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開発の経緯
ドローン母船であるという点において既に、アービトレイターはアマー船として特異な存在である。最強のドローン運用艦とは言えないが、厚いアーマーのおかげで耐久力はこのクラスの船で最高水準にある。

名前の意味は”仲裁人”
仲人じゃないよ！

スタートレックに出てきそうな独特のシルエットでしょ？アービトレイターはトラッキング妨害艦というよりも、純粋なアマーのドローン艦として名高い。スキルの育ち始めにおいてはアマー人はドローンというものをあまり重視しない。その分、スキルが伸びてきたときにこの艦を選ぶ人もまた多いのである。
ドローン艦といえばVexor（ベクサー）だが、アービトレイターも十分なドローン性能を持っている。アマー巡洋艦スキルを活かしつつドローンを使いたいときはこの艦で決まりであろう。

小規模な艦隊戦などにおいても、大型艦に対してはトラッキング妨害、小型艦に対してはドローンと、防御性能も相まって、うまく強みを活かして立ち回れる。玄人好きする艦船である。アンチサポートとして艦隊に随伴しても、十分活躍できるだろう。

ロースロットが５個と充分な量を持っているのでドローンを強化しつつ防御を増やそう。ハイスロットの扱いは悩むところだが、タレット２ランチャー２という微妙なスペックを活かしきるにはスキルが重たい。そのため、ドローンリンクオーグメンターなどで制御距離を伸ばしたり、リモートリペアなどでドローンの耐久度を補ったりいっそのこと積まないで他にパワーグリッドとCPUをまわしたりするのが良い。

トラッキング妨害を積む場合もドローンは強化しよう。その場合はハイスロットはほぼ不要となる。

説明には非常に強固だ！などと書かれているがもちろんTech 1の限界があり、上を見たらきりがないのである。無敵には程遠いので、戦闘では敵との距離に注意する。トラッキング妨害のおよその最適射程距離、40kmほどを目安に機動するのが良いだろう。ドローンで戦う場合はこの限りではない。やはり接近しすぎない方がよいかなと言える程度である。

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