レギウス・クレイザット/最大さいだい拒絶きょぜつ




名前
レギウス・クレイザット/最大の拒絶
イラスト100円のもやしテキスト100円のもやし
陣営悪役
コスト4/7パワー
属性復讐者軍人狂人

スキル

◆スキル1◆【憎悪のメメント・モリメメント・オブ・カイツール[誘発]
 自分が◆制裁を持つ悪役呪文の発動に成功した時、相手の捨て札を1枚選びゲームから追放する。

◆呪文◆【制裁】[呪文]
相手がコストを支払わずにキャラクターをバトルエリアに出した相手ターンの終わりに、この呪文をコストを無視して発動してもよい。
ただし、[制裁]は1ターンに1枚しか使えない。

◆呪文◆【応戦】[呪文]
自分の山札からカードを捨て札に送る時、その中にこのカードがあるなら、同時に捨て札に送るカードの枚数までコストを少なくしてこのカードを唱えてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
また、[応戦]は1度に1枚しか使えない。

◆呪文◆【最大さいだい拒絶きょぜつ[呪文]
自分の捨て札からコスト6以下の悪役呪文を1枚コストを無視して唱え、発動後その呪文を追放する。

キャラクター詳細

年齢 33歳 / 身長 167cm / 体重 70kg / 血液型 O/ 3月31日生
ウラヌスに使える士官の1人で階級は大尉。普段は冷静だが激情するとすぐに態度が豹変し銃撃をかけるなど容赦のなさが目立つ。
仲間の生死に対する価値観が非常に重く、犬猿の仲であるボロゾフからもそれをたびたび指摘される。根は素直ではあるのだが過去に失った戦友の数が多かったためにひねくれていると取れなくもない。
その為瀕死になった戦友の傍に助かる見込みが無くても寄り添い応急処置を施す等と言った行為も見受けられており根っからの悪人ではないと取れなくもない。

とはいえ利用するために憎き敵をわざと生かすといった彼の思考からは真っ向から対立、本編中では重傷を負い捕虜として捕縛されたフィナに対して尋問中に空砲とはいえいきなり銃撃し直後にフィナのこめかみに突きつけるといった強硬手段を取ったことも。(現実には捕虜の拷問は戦争犯罪の中でも重罪)
補足しておくと重傷を負い体を起こすだけでも精一杯というほどの怪我を負った捕虜に対して、尋問のために発砲し脅すという製作者の創作ストーリーの中でも屈指のドSである

その結果、彼女はレギウスを見ただけで泣きわめきながら全速力で逃げる程の一生もののトラウマを背負う事となった。

性能

【復讐者】カテゴリ最後とされるツインパクトカード。呪文面は応戦と制裁を両方持つというキワモノ。
どちらの効果もリソースに対する干渉趣旨の効果となっており、明確な捨て札利用&捨て札メタを同時に持つという異質な1枚。本カードの登場によって全11種類の『メメント・モリ』がそろい踏みすることとなった。

同作者のカードでは、2枚目となる本名+分割カードという構成になっている。
運用
◆制裁持ち呪文の発動に連動して相手の捨て札を1枚選んで追放できる。捨て札追放は一見地味だが、相手の[再起]や[防衛]を持つ札を優先的に追放することでリソースの破壊にもつながる為、地味に見えるが決して侮れない。
《非情な抵抗者、バラク》と違って1ターンに1回の制約が無いため、同じターンに複数回連続で使用でき相手の墓地リソースを壊滅させることも不可能でない。2回以上トリガーできればその影響は試合後半に成程響いてくるだろう。
再起が眠っていない時は蘇生や再利用されやすいキャラクターなどを処理するとよい。特に《虚構霊蟲ネクロスモス》などの使いまわすことを前提にしたカードに対しては非常に効果的だろう。

《エゼル・グラフィアカーネ》をトリガーとしたコンボに本カードを巻き込むとその真価を発揮、一瞬で相手の盤面と捨札リソースを片っ端から破壊しまくる凶悪キャラクターへと変貌する。そのため本カードを立てておき《魂の再点火》の条件トリガーとして使われることが多い。
その圧倒的なリソースを盛大に破壊するコンボは『自動誘発マルチコンボ』として製作者の必殺技の1つとして運用されている。成功率も決して低くなくフルコンボ成立時のバトルエリア・捨て札・手札のリソースを根こそぎ破壊し焼き尽くすムーブはトラウマになる事必至。

ただし、本カードの上面単体ではパワーが無駄に高いだけの4/4自動誘発トリガーでしかなく単体性能としては悪い。他の『メメント・モリ』を持つカードと同様出た時点では仕事ができないのもネック。

呪文面では捨て札からコスト6以下の悪役呪文を発射する。こちらもあらかじめ発動させたいカードを捨て札に置く必要があったりとこちらもまた単体では機能しないと難儀する物になっている。実質的に専用化した《侵略落書兵 カキカキ/銀河ストレンジャー》ともいえる。
ただし、発動可能範囲はそこまで悪くはない他、[制裁]と[応戦]の同時持ちであり手札からでも捨て札からでも十分に狙いながら可能。キーワードも分離されているため本カードで応戦を使ってもそのターンの制裁の発動権には影響しない上『復讐者』カテゴリにある追加山札が0枚でなければ使えない制約効果もない。
《復讐者の福音》《デビルズ・フランケンシュタイナー》に繋げて相手の盤面を破壊する用途になるが、本カード自身も制裁を持つためこれ自体がメメント・モリの発動トリガーともなり制裁持ち呪文の発動回数をさらに水増し可能。

総じて単体では活かしづらいものの。本カードの上面がバトルエリアに最初から存在する状況で呪文面を使いコンボに繋げることができれば、相手の捨て札に壊滅的打撃を与えることもできる凶暴なカードの1枚といえるだろう。
対策
  • 基本的には2ペチや踏み倒し回避と言った他の制裁対策が重要。
  • 捨て札追放に関しては早めに再起させて手札に加え、なるべく効果を受けない状態を維持させよう。

〇〇のメメント・モリを持つ他のカード

相性がいいカード

FAQ

Q.◆制裁を発動する場合、このカードの上面を指定して召喚する事は出来ますか?
A.いいえ、できません。本カードの◆制裁は呪文面しか使用できません。

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