非情な抵抗者、バラク




名前
非情な抵抗者、バラク
イラスト100円のもやしテキスト100円のもやし
所属悪役
コストパワー
属性人間復讐者

更新/修正履歴

スキル

◆スキル1◆【貪欲な行動原理】 [誘発]
このカードの召喚時、自分の山札から◆制裁を持つ悪役呪文1枚を手札に加える。

◆スキル1◆【貪欲のメメント・モリメメント・オブ・ケムダー [誘発]
1ターンに1度、自分が◆制裁を持つ呪文の発動に成功した時、発動後その呪文を捨て札に送らず自分のマナエリアに置く。

キャラ詳細

《レイ・ブラッドレス》の凶行から《フィナ・エンジェルハーツ》を護るために彼を裏切ったバラク。
自身がしていることの意味は分かっていたが、その中でどうしようもないことに対して向かうその運命はもちろんのこと、彼自身もまた非情であった。
本当は2人が対立することを望んでいなかった彼にとって、貪欲という言葉は誰よりも純粋だったのかもしれない。

性能

《バラク・ディエル》の調整版カード。
パワーが1下がったが、【復讐者】にカテゴライズされ効果が殆ど◆制裁補助になっているのが変更点。
運用
最初に◆制裁を持つ呪文を発動した時、そのカードを発動後マナにしてくれるカード。
類似の発動条件を持つ《滅びを齎す者、エイレン》と比べると1ターンに1回の発動制限がある代わりに呪文が悪役である必要がないため、《愚か者の末路》《天誅》を無理なく採用することができる。
当然ながら◆制裁で発動した場合はコストを払わなくて良いため、一方的に効果を発動しながら1マナゲインすることができる。《宿敵からの贈り物》に成功した場合マナ基盤を整えつつ2マナゲインとかなり強力。

ただし、自動マナ化の対象である◆制裁を持つ呪文は発動後追放されない必要があり、《償いの剣、レイ》の効果で捨て札から発動した呪文はマナ化できずそのまま追放されてしまう。(捨て札へ送らず、なので捨て札ではない場所に移動する場合は効果発動の対象外になる)
状況的に発生することは稀だが『捨て札から発動し、その後捨て札に戻る』場合であれば本カードの効果を適用することができる。製作者自身も1度間違うほどの紛らわしい違いではあるのでデッキに採用する場合は覚えておいた方がよい。
それによって最初の1枚目の◆制裁持ち呪文が捨て札にいかず、2枚目でその条件を満たした場合本カードの効果は2枚目で適用する事ができる(2021/05/11)

また、《復讐者の福音》《デビルズ・フランケンシュタイナー》といった制裁を持つダメージ誘発呪文も唱えた後マナに置く事ができる。疑似的に支払うマナを1減らしているようなものとなるが状況によっては寧ろダメージ誘発を使った結果マナが増えたなんてことも起こりうる。

召喚時に誘発トリガーとなる制裁を持つ悪役呪文1枚を手札に加える効果もあり、とりあえず初動で出しておけば主砲となる◆制裁を手にすることができる等割とテーマデッキであれば無駄のない構成になっており、初動札としての役目がメインだろう。
その一方『復讐者』の低パワーなのでお約束のごとく《ドライブストライク》で除去されてしまったりするので発動に失敗した時は素直に割り切る方が良い。
対策
  • システム効果特有のパワーの低さが目立つので、怖いのであれば早めに低コスト除去でバトルエリアからはがしてしまおう。大したことはしないのだが。

〇〇のメメント・モリを持つ他のカード

相性がいいカード


FAQ

Q.《償いの剣、レイ》の効果で捨て札から◆制裁を持つ呪文を発動しました。その後、このカードの効果で発動した呪文をマナエリアに置くことはできますか?
A.いいえ、できません。発動後捨て札に送られない場合は本カードの効果でマナエリアに置くことはできません。

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