最終更新: quote_mraz 2021年12月20日(月) 00:48:49履歴
ガリスタス海賊団は、技術において決して後れを取ったことはない。他の海賊やアウトローグループがフリートの運用を始めていた頃に、急進主義者にして艦船設計の天才、コラコ・“ザ・ラビット”・コサカミはすでに主力艦の開発に情熱を注いでいた。ガリスタス海賊団はその全ての艦船において軽量級の火力を重視しているが、攻城艦であるカイマンもその傾向を踏襲している。
丈夫なシールドに、強力なクルーズミサイルとトルピードシステムを装備したカイマンは、カルダリ艦を拿捕してガリスタス仕様に改造するラビットの活動を反映している。
名前の意味は”カイマン亜科”
ワニ目アリゲーター科カイマン亜科、中米・南米あたりのワニ
モロスのドローンにシージが乗る恐怖の再現か!ということはまったく無いが、戦闘機を実質2部隊分の戦闘能力で展開できる恐ろしい攻城艦。艦載機母艦の展開数が3部隊であることを考えれば、その戦闘能力の高さがうかがい知れる。
海賊艦特有の防御能力の高さと相まってケイマンは戦場で特異な存在として強く意識される。だがその反面、ランチャーの火力と戦闘機性能を同時に活かす戦場がめったにないことに対するバッシングが根強いのもまた、事実である。
支援戦闘機が積めればと思うのだがそうは問屋が卸さない。
通常の攻城艦のFITと同様にシージモジュールとランチャーとシールド防御を意識してFITする。戦闘機の性能をあえて向上させると器用貧乏になる(もちろんドローンダメージ増幅器1個くらいならと思う気持ちはわかる)のだが、僚艦の性能や艦隊の性質に沿って強化すれば痒い所(攻城艦にはよくある近距離対小型中型)に手が届くので、そのあたりは検討したい。
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