い返したい気持ちを必死で抑えて学校を出て。足は自然と、小学校時代から散々使ってきたこの公園へと向かっていた。
最初はただ単純に、怒りをバネにして練習を重ねただけだった。飲み込んだ言葉を心中で喚きつつ、シュート練習やドリブル練習なんかを繰り返す。汗で下着が体に張り付くのが、もの凄く鬱陶しく思えたんだ。
だから、脱いだ。その場でブラを抜き取って投げ捨てると、爽やかな風が胸元を通りすぎて、その優しい感覚にぞくぞくした。
今思えば、もうこの時点でおかしかったんだろう。辺りを見渡して、一応人目に付きにくいバスケットゴールの陰まで移動して、ショーツも足から引き抜いた。
開放感のおかげか、その後の練習はわりと上手く進んで。それから、この公園でこうやって練習するのが日課になった。
436 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:49:15.800 ID:???
「ふう……」
15分ぐらい練習を重ねて、汗だくになった私はゴールポールに背を預けてへたり込む。目の前は丘みたいになっていて、わざわざ登る人なんていないからこんな格好でもちょっと安心出来るのだ。
夕暮れとはいえまだ9月、少し動けば汗がすぐ吹き出てきて、ユニフォームを体に張り付かせて、私の年相応のボディラインを丸わかりにしてしまう。
(こんな所誰かに見られたら……下着着けてないって、バレちゃうよね……)
羞恥心と背徳感がごちゃまぜになって、体が火照り出すのを感じる。意を決して、そろそろとユニフォームの上を持ち上げていく。
(あ、汗かいたからッ、塗れたままだと風邪ひくかもしんないからッ)
心中で言い訳しつつ引き上げていく。汗で張り付いているせいか、一緒に胸も持ち上がってしまう。それでも引っ張りつづけていると、やがてポロン、という感じで私の胸が涼しい外気の中に放り出される。すっかり固くなった乳首が急に冷やされ、いっそう固くなるのを感じた。
次は下。ずり下げるようにして少しずつ脱いでいくと、次第に薄いヘアが顔を出し、その奥の恥ずかしい所にいっそうの熱がこもる。勢いをつけて引き下ろすと、ユニフォームの裏地と陰部との間に、光る一筋の糸。熱く湿った空気が漏れ出していく。
私の下半身は、もう準備万端のようだ。同じく日課の……その、オナニー、の。
437 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:49:56.071 ID:???
「ん……んはぁっ……」
恐る恐る、右手の中指を濡れそぼった割れ目に差し込んでいくと、甘い稲妻が脳内を駆けめぐる。もっと欲しい、と人差し指も添えてもう1掻き。いっそう強い快感が脳を焼く。もっともっと、と荒くなる呼吸を抑えつつ左手で乳首をつまみ上げる。
汗で濡れ微かに光る、しっかりと固いピンクの突起。少し爪で引っ掻いてから、意を決して指先で強く潰す。いっそ痛いぐらいの刺激が走り抜け、涙をこぼしながら全身で味わう。
「ひぅ、あっ、んぅ……っ」
汁を滲ませて狭まろうとする膣に、二指を乱暴に突き込む。じゅぽっという湿った音を立てて肉壁に飲み込まれ、強い摩擦感を産みながら根元まで入り込み、同様の快感を与えながら飛び出してくる。
絶え間ない往復が身体全てに痺れるような快楽を流し込み、差し入れる指先までもが性感態になったような錯覚すら覚える。
慰めている間も、羞恥心と背徳感が止むことはない。
(こんな、捕まるような格好で、神聖なコートで、私、オナニーしちゃってる……っ)
「んんっ、ふぁっ……! んひ、ん、うぁぁぁっ……!」
(アイドル、なのにっ、こんな変態みたいなっ……)
握手会の時、グラビア撮影の時、ライブの時。ふとした瞬間に感じる、胸元や腰の辺りへの下品な視線。その中に今の私を放り込んだら……そんな空想が頭をよぎり、自身を慰める両手を際限なく加速させていく。
438 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:50:52.380 ID:???
