虚構きょこう




所属が「虚空」かつ「霊体」属性で統一されているカード群。

キャラクターにはいくつかの法則性があり

・無名で下位の存在であるコスト3キャラクターでpigまたは不沈
・それなりに名の通った中位の存在は4コストキャラクターで[覚醒5〜7]を条件とした効果を持つ
・上位のいわば外なる神と称されるコスト7のキャラクターで他の[霊体]を身代わりにできる効果+相手に対するシステム妨害効果

とそれぞれの位に応じたコストで構成されている。
クトゥルフ神話における『外なる神』に近い存在として描かれており、死した魂は何処へ向かうのか等をカテゴリ作者の生死観等も含めて表現されている。

また呪文・領域においては多くのカードの共通要素として
・自分バトル・マナエリアに所属を持つカードがあると発動が不可能になる制約効果
・[覚醒5〜7]を条件とした追加or分岐効果
・ダメージ誘発は全て廻帰・複動・応戦となっておりマナの支払いが不要な奇跡・救援・制裁・迎撃などが存在しない
となっている。また呪文とキャラクターが完全分離されており分割カードが存在しない。

背景ストーリー

  • 人類誕生の遥か前から存在しうるエネルギー・粒子によって構成される肉体の無い存在。永い時を存在し続けており、その存在は何らかの干渉を受けない限りはエネルギー保存の法則に基づいて消えることは永遠にない。
    • 様々な世界の文明に観測された形跡らしき遺物は残されてはいるが、基本的には実体・肉体を持たない存在であるためその姿や文献のなかみははまちまちであり、外宇宙の怪物でありながら彼らは中立的な立場を崩さない。
  • だが、6,700年前にはそんな彼らに明確な敵意を持った文明があった。
    • なすすべなく消え去ることを受け入れがたい彼らは相手の生命エネルギーを吸い取るように進化を続けなんとかそれらを撃退したが、そこには真に中立であることを喪い、変わり果てた姿に変貌していった。
    • 結果論ではあるがかれらは真に中立であるためには『敵意を持つ者の命を奪い続けなければならない』という悲しい結論に至り、かかわろうとした者たちを無差別にその命を奪う存在へと変貌していった。
    • そんな中、暴走した《浸食妖化ハムスター》もそれにかかわろうとしたために命を奪おうと触れるが、かえって苦しみを拡大させる結果となり、マリオンは捨て身の行動でそれを阻止するが、それを目の当たりにしていた彼らは自身の行動に疑念を持ち始めることになる。
    • 『真なる中立』であるとはどういうことか。彼らは今なおそれを求め大宇宙の真理の中で外なる存在として敵意を持つ存在を退け続けながら、それをただひたすらに探求し続けている。

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