復讐者リベンジャー




100円のもやし氏の創作「カリソメノツバサ」における悪役勢力を中心に構成されるキャラクター群。
カテゴリに内包されるキャラクターは全て悪役所属復讐者属性の統一された特徴があり、それぞれ制裁に関連もしくは[制裁]を持つカードの発動でトリガーする誘発効果を有している。

完全にグラフィアカーネの思念に取り込まれたものは制裁に関連する効果が削除されて進化キャラクターとして統一されるほか、それぞれ固有の悪霊名がつき、片方の眼が不気味に赤く光る特徴がある。
物語の深部で暗躍している勢力であり、ストーリーの裏側に深くかかわりを持つ。

背景ストーリー

  • かつて神として崇拝され、文明崩壊以前から存在していた存在がいた。エゼル・グラフィアカーネ。
    • 環境破壊に起因する文明の崩壊で、権威を失い力も大半が失われることとなったがそれに執着するエゼルは自身の目的のために同時期に死んだとされる旧神の復活を試みその手駒を長い年月をかけ紆余曲折あって2つの派閥に分かれるもそろえる事に成功した。
  • エゼル・グラフィアカーネとエイレン・アイオライト、それぞれがリーダーとして活動する2つの派閥が存在する。
    • グラフィアカーネ派閥は環境破壊に対する報復として、古き神を復活させその権威で旧神としての権威復活を、エイレンは破戒龍を復活し侵攻、統一支配によってもたらされる世界意思の統一された世界を目的にそれぞれ暗躍することとなる。
    • どちらも自らに従う者を手駒程度にしか考えておらず、エイレンは魔物復活の生贄に、グラフィアカーネは精神を少しずつ洗脳して尖兵へとそれぞれ仕立て上げるが、エイレンの計画はパーネの裏切りによって破綻、運命の少女の手でピルナスの呪い諸共エイレン派は根絶される事になる。
  • 対するグラフィアカーネ率いる原理教派閥はその影でひそかに《古代超兵器マレブランケ》?、古き神を目覚めさせる鍵となる《コングロメレイト・オベリスク》?の所在を突き止め、古き神の復活に向けた準備を整える事に成功する。
    • そこには、忠実なる尖兵と化したアルカとエイレンから離反し、支えてきたイルミナを喪い茫然自失となったパーネの姿があった。
    • 古き神の復讐という次なる悲劇は、もうすぐそこまで迫っているのかもしれない。

カテゴリに内包されるキャラクター

カード名コスト対応する悪徳制裁関連効果
エゼル・グラフィアカーネ暗黒(0i)6以下復讐者と4以下制裁悪役呪文踏み倒し
滅びを齎す者、エイレン無神論(1i)誘発:相手の最大パワー1体撃破
ネリア・アーヴェイン愚鈍(2i)誘発:次のバトルフェイズ終了までパワー+2
破戒の依り代、イルミナ拒絶(3i)誘発:捨札から4以下悪役制裁呪文踏み倒し
愛亡き獣人、アルカ無感動(4i)cip:捨札の4以下制裁呪文1枚回収
張 翠龍残酷(5i)誘発:相手キャラクター1体の効果をターン中無効化
レギウス・クレイザット醜悪(6i)誘発:相手の捨札1枚追放
破戒の導き手、パーネ色欲(7i)誘発:山札から3枚捲り、制裁を持つ呪文1枚を手札に
非情な抵抗者、バラク貪欲(8i)誘発:手札から4以下制裁呪文踏み倒し
狂った研究者、ボロゾフ不安定(9i)誘発:手札から4以下制裁呪文踏み倒し
忌術の巫女、マリナ物質主義(10i)永続:制裁効果に対する相手の身代わり効果の使用封印

進化(固有の悪霊名を有した)キャラクター

カード名コスト対応する悪霊名(伝承の元となる国)
消えない涙、アルカレヴナント(フランス)
不朽の信念、100円のもやしモーロイ(ルーマニア)
悲劇の引き金、パーネ?バンシー(アイルランド)

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