(もっと、もっと欲しい……)
目線が自然と下がり、一点に定まる。高速で出し入れされる指の少し上、ぷっくりと赤く腫れ存在を主張する小さな肉芽に。乳首をいじくり回していた左手が伸び、なんの躊躇もなく押しつぶす。
さっきまでとは比べものにならない甘い衝撃に、視界が明滅する。
「ひぐっ!? っあ、あぁぁぁぁ!」
もはや声を抑えることも出来ず、私は本能のままに叫び、指を動かしていく。体が昴ぶっていくのに呼応するように、両手の動きも激しさを増す。
じゅぷじゅぷという嫌らしく水っぽい音が、あえぎ声の合間に耳にまで届く。肉豆を擦ったり摘まんだりする度に、頭の中で小さなスパークが弾ける。
(ぁ……クる……キちゃう……)
自分のものじゃないみたいに動き回る両手と、それに応じて絶え間なく漏れ出る喘ぎ。その最中、甘い痺れでもうろうとしてきた意識の中で、不思議と冷静に限界の訪れを悟る自分がいた。
直後、右手が膣の内壁を激しく突き上げるのと左手がクリトリスを引っ張るのが重なり、快感が爆発する。声を出しちゃ駄目、なんて思う暇もなく、頭の中が真っ白になって──
「ひ、あ、うあぁぁぁぁぁぁっ!」
誰が見てるかも分からない公園で、私は達した。家でするよりもずっと激しく、長い絶頂感が下半身を中心に体中を駆けめぐり、涙を流しながら痙攣を必死に抑え込む。余韻でなおビクビクしながらも、全身から力が抜けぐったりとポールによりかかる。
ところがこれがまずかった。ぶる、と体が一際大きく揺れて、
「え、あ、ちょっ」
439 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:51:29.830 ID:???
びしょびしょの股間から、温かく黄金色の液体がちょろちょろとほとばしる。慌てて止めようとしても、イったばかりの下半身に力がこもるはずもなく。アスファルトに私のおしっこが広がっていき、ユニフォームの下にまで染みていく。
「や、やぁ……そ、外なのに……」
野外で裸になって興奮して、はずみで失禁、なんて恥ずかしすぎる。そう考えると、おしっこが出る感覚すら気持ちよく思えて、また軽くイってしまった。大股を開いたみっともない格好で、これからどうしよう、とふわふわしている頭で必死に考える。
(濡れちゃったユニフォーム、乾かさなきゃ……コートも拭かなきゃ、だよね……)
何度かこうやってオナニーしてきたけど、漏らしたのは初めてだったから、何も対策を用意していなかった。幸い周囲には誰もいなく、荒い息を吐きながらとりとめのない思考を繰り返していて大丈夫なはずだった。のだけど。
「ずいぶん涼しそうだな、愛野?」
440 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:52:24.835 ID:???突如として馬鹿にしたような声が、カシャッという軽快な電子音と共に投げかけられて、私の意識が現実に引き戻される。『あられもない姿を見られ、撮られさえした』という非情な現実に。
声にならない悲鳴をあげてなんとか両手で胸と股間を隠そうとするけど、意味があるとは思えない。なにせ相手はもう写真すら撮っているのだ。これから一体どうなるのか、そんなことを考えて血の気が引くのを感じる。
「しっかしなあ、愛野がいるのが見えて、声かけようと思ったんだけど、練習始めちゃってさ。終わったらチャレンジしようって思っていったら……こんなだもんなあ」
何度もシャッターを切りながら、声が近づいてくる。そのニヤニヤ下品に笑う顔には、見覚えがあった。
先月私に告白してきた、男子バスケ部のキャプテンだ。アイドルもバスケも楽しくて、今は恋愛してる暇はないって、そう断った相手。私のことを逆恨みしているらしい、って風の噂で聞いていた。そんな男だった。
スマホの画面にさっきの私を映し出しつつ、彼がぞっとするような低い声で囁く。
「単刀直入に言うけどさ、愛野、これ、ネットに流されたくないよな?」
「と、当然でしよッ! そんな恥ずかしいの、誰が……」
「じゃあ俺の言うこと聞いてくれる? 何でもだぜ、何でも」
それは、と一瞬詰まってしまう。一度頷いたら、一生この男にいいように弄ばれる。そうなるのは分かっているけど。今の私に、選択肢はない。
「……う、ん……」
「じゃあ交渉成立だ。とりあえず連絡先よこせよ」
私の返事を待たず、目の前に彼のスマホが突き出される。嫌がる気力もおきず、震える指で自分のアドレスを打ち込んでしまった。
「よし。じゃあ『また明日』、な」
約束だぞ、と軽くスマホを振って、悠々と歩き去る彼。私の弱みを握った男の、大きな背中を見送りながら。
乱れた格好を直すこともせず、ただ泣くことしかできなかった。
441 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)00:54:54.139 ID:??? 終わりですプロローグぐらいのつもりで書いたので、あんま露出っぽくないですね……すいません。続きの構想はあるので、近いうちにお見せできれば。
あとアレですね、もっと隙間開けた方が読みやすいですね。また一つ賢くなりました
ご意見ご感想お待ちしております
442 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)01:07:27.978 ID:???
僕も写真で脅してキャプテンの中に3ポイントシュート決めたいです
443 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)01:12:29.652 ID:???
外から中に出すとかレベル高いな
444 :名無しさん@おーぷん :2016/09/17(土)01:25:14.225 ID:???
ここに漏斗があるじゃろ?
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